2005/05/30

ナンパ

シアトルで娘の友人が最近<木田>にナンパされたそうだ。
その友人、<木田>のことを知らないから、適当にあしらった。
そしたら「ぼく野球選手なんだけど、知らない?」だと。
「知らない!」で終わり。
その後も木田の目撃者が多数。
シアトルでけっこう目立った動きをしているらしい、ナンパで。
メジャーへの復活、期待薄だな。
かつての佐々木もシアトルでは目立った存在。
最後は榎本加奈子に落ち着いたが、それ以前はいろいろな女の子をとっかえひっかえ。
狭いシアトルで、行動範囲は日本料理屋と日本食品を販売するスーパーマーケットのみ。
最後まで英語を覚えようとせず、チームに友達を作ろうともせず、帰国後の身の振り方だけを考えていた佐々木。
家族のためだと称して帰国したが、恥をメジャーでかくか日本でかくかを選択しただけ。
自ら退団を申し入れてくれてマリナーズは大喜び。
ベイスターズ、まだ商品価値があるからと5億円のお支払い。

ところでイチローだが、誰も見かけないらしい。長谷川もしかり。
日本人のいるところを巧みに避けているな。
娘に指令を発した。
なんとかイチローに近づいて友達になれと。長谷川でもいいと。
で、目指すその先はヤンキース松井だ。
「奴と結婚しろ!」と。

2005/05/28

本日は徹夜明け

木曜に泊まり込み、睡眠3時間。
昨日の泊まり込みでは朝の3時まで仕事で、睡眠は1時間。
それでも行かなければならないのがプロ草野球選手の宿命。
徹夜明けの上尾市民球場。
遅刻。
始発電車に乗り遅れ、帰宅が遅れ、
家を出るのが遅れ、グランドへの到着が遅れた。
通常なら仕切りの比嘉ちゃんにこっぴどく叱られるところだが、
本日、彼は修善寺へ行って不参加。
蔑んだ目で見られずに済みよかった。
集合は試合開始の1時間前。
それが原則。
遅刻の弁解をする気はないが、
あまりにナーバスなのもいかがなものか。
遅れること1時間半。
ははは、仕切りの比嘉ちゃん、ホントいなくてよかった。
こえーから…


2005/05/22

なじめないの、キミ?

今日は早起きして野球をやってきた。
三郷の朝日新聞グランド。
モーニングリーグ

一塁の守備についた5回の守り。
ライト線にフワフワと打球が飛んだ。
わずかに追ったが届かなかった。 
テキサスヒット

捕球したライトに2塁への送球を指示した。
セカンド~!」と声をかけながら2塁方向を指さした。
遊撃手と目が合った。

その刹那だ。 
ポコ~ン!
ぐらっときた。
ライトからの返球が後頭部を直撃したらしい。???

グランド中に笑いが渦巻いた。
ボールに力がなかったため痛くはなかった。

しかしとにかく大の字にひっくり返った。
そこへ「ワーン、ツー」の声がかかった。
カウント「スリー」の前に右肩を上げた。
フォールは免れた。

ベンチに戻っても笑いは絶えなかった。
とにもかくにも珍プレー。
次の回はヘルメットをかぶって守備についた。

今度はそれがまたウケ、審判まで巻き込んで両軍で爆笑だ。
ライトのSちゃんにも声をかけた。
「また当ててもいいよー!」

これでこの日は<楽しい試合>で終わるはずだった。
トミニカ恒例の反省会が始まった。

ライトのSちゃんが発言をした。
「自分は一生懸命にやっているのに」
あれれ!?
「ああいう態度で野球することは考えられない」
あらま!?
「こういうチームにはなじめない!
いやま~、深刻なお顔に・・・

ボクがヘルメットをかぶって守ったことに腹を立てたらしい。
試合に勝ってのルンルンムードが一変。
「あれは冗談よ。悪気はないんだよ」と謝るはめに。

ね~ね~、ボクが悪い人なの?
あれはユーモアなのよ、ギャグなのよ。

メンバーからは同情されることしきり。
しかしシャレが通じない人間とは遊びたくないな~。

なじめなくてけっこう!
って言葉はかろうじて飲み込んだよ、こちとら大人だからね。

2005/05/21

日大歯学部

八潮市大原公園。
日大歯学部とのダブル。
第1試合に先発した。
前歯を治療中の身としては、腕のいい歯科医になってほしいと願いつつも、歯科医に頭のいい奴はいないという思いもあって、終始バランスの悪い投球となる。
キャプテンとおぼしき青年は爆笑問題の田中氏によく似ており、それだけで好感がもてたのだが、頭の悪いぼっちゃん達という固定観念が拭えず、コントロールが定まらなかった。
結果は8-2で勝ち。
勝ったものの、2失点には反省。
点を取られる相手ではないというのが実感だ。
なんたって日大の歯学部だもの。
そういえば、俺が今かかっている高田馬場の歯科医の出身大学はどこだろう。
大きな手術をまかせるのを躊躇ってしまう軽いノリではあるが、性格はすこぶるいい。
如才のない調子のよさは日大の歯学部くさいな。
今度聞いてみようか。

トミニカで10勝目、トータルで13勝。
まじか!
アンビリーバボーだ。

2005/05/14

ジュンシクくん、帰国

0da5b287.jpg
ジュンシクくんの日本留学時代のラストゲーム。

完封で12勝

b05a9b3c.jpg本日はランクーンに参加。
対戦はホワイトベアーズ、場所は大泉中央公園。
立ち上がり、中澤、宇津木両選手に足を引っ張られピンチをむかえるが、後続を断ちきる。
ストレートが高めに浮いてしまうので、カーブを主体に組み立て直し、以後押さえきる。
2-0の完封で12勝目。
最終回は楽天・岩隈投手の物まねをご披露するがウケなかった。
レフト比嘉ちゃんから「ボーク」の声がかかる。

試合後の声を集めてみると…
ホワイトベアーズ山下氏「完敗です」
審判栗原氏「サイトーさん、すごいね。ナイスピッチングでした」
宮崎くん「コントロールいいですねー」
ジュンシク「ケニーさん、ナイスピッチング」
つ「ケニーさんの術中にはまりましたね」
宇津木氏夫人「結婚相手の選び方を間違えました」
などなど、賞賛の嵐。
ランクーンでは、今年初の完封なので、再評価されたかも…
ジュンシクくんとのラストゲームにバッテリーを組め、
さらには完封ができて、
よかったー!



2005/05/12

前歯を抜きました

お元気ですか?
って、誰に向かって言ってんだ…
本日、前歯を抜いてしまいました。
抜くにあたっては、あれこれと葛藤がありましたが、
ブリッジにして、余生を送ることに決めました。
インプラントも検討したのですが、
賛成派が少なかったので見送りました。
それににてもグラグラし始めてから久しい。
歯茎の後退が顕著になってきたのは10年近く前になるかな。
そのうち上の左側の前歯が下がってきて、
それを隣の前歯にそろえたのはお茶の水の歯医者。
患者がどんなに痛がっても意に介さないM歯科です。
「体に必要でないと認識されている歯」と言われたのは2年前。
スキンヘッドで野太い声、ヤーサンぽい匂いの漂う日暮里のA歯科の、率直なご意見でした。
かつて「その歯がねー」と合コンの設定を渋られたこともありましたっけね。
懐かしい思い出です。
本日、踏み切りました。
まだ、麻酔が効いてます。
記念に歯抜けの写真撮りました。
今、借り歯です。
一流の選手はビジュアルも大切だと思います。
きっといい感じに仕上がると思います。
ヒーローインタビュー、口元を押さえずに答えられそうです。

teeth

2005/05/11

BIGBOX

高田馬場のBIGBOX。
外国人に言わせると卑猥な名称だそうで、
建物の看板を目にした途端、彼らは顔を赤らめるらしい。
この話、かつて横須賀の米軍基地に勤務し、
日本女性を食いまくって帰国した黒人青年に
シカゴのマック聞いた。
ちなみに、米国人女性に「あなたはBIGBOX」なんて
言おうものなら殴られること請け合いとか…

そんなBIGBOXにあるトレーニングジムに
今年の3月ぐらいから通っている。
設備はちょっとばかしトウがたってる感じで、
それこそ、使いすぎてBIGになっちゃったのかなーと
考えたりする次第だ。

受付でロッカーの希望をたずねられる。
好みの番号でも言えばいいのだろうか、
答えに毎回窮する。
ロッカーは見事に狭く、
並んだ3個分と肩幅の広さがほぼ同じ。
「両隣が左右2人分開いているのをお願いします」

レンタルシューズは無料。
これはいい。
ただし、足を入れるにはほんの少し勇気が必要で、
アレルギー体質やデリケートな人には辛いかも…

トレーニングルームにある1周100mのトラックは固い。
疲れる前に足が痛くなるので、無理せずにすむのがいい
マシーンは古く、BIGBOXの歴史の長さをうったえかける。
モノを大切にしているなーと教えられたりもする。

シャワールームはいつも大盛況の人気スポット。
石けんやシャンプー持参の客が多く、
まるで銭湯のような風情がある。
なかなか洗い場があかず、
体を洗っている人の後ろで待たなければならない。
背中でも流してあげたらコミニュケーションの輪が広がるかも…
備え付けは、もちろんシャンプー&リンス。
忙しい都会人のためへの考慮からだろう。
簡単に頭が洗えて便利。

高田馬場のBIGBOX。
週1~3日は通っている。





2005/05/09

21分の5

2005年のゴールデンウィーク、いかが過ごされましたか?
野球、野球、野球……?
エラい! 
そうでなくちゃー、まっとうな野球人とは言えませんな。
トミニカテヒルレイスはゴールデンウィーク中に21試合を消化。
これ普通にやってるチームの1年分では? いや、それ以上か?
たまりませんなー、ここまでセットされると。
まずは吉田監督に脱帽&最敬礼。
で、かく言うあたくしの参加は5試合。
なか二日で堅実に、ってところだけど、
仕事、野球、仕事、野球、家庭サービス、野球、のローテーション。
もっと参加したかったけど、
宮仕え&妻子持ちには悲しい掟があるのよねー。

トミニカ5試合、ランクーン2試合、ワルタース1試合で、
あたくしのゴールデンウィーク中の参加試合は合計8試合。
悪くないでしょ。
打撃は絶不調だけどさ!

2005/05/08

レフト細谷

本日、第1試合はトミニカテヒルレイスに参加。
セカンド、8番で出場。
対戦相手はミヤちゃん率いる埼玉のチーム。
ミヤちゃんは2年ほど前から
トミニカに参加しているメンバーで、
人を誉めさせたら右に出る者がいないほどの
誉め上手な男。
あの調子でいつも女を誉めてるんだろうなーと想像する。
たぶん、モテているのに違いない。
で、相手の先発はそのミヤちゃん。
なんだ、ミヤちゃん、ピッチャーやるのかよ?
トミニカでが主に外野を守っているミヤちゃん。
緊張の色がありありだ。
結果はワンサイドで圧勝。15-0。
ごめんね、ミヤちゃん。
手は抜けないよ、身内だからと言っても。

途中、松島くんとの二遊間コンビでゲッツーが決まる。
快感!
足の痛みはまだ残るが、こういうプレーが特効薬だ。

第二試合は上高田に移動し、中野区連盟3部の2回戦。
ワルタースへの参加は久しぶりだ。
監督がメンバー表にレフト細谷と書いて審判団に提出。
細谷くん、来てないんだけど……
それにレフト、もう一人いるけど……
頭がクラクラする。
ワルタースではこの俺も若手選手。
他チームでの「ケニーさん」が
ここでは「さいとうくん」と呼ばれる。

朝井氏が好投し、4-0で快勝。
めでたし、めでたし。


2005/05/05

赤か白か

所属するトミニカテヒルレイスは楽しいチーム。
チームには赤と白の2種類のユニフォームがあって、
どちらを着用するかは当日のお楽しみ。
事前にどちらを着るかは知らされない。
おのずと選手は赤と白の2着を持参しなければならず、
また、勘を働かせてどちらかを着ていっても
グランドで着替えるはめになることもしばしばだ。
一見無駄なことをしているようだが、刺激があっていい。
グランドに着く前からドキドキだ。
ゲームの前にひと勝負。
赤と出るか、白と出るか…

最近、そのトミニカテヒルレイスで、
試合前に、その日の各人の豊富を
全員の前で話すことが義務付けられた。
例えば「今日はヒット2本打ちます」とか
「今日はバントを決めます」とか言ったことだ。
なかには「いい思い出作ります」なんてことを言う輩もいる。
一見バナバカしいように思える儀式。
だが、ゆるゆるの日常をおくるこの身には刺激があっていい。
まるで自己管理ができない新入社員みたいで、
子ども扱いされててうれしい。
事実、子どもだし…

で、本日は子どもの日。
対戦相手はトリッキーズ。
駐車場で相手チームの選手から挨拶される。
「あれ、以前、対戦したっけ?」
「先発しましたよ」
あ、そうなの?
よく覚えてないやー。
吉田監督にたずねたら、
「ケニーさん、八潮で完封してるじゃないですかー」

6回を失点4、自責点1。
チームは毎回の20点得点。
11勝目だ。

2005/05/01

10勝

いよっ! 5月!
ではなくて、いよいよ5月だ。
パソコンのデータが飛んで以来、
人生のはかなさを感じて、
記録を付けることをやめてしまったが、
かれこれ40試合はやっていると思う。
月に10試合ペースだな。
で、本日は、さいたま市荒川総合運動公園。
対戦相手はイーグレット。
少年野球のOBチーム。
当時の監督やコーチも仲良くプレイする、
老若混合の和気あいあいチームだ。
上下とも水色のユニフォームはいただけないが…
第1試合に先発。
6-4(自責点2)で勝って、10勝に到達だ。

足はまだ痛む。
踏み込んだ足に力が入らないため
バランスが非常に悪い。
しかし、勝つ。
人徳だな。

19時から松戸市営のスポーツ施設に行く。
プールでウォーキング。
地道なケアも忘れてないぞ。