2005/12/31

2005年お疲れさまでした。

しかし、しかしだ。
今年の俺様はなんだったんだ。
よくもま~、毎週、毎週、懲りずに参戦してきたもんだね。
147試合だぜ、この歳で。
ブッシュ大統領ならこう言うだろうな。
「ア~ユ~クレ~ジ~?」
すかさず答える。
「イエス、ジシイズアペン」
おかげさまで、離婚はするわ、子どもには逃げられるわ、会社は倒産するわ、借金に負われるわ、愛人には捨てられるわ、足腰言うこと利かなくなるわ、目は見えなくなるわ、耳は遠くなるわ、呂律は回らなくなるわ、鼻水垂れるわ、小便ちびるわ、ウンコもらすわ、チンポだけは立つわで、もうたいへん!
・・・ってことで、今年1年間、お世話になしました。
来年もまたよろしくお願いしたい、と切にお願いする次第どす。

<2005年の成績> ※ご要望にお応えし発表しましょう!
試合数:147 打数:341 安打:79 打率:.232
登板数:49 回数:276 失点:131 自責点:71 防御率:1.80
勝利:33 敗戦:7 勝率:.825

よいお年を!

<第2戦> vs.ゴール地区選抜 <第3戦> vs. under18

大晦日だ。
この日に野球ができることを改めて感謝。
もちろん神に、ではなくて、自分に、家族に、友人らに、です。
6:00 起床。 7:15 ホテル出発。三輪タクシー
今日は意外と道が空いている。
佐伯くんらを拾って8時過ぎにグランドに到着する。
わずかに遅れて、後田組が三輪タクシーで登場。
選手集合。
各選手からコンディションについて自己申告があった。
後田くん:久しぶりの登板で肩が痛い
田中くん:昨日の捕手で肩がパンパンに張っている
山口くん:左の太ももが痛くて走れない
佐伯くん:右手のひらが腫れて送球がままならない
比嘉くん:右肘が痛くて遠投は無理
渋谷くん:腰痛は回復基調だがサングラスが見にくい
宮崎くん:絶好調!
種藤くん:レフトに棲むイグアナがかわいい
ケニーくん:ノープロブレム!
選手らのコンディションを考慮し、守備位置を若干変動する。
いずれにせよ、三遊間からは誰が投げても1塁に届かないことが判明。
ゴール選抜集合9:00 第2戦開始。対戦相手はゴール地区選抜。
昨日のU-18とは打って変わってガタイがいい。
先発は山口くん。
本来は遊撃手なのだが、なんたって投手の数が足りないため、山口くんの足の痛みは承知のうえで、強引な先発指令を発する。
で、リリーフは23日のテスト登板で腰痛を訴えた渋谷くん。
結果は・・・
J 31003 7
S 2739x 21

はっはっは~、コールド負け。
しかし、投手のふたりを責められないんだな、これが。
なんたってエラーと安打が交互に出るから、失点が「も~ど~にも止まらない~」状態。おふたりには気の毒だったが、投げきっていただき捨てゲームとさせていただいた。
終了後の表彰式。
ゴール投手今度は活躍した選手が多すぎて選考に苦労。
投手は最後までスライダーが打てなかった比嘉ちゃんの推薦。打者はイチローばりの左の好打者をケニーが推薦。
12:00 昼食。
JAICA事務局のビューティフルレディがおにぎりを差し入れ。
全員でほおばる。運動会のお昼タイムみたいで、こういう時のメシは格別に旨い。
13:30 第3戦開始。
相手は昨日対戦したU-18ナショナルチーム。
この試合からJAICAのメンバーで元アメフト選手の伊藤くんが参加。
先発は昨日に続いてケニー。
そう、なんたって投手がいないからね・・・
2005年の大晦日に投げられる幸せをかみしめながらマウンドへ。
序盤から着々と加点し楽勝の気配。
5回表、あと1点とったらコールドゲームだね、などとささやき声が・・・
ノルマの4回を投げ終え、そこで止めときゃ良かったと悔いても後の祭り。
右打席で打った2安打がアダとなり、手がしびれちゃって握力が急低下。
無理を承知、調子こいての続投は、5回、エラー続出で猛追を許す結果に。
最後はリリーフ宮崎くんが、これもまたエラーがらみでサヨナラ負け。
J 3033110 11
S 1000812x 12

16:00 試合終了。
この日の格言:エラーを憎んでプレーヤーを憎まず by後田
19:00 選手たちが集まってパーティー。揃いのシャツ
おしゃれな高級店の一角を占領して盛り上がる。
ちょいと辛めのカレーが美味、スリランカの酒ARRACKが全身をかけ巡る。
タネちゃんとの小ネタ合戦は引き分け。
その場で、後田さんからメンバーにお揃いのポロシャツがプレゼントされた。
お~この気配り、なによりの記念品に感激!

2005/12/30

<第1戦> vs.スリランカunder18

u18集合8:00 起床。
9時からカフェで前夜の到着組と朝食をとる。
タネちゃん、朝からなんでそんなに食えるの?
たくましい食欲に感心する。
午前中は支援物資やユニフォームの確認などであわただしく時間が過ぎる。
サングラスの紛失に気づく(あちゃー!)。
11:30 お迎えの車が到着、30分遅れでグランドへ出発。
途中、佐伯くんを拾う。
佐伯くんはJICAのスタッフであり、今回の貴重な助っ人。
専門は考古学。
野球、大丈夫か?
12:30 グランド到着。
全員がユニフォームに着替え、初顔合わせ。
「え~、本日はお日柄もよろしく・・・。こちらの方は・・・」
自己紹介しつつそれなりにチームメイトらしくなっていくのが面白い。
新メンバーとの出会い、これが遠征の醍醐味なのかも・・・
13:00 ウォーミングアップ、トス、シートノック・・・
チームメイトのそれぞれの力量を初めて知ることになる。
お~お~、どいつもこいつも巧いじゃん。
このチーム、ひょっとしたら強いかも・・・
国家斉唱13:30 国家斉唱。
続いて、選手紹介のアナウンス。
スリランカ選手、照れくさそうにニヤッとしたのが紹介された選手。
それじゃわかりにくいだろうと、日本選手はとりあえず観客に手を振る。
14:00 試合開始。
先頭の宮崎くんがレフト前ヒット。盗塁と敵失であっというまに先取点。
これで緊張感がほぐれ、その後は打つわ打つわ・・・。
田中くんのライトスタンド、後田くんの左中間本塁打が飛びだし、
投げては、ケニー、後田のリレーでコールド勝ち。
J 35350 16
S 00200 2

16:00 試合終了。
試合後、表彰式。
活躍した選手を選出し、グローブをプレゼント。
攻守ともに圧倒したので、選出するのにひと苦労。
結局3安打した3番バッターにバットをプレゼント。
その後、ビンゴゲームで支援物資を各選手に贈呈。
日本酒プレゼント20:00 親善パーティー。
ペタ地区で小さな暴動があり、アーミー施設が使えず急遽会場が変更、スリランカ野球協会会長の自宅へうかがうことになる。
スリランカの監督やコーチらと歓談。
持参した日本酒が喜んでもらえた。
初体験のスリランカ料理は家庭の味。
デザートのアイスクリームがバカにうまかった。

2005/12/29

コロンボ初日

コンチネンタルGOOD MORNING !
7:00
ウィッキーさんの声で目覚める。
キングサイズのベッドが置かれたダブルルーム。
眼下にプールサイド、その先はインド洋。
コロンボでの1日が始まった。
朝食はカフェで済ませる。
パイナップルジュースがやたらにうまい。
9:00 
後田さんに電話。
改めて到着の挨拶をする。
声の感じで人柄が伝わってくる。
12:00
後田さんと、昨夜到着した山口、田中のお二人、
ミャンマーから到着した比嘉ちゃんが揃って迎えにきてくれた。
後田さんと初対面の挨拶を交わす。
6ヶ月に及ぶメールのやりとりを経ての対面。
まるで、ペンフレンドの出会いみたいで照れくさい。
グランドまでコロンボ市街から1時間弱。
途中、コロンボ・マクドナルド1号店に立ち寄り、昼食。
マックがあることに妙に関心する。
スリランカグランド13:30グランド到着。
5人で軽く練習。
ノックとロングティーで汗を流す。
<流す>というよりは<吹き出す>という感じ。
ノックの途中で山口くんがリタイヤ。
右太腿に痛みが・・・やばい、やばい。
15:00
後田さんの下宿先を訪問。
ビールを御馳走になる。
山口くんと田中くんが揃ってタバコ飲みだったため、
この旅を通しての禁煙の目論みがあえなく潰えてしまった。
山口くんから2箱を1000ルピーで売ってもらう。
早い話、この暑さの中で、ビールを飲みながらの一服は格別だ。
19:00
夕飯は、体力を整えるという名目のもと、地元の味を避けて中国料理店へ。
21:00
カジノへ。
日本円で2万円をチップに変える。
ルーレット台と恐い目のお兄さん方を我ら5人で囲むと、
さびれていたテーブルがにわかに活気づいた。
背番号26に引っ掛け、その周辺にこだわって張ったたが、まったく来なかった。
明日があるからということで1時間で切り上げる。
勝負はトントンで終わり、まさに両替した感じ。
0130
眠気を押さえながらホテルのロビーで、後続隊の宮崎、種藤、渋谷くんらを待ち受ける。無事到着を確認し、部屋に戻る。
0230
就寝

2005/12/28

スリランカへ到着

ふぉ~、あちい、あちい。
たまりませんな~。
17:10 コロンボ着。
到着する観光客に群がるタクシーの客引き。
恩着せがましいチップ狙いのにわかポーター。
これだ! 
アジアはこれでなくてはイカン!
日本との気温差30度、それ以上にお名刺代わりと言わんばかりの
あち~い熱気が伝わってくる。
<KENNY>と書かれたボードを発見。
「ハ~イ! ナイスユーミーチュー」
スリランカ人ドライバーにいざなわれ一路ホテルへ。
車窓からは暗闇に沈む街の様子はうかがい知れない。
しかし、あちい。

2005/12/27

スリランカへ出発

いやはやついに、本日、スリランカ遠征へ向けて出発とあいなりやした。
ひとり早めに仕事を切り上げての冬休み。
ありがたい、ありがたい。
これができるのも、ひとえに私の人徳のたまものだと、
解釈しておりますが、違う?
しかし、後田さんを通してスリランカ野球協会へ打診をしてから約6ヶ月。
思えば苦難の道のりだったね~。
でもま~、今更そんなことはもうどうでもよくて、
無事にこの日が迎えられてハッピー、ハッピー。
13:30 MH071 成田発。


2005/12/23

スリランカ遠征壮行試合

朝7時半に金町駅集合。
ここから高速に乗れば、岩槻もさほど遠くない。
集合の8時半には余裕で間に合うという目算。

そろそろ金町駅に着こうかという時に電話が鳴った。
今、起きたんだけど・・・
習志野在住のM崎くん。
どこにでもいるんだよね、こういうお方。

メンバーが全員無事に集まるか、否や。
そんなことが心配で、試合開始前に疲れ果てるのが監督。
草野球は開始までにひと勝負あるんだな、自軍メンバーと。

岩槻市やまぶきスタジアム
9:00~12:00 vs.スティング

スリランカ遠征の最終調整のため、
本日は硬式ボールを使っての試合。

軽~く、ボールに慣れればいいなと思っていたのが、
スティングの責任者、我々のなにを過大評価したか、
修徳高校の現役野球部員を中心にチーム編成してきた。

修徳高校ってのは甲子園にも出たことがある強豪高校。
いくらなんでもそんなところとの試合が調整になるわけもなく、
3対16でボロ負けしてしまった。

先発のおいらは2回を投げて失点6自責点2。
遠征メンバーの山口くんはオデコにボールをぶつけ、
渋谷くんは腰痛が再発と、調整どころか、
遠征中止を余儀なくされかねない惨憺たる状況だった。

試合後、支援物資を分配し、
若干、自分の荷物を減らすことに成功。

ちなみに遅刻のM崎くん、本日は婚約者の両親とご対面のお約束が。
試合後、支援物資を抱えて帝国ホテルへと向かう氏の姿を眺め、
ちょっと笑えたのが救い。

2005/12/20

訃報で決意、だってさ

大好きな職場への片思いに破れてしまったキヨくん。
カッコ悪いな~と思っていたら、いい材料が見つかりました。
「この場を借りて天国の仰木さんに報告したいと思います」
と、オリックス入りを表明・・・

世界は甘くないと自覚させられたノリくん。
通用しないことを悟られたくないと思っていたら、いい帰国の理由が・・・
「仰木さんの気持ちを受け継ぎ、関西、オリックスのために頑張りたい」
と、オリックス入りを表明・・・

自分の進退を他人の死にこじつけてしまう強心臓の2選手。
来年のオリックスは、すごいね。
腐った根性だけは誰にも負けん!

2005/12/17

言ってないよ~!

本日はドミニカデビルレイズの納会。
風邪からくる喉の痛みに耐えながら参加した。

大宮駅近くにある<味太郎>。
飲み放題2時間で5000円也。料理、酒ともに絶句する内容。
大宮市民は寛大だ。よく暴動が起きないな~?

それはさておき、この日、本年度のMVPが選出された。
選考は参加メンバーによる投票。
25勝6 敗、勝率.806
これがアタクシの今期のドミニカでの成績。
打撃? それはいいの、投手だから・・・

この投手成績は文句のつけようがない。
25勝のほとんどが完封、6敗のほとんどが失点1~2で失策がらみ。
ま~、ほとんどウソだけど。
いずれにしろ毎試合「西口を見ているようでしたね」byミヤクラ

当然の帰結でしょ、と思ってました。
満場一致でMVPを受賞。

最初の投票で5人がノミネート。
村上、小田、・・・
うん、うん!
松谷・・・
お~これは決戦投票になるかもな~?
ムネオ・・・
うん!
純太郎・・・
うん?
あれ? 5人に入っていない。
激しく動揺する、ボク。

ど、ど、どういうことよ?
ジョ、ジョーク?
また、また、また~!
そうやって驚かそうとして~!
なに? まじなの?

あ~あ~、ってか。

しかし、しかし、だ。
よ~くよ~く考えてみれば、だ。
今期の成績は、世間の俺に対する評価としては
<タイしたことない>のかも知れない。
つまりさ、
「ケニーさん、こんな成績でMVPもらっちゃうれしくないでしょ。
ケニーさんともあろうお方が・・・ね~!」byミヤクラ
・・・って、ことなんだろうな、きっと。
そうにチゲ~ネ~。
「すまね~! 俺としたことが取り乱したりしちまって・・・」
「そ~でさ~、兄貴!」
そうか~、もっとタカ~いとこに目標を定めなきゃな、この俺は・・ッショ~。
「あれっ? 今、チクショ~って言いました?」
「いや、言ってないよ、言ってない!」


2005/12/16

大事をとってお休み

本日は休み。
病気、まして風邪などで仕事を休むことなんて
ほとんどなかったのに・・・時代は変わったな~。
時代のせいか?

2005/12/14

冬将軍がやってきた!

風邪をひいちゃった。
のどは痛いし、夜中に咳き込んで寝られない。

心当たりは日曜の荒川総合公園でのタフマンズ戦。
指がかじかむほどの寒さのなか、
ウィンドブレーカーを着たままでは失礼になると思い、
ユニフォームだけでプレイ。

イニングの合間ごとにウィンドブレーカーを羽織ったけど、
若干の防寒になる程度で、すっかり冷えちゃった体を
暖めるまでには至らなかったみたい。

ほかのメンバーは大丈夫だったのだろうか?
タフマンズも全員ユニフォーム姿だったし・・・

風邪をひいたのは2安打した俺だけか? 2安打!

そういえば確実にひいていないのが二人いるな。
ショートの教師・福ちゃんとレフトの郵便局員・ミッちゃんだ。
しっかり着込んで守っていたっけ・・・二人とも無安打なのに。
周囲にひんしゅくを買っていたけど、やったもん勝ちだな。
いい子ぶって風邪をひく民間人がアホなのかもね。

PS
ちなみに、その夜参列したお通夜には長い列ができていて、
コートを車に置いてきたオイラは、
震えながら並んでいたとさ、チャンチャン。

2005/12/12

あと18日

もうすぐ年末年始のスリランカ遠征。
オープニング試合まであと18日に迫ってきた。

あっそうだ!
今からでも航空券、とれるらしいよ。
年末年始の予定がぽっかり空いちゃってんじゃないの、チミ?
電話1本よ、予約なんて。
カモーン!

2005/12/07

負けてもいいよって言いたい!

マニラで行われた第23回アセアン大会23rd Sea Game。
これは東アジアのオリンピックみたいなもんで、
関係諸国ではけっこうな盛り上がったみたいだね。
日本や中国、米国や欧州勢がいないんだから、
のびのびと我らが主役のご町内運動会って感じかな。

野球は今回初登場の種目。
そりゃそうだよな、あまりやってるって話聞かないもんね。
で、いわば全チームが大会初出場なわけだ。
全チームといっても5カ国なのだが、ま~ほどほどのチーム数で、
トーナメントとしてはやりやすいね。

で、この5カ国だけど、野球の歴史に多少の差がある。
当然のことながら歴史に応じて経験にも差があるわけで、
それがチーム力に影響しているってのは当然のことだよね。

とまあ、そんななかで、結成から3年と、一番経験の浅いミャンマーが、 4位になってしまったんだな。
ミャンマーとしては3位になって銅メダルが欲しかったんだろうけど、 それは贅沢な望みってもんで、次回のお楽しみにとっておけばいい。

だが、そのミャンマーに破れ最下位になったマレーシアは辛いよ。
ミャンマーだけには勝てると思っていたんだからね。
負け方がまたすごい。
0対17。

責任問題でマレーシア野球連盟の存続が危ぶまれているとか。
「ま~ま~、たかが野球だから」って言ってあげたいが、
お国柄、そうもいかないのかな~?
身の危険を感じて、直前に参加を辞退したシンガポールは賢かったかも。
野球がすたれないことをただただ祈るばかりだ。

2005/12/06

熱海の女

熱海の夜。
小ぢんまりとした、ちょい古の旅館。
地モノの魚をつつきながらささやかな晩餐。
お銚子を1本もあけると昼の疲れも手伝ってウトウト・・・

「ではごゆっくり」と言い残して去った女将。
斜陽とも言われる熱海で、孤軍奮闘、旅館を切り盛りする女将の
苦労は並大抵のものではないだろう。
配膳の際に交わした言葉の端々に<お願い、助けて!>の気持ちが
こもっていたような気がする。
「すまね~。何もしてやれね~が勘弁してくれ」心で語りかける。
「いいの。お会いできただけでうれしかった」潤んだ瞳がそう答える。

今宵の泊まり客は俺ひとり。
<来る!>
そんな予感に包まれながら目を閉じていると、
廊下の奥からヒタヒタと足音が近づいてきた。
<来たな!>
「女将! 今夜はなにもかも忘れようや」
「ええ! 初めて会った時からこうなるような気がしていたわ」
襖が開き女将が表れた。
「すいませ~ん。はい、栓抜き!」


2005/12/05

イジリー

最近やたらとヨン様がテレビに出ているな~と思っていたら、
姉歯建築士だった。
で、また、よくよく見たら、
これはイジリー岡田が
ヨン様の物まねをしようとしているのだと確信した。

2005/12/04

消える魔球

あたしもいろいろな変化球を投げているせいで、
草野球界の四十八手名人などと呼ばれたりしているわけだけど、
この日の球はすごかったね。
なんたって消えるんだから・・・

与野八王子公園の第2試合。
対ウエスタンズ。
午後3時試合開始。

肩越しに夕日を背負っての登板。
逆光に浮かぶ黒い影。
かっこいいったらありゃしない。

この日のテーマは、いかにしてボールの軌道と夕日を重ねるか。
あははっ、ボールが見えないってのが一番だもんね。
助っ人捕手朝倉ちゃんの要求は80%がシンカー。
つまりね、山なりのボールを投げて、
打者の目線に夕日を入れちゃおうって魂胆。

いや~、意識しましたよ、完全試合。
なんたって、相手はボールが見えないんだから・・・
・・・んとまあ、虎視眈々、ばっちり計算してたんだけど、
5回に安打を打たれ、さらには失点1。

シンカー?
もちろん、見にくいボールとしてキッチリ有効でした。
タイムリーを打たれた1球は外角低めのストレート。

いいところに決まったかと思ったが、
この日のその1球はそうではなかったんだよね。
夕日が目に入らないところ、
つまりはこの日最も打ちやすいところへ投げてしまったってこと。

ま~、ずるっこは、なかなかうまくいかないってことだね。
32勝。

2005/11/27

「なに」しちゃうよ!

疲れを知らない子どものように~。

そうなんだよね~。
疲れを知らないんだよね~。
自分でも最近あきれてる、自分の体力に。

今の俺と「なに」をしたら恐いよ。
※「なに」の部分は各人好きな言葉を入れてください。

ってことで、本日のダブルは2試合とも先発でした。
第1試合は松伏ポテンヒッツ、第2試合はトリッキーズ。
結果は1勝1敗。

雨、雨、権藤、雨、権藤・・・
昔のピッチャーは随分と連投したね。
中日の権藤投手、30勝したものの、翌々年引退しました。

試合、試合、なに、試合、なに・・・
※「なに」の部分は各人好きな言葉を入れてください。

2005/11/26

いいのか、右傾化!

「靖国のことを言うのは韓国と中国だけ」
「気にしなくていい」
麻生外相のコメント。

いやはや、どうも、どうも、としか言いようがないね。
友人のハナちゃんは、この外相の姪っ子。
太郎とハナコだ!

取引先の担当S田さんは、最近結婚した都庁にお勤めの黒ちゃんの
奥さんのイトコ。
いいのか、俺なんかと口きいて?
「飲みに行きましょう!」だって・・・
くどいたら不敬罪か?

上記の話とは関係ないが、青年のころから、どうにも右側が嫌い。
なもんだから、ライトを守るのはイヤ。
右よりのシフトなんてとんでもない。
仕舞いには右打ちを拒否し、左打者に転向したこの俺。

そんな俺が左投手に対して、久しぶりの右打席に立った。
結果は3振。
ではあったが「振りが鋭いね」とのご意見を拝した。
「まるで別人のよう」とも。

思えば、20歳代後半に転向した左打ち。
フェンス超えの打球を打った時期もあったが、最近はもっぱら単打が中心で、
打率もここ数年低迷を続けている。
得意技のセーフティバントはほとんど自己保身のための一芸だ。
決まればうれしいが、わずかに切なさも・・・

でだ!!!
来年から右打ちに転向しようと思う。
いや、右打ちにカンバックだ。
思想だの哲学だの蟻のチンチンだの、関係ないぜ、俺は右利きだ。

はっきり言って、これは恐いよ。
飛距離、ぜんぜん違うからね。
飛ばす飛ばす! 思い切り引っ張る! 右へもきっちり流す!
俺様の右傾化はグランドに恐怖をもたらすぜ。
ヤバイぜ、まじ!

2005/11/23

いやはや

ケーキ草加市工業団地
9:00~11:00
DOMINICA devilrays vs. Vermillions

V 0000000 0
D 022020X 6

2005/11/19

太陽がいっぱい

ミャンマーの首都が突然に移転したかと思ったら、
スリランカでは厳戒態勢の中でのインチキ臭い大統領選。

いやはや、我がニート天国大日本は幸せですな~。
杉村大蔵先生のお力にすがりながら、さらなる平和国家となること、
多いに期待したいですな。

・・・とまあ、そんなことをのたまうアチキも、
毎週、野球をやってるおめでたい身なわけで、
バカバカバカと己の頭を叩きながら、本日も試合でございました。

ラングーン。
対戦相手は赤坂グレース。
なんだか、デビ夫人の若き日の源氏名みたいで、
ユニフォームがバラバラの強いんだか弱いんだかわからぬチーム。
で、そこと接戦の末、4-3でかろうじて勝利。
接戦の理由はアチキのエラー。
アハハ! 太陽が目に入っちゃってさ。 ホントよ!

ま~いいんじゃないの、エラーのひとつやふたつ。
平和国家なんだから。
関係ないか?

2005/11/16

どうすんのよ~

めっきりと寒くなってきた今日この頃だが、
いよいよスリランカ遠征が間近になり、
わくわくしてきた。

今回参加の新人メンバーは、ショート、サード、捕手の3人。
いいね~、いいよ~。

で、オーダーを組み立ててみると、あらら、
ピッチャーがいないじゃん。

3日で6試合、どうすんのよ!

2005/11/13

みなさんのおかげです

松伏町松伏町営グランド。
グランドとはいえ、ただの草っ原。
ネットを組み立て、ラインを引き、ベンチにコンクリの板を置いて、なんとか球場っぽく仕立てる作業が、この日のアップ。

先発。
対戦相手はEnperors at night
夜の帝王たち、ってところか。
全員顔つきに幼さを残しているくせに、このネーミング。
コラ!コラ!コラ!
かつては俺も<新宿の帝王>と言われた男だぜ。
大人の世界がどんなもんか教えたろ~か、ってわけで7回完投。

が、初回の表裏でとりあった1点ずつのまま、延長戦へ。
D 1000000
E 1000000

ふだんならこれで引き分け終了なのだが、松伏町営グランド。
使用料無料で終日キープしてたから、融通効いちゃって、
さらには夜の帝王たちの希望もあり、延長戦をやることになった。

で、8回表。
福ちゃんがレフト超えに2ランホームラン。
3-1でチームは勝ち、ボクちんに勝星がついちゃった~。

ハイ、そういうことで29勝です。
運がよかったんだね。
これもすべて選手みなさんのおかげです。
本当にそう思ってますよ、実際。
いや、ホント! ホントだってば・・・

終わってみれば、打たれたのは1安打のみ。
「センター新井ちゃんがボールを見失ったあのヒットだけだった」なんてことは言いませんよ、みなさんのおかげなんだから、ここまで来れたのは・・・
「試合中にバトミントンをしている選手がいるんだもんな~」なんてことは言いませんよ、人にはいろいろな楽しみ方があるんだから・・・

すべてみなさんのおかげです、ハイ!
いつもお世話になってます。

2005/11/06

快感かも~!

ああん、感じる~! 感じる~!
な~んて、軽くつかんでおいて、やはり野球の話。

ストロングカップ2部の決勝戦。
ドミニカvsYAMADA COMPANY
やわな草野球とはいえ、
ここまでくるとかなりタフなゲームとなる。

守備の乱れから3点を失い、0-3で最終回へ。
準々決勝、準決勝とサヨナラ勝ちしたせいもあり、
チームにあきらめムードは微塵もない。

1死後、代打で登場。
結果は外角のスライダーを見送り三振。
ストロングカップここでスコンと打てたら気持ちいいだろうな~と思うが、それがままならないから、次への励みにもなるわけだね。
言い訳くさいか?
しかし、いずれにせよ、実に刺激的な打席だった。

その後1点を返し、2死1・3塁まで攻めたが敗戦。
準優勝。
勝とうが負けようがスリリングなゲームは楽しいね。
緊張感のある打席も刺激的だ。
チームの一体感も心地いい。
こりゃ~快感だね。

蛇足ながら、
試合後「うちから点をとったのはドミニカさんだけでした」なんて、
お世辞を言ったつもりなんだろうけど、YAMADAさん、
チミは映画『頑張れベアーズ』を観たことがあるかい?
ラストシーン。
状況はまさに同じ。
破れてうつむくベアーズ選手たちに向かって誇らしげに
「君たちはよく頑張ったよ」と相手キャプテン。
その一言に、ベアーズのちびっこお荷物選手が、突然顔をあげ、
持っていた準優勝トロフィーを投げつけた。
その瞬間、うなだれていたベアーズ選手たちが一斉に歓声をあげたんだ。
まさに優勝したかのような喜びの表情で。

わっかるかな~、わっかんね~だろうな~。


2005/11/03

わっかるかな~

疲れがたまると、上の奥歯がグラグラする。
歯槽膿漏のせいで、根っこが腐っているらしい。
今更、磨きだしたところで手遅れだそうで、
いずれ抜くことになるだろうね、と飯森歯科に言われた。
くやしな~、と思っても後の祭り。
子どもの頃からの手入れが大事なんだって・・・ 
オフクロのせいだ、畜生!

そういや、弟はミソッパだったっけな~。
妹はケロンパで、オヤジはツカイッパ、
オフクロはドドンパで、おいらは中途ハンパだった。
わっかるかな~、わっかんね~だろうな~。

本日はドミニカで日大歯学部との試合に先発。
グラグラ奥歯の仇討ちだ。
捕手は、盗塁されそうになるとホームベースの前に飛び出して、
打者にバットを振らせない、完全な打撃妨害でおなじみの吉田監督。
おなじみではないか?
セカンド送球時の「トゥ~リャ~!」の大きなかけ声で、
審判や打者からの抗議を封じこめることでもおなじみだ。
おなじみではないってか?

その吉田捕手めがけて、ストレート中心の組み立てで攻める。
いつもは変化球主体のボクチンだが、本日は実験的な試み。
まるで唐十郎の赤テントみたいな・・・
わっかるかな~、わっかんね~だろうな~。

途中で捕手が交代。
携帯のメルアドが「mikicyan-daidaisukisuki-cyucyu」みたいな、
もらった部外者が思わず赤面するアドレスをもつことでおなじみの村上選手だ。
おなじみではないか?

最後の打者をストレートで三振とりたかったのに、要求はチェンジアップ。
もちろん、そのリードは正しい。
しかし、あ~あ~ささやかな夢が~・・・
わっかるかな~、わっかんね~だろうな~。
今期28勝。

2005/10/31

チャレンジ精神はどこへ?

ママになって金をめざす女性柔道家のご主人オリックスの谷選手が
大リーグ入りをしないと決めたらしい。

なんでも「キミが必要」とオリックス球団に言われたからとかで、
チャレンジ精神はどこかへ行ってしまったようだ。

奥様が果敢にチャレンジを繰り返しているのに引き換え、
このご主人ったら・・・まったく。
「パパになってメジャーリーガー」くらいのことは言ってほしかったけど、
大きなお世話か?
奥様もさぞかしガッカリだったのではないかな?
「メジャーリーガーの妻になって金」ってのが使えたのにね。

でも、考えてみれば、このご主人、世の中の男性諸君に比べれば、
かつてはかなり勇敢なん男だった。
誰もが恐れおののき手を出そうとしなかった前人未到のあの奥様と
結ばれたんだものね。
子どもだって作っちゃったんだからね。
すごい! すごい!
すでにその時点でチャレンジ精神は燃え尽きてしまったのかも知れないね。

「メジャーでプレーするより、彼女と暮らすほうが根性必要なんです」と、
谷選手、心の中で言ってるような気がするな、俺は。
考え過ぎ?


2005/10/30

冬の訪れを予感

本日はモーニングカップ最終戦とストロングカップ準決勝。

試合後「来年もよろしく」なんて声がかかると、
いよいよシーズンも終わりに近づいてきたな~と実感される。
ジョナサンで働く彼女とも当分会えなくなる。
「ム、ム、村田さ~ん!」
去り行く秋、つかの間の恋が終わろうとしている。
相思相愛、ラブラブだったのに~、二人は・・・

村田さんってのはその人の名前ね。
名札を見ちゃったんだもんね。
だめだよ、チミ。
ボクに断わりなく勝手に彼女に話しかけちゃ。

モーニングセットをオーダーするボク、
それを運んでくる村田さん。
その瞬間、ふたりを邪魔するものは何もなかった。
「春になったら必ず帰ってくるよ」と心の中でに言い残し、
ボクはジョナサンを後にしたわけよ。
彼女、泣いていたっけな・・・

で、午後は大宮健保18面。
行き詰まる投手戦で、0対0のまま7回裏へ。
2死3塁。
ここで、住森くんがセンター前へサヨナラタイムリー。
気持ちよかった~。

この試合、ムネちゃんのピッチングは光ってたよ。
許した安打は初回の1本だけ、それも内野安打。
その内野安打をさばいたのがこのボクだったわけで、
いやはや、なんとも、申し訳ないような、つらいような。
いっそエラーならノーヒットノーランだったのになーと悔やまれる。

セカンドベース寄りの超ムズカシーゴロなのよ、実際。
それをなんなく普通に捕ったのはいいが、1塁送球が間に合わなかった。
足が速かったからね、相手選手は。
聞くところによると、短距離の選手で国体にも出たことがあるらしい。
大宮健保のアイスキャンデー売りの兄ちゃんが言ってた。
「ム、ム、村田さ~ん!」

2005/10/29

出会いの時のきみのようです

真綿色したシクラメンほど清しいものはない、ってか。
行ってきましたよ、布施明ショー。

16時過ぎに試合を抜け出し、コンサート会場へ。
いや~、驚いたね、会場は大人のムード満々。
・・・っていうか、早い話、若者はいないのよ、この手のものには。

歌は良かったですよ、もともと声はいいからね、グッときちゃう。
でも、曲間のMCが長過ぎて、コンサートそのものには乗り切れなかった。
そのへんがちょっと残念だったけど、仕方ないね、大人のムード満々だったから。

次の狙いは森進一だな。
さらにはマツケンあたりもおさえておこうか・・・

はっはっは、チミは私をおじん臭いと思っとるな。
そりゃそうかも知れないんだけど、早い話さ、
「落合や岡田の現役時代のプレーを生で見たことある?」
「イチローの背面キャッチを生で見たことある?」ってことよ。
つまりはさ、自分と同時代のプレーヤーを見ておきたいのよ。
好き嫌いは別として、とりあえず来年、古田、清原の姿あたりはおさえておきたい。

そんなこんなで、今日は布施明ショーのために、
ドミニカは早退、ワルダースとラングーンの試合は欠席した。

13時からのドミニカでの第1試合は対アフロスターズ。
内野のエラーがらみで失点4(自責点0)だったけど、
圧倒的な攻撃陣の援護で、27勝目。
いよいよだな、いよいよ。
あと3勝で30勝の大台に乗る。

頑張ろう無心で。
汚れを知らない子どものように~。




2005/10/27

ウソばっか!

あ~あ~、ガッカリだな~。
5戦と6戦の指定席チケット持っていたのに~、ウソ!

でも、勝ててウレシいよ、31年ぶりの優勝だもんね。
オイラ、生まれた時からロッテファンだからね~、ウソ!

ビールかけの時、ボビーの横にいたパツ金のネエちゃん、
どっかで見たことあるんだよね~、歌舞伎町だったかな~、ウソ!

凡打を繰り返すたびに、画面に映し出される岡田監督の顔。
まさにサブミニラル効果だね、失敗したらこの顔、しくじったらこの顔、
うまく行かないときには、いつもこの顔が現れる、みたいな。
岡田監督に似せた<ガッカリちゃん>って人形ができるらしいね~、ウソ!

しかし、さすが元超一流の捕手だけあって、田淵の解説は
丁寧でわかりやすくて納得できて最高にヨカった。
現場でプレーが動いていても話しを止めない積極性には脱帽。
緊張感のあるゲームをさらにスリリングにしてくれたね~、おお~~ウソ!

ホントにエラい!

「10年前に私を呼んでくれた広岡さんに感謝」と、
ボビーの口から出た時には、思わず天を仰いでしまった。

さらに記者の質問に対し
「31年ぶりも、10年前も関係ない。今ここにいる選手たちが
自らの力で成し遂げた優勝」ときた日にゃ~、全身に痺れがきたね。

この男は、本当に物事のどおりがわかっている。
こんな大人の男にならなきゃイカンな~とつくづく思ってしまった。

ロッテの優勝で学んだこと、多かったな~。

2005/10/26

黙して書かない?

誰も読んでないと思っていた、この個人的なブログだが、
内容にクレームをつけられちゃった~。
で、また、他の掲示板では書き込みにお怒りの反駁を食らってしまった~。

文章って恐いね。

ま~、自分の書いたものですから、なにを言われようと仕方ないし、
責任はもちろんとりますし、そもそもつたない文章だから、
なかなか真意が伝わらないことってあるね~。
また、逆に相手の真意を読み取れないってこともあるし・・・



携帯のメールで、いつも最後にマークを付けてくれる子がいる。
それはほとんど「。句点」と一緒で意味はないのだが、
たまにこのマークがない時がある。

そんな時は「あれっ?」って妙に不安な気分に陥ったりする。
恐る恐る「なんか怒ってる?」なんて問いかけのメールを出すのだが、
「なんのこと?」って逆に聞かれる。

とまあそういうことで、相手の気持ちを理解するのは難しいねって、
言いたい今日この頃ですバイ。



2005/10/23

犯しちゃったかも・・・

クルマを停めると、すぐ近くで
記念撮影しているチームがあった。
集合写真。
監督、コーチとおぼしい年配の方々を中心に、
全員が腕組みして15人ほどが前後3列に勢揃い。

カメラマンを依頼され、快く引き受けた。
水色に白のストライプの真新しいユニフォーム。
今日がチーム創設の初戦とか。
「頑張ってください」などと言い残しておきながら、
なんの因果か、そのチーム相手に先発することに・・・

18対2で完投勝ち。
歴史的一瞬に立ち会うどころか、
お祭りムードを木っ端みじんに打ち砕いてしまった。
第2試合はマッちゃんが完封で、またも大勝。

チーム結成の初試合で年間150試合もやってるドミニカと
対戦することが、そもそも悲運なのね。

試合後、駐車場で声をかけられた。
「みなさん経験者ですよね」
「いや~、3分の1ぐらいですかね、経験あるのは・・・」

なんだか処女、いや童貞を犯した気分だ。

2005/10/20

売っちゃいなよ、横浜!

思えばずいぶんと長いこと横浜ベイスターズを応援してきたな~。
以前は大洋ホエールズって言ってたど・・・
そもそも、俺にとっては近藤和彦がアイドルなんだぜ。
背番号26。
もう死んじゃっていないけどね。

先だって、ナレーターのKYOYAちゃんに出身校を聞いたら、
「九州のS大学」って返事。
すかさず「あ~、子連れルーキー門田の出身校ね」って俺。
「そうそう、よく知ってますね~」って驚かれたけど、
本当のファンなら全選手の出身校、現住所、家族構成、
付き合ってる彼女、子どものころのエピソードの
一つや二つは披露できないとね。
ヤジりたくてもヤジれないでしょ、ってことよ。

歌舞伎役者へのかけ声や落語家の隠語と一緒でさ、
「よっ、音羽屋!」「待ってました、成駒屋~!」とか、
「要町の師匠がね」「稲荷町がうるさくてさ」とかね。

そんな言い方もするわけよ、ヤジでもね。

清原なんかだと「しっかりしろよPL」なんてことになるけど、
こりゃ~出身選手が多いから、そうは言わない。
「しっかりしろ田無で同棲中」みたいな感じになるわけ。
西武時代の話だけどね。
ヤクルトの青木なんかは顔は悪いけど一応早稲田でてるから、
「やたら打つじゃね~かよ人間科学部」ってな感じね。
ついでに「おまえの卒論は<盗塁について>だろ、恥を知れ~」ってね。

ま~、そんことはともかくとして、横浜が売られちゃうかも知れないって話。
いいね~、売っちゃおうよ。
TBSがさ、なんかしてくれた?
巨人戦ばかり放送してなかったかい?
大洋漁業の方がよっぽど良かったね、ソーセージやカニ棒をくれたから。
あたしら、親会社がどこになろうと知ったこっちゃないのよ。
「いさぎよくあきらめろい、赤坂5丁目!」

2005/10/18

ホントに胴上げ?

水を差すつもりは毛頭ないよ。
白熱した、いいゲームだったしね。
やっと観れた地上波では、
12chの解説者・野村が功を奏し、
1球1球の攻防に奥の深い臨場感を与えていた。
いいね~、野球はこうでなくちゃ~と、
久しぶりに興奮を覚えたゲームだった。

う~ん、でね。
胴上げよ。
ロッテ胴上げ
この姿、どう思う?
いつ頃から?
選手が外側を向いて万歳をするようになったのは?
実質、ボビーを胴上げしてるのは3人ぐらいなんじゃない?
いいの? 選手のみなさん、それで?

しかしこの写真、よく撮れているというか、よくできてるよね。
巧みに配置された記念写真みたい。
しっかりカメラ目線の選手がいるから、
撮影ポイントもしっかり頭に入れて「ハイ、ポーズ」ってなもんだね。
事情がわからないFRANCO選手だけが後ろ向き、
いや、実は正しいあり方ってのが、浮いてる感があって笑える。

水を差すつもりは毛頭ないよ、改めて言うけど。
でもね~、気になるんだよね~。
なんかなじめないな~、って思うのはボクチンだけ?

※写真はyahoo!JAPANからの転載です、と一応断っておきます。

2005/10/17

スリランカフェスティバル

スリランカフェスティバル行ってきました、代々木公園。
曇天にもかかわらず、スリランカフェスティバルは思いのほか盛況でした。
在住のスリランカ人がたくさんいるのにもびっくり。
みんな楽しそうでしたね。

このフェスティバルには、大使館や政府観光局などの後押しがあるわけで、津波以降のイメージチェンジを目指すパブリシティ的な要素が強いとはいえ、とりあえずは平和国家ならではの企画。

思ってみれば、かの国ミャンマーも、それなりに民主的な国家体制が固まっていれば、
こんな楽しい祭りも実現可能なんだろうな~などと勝手に想像しつつ、ご当地ビールを飲みながら、カレーをほおばったわけです。

今年の年末年始、スリランカに野球遠征します。
もちろん、ただのお遊びだけど・・・
どなたか一緒に行きませんか?
行こうよ~!

2005/10/16

26か~!

26番はファンの番号なんだって。
選手登録できる25人の次の番号だから、
それはファンを意味しているんだと・・・
これ、ロッテ・マリーンズの話。

この26番は僕の背番号でもあるんだけど、
ロッテベンチに飾られる26番のユニフォームがテレビに映ると、
なんとなくウレシいね。
自分が大事にされてるみたいで・・・

さて、本日は本年38試合目の登板。
ラングーンと旅行会社HIS野球部との試合でした。
結果は9-4の勝ち。
でもって、今季の成績が25勝5敗となりやした。

シーズン前に「背番号ぐらいは勝ちたい」なんてことは、
一言も言ってないけど、ここまできたら言ってもいいかな?
・・・な~んてね。
はははっ、そんな謙虚な俺様ではないわい!
目指すは30勝だい!

2005/10/15

あたしはいいんですよ、別に・・・

��回に4点を取って追いついた第3戦。
BS朝日で、観ました。
BS朝日です、BS朝日ですよ。
39チャンネルです、39チャンネル、39。
いいんすか、これで?

名古屋在住で、地元の大新聞にお勤めしながら、
熱狂的なソフトバンク・ファンであられるタ●カくん!
キミはあの同点のシーンをどの局で観ていたの?

日本国営放送にお勤めしながら、
出身地だからという理由だけで広島ファンであられるハラ●ワくん!
キミの会社こそ、あの試合を放送しなきゃ~!

チームの出欠表に、毎回、ロッテの選手名を語って
登録している大のロッテファンであられるユ●ちゃん!
キミの家はケーブルテレビと契約してるの?

ね~、怒りがわかない?
俺はね、いいのよ、観られたから。
BS朝日、39チャンネルでね。

2005/10/13

あきれたロッテvsソフトバンク戦

ロッテvs西武戦だけじゃなかったね。
まさか、とは思っていたが、案の定、
ロッテvsソフトバンク戦も中継されなかった。
1、2戦ともだ。
地上波、衛星放送、ローカル局・・・
悲しいよ、まったく。

唯一やっていたのが、ケーブルのBS-iだけ。
なんとかそれで観ることができたのが救いだったけど、
なんだかな~って気分は拭えなかった。

ヤフーがネットで配信していたが、
「そちらでご覧になれますよ」ってことで、
ソフトバンクは登録会員を増やすのが狙いだったのかな、と
感ぐったりもしている。

しかしね~、これまでのプレーオフ4試合は、
どれも行き詰まる熱戦で見応え十分だった。

プロ野球の衰退がささやかれるなか、
大巨人軍や大横浜の消化試合のみならず、
利害を超えて、このメインイベントを放送するっていう粋なことが、
大読売や大TBSにはできなかったのかな~。

楽天や村上ファンドの動きに目くじらを立てるくせに、
そんなサービスすらできない大メディアの皆様を、
とても応援する気にはなれないよ。

2005/10/08

あきれたロッテvs西武戦

あきれた。
ウソかと思った。
本日のロッテvs西武戦。
新聞のテレビ欄を見て絶句した。
1~12までのどのテレビ局も放送をしないではないか。

そうか~、ま~仕方ないか、民放だから・・・
こういうときはここだよね、金払ってるんだからと
衛星放送を調べたら、ヤンキースvsエンゼルス。
おいおい、我が国のプレーオフは?
頼みの衛星放送もダメ。

ふん、そんならいいよ。
我々には強い味方のローカル局があるんだからな。
うん? あれ? ウソ!
唖然!
ちばテレビ、なし!
テレビ埼玉、なし!

も~う嫌だ、こんな国で生きていくのは!

2005/10/07

こんにちは、赤ちゃん!

東駒スポーツのおやじから電話が入った。
頼んでいたグラブができたとの連絡だ。

忙しいくせに、こういうことになると、やもたてもたまらなくなる。
昼飯を食ってくると称して、両国まで受け取りに出かけた。
早く手に取って抱いてみたい。
まるで子どもが産まれたみたいだ。

グラブちょっと固めなのは硬式用だから。
気にしている風を見せると、
水に漬けるといいと、おやじが教えてくれた。

家に持ち帰り、深夜一緒に風呂につかった。
胸元に抱いて、まるで産湯に入れているみたいだ。

せっかくだから、名前を付けちゃおうか。
カトリーナはどうだろう?

2005/10/02

お疲れでも3試合

昨日からの疲労感をひきずりながら、
本日はドミニカに参加して3試合。

8時開始の第1試合はとにかくしんどかった。
12時開始の第2試合は多少元気になった。
14時開始の第3試合はあっぷあっぷ。

<1日中暑かったからね~。こんな時もあるんだよな~>
と、自分を慰めていたら、
若いしんちゃんが「昨日は疲れた~」と言っているのを耳にした。
<なんだ、みんなそうじゃん、歳のせいじゃないじゃん>
と、ちょっとばかし安心しながら大宮健保をあとにした、とさ。
めでたし、めでたし。

第3試合に登板。
5回を投げて失点ゼロ。
24勝。

2005/10/01

なんか疲れたな~

本日は1試合しかしてないのに、
なんとなく疲労感がある。
バント練習などしたからかな?
いや、そんなにハードにやってないぞ。

冷や水?
言うな、それだけは!


2005/09/29

ハッピーな和田君

結局さ~、最後の2試合は打席に入らなかったね。
最後の最後にちょこっとだけ守りにつくなんて、イキだね。
感動しちゃいました、わたし。
テレビに映った引きつった和田君の顔、素敵でしたよ。

伊東さんもエラいね~。
いい上司になったね~。
今年、人気回復するために野球界をあげて随分と頑張ったけど、
やっぱり、野球界全体より、親分子分の関係が大切だよね~。
和田君、伊東監督に一生頭が上がらないね。

あれ?
そういえば、プレーオフ進出おめでとうございます。
ロッテとソフトバンクを倒してさ、きっと優勝だね。

和田君、今年は首位打者を獲得して、さらには優勝して、
ハッピーな一年になりそうだね。

fuck you!


2005/09/25

雨の日と月曜日は

タオ  「あ~あ~中止か~。雨で野球が流れると気分はブルーだね、いつも」
マーティ「ま~ね~、僕もそうだよ。カーペンターズの曲に
     『雨の日と月曜日は』ってのがあったね。
     ♪Rainy days and mondays always get me down♪」
タオ  「お~、発音いいね~。♪雨の土・日曜は~♪、ってか?
     しかし古いね、言うことが・・・」
マーティ「うん、そりゃそうなんだけど、
     通ならポール・ウィリアムスで聞きたいところだね」
タオ  「あ~、わかった、狙いが。
     ソフトな甘いメロディをダミ声で歌ってさ、
     若い娘に<渋い!>なんて言わせようってんじゃないの?」
マーティ「あいや~、読まれちゃった?」
タオ  「読む! 読む!」
ミキタニ「・・・うざいな~、おまえら!」

2005/09/23

目を細めすぎじゃったよ

欽ちゃん率いるゴールデンゴールズの本拠地、
茨城県稲敷村に行って来た。
ミャンマー野球チームとの足掛け3年で14試合目の対戦だ。
対戦成績は6勝6敗1分と五分の成績。

今日は勝ち越しをかけた大事な一戦ってことだったんだけど、
結果は16対4の大敗。
失策と凡走の繰り返しで、無様な試合をしてしまった。

ちょっと恥ずかしかったネ、育ての親とも言えるRANGOONとしては。
2ヶ月間の日本滞在で、いろいろな指導者や選手たちと出会い、
さらにはレベルの高い試合を見ることで、目の肥えたミャンマー選手たち。

「情けね~な~、しっかりしてくれよ」って彼らの声が聞こえそうだが、
親を乗り越えてくれたってことで、この負けは素直に喜ぼうか。

目を細めたんだよね。
そう、子どもの成長をね、目を細めて見るってやつさ。
目を細め過ぎて、球がよく見えなかったんだよね?
〓〓くん? 〓〓さん? ・・・

2005/09/18

13失点

土・日曜に連投し、1勝1敗。
調子が悪いのに1勝(対ALWAYS)、
調子がよかったのに1敗(対サンデーズ)。
でもって、今季は通算23勝5敗となりにけり、ね。

しかし、日曜のモーニングリーグでの対サンデーズ戦。
この1敗はすごかった。
今季最多失点。
5回を投げて13失点。
13失点だぜ。
ま~早い話、ランナーがたまっては打たれ、
たまっては打たれたわけよ。

連投のわりに肩の調子は良かったんだけど、
仕方ないね、こんな日もあるということで、ジャンジャン。


2005/09/15

奥歯が浮いちゃってさ

燃えないんだ。
肉体的にはどうってことないんだけど、
精神的にダメ。

久しぶりの出張。
3泊4日だし、それに茨城。
たいしてハードではないはず、なんだが・・・
どうも疲労感があるんだよね~。

奥歯がさ、浮いてるの。
歯の浮くようなことはいつも言ってるけど、
疲れた時はホントに浮いちゃう。

こういう時って、なんか昔の女を思い出すよね。
「どうしたの~?」
「いや、ちょっと奥歯がね」
「また、なんか悪いこと考えてるからバチがあたるのよ」
「バカ! 俺は疲れてるんだよ」
「へ~、そうなの~~?」
「いやいや、ホントに今日は疲れてるって・・・」
「最近、言い訳ばっかりなんだから・・・」

ね! ね! ね!
思い出すでしょ?
えっ、思い出さない?
若いね、チミは!


2005/09/10

差別用語はイカンよ!

出張が1日延期になったため、
欠席予定だったドミニカにドタ参加しちゃった。

先週、いい感じでバットが振れ、
やっと俺も上向いて来たな~と思っていたが、
本日はまるでダメ。
軟投派の左投手を打ちあぐね、3タコだよ、チクショー。
悲しいトキ~。

試合後、状況を設定してのフォーメーションプレイ。
1塁手の時、投手の時、それぞれのバント処理練習をした。
これはタメになった。
頭ではわかってはいたつもりが、とっさに動けないもんだね。

ぼくの戸惑い気味のチャーミングな動きに対して、
「ボケ~」「タコ~」「ヘタクソ~」「ウンコタレ~」「チビチンコ~」
「ゴクツブシ~」「ニンチショ~」「ソ~ロ~」「ヘンタイ~」
と、さまざまなヤジと怒号が飛び交ったが、
ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは負けましぇ~ん!

2005/09/09

近日中に表明だってさ

らしくないよね~。

態度保留。
去就は近日中に明らかに、だって。

目下、ペナントレースの真っ最中。
巨人には、れっきとした監督が在職中。
阪神は優勝争いのさなか。
パリーグだってそうよ。

以前のホシノ氏ならば、
スポーツニュースあたりで、
「こんなタイミングに、両チームに対して失礼じゃないか」
と一喝しただろうに・・・

巨人に行かないのなら、
「行くわけないだろー」のひと言で済むこと。
それを先延ばしにするんだからね。
行く気満々なんだろうね、きっと。

ま、いずれにしろ、騒ぎの渦中にいて、
それをよしとしているホシノ氏、
やはり自分のこととなると見えないんだね。
悲し~な~。

2005/09/07

東駒スポーツ

tokoma

バットをオーダー。
グラブもオーダー。
シャツはアンダーアーマー。
なんかもうプロみたいだな。

また、ドラフト会議の日に緊張しちゃうよ。

2005/09/06

不在者登板

これでも一応は仕事をしてる身なわけで、
まじめにやらないと干上がってしまうから、
毎週末の野球はほどほどにしたい!
なんてことはツユホドも思ってない!!!

で、ありながらも仕事だよ。
選挙もあるというのに、出張だと・・・
選挙に不在者投票ってのがあるけど、
不在者登板ってのはないかな。

2005/09/05

ホシノ様の登場?

キヨがクビ?
そうですか、そういうことなんですね。

就任前に切っておかないと、まるで自分が切ったように思われますからね。
ご自身の手を汚さないで、あらかた整理しておかないとね。
いや、G軍が気を回してそこらへんの整理をし、身を清めたうえで、
就任していただこうということかもしれませんね。

今後、ホシノ様好みでない選手は続々放出されるかも知れません。
ドキドキしますね。

2005/09/04

今期100試合です

え~、ついに本日で本年100試合達成でございます。
やりましたね~、まだ9月の初めだというのに・・・

このブログのタイトルからすでば、
そのくらいやらなくては到底達成するわけはないんだけど、
ま~、我ながらずいぶんとやってるな~というのが実感。
あと30試合ぐらいやれば、プロ野球選手のような気分が味わえるのかしら?

本日のモーニングリーグ。
強豪相手に2-1のサヨナラ勝ち。
あたくしは珍しく2安打で、ともにライトオーバー。
ライトオーバー。
何年ぶりだろう?
悲しいな~、前回が思い出せないなんて・・・

2005/09/03

13回

投げちゃったよ、13回。
午前中6回、午後7回。
ホントはこんなこと、野球生命を短くするだけだから、
やっちゃいかんのよね~。

言うまでもなく、ヘトヘト。
で、なおかつナイトゲームへも参加してヘロヘロ。

ぐったりして、家にたどり着き、玄関をあけたら、
女の怒鳴り声が・・・
あちゃ~、かみさんが電話してるよ、おいらの元カノに~と絶句。
・・・と思ったら、テレビの『積木くずし』の声だった。

その場にばったりと倒れ込んだことは言うまでもない。




上出来! 上出来!

おいおい、試合前にチーム全員が一緒になって外野を走ってるよ。
キャッチボールも全員がまとまって、さらには、トスまで横一列になって・・・
そんなの草野球じゃルール違反じゃないの?
遊び心がないね~。
高校の硬式野球部がそのまま登場って感じじゃない。

じたばたしても仕方ないんだけど、
ぶつぶつ言わないと、どうにも気分が落ち着かない。
越谷市の1部のチーム。
いいのか俺で、先発。

前回の初回7失点の悪夢がよみがえる。
しかし今更ね~、強そうだから投げるのイヤとも言えんし・・・
目をつぶっていきました。
結果、6回を投げて3失点。
よくま~、押さえられたと思うよ、我ながらね~。
守りが良ければゼロ封も・・・いや、それは言わん!
上出来、上出来。


2005/09/01

手作りグローブ

このブログを愛読してくれているキミ。
そう、キミ。
ひょっとして僕はピッチャーしかできないと思ってない?
んなことはないんだよ。
守ったことのないポジションはないんだ人生で。
特に苦手なポジションもない。
自分で言うのもなんだけど、助っ人にしたら心強いと思うよ。
ま~、評価はいろいろあるから、自惚れと言われても仕方ないけどね。
助っ人に来て欲しいという方は、往復はがきで申し込んできなさい。

それはそうと、手作りグローブを作ってみようかと思ってる。
今、もっているのはデレクジーターモデルってやつだけど、
最近、どうもしっくりこなくなっている。
うん、うちら夫婦みたい?
ウルサイ! 余計なお世話だ。

この店で作るといいよ、って情報があったら、
電報で知らせてちょうだい。
よろしくね。


2005/08/28

9失点で負けました

久しぶりに負けましたね~。
ほんと久しぶり。
今期4敗目。
初回に7点とられ、6回なげて、9失点。
9-4で見事に敗戦投手です。

9回を互いにゼロ封した、西口と一場の投げ合いを
引き合いに出すまでもなく、本来、投手の勝ち星なんかは、
バックの援護なくしては得られないわけで、
当然のこと、これまでは、
ドミニカおよびラングーンのチームメイトたちの、
援護と守りが勝たせてくれたわけだね。

草野球における失策などは、「必ずある」というのが
大前提だから、随分と助けられてきたと思う。
アドレスの饗庭氏に言わせると
「だってバックが固いじゃないですか~」ってことになる。
「いや~い、くやしいんだろ~!」なんて、
大人げないことを言うのはやめよう。

その通りよ! ザッツライ!
気持ちよく楽しく、野球をやらせていただいているのは、
ホント、チームメイトのおかげだね。

さて、ここは謙虚に今回の敗因を考えてみたい。
まず、初回、セカンドのエラーだな。
あれっ?
おいちゃん、それを言っちゃ~おしめ~よ。

2005/08/27

助っ人魂

毎週末になると、必ずやどこかのチームのメンバーが足りなくて、
必ずや助っ人募集している。
いつもメンバーが足りないチームは悲しいものだが、反面、
どこにも所属しないで助っ人だけを生業にしてる人もいるらしい。

助っ人同士があちこちで顔を合わせたりして、
「ど~もど~も、お元気で?」なんて挨拶したりする。
なんかパチプロの世界みたいだ。

以前、ラングーンで頼んだ助っ人のYさん。
57~58歳とかで、最初お会いしたとき公園の管理人かと・・・
で、そのYさん。
投手をやらせて欲しいと希望してきた。
冗談じゃないと内心反対だったが、
声をかけたツーさんが安請け合いしたために
その時は仕方なく投げさせるはめになってしまった。

そして、今回、なぜかYさんの再登場。
で、またしても投手をやらせてくれと・・・
そこで、またしてもツーさんの安請け合いで投げさせるはめに・・・
さらに、第2試合はサードをやらせてくれと・・・

こちらも人数が足りなくて依頼している事実はあるのだが、
そこまで要求する助っ人っているのかな~。
また、それを断れないツーさんの善人ぶりもなんだかな~。

Yさん、ツーさんのリレーで、3回までで11失点。
そういうの、普通、助っ人とは言わないよな。
疫病神って言ったら言い過ぎ?

2005/08/26

新潟はいいね

佐渡島からフェリーに乗って新潟市内へ。
生まれ故郷だから言うんじゃないが、
ほのぼのしていてイイネ、新潟。
もう、家がないから住みたくても住めないんだけど、けっこう気に入った。

特に西堀通り6丁目、水島新司マンガストリート。
水島作品のモニュメントが通りの両サイドに飾られている。
地元の寿司店のおやじに聞けば、水島先生は西堀1丁目あたりの出身とか。
それじゃー、俺が5歳まで住んでいたところと同じじゃん。
今度先生に会ったら聞いてみようっと。
地元の三越には<あぶさん>って酒もあるらしい。
欲しかったが、三越、すでに閉まっていた。
どかべん
とんかつ太郎で、かつカレーを食べる。
『るるぶ』に載ってたこの店、親子2代で切り盛りしてるらしいが、ちょいとやつれ気味のネエちゃんの、時折見せる笑顔がよかった。
一緒になってひと苦労してみたいな~なんて思いました、スイマセン!

2005/08/25

ジェンキ~ンス!

来てますよ、今、ジェンキンスさんちのそば。

昨日、新潟市内の寿司屋で
「コンビニでちょくちょく見かけるらしいよ」
なんて新鮮なネタを仕入れたもんだから、
思わず佐渡行きのフェリーに乗っちゃってさ。

両津港の観光センターのネエちゃんまでもが
「ばったり逢っちゃったりしてね・・・」
なんてことを言ってウィンクとともに僕を挑発するもんだから、
思わず真野地区で宿をとっちゃってさ。

両津港でレンタカーを借り、一路、
ジェンキンスさんの住む真野地区へ。

途中、ちょいと立ち寄ったのが<佐渡トキ保護センター>。
これは曽我サンご一家ともども、おさえておかなければならない
佐渡の重要な観光スポットだ。

入りました、入場料200円払って。
しかし、狂牛病だかトリインフルエンザだか知らないけど、
その影響で、トキのそばに寄ることは禁止。
遠くの方でじっと身動きしないトキを双眼鏡で覗くだけ。
おいおい、ここで保護してるのはトキじゃなくてサギかよ。

記念写真。
両手を握りしめて言いました。
悲しいトキ~。

さて、真野地区に到着。
海辺の村です。
あ~、ここらで曽我ヒトミさんが拉致されたのか~。
浜辺を歩いていたわたしは、
思わず海に向かって叫んでしまいました。
ヒトミ~を返せ~!
ジェンキ~ンス、カンバ~ック!

2005/08/21

エラいもんだね

久しぶりのモーニングリーグ。
♪モーニン、モーニン、キミの朝だよ、モーニン、モーニン・・・♪
って誰だよ、そんな能天気な歌を歌っていた奴は?

6時半に起床し、7時に出発。
オイラみたいな渡世人には、この時間帯はほとんど真夜中。
死に物狂いで起床し、グランドにやっとこさ到着する。
当然、しばらくは無口、というか、ほとんど口がきけない状況。
誰とも話せない。
まるで言葉の通じない外国人選手みたい。

外国人選手みたい、と言えば、カンノくんが突然に飛び入り参加した。
前日に英国から帰国したばかり。
「あ~やっぱりね~」と誰にとっても想定の範囲内の、
現地語学学校で知り合った日本人の彼女を伴っての登場だ。
英国での同棲生活で身に付けたバッティングは湿りっぱなしだったが、
相変わらずの明るいキャラでチームを刺激してくれた。

一度はドミニカを辞めたはずのカンノくん、ではあったが、
まるで何事もなかったかのような、さっそうとした再登場は見事で、
また、その彼にさりげなく出場の機会を与えた吉田監督もエラいもんだ。

エラいもんだ、と言えば、外苑のグランド取りで有名な木村さんが突然に登場した。
このグランドで、ジャニーズJRとミスチルの試合をコーディネイトしているとか・・・
「あ~また言ってるよ~」と思ってみたものの、
久しぶりの再会はカンノくん共々で、なんとなくウレシかった。
貸してある1万5000円について一言も触れなかった僕もエラいもんだ。

2005/08/20

祝? 駒大苫小牧優勝!

出ましたね、ついに。
びっくりしましたね、アチキは。
初球、内角胸元へのストレートのサイン。

いや、その入り方は、アリなんですよ。
いくら球威のないアチキのボールと言えどもね。

でも、そのサインを出したのが高橋さんだから驚いた。
いつもは慎重な高橋さんがそんなサインを出すとは・・・
マウンド上で目を見張り、まずは要求通り胸元へ。
ストライク!
2球目。
お~、またしても内角胸元へのストレートのサイン。
う~ん、御主やるな~、マウンド上で思わず唸る。
ファールチップ!
3球目。
外角低めにカーブの要求。
投げましたよ、アチキは、その通り。
ボール!
いかん! 配給に動揺し、コントロールを乱してしまった。
4球目。
お~! お~! お~!
またしても高橋さんの要求は、内角胸元へのストレート。

ベンチに戻り、高橋さんにたずねた。
「高橋さんとは思えないすごいリードしましたね」
「はい、駒大苫小牧のピッチャーの配給を真似しました」

夏の高校野球も終え、このところめっきり涼しくなってきたが(ウソ!)、
いろんなことが勉強の材料になってるんだね~。
やっぱり大事なことは、自分で学ぶことなんだね。

ドミニカ vs. ALWAYS
7回完投、失点1自責点1。
通算21勝3敗。

2005/08/17

佐々木くんと清原くん

なんだか知らんが、清原くんと佐々木くん、
最近、なんとなく冷たくされてないかい?

しかし、タイミングが悪いね、日本の球団関係者は。
シーズン中に突然、なれ合いの引退試合を組んだり、本人が望んでもいない休養を命じたりするのは、間が悪いうえに、イヤらしいよね。

佐々木くんの引退試合、親友の清原くん相手ではイカンよ。
優勝を争う中日か阪神戦にして欲しかったね。
3連戦の前にどこかで出ることを予告しておく。
「もしリリーフに失敗したら引退します」と宣言しておいてマウンドにあがる。
野球生命をかけた最後の勝負。中日や阪神の選手だって手を抜けない状況。
固唾を飲んで一球一球を見守るファン&選手たち。
応援しちゃうよ、佐々木くん。

結果、打たれたっていいじゃないか
がっくりとうなだれてマウンドを降りる佐々木くん。
誰が責めようか? そこには賞賛以外のなにものもないはずだよ。
いや、がっくりとうなだれたりしないだろう。
きっと、さわやかな笑顔があるはずだ。
それこそがプロフェッショナルの花道じゃないのかな?

新しいカミさんに見せるより、今まで応援してきた横浜ファンにこそ、自分の最後の姿を見せるべきだったのではないかな、佐々木くん。

清原くん、キミは燃え尽きるのかい?
それとも、桑田くん相手の引退セレモニーを待っていのかい?

2005/08/15

2試合やった気分だね。

暑い! 暑い! 暑い! 暑い! 暑い! 暑い! 暑い! 暑い! 暑い! 暑い! 暑い! 暑い! ・・・って、何回<暑い!>って言った?
な~んて言ってる場合じゃないほど暑いぞ、畜生!

なんだかボーッとしてるなー、このところ。
これって俺だけの現象かと思ったら、家族もボーッとしてるし、会社のスタッフもボーッとしてる。桑田もボーッとしてるし、清原もボーッとしてる。岡田監督もボーッとしてる、のかと思ったらあれは地顔だった。
よくよく考えてみると、世の中全体がボーッとしてるのではないか、ひょっとして。国は重大な問題を隠蔽してるのかも知れない。突然、バタバタと倒れるんじゃないか、日本人?

・・・なことを考えながら出かけた先は越谷市営球場。
草魂カップ。ドミニカ対常磐ギャロップ。
結果は2対5で負け。ミッちゃんの好投も報われなかったですね。

試合終了後、反省会。
長い! 長い! 長い!・・・って、何回<長い!>って言った?
とにかく長かったね、反省会、ほとんど試合と同じ長さ。
それにしても反省会ってのは悪くないね、ホームルームみたいで。アチキみたいな年齢になると、そこにいるだけでうれしいもん、本当は照れくさいけど。
反省会の中身?
忘れた! ボーッとしてるから・・・
080514草魂

2005/08/14

♪ひと~りぼ~っちの~よる~

20勝したこたしたばってん!
ま~ね~、だから何だって言われればそれまでなんだよね~。
奇しくも、昨日はシンシアの誕生日。
「この勝利はキミへのプレゼント」なんて言ったら「そんなもんいらんわ。同情するより金をくれ」と罵倒されるのがオチだから、じっとガマン。
誰にも告げず自分だけでささやかなお祝いをしようとか思っていたら、TVで御巣鷹山の飛行機事故の特集。流れていました名曲が・・・わたしのために。
♪う~えを向~いて~歩こ~う~なみだがこぼれ~ないよ~うに~♪


2005/08/13

20勝に到達

昨晩の大雨をうけてこの日は中止だろう、と思っていたら、
やるよ~ん、とメールが入った。
好きだよな~まったく! 誰が? 俺が!

ってことで工業団地に12時半に到着。
いつになく入念にアップをする。
なんたって左肩に針を打ったままの状態だからね。
これが江川なら引退してるぜ、まったく。

2週間ぶりの先発は、対リアル・アミーゴスとロス・アミーゴスの連合軍。
お盆のさなかはどこもメンバー集めがたいへんってことかな?
女子が2名参加のため、両チームに一人ずつ割り振っての対戦。
なんか会社のボーリング大会っぽいな。

5回、失点2自責点1で勝ち投手。
とうとう今期20勝達成だ。
まさかね~、ここまで勝つとはね~、近々死んじゃうんじゃないかな~。

2005/08/11

刺して刺して!

あ~胸がときめいて、痛い痛い・・・
ってんならいいが、相変わらず痛いのは左肩。
かれこれ1ヶ月は痛みを引きずっている。

高田馬場のBIGBOX内にあるスポーツマッサージ。
「どうかお助けを」と悲痛な顔を作って症状を訴えまくったら、
「じゃ針打ちすまから」といきなり内角胸元のストレート。

いいね~、こういう素早い対応は好き。
3本でも4本でもど~ぞ打ちなさいよ~、・・・で、計7本。
みやげに短めの針を4本刺したままでお帰り。

痛いの痛いの飛んで行け~!

2005/08/09

ザ~~~ザ~~~

昨日はミャンマーチームがプロ野球観戦に行った。
さすがに、同行することはかなわないから、
6時15分からの衛星放送をビデオに撮るよう、家人に依頼した。

こういう場合、千葉テレビかなんかだと、
不細工だけど愛想だけいいネエちゃんが観客席からのレポートとかいって、
「今日は~遠~い国からお客様が来られていま~す」なんて、
ミャンマーチームを取材したりするのだが、衛生放送では期待できない。

だが間違って、観客席のミャンマー選手を映さないかなー、
などと考えながら帰宅。

風呂に入り、ビールを飲み干し、夕飯を食い、
さて、いよいよロッテ対日ハム戦を観るか~とビデオを入れたら、
ザ~~~ あれ? ザ~~~
巻き戻しても、先送りしても、ザ~~~
おまえは貞子か?
依頼した家人の録画ミス。
とがめてみたものの「あら、変ねー!」でおしまい。
暑い! 暑い! 暑い!


2005/08/07

ヒク!ヒク!ヒク!

しかし、暑い! 暑い! 暑い!
こんなクソ暑い、ファッキン暑さの中で野球やるなんて
本当にバカだ~!と思いながら、
本日はつくば大学にて、ミャンマー野球チームと対戦。

これまで引き分けをひとつはさんで6連敗。
4勝6敗1分け。 そう! 
つまりは4連勝のあとに6連敗しているわけ、2年越しで。

成長しているミャンマーチーム。
成人病に冒され、衰えが見え隠れする、ラングーン。
・・・ではあったが、光田くんの好投と打線の繋がり、
そして彼らの疲労とホームシックに助けられての勝利。
つくば
試合後、クルマのエンジンをかけようとしたら、ヒク!ヒク!ヒク!
なんだ? このヒクヒクってのは? バッテリーがあがったのか?
しかし、どうして? 
そばにいたシンシアが「そうなのよ。クーラーが冷えないのよ」
うん? ひょっとしてエンジンをかけずにクーラーだけをかけていたのか?
「どのくらい?」「1時間くらい」「・・・・」
「ま~、すんでしまったことは仕方ないんじゃない」とシンシア。
あ~、暑い! 暑い! 暑い!

2005/08/06

マスゲームのようなグランド整備

茨城県竜ヶ崎市。
流通経済大学、野球グランド。
ミャンマー対ラングーン。

ミャンマーからのお客さんということで、もう至れリつくせりの厚遇を受ける。
グランド整備に始まり、水まき、ライン引き、ボール拾い、はては審判など、すべて流通経済大学野球部員が、自分らの仕事として引き受けてくれた。

圧巻は7回のグランド整備。
6回が終了した時点で、野球部員が一斉にグランド上に・・・
その数、100人近く。
まるで、飴に群がるアリのような風情で、グランドをならし始め、(手にしていたのはトンボだが・・・)
あっと言おう間に整備してしまった。

人数が揃えばそりゃできるだろうって話なのだが、
その人数が揃うってのがすごいね。
まー、早い話、北朝鮮のマスゲームのようなもん。
今時の大学野球部も相変わらずの上位下達のスタイルなんだね。
野球部員の方々には感謝ですが、お気の毒にという気分もある。

当番制にしたら、3分の2の部員は休めて、楽しい休日がおくれたのに・・・
なんて考えるのは、ダメ人間の見本かな?

試合は9回裏、1死2・3塁から、僕の犠打で同点に。
ちっちゃな仕事で大きな満足をゲット。


2005/08/02

「堀内監督が自殺しました」

昨日の午後、友人から携帯に突然メールが入った。
「おいおい、まじかよ」と返信。
<まさかー>とは感じながらも<いや、あるかも>との思いもあり、テレビを付け、ラジオを流し、ネットを探って、待つこと1時間。
どこにも、なんにも、動きがない。
なんだよ、ガセネタかよ。

本日、朝、その友人から詫びメールが届いた。
情報ソースが聞き間違えたと・・・
「それって自民党の代議士じゃないの?」
「間違えるにしても、関連が無さ過ぎじゃん!」
間違いは間違いとしてよかったし、ホッとはしたものの、
一瞬でも信じ、想像を巡らせたことも事実だ。

大巨人軍にいるとそうなるのかなーと思ってみたり・・・
自分のやりたい野球やれてなかったもんなー。
清原、使いたくなかったろうになー。
今更、急に若手に切り替えろって言われてもなー。
結局、責任だけ負わされる中間管理職だったんだよね。
あれ? 
ガセネタ! ガセネタ!


2005/08/01

ミャンマー野球チームがやってくる

いよいよ、明日、ミャンマー野球チームがやってくる。
ほぼ2カ月あまりの滞在となるが、
野球はともかく、見るもの聞くもの、目新しいものばかり。
特にモノのあふれた日本にはさぞかし驚くだろうね。

M選手3




彼らが受けるカルチャーショックは計り知れないだろうが、
それをカテに、自国に戻ったらいい指導者になってほしいな。

M選手1




ミャンマー(ビルマ)もいつまでも軍事政権のままでいいわけない。
スーチーさんが軟禁されているかぎり、まだまだ予断は許さないが、
おそらく近い将来、大きく変化するだろうね。

ミャンマー選手たちの成長はきっと国家のためになると思う。
期待してるぜ!

M選手2

2005/07/31

久しぶりの救援

ドミニカ吉田投手の後をうけて、6・7回に登板。
前日に投げていたから投げなくてもよかったのだが、
監督はそうとは知らないから、気を使ってもらっての登板となった。

しかし、それまで吉田投手が5回をピシャリとおさえていた後の救援だから、
ちょっとだけ気持ちが入った。
6打者を完封。結果オーライだ。

ピッチングはともかく、打撃はまたしてもミニスランプ。
バットとボールが当たる瞬間にパワーが集中できないでいる。
手打ちのような形になり、スイングも鈍い。
結果、当たりはほとんどがボテボテの内野ゴロばかり。

イチローに、なんとか形態模写で近づこうとしているのだがうまくいかない。
で、試合後のサイゼリア。
みなさんからの貴重なアドバイスをいただいた。
イチローのくずれていながらヒットにする芸術的なバッティングフォームを真似るのではなく、
会心の当たりを放った時の理想的なフォームを真似ろと・・・

な~るほどね~! そういうことか。つかんだぞ!!

2005/07/30

19勝目

ラングーンで、本日は対PONZ戦。
先発で7回完封。8-0。
まー、勝ってもねー、納得いかないんだね、四球だすと。
被安打2でも、3四死球。
イカンね! プロとしては! プロじゃないか?

そういうことで、本年19勝目だ。


2005/07/29

募集ページが完成

ま~~だ、左肩が痛いんだよね。
どうなってんだろ。
しばらくジムもお休みだ。
余計に痛めそうだからね。

スリランカ野球の募集ページが完成。
遠征メンバー募集してるよ~ん。

http://www7.ocn.ne.jp/~ballpark/

ballpark-top

いよいよミャンマーチームも来日。
忙しい8月になりそうだ。
仕事はけっこう暇なのに・・・

2005/07/28

草窓で怒られちゃった

��草野球の窓>のフォーラムで、
新球について書いたら非難されちゃったよ。

現在のボールは400円ぐらいで流通してるんだけど、
新球が出ると600円ぐらいに跳ね上がるんだ。

これによって会費の値上げを
余儀なくされるチームが出たりするんだけど、切ないね。
いいのかな~、ほ~っておいて。

2005/07/23

Are You Crazy ?

やり過ぎ!

朝、9時集合。第1試合は10時から。
先発だ。相手チームとドミニカデビルレイズとの力量の差はありあり。
「完全試合を狙おう」などと不遜な態度でマウンドにあがったが、序盤でもろくも思惑がはずれる。それでも被安打1で最終回へ。
1死1・2塁で3ゴロ。絵に描いたようなゲッツーかと思いきや、サードのムネちゃんがフォースアウトをとりに・・・。
「いやー、トリプルプレイやろうかと思ってさ」と頭の上から声を出しながら弁解。1死だぜ、1死。
2死1・2塁となり、最後の打者はレストフライ。「よし終わった」と思いきや、レストに野手がいない。8人制か? いやいやそうじゃない。ライン際に守っていたミヤちゃんが定位置に向かって走っている。ボールが落ちてくる。届かない。走者2人が帰って、2失点。
なぜにそんな位置に守っていたの? 「なんかそういう予感がしたんだよね」あたってないから・・・
罰があたったのだろう、完封も逃してしまった。おのれに謙虚さがないとこういうとになるという見本だな。

1時間のインターバルでのランチは、コロッケサンド。車の中でいただく。
やわらかなコロッケにかかったソースの風味が、キャベツのサクサク感とあいまって家庭の味をかもし出した一品だ。

1時からの第2試合はセカンドに入る。1塁にその道のエキスパートの純ちゃんがいるため、このところセカンドに回るケースが多い。けっこううれしい。
相手投手の不調も手伝いワンサイドゲームとなる。第1試合から続けての毎回得点を達成。

3時からの第3試合。パスする予定だったが、次のラングーンの集合時間まで若干余裕があったため、DHで2打席打たせてもらう。
佐賀県へ教員試験を受けに行くという福ちゃんが、6時の羽田発にもかかわらず、ぐずぐずと試合参加。遅刻するのではと周囲をハラハラさせた。
<野球で身を滅ぼすぞ!>と言おうかと思ったが<本望です>と返ってきそうなので、言うのをやめた。本当に野球バカだ。

4時20分に八潮北公園に到着。
いきなりの地震。照明塔が揺れている。携帯電話をかけて安否を確認しあう選手が続出。
<ダメな時はダメだもんねー>と、すぐに俺は思っちゃう。亭主関白ではないのだが、そういうことができない。<なんかあった時に電話すればいいじゃん>と思うのよね。<カミさんが死んだらラッキー>ぐらいに思わなくちゃー!
いや、まー、本気でそう思っているわけじゃないけどね、そういう心の余裕みたいなものがね、必要なんじゃないの。

5時開始の第4試合はラングーンでファースト。先発は新婚の吉田君。モタモタしながらも5回を投げきる。
4-4で終盤。リリーフの中澤氏が打たれ2失点。それを逆転するも時間切れでお仕舞い。勝ったんだか負けたんだか・・・

第5試合は7時開始。ぎりぎりでやっと照明が点灯する貧乏臭さ。審判もなし。費用は安くていいがね。接戦するも1-2で負け。これも時間切れでお仕舞い。

1日5試合。やり過ぎだよね。
試合後はサイゼリアで夕食。深みのない味わいのハンバーグは、値段を考えると文句は言えない。腹ペコが最大の調味料であることを再確認する。


2005/07/22

あ~あ、またなの?

しかし、ドラフト会議。
どうして未だに運命共同体という意識がもてないのでしょうかね。

読売新聞野球部が抵抗する気持ちもわからんことはないけれど、
ひとつ出直して、チーム作りというものを考えてみてはどうでしょうか。
過去の栄光(選手)ばかりにすがるのは、老醜というものですよ。
フレッシュな若い経営スタッフを揃えることをおすすめします。

それに孫さん。意外でした。
あなたも自分たちのことしか考えてないんですね。
棚ボタのように獲得した球団がたまたま円熟期だったことで、
錯覚なさっているんでしょうが、かりに合併球団を買収されていたら、同じご意見を発せられていたのでしょうか?
それとも、そんなヘタな買い物はしないよ、ってことでしょうか?

いずれにしても2チームとも、折角のプロ野球改革元年に、随分と水をさすもんですね。
どの世界でも改革というのはなかなか難しいものだと思いますが、
あきらめては前進しないので、他チームの方々や選手会には
さらに、頑張ってほしいと切に願う今日この頃です。

2005/07/20

サイトを立ち上げるぞ!

某大手旅行会社に勤める大場さんとビールを飲みに出かけた。
大場さんは、バギーが趣味でその世界では有名な人だ。
自作のホームページへのアクセス数もトップクラス。
あくまで趣味が高じたものなのだが、バギーについて語らせたらとても楽しそう。
俺はバギーについては門外漢だから、もっぱらホームページ作成についての意見を聞くことになった。
俺が目指しているのは、草野球のサイト。
そんなものは既にいっぱいあるのだが、面白くて役に立つものがないというのが実感。
そこらあたりを含めて、話をしたのだが、実に有意義だった。
なんと言っても楽しんでいる姿勢がいいね。金儲けなんかを発想すべきではないね。
俄然ファイトがわいてきた。
そのうちドッカンと、サイトを立ち上げるからね。楽しいやつ。
乞うご期待だ!


2005/07/19

なにが新球だよ?

 平成18年度から全日本軟式野球連盟が主催する全国の野球大会で新球が採用されるという。
公式の大会以外では従来のボールも使用可、となっているが、なんてことはない、草野球で使用するボールが一斉に切り替わるということだ。
古いボールが早晩淘汰されるだろうことは予測に難くない。

新球に関する新聞記事を読むと、変更の趣旨は以下の2点。
●『楽しい野球』にするための採用
●投手は変化球が投げやすく、野手は遠投しやすく、打てば素直に遠くへ飛ぶボールの採用

勝手な話だ。
「楽しい野球」にするとはどういうことだ? 今まで、誰が現状のボールで楽しくないなんて言っているんだ?
「変化球が投げやすく」とはどういうことか? 今まで投げにくかったのだろうか?
「野手は遠投しやすく」とはどういうことか? 遠投は個人の肩によるものではないのか?
「打てば素直に遠くへ飛ぶ」ことを誰が望んでいるというのか?

くしくもプロ野球界では飛ばないボールを採用し、つまりはグローバル・スタンダードに合わせようとしている。
草野球とはいえ目指す方向は一緒。世界中のひとたちと一緒に野球ができる楽しみを模索するほうが重要なことではないのか?

新球は従来のボールより1個に付き100円ほど値段が上がることになっている。
早い話、値上げの口実に上記の理由をこじつけているに過ぎない。
ナガセケンコー社は、軟式野球を海外へ広めるというセンスも努力もせず、全日本軟式野球連盟という誰も必要としていない組織と結託し、私企業の利益を追求しているに過ぎないと断ぜざる得ない。

<お願い>
ミズノ社やゼット社をはじめとする国産メーカー各位、ナイキ社やローリング社をはじめとする海外メーカー各位、どうかひとつ、軟式草野球界のために、リーズナブルな普通のボールを製作していただけないでしょうか?
さらにはそれを全世界のアマチュア野球愛好家のために広く普及させていただけないでしょうか?
どうか将来を見据えて商売をしていただきたいと、私、切に願う次第です。

2005/07/17

早起きで17勝目

モーニングリーグは集合が7時20分で、試合開始が8時。少なくとも6時半には目覚めていないと遅刻となる。
日曜の早起きはけっこう大変で、試合の前半はまだ体が半分寝ている状態だ。本日は前日に先発を言い渡されていたため準備万端整えた。つまりは早寝したってだけだが・・・
しかし、この早寝のおかげで体調はまずまずで、なによりも昨日のプールが効いたのか左肩の痛みが若干ながら減少していた。
対ナポレオン。3-1。7回1失点完投。今期17勝目。
結果は好投のようだが、3つ出した四球がすべてストレートの四球ってのがどうもな。
こういうことが気にかかるのがエースの証、だと思うのだが、どうだろ。

午後は久しぶりにワルダースに参加。中野区連盟夏の2回戦。
最終回、自分のエラーから同点にされ肝を冷やしたが、サヨナラ勝ち。
木のバットで3打数2安打は納得。

2005/07/16

まだ左肩が痛い!

��回まで無安打の吉田氏の後をうけて、最後の1イニングに登板。で、あっさり連打を浴びて2失点。左肩の痛みをかかえての投球のためバランスが悪かった。勝敗は関係なし。
試合後、プールで左肩のリハビリ。

2005/07/15

スリランカ遠征、お値段はるかも?

年末年始、すっかり海外年越しが習慣になったTさん。
さっそく、近所の旅行会社に料金を調べに行った。
日本、コロンボ間。
けっこう高いですなー。
3~4日に帰国ということになると、とてもとてもだ。
旅行会社と航空会社のこの足元を見た商売、なんとかならんかね?
今更ながら腹が立つ。腹が立つが仕方がない。
正月は日本人の民族的な習慣なのだから、休みを分散させろとも言えない。
安く行くには、コアとなる27日あたりから年明けの4日の間に移動しないということ。つまりは早めに休みに入って、長く休む。
そう、25日ころに出発して1月6日ごろに帰国するんだったらけっこう安くなる。
だが、そんな休み方、この日本で誰ができるんだろうか?
いたいた、学校の先生。奴らは休めるよ。クヤシいけど休める。
ドミニカテヒルレイズには教師が3人所属している。
なんか、普段は仕事たいへんそうなこと言ってるが、チミたちはそういう恩恵被っているわけね。
特権階級じゃないか。今度いじめてやる!

2005/07/14

スリランカからの手紙

ミャンマー比嘉打撃年末年始の野球遠征に向けて動き出した。
ここ2年間はミャンマー(ビルマ)への遠征をはたしてきたのだが、本年は、ミャンマーチームが来日することもあり、2006年度の遠征は見送ろうかという雰囲気になっている。

そこに降ってわいてきたのがスリランカ遠征の話。
先月、打診のメールを出し、可能性を探ってきたのだが、
その回答が一昨日届いた。
「ぜひともお願いしたい」とのこと。

2005年12月31日に2試合、2006年1月1日に2試合、合計4試合の案でとりあえず進めることになった。
さて、あとは、メンバーが揃うかどうかの問題だ。
10~15人は欲しいところ。
なにぶんにも年末年始は渡航費用がかかる。
そこらあたりをクリアできるかどうか・・・

この話に興味をおもちになった草野球愛好家の方、ご一報ください!

2005/07/09

結果がすべて?

打撲、肉離れ、下痢・・・満身創痍で参加。
ラングーン対東京ぱんつ戦。

2-1でむかえた5回表、1死2・3塁のピンチ。
バッターボックスには前打席に本塁打を打った東京ぱんつの強打者。
相手チームで唯一の警戒すべき選手だ。
ここは敬遠しかないとバッテリーに指示するが無死された。
なんでやねん。

結果は、見事におさえてピンチを脱出。
でもなー、そんな野球でいいんかい?

これば名ばかり監督の辛さ。

2005/07/07

オー157?

食あたり?
食中毒?
オー157

さかえ通りのあの店のあの定食に違いない。
メジマグロの刺身定食。

店に電話を入れる。
「あのー、昨日、お宅で食べた・・・」
「私も食べましたが私はなんともなかったですよ」と店主。

認めるはずがないのはわかっていたが、
多少語気を荒げたそのいいように腹が立った。
腹は立ったが、ケンカしたくて電話したのではない。

「別に保健所に届けようとか、損害賠償をどうのとかではないんですよ。あくまで善意のアドバスだと思ってくださいよ。ほかの人には食べさせないほうがいいと思うので・・・」
「はー、なるほど」

納得したわけでも認めたわけでもないだろうが、
店にとっても死活問題だから仕方のない反応だ。

とにもかくにも医者へ行った。
高田馬場の裏路地にある胃腸科医院。

老医者の指示のまま、ズボンをゆるめ腹を出す。
指先でポンポンと腹をたたく懐かしい触診は子どものころを思い出させる。

点滴注射を拒否したが、点滴、血液検査、便検査を受けることになる。
30分の点滴の後、便の検査に若い看護婦が登場。

「ここで出すんですか?」
「ええ、大丈夫ですよ、慣れてますから」

綿棒をお尻の穴に入れられる。
あっいや、こっちは慣れてないから・・・

老医者が再登場。
「血液検査ですか?」というと
「それは点滴の時に済ませたよ、君は注射が嫌いだろ、2度は刺さんよ」
と言って尻をポンと叩かれた。

あんたはコーチか!?

2005/07/06

奴が犯人じゃん

目が覚めたのはよかったが、腹痛は依然続いている。

10時過ぎに出社。
スタッフは誰も来ていない。

とりあえずトイレに駆け込む。
若干下痢っぽい。

10時半、外部スタッフのKIRIKOから電話が入る。
いきなりまくしたてはじめた。
「ねー、おなか大丈夫? あたし朝から下痢がひどくて外へ出られないよー」
「えー、ちょっと待てよ、どういうこと?」
「今朝からなんかお腹の調子が悪くてさ、すごい下痢なのよ」
「なにー! 俺も昨日から腹が痛いんだよー!」
「えー! じゃーあそこじゃん! 昨日食べた刺身定食」
「そ、そ、そうだよなー! あれだー!」

そうだったのか、成人病ではなかったのか。
腹痛をこらえながらも、なんだかウレシくなった。

2005/07/05

まだ死ねないよ

��なんか全身がだるくて仕方がないよ>なんてメールを送信してから11時過ぎに家に帰った。
夕食をとろうとしたが食欲がわいてこない。
珍しく12時過ぎには眠くなり、と同時に腹が痛み出した。
ふとんに入るが、痛みは続き、うつぶせになったり横になったりするが治まらない。
健康には比較的に自信があり、腹痛などにはあまり経験がない。
<歳だからかな?>
 嫌な予感が働いた。
<なにかしらの成人病に冒されたかな?>
<そろそろ年相応の病気がやってきたのかな?>
<突然死ってこんな感じなのかな?>
 切りがない。
腹の痛みが増すごとに悪い方に悪い方にイメージが広がっていく。 
 隣で横になっていた女房に言った。
「俺、明日になってもこのまま目が開かないかもしれない」
 その返答。
「まー、そんな人生もいいんじゃない?」
<覚めてるね。あ~あ~、これまでそうとうヒドイ目に合わせているからなー。ありがたいお言葉だ>
「そうだなー、このまま死んでもいいかもなー」
なんて平静を装い、腹を押さえながら応えたが、
<じょ、冗談じゃない。今、死んだらまずいよ>と胸の中で悲鳴をあげた。
 考えてみれば隠さなきゃならないもんがいっぱい残っているじゃないか。
<おいおい、今は死ねないよ。どうか朝、目が覚めますように…>



2005/07/04

祝、終身名誉2世監督誕生

観ました。
というより観させていただいたって感じでしょうかね。
あたくしめは、不遜にも、読売巨人軍終身名誉監督さまの御姿よりも、グランドで進行中のプレーが観たいと思っていたのですが、ま~、切り替わること切り替わること、カメラ。
グランド上のプレーよりも、読売巨人軍終身名誉監督さまがそれらをどのようにご覧になっていらっしゃるかを、日本テレビさまは逐一ご報告くださいました。
ありがたいことです。
感謝感激です。
お元気でいらしてホッとしました。
しかしながら、同時に監督として現場に復帰されることがたいへんに難しいだろうなーとも感じてしまいました。
あの楽しそうなお姿を拝見したら、現場監督という激務に付いてくだされとは、あたくし、今更とても言えません。
野球観戦を楽しみながら、静かに余生を送っていただきたいと願うばかりです。
ところで、そばについていらしたカズシゲさま、大人になりましたね。
ミソラさんちの息子さんみたいでしたね。
子どもの成長のためには、政治家さんでも社長さんでも、立派すぎる親御さんは早めにリタイヤしたほうがいいのかも知れませんね。
カズシゲさまには2世監督として、近い将来読売巨人軍の采配を是非ともふるってほしいものです。
ワタナベさまをはじめ、全国の読売巨人軍ファンの方々もきっと大賛成だと思いますよ。

2005/07/03

痛いの痛いの飛んでけ~

ひさびさの公式戦参加はストロングカップ。
相手は「なちゅらる」。
かなりの強敵だ。
先発でセカンドをまかされたが、こういう時に限ってエラーをしでかしてしまうんだな。
気が弱いのかも、ボクちん。
唯一の失点が自分のエラーがらみだから、いたたまれない。
3回のピンチ。
センター前に抜けそうな打球にダイビング。
わずかに届かず、センター前に抜けてしまったんだが、まー、そんな気迫を見せないとベンチに帰っても身の置き所がないわけね。
試合は6回の裏に勝ち越して2-1で勝利。
やれやれだ。
ストロングカップ
で、今、痛いの、体の節々が。
飛び込んだ時にぶつけた左肩と、2盗を試みた時にちょっと違和感を生じた左太ももは「軽くやばい」って感じだ。
どうするか?
鍛え直すしかないな、老体にムチ打って…

2005/07/02

ありがたいお言葉

川口市北スポーツセンターの野球場は、
4つのコーナーから打つ4面球場。
この日は我らラングーン以外の3面はすべて練習に使われていた。
ホント、野球好きな人間が多いんだなーとつくづく関心する。
その日の予定が練習と聞いた日にゃ、あちきは逃げるね。
練習嫌いってわけじゃないよ。
体力、体力。
年間通じてプレーし続けるには体力の温存は欠かせないの、この身は。
試合での運動量はたかが知れているけど、練習となるとそうはいかない。
翌日の疲れは何倍も違うんだから…

練習していたチームの1つ、リアルアミーゴスを誘って練習試合。
それ以前に2試合消化していたのだが、ラクだからね試合は。
6回完投で16勝目。
試合後、相手チームの17歳投手に「ナイスピッチング!」と声をかけられた。
しびれるね~!
年齢なら3分の1、そんな少年からの、なによりのお言葉。
ウレシーね~、抱きしめてやりたくなったよ。


2005/06/30

ミャンマーチームが来日

��月2日、いよいよミャンマーチームが来日する!

ミャンマーチーム1 ミャンマーチーム2






本日の朝日新聞の夕刊でご拝読いただいているやも知れんが、
私が、2004年、2005年と、2年間にわたって
年末年始に訪れたミャンマーから、いよいよ代表チームが日本へやってくる。

滞在は2~3ヶ月。
ミャンマーの雨期を避けての来日。
日本で練習を重ね、11月のアジア大会を目指すことになる。
ミャンマーチームの初戦の相手は、私の率いるラングーン
前回、ミャンマーで5連敗しており、いわばその雪辱戦ではあるが、懐かしい顔ぶれとの楽しい交流戦となるだろう。

2005/06/29

アイドントノー

野茂「もしもし」
イチロ「ハロー!」
野茂「元気だった?」
イチロ「オフクォース!」
野茂「キミはボクと話す時だけは英語を使うね」
イチロ「そんなことないよ。イッキュウにも英語で話すよ。シッダウンとか…」
野茂「あ~、キミんちのペットね」
イチロ「イッキュウは英語しかわからないから…」
野茂「ところでさ。日本のニュースを観てたら、見たことある女性がお腹をおさえて映っていた。妊娠したんだって…」
イチロ「誰よ、それ、フー?」
野茂「ほら、谷くんのお袋さんだよ、柔道やってる」
イチロ「違うよ、それは奴のワイフだよ」
野茂「へ~、お袋さんじゃないの? カミさんなのか~、30歳ぐらい上の?」
イチロ「ノーノー、そんなに上じゃないよ、20歳ぐらいでしょ」
野茂「そうなんだー! でも谷くん、すごいね」
イチロ「すごいよ、グレート! 勇気があるよ」
野茂「植村直己みたいだね」
イチロ「えっ! 冒険家の?」
野茂「そう。 誰も立ち入らなかった前人未到の地に踏み込みました、みたいな」
イチロ「なかなかできないよね。守備範囲も広いわ。なんでも捕っちゃう?」
野茂「キミの記録どころではないよ」
イチロ「イエス、ボクのは勇気はいらないから…」
野茂「でね。そのお袋さん曰く、タムラデキン、タニデキン、ママニナッテキンだって…」
イチロ「お袋さんじゃないってば! でもなによ、それ? もし銅メダルだったら、ママニナッテドーオ?って質問になっちゃうじゃん」
野茂「ハハハー、そんなこと聞かれても困るね」
イチロ「困るよー! ひたすらアイドントノーだよ」


2005/06/26

フォーレバーヤーング

受験勉強といいながら、オールナイトニッポンや
パックインミュージックを朝まで聞いていた、
中学3年生の、まさに青い果実だった、ボクちんにとって、
朝はいまだにとても苦手だ。
円熟した大人になった今も、そうよ。
立つことは立つが…(なにが!)

7時半にグランドに到着。
体はまだ目覚めていない。
ランニング、ストレッチ、キャッチボール、トス…
まだまだ、布団から出られない状態だ。
そこへ登板指令。
ドミニカデビルレイズが参加するモーニングリーグ。

昨日のラングーンに続いての連投だ。
高校球児ならいざしらず、俺がそんなに無理していいのか。
不安はあったが、試してみたい気もどこかにあって、
いざ、マウンドへ。
ハイ、2回KO。
♪も~若くないさと~キミに言い訳したね~♪
当時の流行歌がよみがえった。

1試合間に挟んでの第3試合。
土・日曜で5試合目だ。
またしても先発指令。
吉田監督、それイジメっすか?
それとも信頼厚いのかなー?

居直っての投球はコントロールのみに徹した。
肩はパンパン、かどうかもよくわからない状態。
とりあえず、ボールはなんとか捕手へと届く。
6回を3失点。
ハイ、勝ち投手。
♪フォーレバーヤーング、フォーレバーヤーング♪
ディランの歌が聞こえる。


2005/06/25

ファミリー野球

eee927da.jpg本日は、ミャンマー遠征チーム・ラングーンだ。
2浪の末にチバ大に入学した甥っ子と
8月から米国リューガクをする愚息を伴っての参加。
なんとまー、ファミリー色の強いこと。

第1試合は大泉中央公園。
助っ人は57歳の紳士。
ネットを通じ、年齢を気にせず参加する根性は、見上げたもんだね。
第2試合にも参加したそうだったが、人数が足りているからと断り、
投手をやってもらうことでご機嫌をとる。
しかし57歳か。
<俺だってまだまだやれる>と意を強くする。

第2試合は石神井公園でアドレス戦。
先日、雨で流れたゲームの再戦だ。
3-1の勝ち。
エラーさえなければの、ほぼ完封。
ご機嫌。
甥っ子も愚息もほどほどに目上のチームメイトと交流。
大人と会話をすれば、それだけで奴らの栄養になる。
ファミリーといると心安らぐなー。
楽しい1日だった


2005/06/19

ケニー賞贈呈

本日のモーニングリーグはトミニカ対サンデーズ。
7回を投げきり、ベンチに座り込んでいた俺は、久しぶりの敗戦投手を覚悟した。
0-2。
7回裏、すでに2死、ランナーなし。

ところが…
次に起きたできごとに思わず絶句だ!
シンちゃんのライト前ヒット。
続くヤーマダの左中間を抜けるランニングホームラン。
アッという間に同点に追いついた。

S0010100
D0000002

わからんもんだね。
決して主力メンバーとは言えないシンちゃん、ヤーマダのご両人が、土壇場でこんな働きを見せてくれるとは…
しびれた。
これだから野球はやめられないね。

もちろん、ご両人にはケニー賞を贈呈!
たいしたもんじゃないけどね、朝飯おごっただけだから。
気分よ、気分。

2005/06/18

骨折ブラザース

この日は舎人公園グランドに、
救急車が3台出動した。

ピッチャー返しを素手で捕りに行き、
右手小指をはじかれたツカちゃん。
小指の中ほど部分に裂傷を負い、出血。
顔面蒼白となり、冷や汗をかいていたため
出動を要請する。

ツカちゃんを送り出して試合再開。
直後、2塁ベース上で、ユンさん。
投手からの牽制に手から帰塁するも、
その手を踏まれて指が変形。
2台目を出動要請。

到着した救急車を
対面のグランドを使用していたチームと奪い合う。
ほぼ同時刻に出動要請したのが原因で、
そちらは肩の脱臼。
まもなく3台目が到着し、ことなきを得る。

さすがの救急隊員も
「舎人公園で何が起きたの?」
「本当に野球をしてたの?」
小指に親指に、肩。
「そうです。殴り合いの大ゲンカをしてたんです」

c89887fc.jpg

2005/06/12

きちんといかせないと嫌われちゃう?

パワーが落ちてきたぶん、技巧に走る。
これ、中年男の生きる術。
勢いばっかりじゃ喜ばれないから、
やさーしく、やさーしく…だよね、ご同輩!

セーフティバントってのは決まると気持ちがいい。
いかにもテクニシャンって感じであり、
かつまた、いかにも足が速いって感じ。
で、なおかつ、若いって感じも多いにあるな。
決まった時の観客の盛り上がりは、ホームランに匹敵、
…しないか?

本日はトミニカテヒルレイスに参加。
大宮健保グランドでvs.ブルージェイズ。
ストロングリーグの一戦だ。

第一打席、決めました。
三塁前に。
これ、軽い愛撫だな。
第二打席、決めました。
三塁前に。
これ、本格的な愛撫だな。
第三打席、決まりませんでした。
これ、直前に力尽きたってことか?

第三打席、「今度決めたら奇跡だよ」という
メンバーの心ないヤジに影響され、
ナイーブなボクはボール球に手を出してしまった。

はじめの成功は絶賛を浴び、
最後の失敗は非難を浴びた。
世間っていうのはそんなもの。

最後でびしっと決めないと嫌われちゃうんだね、ご同輩!





2005/06/09

ナベツメさまの次の一手

めでたい。
実にめでたい。
サッカーのワールドカップ出場決定ではありません。
復帰です、復帰、ナベツネさま(78歳)の。
これでますます巨人軍の人気があがりますね。
よかった、よかった。
最下位に低迷する巨人軍を心配なさっているナベツネさまのお気持ちは痛いほどわかります。
ナベツメさま、きっと今まで以上に張り切られており、巨人軍のみならずプロ野球界の改革に意欲的なことでしょう。
で、とりあえずは一茂さんを監督に抜擢しますか?
涙なくしては見れないですね、親子愛。
画面に映ってないオトー様のイメージが浮かんで、感動ものですね、きっと。
いい仕事してくれそうですね、ナベツメさま。
老齢化社会のシンボル、ナベツメさま。
みんなの目標です。

2005/06/04

不完全燃焼

どうした、今日は?
うん、立ち上がりから球が走っているぞ。
コントロールもまずまずいい。
変化球の切れもいい。
先頭打者、ピッチャーゴロ(ストレート)。
2番打者、三塁ゴロ(ストレート)。
3番打者、センターフライ(パームボール)。
アドレス相手に久々にいい感じの立ち上がりだ。
いける予感。
1回の裏。
先頭の宮崎君がセンター前ヒット。
4球目に2盗を、5球目に3盗を決める。
アトレスの捕手、坂本君は強肩だが、
それをものともせず果敢な走塁だ。
無死3塁。
ますます、いける予感。
…と、ここでだ。
突然の雨粒。
それがあっという間に豪雨となり、
ものの数分で中断。
…。
あとは言わずもがな。
そのまま中止に。
ってことで、本日は雨に敗北。


2005/06/03

ご披露しようか

パソコンに記録していたデータがすっ飛んで、
意気消沈していたのだが、
トミニカテヒルレイスでの記録をまとめてもらった。
わざわざ公開するほどのことでもないが、
ここにメモとして自分用に記録しておくことにする。

トミニカテヒルレイス
 (5月14日現在)

 打率.207
 試合数 34試合
 107打席 87打数 18安打 盗塁9
 得点17 四死球18 三振9
 犠打2 ゴロのアウト24 フライアウト20
 ライナー2

 出塁率 343
 長打率 218

投手成績
 12試合登板 81イニング 防御率1.81
 奪三振 15 四球17 死球2
 被安打76 自責点21 失点29
 9勝2敗

これにランクーンとワルタースのデータを足せば、
おおよそだが、記録がよみがえる。
打撃は目をおおうものだが、
勝ち星は、これにランクーンの4勝0敗を加えるから、
13勝2敗。

すごいもんだろ。
50歳を超えてるんだぜ。

2005/06/02

流れるのかな?

今週土曜のナイターに先発を指名されている。
目下、13勝2敗。
向かうところ敵無しといいたいが、
今度の相手は、ワルタースでチームメイトの
アサイ、アイバ両氏が所属するアトレス。
やりにくいったらありゃしない。
勝たなければプライドがエラく傷つく、勝って当然の相手。
そういうのってけっこうプレッシャーだ。



2005/05/30

ナンパ

シアトルで娘の友人が最近<木田>にナンパされたそうだ。
その友人、<木田>のことを知らないから、適当にあしらった。
そしたら「ぼく野球選手なんだけど、知らない?」だと。
「知らない!」で終わり。
その後も木田の目撃者が多数。
シアトルでけっこう目立った動きをしているらしい、ナンパで。
メジャーへの復活、期待薄だな。
かつての佐々木もシアトルでは目立った存在。
最後は榎本加奈子に落ち着いたが、それ以前はいろいろな女の子をとっかえひっかえ。
狭いシアトルで、行動範囲は日本料理屋と日本食品を販売するスーパーマーケットのみ。
最後まで英語を覚えようとせず、チームに友達を作ろうともせず、帰国後の身の振り方だけを考えていた佐々木。
家族のためだと称して帰国したが、恥をメジャーでかくか日本でかくかを選択しただけ。
自ら退団を申し入れてくれてマリナーズは大喜び。
ベイスターズ、まだ商品価値があるからと5億円のお支払い。

ところでイチローだが、誰も見かけないらしい。長谷川もしかり。
日本人のいるところを巧みに避けているな。
娘に指令を発した。
なんとかイチローに近づいて友達になれと。長谷川でもいいと。
で、目指すその先はヤンキース松井だ。
「奴と結婚しろ!」と。

2005/05/28

本日は徹夜明け

木曜に泊まり込み、睡眠3時間。
昨日の泊まり込みでは朝の3時まで仕事で、睡眠は1時間。
それでも行かなければならないのがプロ草野球選手の宿命。
徹夜明けの上尾市民球場。
遅刻。
始発電車に乗り遅れ、帰宅が遅れ、
家を出るのが遅れ、グランドへの到着が遅れた。
通常なら仕切りの比嘉ちゃんにこっぴどく叱られるところだが、
本日、彼は修善寺へ行って不参加。
蔑んだ目で見られずに済みよかった。
集合は試合開始の1時間前。
それが原則。
遅刻の弁解をする気はないが、
あまりにナーバスなのもいかがなものか。
遅れること1時間半。
ははは、仕切りの比嘉ちゃん、ホントいなくてよかった。
こえーから…


2005/05/22

なじめないの、キミ?

今日は早起きして野球をやってきた。
三郷の朝日新聞グランド。
モーニングリーグ

一塁の守備についた5回の守り。
ライト線にフワフワと打球が飛んだ。
わずかに追ったが届かなかった。 
テキサスヒット

捕球したライトに2塁への送球を指示した。
セカンド~!」と声をかけながら2塁方向を指さした。
遊撃手と目が合った。

その刹那だ。 
ポコ~ン!
ぐらっときた。
ライトからの返球が後頭部を直撃したらしい。???

グランド中に笑いが渦巻いた。
ボールに力がなかったため痛くはなかった。

しかしとにかく大の字にひっくり返った。
そこへ「ワーン、ツー」の声がかかった。
カウント「スリー」の前に右肩を上げた。
フォールは免れた。

ベンチに戻っても笑いは絶えなかった。
とにもかくにも珍プレー。
次の回はヘルメットをかぶって守備についた。

今度はそれがまたウケ、審判まで巻き込んで両軍で爆笑だ。
ライトのSちゃんにも声をかけた。
「また当ててもいいよー!」

これでこの日は<楽しい試合>で終わるはずだった。
トミニカ恒例の反省会が始まった。

ライトのSちゃんが発言をした。
「自分は一生懸命にやっているのに」
あれれ!?
「ああいう態度で野球することは考えられない」
あらま!?
「こういうチームにはなじめない!
いやま~、深刻なお顔に・・・

ボクがヘルメットをかぶって守ったことに腹を立てたらしい。
試合に勝ってのルンルンムードが一変。
「あれは冗談よ。悪気はないんだよ」と謝るはめに。

ね~ね~、ボクが悪い人なの?
あれはユーモアなのよ、ギャグなのよ。

メンバーからは同情されることしきり。
しかしシャレが通じない人間とは遊びたくないな~。

なじめなくてけっこう!
って言葉はかろうじて飲み込んだよ、こちとら大人だからね。

2005/05/21

日大歯学部

八潮市大原公園。
日大歯学部とのダブル。
第1試合に先発した。
前歯を治療中の身としては、腕のいい歯科医になってほしいと願いつつも、歯科医に頭のいい奴はいないという思いもあって、終始バランスの悪い投球となる。
キャプテンとおぼしき青年は爆笑問題の田中氏によく似ており、それだけで好感がもてたのだが、頭の悪いぼっちゃん達という固定観念が拭えず、コントロールが定まらなかった。
結果は8-2で勝ち。
勝ったものの、2失点には反省。
点を取られる相手ではないというのが実感だ。
なんたって日大の歯学部だもの。
そういえば、俺が今かかっている高田馬場の歯科医の出身大学はどこだろう。
大きな手術をまかせるのを躊躇ってしまう軽いノリではあるが、性格はすこぶるいい。
如才のない調子のよさは日大の歯学部くさいな。
今度聞いてみようか。

トミニカで10勝目、トータルで13勝。
まじか!
アンビリーバボーだ。

2005/05/14

ジュンシクくん、帰国

0da5b287.jpg
ジュンシクくんの日本留学時代のラストゲーム。

完封で12勝

b05a9b3c.jpg本日はランクーンに参加。
対戦はホワイトベアーズ、場所は大泉中央公園。
立ち上がり、中澤、宇津木両選手に足を引っ張られピンチをむかえるが、後続を断ちきる。
ストレートが高めに浮いてしまうので、カーブを主体に組み立て直し、以後押さえきる。
2-0の完封で12勝目。
最終回は楽天・岩隈投手の物まねをご披露するがウケなかった。
レフト比嘉ちゃんから「ボーク」の声がかかる。

試合後の声を集めてみると…
ホワイトベアーズ山下氏「完敗です」
審判栗原氏「サイトーさん、すごいね。ナイスピッチングでした」
宮崎くん「コントロールいいですねー」
ジュンシク「ケニーさん、ナイスピッチング」
つ「ケニーさんの術中にはまりましたね」
宇津木氏夫人「結婚相手の選び方を間違えました」
などなど、賞賛の嵐。
ランクーンでは、今年初の完封なので、再評価されたかも…
ジュンシクくんとのラストゲームにバッテリーを組め、
さらには完封ができて、
よかったー!



2005/05/12

前歯を抜きました

お元気ですか?
って、誰に向かって言ってんだ…
本日、前歯を抜いてしまいました。
抜くにあたっては、あれこれと葛藤がありましたが、
ブリッジにして、余生を送ることに決めました。
インプラントも検討したのですが、
賛成派が少なかったので見送りました。
それににてもグラグラし始めてから久しい。
歯茎の後退が顕著になってきたのは10年近く前になるかな。
そのうち上の左側の前歯が下がってきて、
それを隣の前歯にそろえたのはお茶の水の歯医者。
患者がどんなに痛がっても意に介さないM歯科です。
「体に必要でないと認識されている歯」と言われたのは2年前。
スキンヘッドで野太い声、ヤーサンぽい匂いの漂う日暮里のA歯科の、率直なご意見でした。
かつて「その歯がねー」と合コンの設定を渋られたこともありましたっけね。
懐かしい思い出です。
本日、踏み切りました。
まだ、麻酔が効いてます。
記念に歯抜けの写真撮りました。
今、借り歯です。
一流の選手はビジュアルも大切だと思います。
きっといい感じに仕上がると思います。
ヒーローインタビュー、口元を押さえずに答えられそうです。

teeth

2005/05/11

BIGBOX

高田馬場のBIGBOX。
外国人に言わせると卑猥な名称だそうで、
建物の看板を目にした途端、彼らは顔を赤らめるらしい。
この話、かつて横須賀の米軍基地に勤務し、
日本女性を食いまくって帰国した黒人青年に
シカゴのマック聞いた。
ちなみに、米国人女性に「あなたはBIGBOX」なんて
言おうものなら殴られること請け合いとか…

そんなBIGBOXにあるトレーニングジムに
今年の3月ぐらいから通っている。
設備はちょっとばかしトウがたってる感じで、
それこそ、使いすぎてBIGになっちゃったのかなーと
考えたりする次第だ。

受付でロッカーの希望をたずねられる。
好みの番号でも言えばいいのだろうか、
答えに毎回窮する。
ロッカーは見事に狭く、
並んだ3個分と肩幅の広さがほぼ同じ。
「両隣が左右2人分開いているのをお願いします」

レンタルシューズは無料。
これはいい。
ただし、足を入れるにはほんの少し勇気が必要で、
アレルギー体質やデリケートな人には辛いかも…

トレーニングルームにある1周100mのトラックは固い。
疲れる前に足が痛くなるので、無理せずにすむのがいい
マシーンは古く、BIGBOXの歴史の長さをうったえかける。
モノを大切にしているなーと教えられたりもする。

シャワールームはいつも大盛況の人気スポット。
石けんやシャンプー持参の客が多く、
まるで銭湯のような風情がある。
なかなか洗い場があかず、
体を洗っている人の後ろで待たなければならない。
背中でも流してあげたらコミニュケーションの輪が広がるかも…
備え付けは、もちろんシャンプー&リンス。
忙しい都会人のためへの考慮からだろう。
簡単に頭が洗えて便利。

高田馬場のBIGBOX。
週1~3日は通っている。





2005/05/09

21分の5

2005年のゴールデンウィーク、いかが過ごされましたか?
野球、野球、野球……?
エラい! 
そうでなくちゃー、まっとうな野球人とは言えませんな。
トミニカテヒルレイスはゴールデンウィーク中に21試合を消化。
これ普通にやってるチームの1年分では? いや、それ以上か?
たまりませんなー、ここまでセットされると。
まずは吉田監督に脱帽&最敬礼。
で、かく言うあたくしの参加は5試合。
なか二日で堅実に、ってところだけど、
仕事、野球、仕事、野球、家庭サービス、野球、のローテーション。
もっと参加したかったけど、
宮仕え&妻子持ちには悲しい掟があるのよねー。

トミニカ5試合、ランクーン2試合、ワルタース1試合で、
あたくしのゴールデンウィーク中の参加試合は合計8試合。
悪くないでしょ。
打撃は絶不調だけどさ!

2005/05/08

レフト細谷

本日、第1試合はトミニカテヒルレイスに参加。
セカンド、8番で出場。
対戦相手はミヤちゃん率いる埼玉のチーム。
ミヤちゃんは2年ほど前から
トミニカに参加しているメンバーで、
人を誉めさせたら右に出る者がいないほどの
誉め上手な男。
あの調子でいつも女を誉めてるんだろうなーと想像する。
たぶん、モテているのに違いない。
で、相手の先発はそのミヤちゃん。
なんだ、ミヤちゃん、ピッチャーやるのかよ?
トミニカでが主に外野を守っているミヤちゃん。
緊張の色がありありだ。
結果はワンサイドで圧勝。15-0。
ごめんね、ミヤちゃん。
手は抜けないよ、身内だからと言っても。

途中、松島くんとの二遊間コンビでゲッツーが決まる。
快感!
足の痛みはまだ残るが、こういうプレーが特効薬だ。

第二試合は上高田に移動し、中野区連盟3部の2回戦。
ワルタースへの参加は久しぶりだ。
監督がメンバー表にレフト細谷と書いて審判団に提出。
細谷くん、来てないんだけど……
それにレフト、もう一人いるけど……
頭がクラクラする。
ワルタースではこの俺も若手選手。
他チームでの「ケニーさん」が
ここでは「さいとうくん」と呼ばれる。

朝井氏が好投し、4-0で快勝。
めでたし、めでたし。


2005/05/05

赤か白か

所属するトミニカテヒルレイスは楽しいチーム。
チームには赤と白の2種類のユニフォームがあって、
どちらを着用するかは当日のお楽しみ。
事前にどちらを着るかは知らされない。
おのずと選手は赤と白の2着を持参しなければならず、
また、勘を働かせてどちらかを着ていっても
グランドで着替えるはめになることもしばしばだ。
一見無駄なことをしているようだが、刺激があっていい。
グランドに着く前からドキドキだ。
ゲームの前にひと勝負。
赤と出るか、白と出るか…

最近、そのトミニカテヒルレイスで、
試合前に、その日の各人の豊富を
全員の前で話すことが義務付けられた。
例えば「今日はヒット2本打ちます」とか
「今日はバントを決めます」とか言ったことだ。
なかには「いい思い出作ります」なんてことを言う輩もいる。
一見バナバカしいように思える儀式。
だが、ゆるゆるの日常をおくるこの身には刺激があっていい。
まるで自己管理ができない新入社員みたいで、
子ども扱いされててうれしい。
事実、子どもだし…

で、本日は子どもの日。
対戦相手はトリッキーズ。
駐車場で相手チームの選手から挨拶される。
「あれ、以前、対戦したっけ?」
「先発しましたよ」
あ、そうなの?
よく覚えてないやー。
吉田監督にたずねたら、
「ケニーさん、八潮で完封してるじゃないですかー」

6回を失点4、自責点1。
チームは毎回の20点得点。
11勝目だ。

2005/05/01

10勝

いよっ! 5月!
ではなくて、いよいよ5月だ。
パソコンのデータが飛んで以来、
人生のはかなさを感じて、
記録を付けることをやめてしまったが、
かれこれ40試合はやっていると思う。
月に10試合ペースだな。
で、本日は、さいたま市荒川総合運動公園。
対戦相手はイーグレット。
少年野球のOBチーム。
当時の監督やコーチも仲良くプレイする、
老若混合の和気あいあいチームだ。
上下とも水色のユニフォームはいただけないが…
第1試合に先発。
6-4(自責点2)で勝って、10勝に到達だ。

足はまだ痛む。
踏み込んだ足に力が入らないため
バランスが非常に悪い。
しかし、勝つ。
人徳だな。

19時から松戸市営のスポーツ施設に行く。
プールでウォーキング。
地道なケアも忘れてないぞ。

2005/04/29

じっとガマン

足がまだ痛むよ。
言い訳じゃないよ。
本日は投げたいところをぐっと我慢。
自重した。
おとなだなー。

ジュンシクくんとその友達を松戸駅でひろって、
ガス橋グランドへ。
その友達は来日1ヶ月。
日本語はもちろんまだ不自由。
車中の会話は韓国語と日本語で、
俺が唯一はなった「オモニ」に
歓声があがる。
「アニハセヨ」だって「カムサムニダ」だって言えるのに…
反日感情は草の根で解消。

助っ人で登場の安田さんはヨン様似。
いやー、似ていた。
捕手を頼んだが、リードもよく、好印象。
ランクーンに入れたいね、こういうキャラのたってるご仁は。
合コンのメンツとしても合格だ。
合コンやったことないけど…
韓流ブーム、身近にせまっているな。

【第1:3打数2安打、第2:2打数0安打】

2005/04/26

「50代が僕のピーク」だって…

おーい!
GWが迫ってきてるのに、
たまった仕事が遅々として進まないのは、
だっだっ、誰のせいだー!
それはお前のせいだろー!
うん、俺のせいだ。
まー怒鳴ってみたところで、
この身が軽くなるわけではないが、
ちょっと怒鳴ってみた。

郷ひろみ氏が動き出した。
ここ数日、ちょっと目立ってるな。
新曲のキャンペーンか?
もうすぐ50歳になるらしい。
「50代が僕のピーク」なんてことを言っていた。

確かにそうかも、という気がする。
が、年歳のことは言わぬが花だな。
なんだか言い訳っぽく聞こえるもの。
他人のことはよく見える。
<年歳のことを口にするのは慎もう>
と、郷さんから学んだ。

2005/04/24

不振の原因

金曜、木村さんから突然の電話。
木村さんは神宮外苑に出没する名物男。
自信は野球はやらないが、グランドを確保したり、
知り合いのチームに声をかけて、ゲームをセッテイングする人。
いわばグランドコーディネーターとでも言おうか、
神宮外苑で野球をやってる人で、
この木村さんを知らない人はまずいない。
いろんな意味で有名人だ。
「日曜、10時~12時で試合できない?」
「8時~10時に三郷でやってるんですよ」
「ちょうどいいじゃない、同じグランドだよ。なんとかできない」
トミニカの吉田監督に電話をいれ相談。受けることにした。
翌、土曜、試合中に電話が入る。
「昨日の話、あれなかったことにして!」
「なんだー! みんなに声かけちゃいましたよ」
1時間後、電話が入る。
「場所がね、隣のサンケイグランドになったのよ。
そこからだと15分の移動で来れるでしょ。やってよ」
「たった今、中止って言っちゃったよー」
「そこをなんとかさー。相手は波平だよ。
波平がどうしてもやって欲しいって言ってるんだよ」
その場で吉田監督と相談。
「わかりましたよ。やりますよ」
当日、朝の9時。試合中に電話が入る。
「サンケイグランドは11時からなのよ。終了が1時。
そっちは午後の試合があるから無理でしょ」
「だめですよ。1時には大宮に行かないと…」
「だめだよね。やっぱり無理だから中止にしよう」
「あのねー、いいかげんにしてくださいよー」
「プツン!」

【土・日曜4試合で1安打】
不振の原因は木村さん、ってことにしておこうか。

2005/04/23

カカトを痛めてしまった

Mちゃんがセンター右横のヒット。
セカンドベース上から打球を見ながらスタートをきる。
ゆうゆうホームインできると判断した。
ところが意外な好返球。
駆け抜けようと思っていたところへ、捕手のタッチ。
あわててかわそうと、体を右方向にそらしながら、
左足を広げてホームベースを踏みにいった。
バランスを崩すとこうなる。
左足のカカトでベース番を強く踏み込んでしまった。
もう遅い。
カカトに激痛が…
あーあー、だから日頃から言ってるでしょ、
きちんとスライディングしないと怪我するよって。
ユニフォームが泥にまみれるのは、
一生懸命にプレイしていることの証だけでなく、
安全対策でもあるんだよね。
反省。
反省してももう遅い。
カカトは確実に痛みを増し始めた。
続く第二試合に先発。
足をかばいながらフラフラ完投。
4失点、自責点は2。
打線の援護に助けられ通算9勝目。
9勝2敗(トミニカ7勝2敗、ランクーン2勝)。足をくじいちゃったー!

2005/04/21

GWがやってくる

野球と仕事の両立、たいへんだよねー、ご同輩!
9時5時、なんて言葉は誰が言いだしたんだ?
松戸市役所のすぐやる課あたりか?
すぐやらないと5時に帰れない…
野球と家族サービスの両立も難しいっすよね、先輩!
疲れてるからなんて言い訳は御法度。
大奥さまから求められる真ん中低めの直球。
サインに首でも振ろうものなら、
ユニフォームの洗濯は自分でやるはめになる。
えっ、すでにご自身でやられてる?
偉い! さすが先輩!
ハナを垂らしたガキにせがまれる動物園遠征。
断ろうものなら応援が一転、罵声に…
GWが目前だ。
本当にゴールデンだった頃が懐かしい。

2005/04/16

諸行無常

データを紛失して以来、なにかと不自由な状況が続いている。
とにかく、すべてがゼロからの出発だから、
やることすべてが新鮮、ウソ、ひと苦労。
だが、最近はそれもいいかなと思い出している。
諸行無常だ。
目下、人間関係のほとんどが携帯に残ったデータのみ。
これで携帯をなくしたら……なんて考えると笑える。
結局、最後に頼りになるのはこの肉体だけだな。

午前中で終わると思っていた仕事が長引いた。
集合時間が迫ってきたため、とりあえず家を出る。
途中、草加あたりのファミリーマートから取材先へファックス。
コピーとファックス、これ全部自分でやるんだな、コンビニでは…
知らなかった。
手間取る。
グランドに着き、トスバッティングの合間に携帯で打ち合わせ。
本日はこれで終了と勝手に宣言する。
大急ぎでアップ。
先発。
7回完封で8勝目。

2005/04/12

捕手が悪い?

そこそこできる捕手は、なかなかいないもので、
体がでかいとか、若いとか、元気があるとかいう理由で、
その日の捕手を決めているチームも少なくない。
とにかく疲れるポジションだから、
引き受け手がいないのも確かだろう。

デヒルレイズにはいい捕手がいる。
が、このチーム、年間の試合数が多いもんだから、
正捕手を休ませるため、たまに、
あきらかに不向きな選手を捕手にすることがある。
不向きとは、やる気のなさ、向上心のなさ、のことだ。

この不向きな捕手とバッテリーを組むのはつらい。
相手をどう攻めるかの共犯意識や、
おさえた時の喜びを共有できないからだ。
そういう捕手が登場した場合は、
ノーサインで投げるにこしたことはない。
結果はすべて自己責任で、なにが起ころうとあきらめがつく。

が、この日は遠慮してしまった。
登場したやる気のない捕手にサインをゆだね、
自分のリズムをつかめぬままにノックアウト。

【日曜のグロリアス戦、今期2敗目。
5回、5失点、自責点3】

キャッチングが大切!

2005/04/09

まずいぜ

誤ってマッキントッシュのノートパソコンを初期化、
ここ10年のデータをすべて紛失しまった。
笑い話にしたい訳ではないが、笑うしかない状況。
はははは… はははは… 

なかでも切実に痛いのが、今期の成績表の消失。
購入したばかりのエクセルに入力すること、30試合強。
これが消えると通算打率が不明となり、
3割5分という数字はきわめてあやふやなものになる。
はははは…

本日の試合は、ランクーン選手としてワルタースと対戦、
…ってはずだったのが、どうしたのワルダース!
集まったメンバーはたったの4人。
よくそれで試合を申し込んできたよね。
危ないぞワルタース! 
チーム解散まで秒読みか?

とはいえ、代替えチームを見つけて先発。
3回、失点1、自責点0で7勝目。


2005/03/27

とにもかくにも…6勝

50歳を過ぎて野球をやっているのは、
どうも想像しにくいらしい。
「へー、お好きですねー」
「ご苦労さんです」
「運動するのはいいことですよ」
「体、痛くなりませんか?」
「終わった後のビールが美味しいでしょ!」
いろいろ言われるのだが、世間はわかっていないな。
俺は健康管理のために野球やってるんじゃない。
ドラフトにかかったら、会社たたんで、
プロに行っちゃうんだから。

一緒にやっているメンバーから、
いたわられてるのかなー、と感じることがある。
凡ミスやエラーをしたら怒ってほしいと、
思っているのだが、まず、それはない。
草野球は、楽しむことが原則だから、
誰に対しても怒鳴るということはないのだが、
エラー直後にシーンとされると、
あれ、年寄りだから遠慮されてるのかなーと、
なんとなく気になる。
ちょっと寂しい瞬間だ。

前振りが長くなったが、完封して今季6勝目を果たした。
年齢を感じさせずにプレイするには、
試合で結果を出さないといかん訳で、
この完封は多いに満足。
前の試合から通算13イニング連続無失点だ。
エラいなー、俺!


2005/03/21

援護無し

2-2のまま7回投げきるも決着つかず、
涙を飲んで降板。
公務員志望のみっちゃんに救援をたくす。
たまにはこういうこともあるよね。
辛抱!
エースへの道は険しいな。

だが、打撃はグーッ!
延長の9回裏、2死から2塁打。
レフト線にいい当たり。
続く、小田ちゃんのヒットで、
さよならのホームイン。

ゲームは3-2で勝ち。
援護無しでも楽しめたから許す。

2005/03/20

ハワイ帰り

本日は、ハワイ帰りの根本さんとバッテリーを組む。
「ハワイ帰り」と言っても別にアメリカ人という訳ではない。
某企業の早期定年退職制度で、40歳にして卒業旅行に赴いたわけだ。それにしても40歳定年制。起業を目指す若者には最適な職場なのかも知れない。退職金も悪くないと聞く。
で、その根本さんのリードで先発する。
捕手をやるのは初めてだという。
今年は捕手を育てる年になりそうだ。
強い向かい風のせいか、コントロールが定まらない。
3失点。
打線の援護がなく接戦となる。
最後の最後で、さよなら勝ち。
今季5勝目。


2005/03/13

今日は3試合

早起きはつらい。
睡眠時間はよくて5時間で、体はユルユル。
ボーッとしながら球場へ行くと、そこへ先発指令。
キツいなー、まともなピッチングできないなー、と思いつつも、この命令を受けるのがエースだろうと言い聞かせてマウンドへ。
案の定、立ち上がりは体が言うことをきかない。
だましだましのピッチングとなる。
ここで野手にエラーでもされるとブチ切れるのだが、本日は無事に推移。
雪解けの奥入瀬渓流のごとく、徐々に体内に血が巡り、
後半はスーイスーイと尻上がりの好投。
1失点で4勝目。

本日の3試合は、3-1、2-2、3-2。合計8打数-5安打。
馬鹿あたりだ。

2005/03/12

クォン君

韓国人留学生のクォン君が<ランクーン>に新加入。
試合後、ジョナサンでしばしの談笑。
韓国からの女子留学生は日本人男子が好き、と涙ものの話。
日本の男の子は優しい、という評価があるらしい。
なるほど、と納得させられるも、喜んでいいのかどうなのか。
徴兵制を経験し、たくましさを身につける韓国人青年。
進む方向が定まらずも、なんとなくの生活が板についた日本人青年。
それは優しさではなくて、ぬるさなんだよと言ってみたものの、徴兵制など、ないことに超したことはないわけで、そこそこハッピーという銭湯・日の丸湯の浴槽に浸かっている身としては、なんとも複雑な思いで話を聞いた。

本日は対コリアンズ戦。
硬式球を使っての試合だ。
コリアンズの監督、試合展開に怒り心頭。
言葉は理解できなかったが、自軍の選手を相当に怒鳴っていた様子。
気合いが違うな、気合いが。

4打数1安打

2005/03/06

有酸素運動

間違っていたね、認識が…
わからないことはキチンと有識者に聞くものだ。
有酸素運動のための37周のランニング。
「それじゃ、息があがり酸素を吸い込めないでしょ」と…
そうなんだよ、疲れるばっかりでさ。
こんなに疲れることやるなら<αリポ酸>いらないもんなーと思っていたばかりなんよ。
あー、よかった。
これからは気楽にジムに行けるぞ。
へばって仕事に影響することもなさそうだ。

雪解けの台東スポーツセンター。
拝み込んでのグランド使用許可をもらい試合成立。
相手は、りょう君率いるマルコスタース。
3打数2安打。

2005/03/03

乳酸素運動

アルファリポ酸を入手した。
これさえ飲めば、腹の出っ張りが1週間でへこむ…
…とTV番組「あるある大辞典」で言っていた。
ほんまかいなという疑念は、この際もたない。
とりあえず、信じる者は救われると言い聞かせて、
ダイエットに挑戦開始だ。
ただし、このサプリメントが効果を現すには、
規則正しい生活を守り、有酸素運動をする必要があるとか。
で、この有酸素運動は20分以上のエクササイズを言うらしい。
20分以上。
たとえばランニングだと約4km。
早速走ってみた。
冗談じゃないぜ、まったく。
こんなにくたびれるなら、アルファリポ酸を飲まんでも痩せるだろ。
ま、ぼやいても仕方ない。
とにかくやってみるか…
ちなみに、有酸素運動を乳酸素運動だと思っていた。
なんか、そんな気がしていた。
PCで検索して、間違いに気づいた。
他人に言わんでよかったよ、ほんとに。

2005/02/28

グアム遠征への道1

オーストラリアのデニーさんから電話があった。
グアムで一緒に野球をしましょう、だと…
うーん、積極的だなー、外国人は。

さて、グアム遠征だが、
オーストラリアから2チーム、
グアムから3チームが参加しての大会。
で、日本からは…
揃うかなー、頭数。
だいだいそれ以前に、俺、行けるのか、
仕事さぼって。
エンセー気分!

2005/02/27

チューブ

ったって、毎年ハワイでコンサートをやる、
ぽっちゃりとした田舎臭い男がボーカルの
バンドのことじゃないよ。
スポーツ選手がトレーニング用に使うあれのこと。
あれ、と言ってもわからない人は見捨てる。

で、その、あれ。
買いました、通販で、送料込みで2012円。

で、なぜ、あちきがチューブを買う気になったのか。
これはひとえにマリナーズ長谷川くんのアドバイスから。
ランディやロジャーなど、高齢になっても投げ続けている一流投手はハードなウェイトトレーニングはせずに、全員インナーマッスルを鍛えているんだと…
インナーマッスルがわからない人も見捨てる。

ポン!
と膝を打ったこの私。
さらに、楽天のキャンプで、各選手がチューブを引っ張っている姿を目の当たりにして、ポン! ポン!
これで購入。

昨日はランクーン vsとりあえず  ライト 2打数0安打 
本日はトミニカ   vs.蒲生4丁目
第1: 先発 ○8-5 自責点5 2打数0安打
第2:ファースト  2打数0安打
※通算:3勝1敗   打率 2割


2005/02/24

スネが痛い!

��月に硬式球をぶつけたくるぶし付近の
痛みがまだいえてないのに、
このところ両足の向こうズネも痛い。
はっきりと腫れているのがわかる。
少し青くもなっている。
ジムでランニングをし始めてからの現象だ。
ケガをしては20勝投手への道が閉ざされてしまう。

ジムのトレーナーにたずねた。
ひとりめのトレーナー、
「あらま、すぐに医者に見せた方がいいですよ」
二人目のトレーナー、
「単なる疲労ですよ。調整しながら鍛えましょう」
どっちだ?

しかし、プロの投手みたいでいいなー。
故障者リストに入ったりして…(入れて! 入れて!)
ジョーブ博士に診てもらったりして…  (診て! 診て!)
なんかうれしい!

2005/02/20

2勝目!

雨上がりのグランドはグチャグチャ。
管理がうるさいところなら使わせてくれない。
が、ここはユルユルで、やりたければお好きに、という感じ。
コンディションなんて二の次という草野球人にはありがたい。
ということで、マウンドはぬかって足場がさだまらなかったが、バックの援護をうけてラクラク完投。
捕手は吉田氏。
左足を意識的に開き気味に出しているため、
インコースのシュートが内側に入り過ぎてしまう。
これが次への課題。

【トヒニカテヒルレイス】
八潮市大原公園 13-17時
◆第1試合 vs.ブルズ 13-2 ○
6回完投 失点2、自責点1
3打数1安打
◆第2試合 vs.レクサス 4-0 ○
一塁手
3打数0安打
※通算成績 2勝1敗 防御率0.7  14打数4安打.286

2005/02/19

雨とカツノリ

本日はラングーンの開幕戦だったが、
仕事がつまっていたために欠席。

仕事の合間、ちょいと休憩のつもりでTVを視聴。
チャンネルをまわすうちに、15ch「巨人キャンプ中継」などという番組に遭遇。
普段ならば「なんだこれ、フンパンものだな」と見向きもしないのだが、画面に映し出されているのは楽天の選手ばかり。
おやおやと見入ったら、楽天と巨人の練習試合が雨で中止になったんだと…。
カメラは室内練習場で調整をする楽天の選手を追っていた。

目を引いたのが動き回るカツノリ。
練習に、ではない。
巨人のコーチや選手らへの挨拶のために、だ。
なんかいいな、カツノリ、めざす方向がわかりやすくて。
来年は解説者か?

2005/02/17

ベテランて言われてもねー

取材原稿を書いてる。
週明けまでに4本書き上げろと、担当・山ちゃんの優しい声。

ヤクルトから楽天へ移った飯田ちゃん。
ベテランの役回りを意識してはいかんねー。
新人のノリでいきましょう。
考えてみれば、全員が新人だよ、楽天は。
OBがいないってのも、なんだかいいね。

昨年末、先発した初回にいきなり打たれまくった時、
「ベテランなんだから」とドミニカのムーちゃんに言われた。
俺は投手としてはベテランじゃないんだが、と言おうとしたがやめた。
年齢を重ねると、なにをやってもベテラン扱いされるな。
仕方ない、味を出すか、味を…


2005/02/16

っていうことで…2005年

「ブログ書いてる奴は気持ち悪いな」なんて、
ブツブツ言いながら、今まさに書きだした俺様はなんだ。
ま、いいや、これも流れにのるってことかな。

で、このブログのテーマだが、それは野球だ。
産婦人科医の「セーフ」という声を受けて誕生して以来、
どっぷりと野球にひたってきた50有余年。

「いいかげんにしろよ」という声が聞こえる。
「いいかげんにしたいよ」と応えるボクちんがいる。
♪君たちがいて、ボクがいた♪ by 舟木一夫♪。

さて、本題に入るが、
「人生はモクヒョーをもたんといかん」ってことだ。
これは死んだ爺さんの遺言だ。
俺もそう思う。

発表する。
今年の目標は<20勝>&<3割5分>。
ははは、ざまーみろ。
言ったもん勝ちだ。
できるかって?
どうだ賭けるか?

kenny-いらすと