スリランカは３位に

8th Asian Cupではスリランカが３位になった。
予選を２勝１敗で通過し、３位決定戦で香港に勝利。

これはちょっとうれしいね。
育てたかいがあるってもんだ、ウソだけど。

ちなみに優勝はインドネシア、準優勝はパキスタン。
ともに監督は日本人。

他の参加チームにも日本人の指導者がいて、
まさに野球のODA。

ミャンマーは1勝3敗。
今イチの結果だったけど、
ま～、サイクロンからの復興を思えば、
大会に参加できたことだけでも喜ばしい。

そんなわけで、久しぶりに九段下のスリランカ料理店へ。
スリランカのカレーにもいろいろあるのだけど、スープ状のカレーはイカンな。
本日のチョイスは失敗。
やっぱカレーはトロッとしたのがいい。

8th ASIAN CUP

5月25日～30日、タイのバンコクで、ASEANの８カ国が集い野球大会が開かれた。

出場チームは以下の通り。
AとBの2グループに分かれて予選トーナメントをし、上位２チームがファイナルへと進むシステム。
ボールボーイネットR270に似てるな～

＜グループA＞　　　　　　　　＜グループB＞
パキスタン　　　　　　　　　　インドネシア
スリランカ　　　　　　　　　　香港
タイ　　　　　　　　　　　　　ミャンマー
マレーシア　　　　　　　　　　カンボジア

面白いでしょ。
「へ～！　野球やってるんだ～？」っていう国ばかり。

実際、どこの国でもスポーツとしての野球は無名で、
ルールどころか存在すら知られていないのが実情だね。

日本で言うならセパタクローみたいなもんかな。
セパタクローやっている人がいるんだよ、日本に。
協会があるんだから・・・　
「へ～！　セパタクローやってるんだ～？」

ミャンマーとスリランカ。
過去に対戦したことがある懐かしの２チーム。

顔見知りもいるため、いつも陰ながら応援してるのだけど、
どういうわけか両国とも政治的に不安定。

無事、野球を続けていただくためにも国家安泰を願うばかり。

・・・のため中止

「近畿地区高校野球連盟は29日、新型インフルエンザの感染者が増加を続けていることなどを理由に、６月５日開幕予定だった軟式の春季近畿大会（奈良・橿原）を中止することを決めた」(毎日新聞)

とうとう野球もだ。

土・日に予定されていた４試合も中止。

マスクする？ しない？

今朝の通勤時、
電車の隣席に座ったマスクをした女の子が
やたらゴホゴホするので、
なんとなく落ち着かない気分に

さりげなく顔をそむけたり、息を止めたり・・・
ちょっと腰が浮いてしまった。

こういうのは恥ずかしいね～

でま～、情けない自分が露呈したので調べてみれば、
今日までの感染者数は全国でのべ364人だそう。
日本の人口の35万分の１ぐらいの確率だ。

宝くじの１等の当選者が約26万分の1だから、
当選(感染)確率はその上を行くわけで、
感染したくても感染できないのが現実。

ずいぶんと分の悪いオッズだね～。

思うに、街角でマスクを付けている人は、
宝くじ売り場の行列に並んでいる人と根は同じ。
「自分は当たるかも」と信じられるってことだね。

ま、今朝のボクは、宝くじを思わず１枚買ってしまったという感じかな

夢？　恐怖心？

「夢」ならば笑ってすませるけど、「恐怖心」となると厄介だ。
修学旅行の中止が2000校。

バカか

麻生さんの言う「冷静な対応を・・・」って、
マスクをしろってこと？　するなってこと？

セーフィコ・スタジアムにマスクカップル

先週末のマリナーズ対ジャイアンツの試合。
ランディ・ジョンソンが投げたゲームね。
衛生放送で観戦。

かつて所属していたマリナーズ。
６回、マウンドを降りたランディに、
スタジアム中がスタンディングオベーション。

こういうのは本当に観ていて気持ちがいい。

そんな最中、まんまと球場のカメラが
捕らえてしまったワンショット。

NHK-BSのアナウンサーは流していたけど、
ボクは見逃さなかった、というか、
目立っていたんだよ、その日本人カップル。

最前列に陣取った、まさにマスクカップル。
「がんばれイチロー」なるメッセージボードを掲げての応援風景。

で、あろうことか、ボクの友人が
その８列ほど後ろに座っていたんだよね。

国際電話で確認したところ、
カップルのTシャツの背には「Honey Moon中」とあったそうで、
ちなみにセーフィコ・スタジアム内でマスクをしていたのは、
そのお二人だけだったそうである。

別に、人生、好き勝手に生きていいと思う。
文句言う筋合いはまったくない。

でも、せっかくのメジャー観戦、
もっと気楽に楽しめばいいのにと思うけど、
ご本人たちにしてみれば・・・

メジャー感染を恐れたのかもね。

ああ光を、もっと光を・・・

２年ぶりのナイター。

潮見野球場。
対丸の内グリーンマーべリック戦。

夜はいいね～。
血沸き、肉踊るね～。
サタデーナイトフィーバーだね～。

しかし、草野球のグランドは暗い。

照明灯の光量が少ないから、
ボールがかなり見にくい。
写真のピントはほとんど合わない。

薄暗いところは嫌いじゃないけど、
こと野球に関しては辛いな～。

ボールボーイカップ2回戦。

丸　0000302　5
Ｖ　432010X　10

逃げ切って２勝目。

※カメラマンは小学校5年生の岡本jr。せっかく撮っていただいたのでアップ

うそ～！ ま、いいか～！

ボクの背番号26は、
大洋ホエールズの近藤和彦選手に憧れて
小学１年生の頃から付けているものだけれど、
近藤選手の移籍後にその背番号を引き継いだのが、
オバQこと田代富雄氏。

あまりのタイプの違いに
「うそ～！」と当時は嘆き悲しんだけど、
その後、田代氏の活躍を目の当たりにするにつけ、
「ま～いいかな」と納得せざる得なかった。

オバQ田代氏。
まさか監督になるとは思わなかった。

またしても「うそ～！」だ。

生え抜きの中で選ぶのなら他にいるだろうに、
というのが率直な感想である。
現役時代のイメージで決めつけてはイカンけどね。

田代氏が鎮座するベンチの様子を見ていると、
チームのムードがちょっぴり変わったような気がする。

現役時代からそうなんだけど、チャンスに凡打しても三振してもなんとなく憎めないキャラ。

なんどため息をつかされたことか。
しかしまた、そのホームランの美しさに
なんど痺れたことか。

横浜ベイスターズがさらに今後負け続けたとしても、
「ま～いいかな」と思える監督が就任したんだね。

※写真は当時の田代氏のバッティングフォームを彷彿とさせる、チームメイトのナカムー

清々しい気合い

水戸街道で、前を走るトラック。

プレートの「E.YAZAYA」には

ナンバー「い・・・１」。
いの一番と気づいて

なにごとも、
徹底してやるのは清々しいね！

★★★☆☆【大矢明彦的「捕手」論】

とうとう解任されてしまった。

ここにきて解任するのは解せない。
昨年の成績不振の責任をとらせずに続投させたのにはそれなりの理由があったはずでは。

キリがいいから「交流戦の前に」ってのでは、フロントが監督という仕事を理解していない証拠だね。

そんな球団に長居することはないよ、大矢さん。
ま、昨年、自ら辞めときゃよかったのだけど、ホントはね。

本誌の章立てはわかりやすい。
見出しはうまい。
手にしたら、ちょっと読んでみたくなる。

第1章 投手をリードする
第2章 打者を攻める
第3章 相手チームの戦術に対応する
第4章 走者を刺す
第5章 人が変われば配球も変わる
第6章 「捕手を育てる/捕手になる」ために

きちんと整理されていて、
ひょいひょいと読み進める内容。

でもね～、それだけに、大矢さんほどの名捕手だったら、
第１章の「投手をリードする」だけで１冊にできたはず。
もっと中身を掘り下げてよかったのでは、と思う。

横浜の監督としてはダメ出しされたけど、
捕手としてはほんの少しだけですが、尊敬してます。

バッティング改造、ついでにスタイリングも

本日は雨で試合中止。

こういう日は自主トレだ、ってんで、久しぶりにバッティングセンターへ行った。

回転軸を左足にして打つ練習。
つまりイチローのようなスイングだね。

左打席では完璧なんだけど、右打席だとなかなかうまくいかない。

10球中4球ぐらいかな、うまくいくのは。
アレッ？　なんだ、成功率4割ってことじゃん。
つまりは4割打者か！

この感じがつかめたら、怖いよ、オイラ。


さて、そういうことで、
買ったよ～、ズボン、ユニフォームのね。

ついでにイメチェンだよ、この際。

裾がスパイクにかかるロングタイプで、
Gパンでいうならベルボトム型のやつ。

ひとつ間違えると鳶職の人がはいてるニッカポッカみたいになっちゃうけど、決まればメジャーリーガー。

感触はゆるゆるで、ずいぶんとはき心地がいい。
今までのタイトなやつは、もうはけないや。

で、いらなくなったユニフォームのズボン。
あげます。
お申し込みはメールで。
ホントよ。

8-0から逆転されました～

リ　0070002　9
Ｖ　3500000　8

草加市工業団地。
対リッキーズ戦。

すごい試合でしょ。
8-0からひっくり返されてやんの。
こういう負け方もまた楽しいよね

草野球をやっている甲斐があるってもんだ

とはいうものの、失点はすべて失策がらみ。
投手はたまったもんじゃないね～。

データバンク矢内、エコー岡本両投手には気の毒だったの～。
でも、味方のエラーにけっして怒らないところは
ご両人とも人間できてるな～。

爪の垢でも煎じて飲ませたいよ、
アハハ、自分に

ボールボーイカップの観戦

ボールボーイカップR270の試合を見学してきました。
鐘淵野球場。

両チームとも大会を楽しんでいる様子だったのでホッとしたね。

また、メールでやりとりしてた人と会えたことはなにより。
文通相手とのご対面みたいで、面映かったけど・・・

遠巻きで数枚、写真撮影。
ガチンコでやっているところには、さずがに接近しづらいね。

たまたま撮った１枚が決定的瞬間をとらえた。

ホームラン。

構図は今イチだけど、めったに撮れるものじゃない。
快感！

メキシコ産の鶏肉はおいしかった！

先日、試合を終えた後のファミレスで、メキシコ産の豚肉を使ったうどんを食べた。

まさに旬(？)だからね。
はずせない。

こういうのもグルメというのかしら？

しかしま～空港の厳戒態勢はすごいね。
なんだか鎖国やってるみたい。

水際でせき止めようってことだけど、
なんか笑ってしまうな～。
あっ、いや「ご苦労さまです」と感謝してます

海外からは迷惑メールが毎日に届き、
コーラやハンバーガーはどこへ行っても味わえるし、
どの国でも若者はスニーカーにジーンズ姿、
リーマンが潰れて自分たちの足下がぐらつくという
世界は日々刻々と狭くなってる。

地球儀をまわして見たら、
島国ってのは少ないね～。

もし日本が世界だったら、
大島の桟橋で、竹芝からやってきた船を
島民が必死に検疫してるようなもんだね。

なんか笑ってしまうな～。
あっ、いや「ご苦労さまです」と感謝してます

涙のV弾、３連発

いくらかわいがってくれた
婆ちゃんが死んだからって、
職場や学校で泣くなんてことないよね。

小学生でも、中学生でも、
まして社会人なら、大人なら・・・

でも、プロ野球選手は別？
お立ち台で涙ぐむ巨人軍の阿部捕手。
これはもう原監督以来のチーム体質なのかも。

美化するメディア。
「涙のV弾！　天国の祖母に届け」だって、うわっ

あ～、めまいがする


で、今日の試合でも
天国へ３連発。
高橋、宮倉、岡本。

市川市大慶園グランド
対バイラス

Ｖ　174011　14
バ　000010　1

誰も泣かないから、
涙のV弾！とは命名できなかったけど、いやはやすごかった。

泣いたのは打てなかったボクだけ。

大きな経済効果？

ぽかぽか陽気
風もなく、気温もほどほどに高く、
整備されたマウンドで、
グランドコンディションは良好。

試合開始に先立ち、今年から参加のボールボーイカップR270の参加賞が配られた。
定額給付金、ETC割引に次ぐ、景気刺激対策に、
選手たちは歓喜に沸いた。

その効果がすぐさま試合に現れた。

草加市工業団地。
対エンジェルキッス。

エ　00000　0
Ｖ　6301X　10

ボクは先発して今期4勝目。

やってみたかった？

草野球の楽しみ方、
これは徹底的に＜ごっこ＞ができるかだと思う。
ま、いってみればカラオケでの熱唱みたいなもんかな。

プロ野球選手のまねっこ、メジャーリーガーのまねっこ、
監督のまねっこ、審判のまねっこだってある。

全部まとめて＜野球ごっこ＞。

ユニフォーム作って、だいの大人が気分だけなりきりで、
はたから見るとすごいコッケイなんだけど、
当人たちはああでもないこうでもないと盛り上がり、
試合後のファミレスで反省会してるの、アハハ。

口元をグローブで隠す仕草。
これなんか、まさに「ごっこ」の最たるもんだね。
読唇術ができる人間なんかいるかよ、
それにバレて困るような会話してないでしょ、と、
プロ野球選手にさえツッコミを入れたい不思議な仕草。

でも、これがなんとなく楽しいのが草野球。
「１回やってみたかったんですよね」
このことよ。

いや～、OK！　OK！
ボクもイチローになりきって打席に入る時、あるもんね。

※以前、プロにドラフトされるほどの腕をもちながら、結局は草野球に身をおくことになった元ノンプロのエースと野球談義をした時、「所詮あいつのやってることは＜ごっこ＞」だからと、所属チームのお笑い畑のタレント監督を非難していたっけ。ちなみにその監督はたけし軍団の方。その采配は星野監督にそっくりの熱血ぶり。こちらはまさに＜プロ野球監督ごっこ＞。メンバーが嫌になるはずだよね

西武ライオンズ球場

西武vs楽天戦に行ってきました。
久しぶりの観戦、いや～、楽しかった。

食べ物もおいしいし、ビールもうまいし、スタッフの愛想もいいし、キャラクターも増えたし、グランドレベルにも入れてくれたし、なるほど、サービスが進化しているな～と実感。

目の肥えたボクちんに言わせれば、
まだまだの部分はあるのだけれど、
でも昔のこともよ～く知っているので、
ここは素直に、西武はエラいと言っておこう！

GW中ですけど・・・

本日はお日柄もよろしくってんで、
集まったのが総勢16人。

チーム総員20人中の16人だから、
そうとうに高い出席率。

「GW、おまえらどっか行くところないのかよ！」と
突っ込みを入れてみました。

その回答。
「豚インフルエンザが怖いので・・・」
「ETCを付けてないので・・・」

情けないな～、ったく！

ちなみに、本日の不参加４人の回答。

「かみさんの実家に帰省中です」
「女房と買い物に行くので・・・」
「一応、足が痛いってことで・・・」
「すいません、何も聞かないでください」

対松戸サンデーズ。
大原公園。
9時～13時。

Ｖ　2000000　2
松　022000X　4


相手は９人ぴったり。
人数がいれば勝てるってもんじゃないね。

まさにおとなの大会です！

今日はボールボーイカップR270の初戦が
大原公園でありました。

対BS戦。

主催者なのでどのように戦っていいのか、
立ち位置が微妙なのですが、ともかく、
公平さを欠くことなく、清く正しくをモットーに、
一生懸命に戦いました。

久しぶりに先発。
登板間隔が２週間あいていたので、肩は万全。

試合は、珍しく打線のつながりがよくて快勝しました。

で、この試合で事件。

頭部に死球をぶつけてしまいました
生まれて初めての快挙、いや大惨事。

笑いごとではないです

カーブのすっぽ抜けだったのでスピードは
なかったのですが、まともに「パコーン！」と・・・

いやはやビックリしました～。
本当にゴメンナサイ！

でも当たったご本人、
よけてなかったからと＜ボールの判定＞を主張。

これにもまたビックリしました～。

ボクと同年代か、それ以上にお見受けしましたが、
気丈というか、生き様を見せつけられた感じです。

ボールボーイカップR270、ヤバイぜ！

まさに、おとなの大会です。

グラブ袋

グラブでもよし、スパイクでもよし、なにを入れるかはあなた次第。

ボールボーイカップR270の参加賞ができあがりました。
うれしいね～！

★☆☆☆☆【マウンドの心理学】江川卓

引退後、現場にかかわることなく、スタジオや放送席からの見聞が生業。

評論家目線なのは仕方ないのかもしれない。
思い出話なら多少は納得する部分もあるけど。

球速を数値化して解説するのは「？」

球速は測定器が表示する数値。
走ってる。のびてる。重い。切れがいい。生きてる。・・・
バッテリーが把握できるのはこんな感覚だけのはず。

自分の体重が自覚できないのと同じ。

「150キロのストレートの後の130キロのフォークと、130キロのストレートの後の110キロのフォークとでは、その効果が違う」
そりゃそうかも知れないけど・・・

第１章　錯覚のメカニズム
第２章　配球という名の心理戦
第３章　変化球の心理学
第４章　ピッチャーの深層心理
第５章　野球常識の盲点

「王さんの一歩足打法は上げた右足がミソ」
「王シフトの真の狙いは心理的な攪乱にあり」

こんな見出しにも思わず「？」
その場にいなかったのに・・・