2005/06/30

ミャンマーチームが来日

��月2日、いよいよミャンマーチームが来日する!

ミャンマーチーム1 ミャンマーチーム2






本日の朝日新聞の夕刊でご拝読いただいているやも知れんが、
私が、2004年、2005年と、2年間にわたって
年末年始に訪れたミャンマーから、いよいよ代表チームが日本へやってくる。

滞在は2~3ヶ月。
ミャンマーの雨期を避けての来日。
日本で練習を重ね、11月のアジア大会を目指すことになる。
ミャンマーチームの初戦の相手は、私の率いるラングーン
前回、ミャンマーで5連敗しており、いわばその雪辱戦ではあるが、懐かしい顔ぶれとの楽しい交流戦となるだろう。

2005/06/29

アイドントノー

野茂「もしもし」
イチロ「ハロー!」
野茂「元気だった?」
イチロ「オフクォース!」
野茂「キミはボクと話す時だけは英語を使うね」
イチロ「そんなことないよ。イッキュウにも英語で話すよ。シッダウンとか…」
野茂「あ~、キミんちのペットね」
イチロ「イッキュウは英語しかわからないから…」
野茂「ところでさ。日本のニュースを観てたら、見たことある女性がお腹をおさえて映っていた。妊娠したんだって…」
イチロ「誰よ、それ、フー?」
野茂「ほら、谷くんのお袋さんだよ、柔道やってる」
イチロ「違うよ、それは奴のワイフだよ」
野茂「へ~、お袋さんじゃないの? カミさんなのか~、30歳ぐらい上の?」
イチロ「ノーノー、そんなに上じゃないよ、20歳ぐらいでしょ」
野茂「そうなんだー! でも谷くん、すごいね」
イチロ「すごいよ、グレート! 勇気があるよ」
野茂「植村直己みたいだね」
イチロ「えっ! 冒険家の?」
野茂「そう。 誰も立ち入らなかった前人未到の地に踏み込みました、みたいな」
イチロ「なかなかできないよね。守備範囲も広いわ。なんでも捕っちゃう?」
野茂「キミの記録どころではないよ」
イチロ「イエス、ボクのは勇気はいらないから…」
野茂「でね。そのお袋さん曰く、タムラデキン、タニデキン、ママニナッテキンだって…」
イチロ「お袋さんじゃないってば! でもなによ、それ? もし銅メダルだったら、ママニナッテドーオ?って質問になっちゃうじゃん」
野茂「ハハハー、そんなこと聞かれても困るね」
イチロ「困るよー! ひたすらアイドントノーだよ」


2005/06/26

フォーレバーヤーング

受験勉強といいながら、オールナイトニッポンや
パックインミュージックを朝まで聞いていた、
中学3年生の、まさに青い果実だった、ボクちんにとって、
朝はいまだにとても苦手だ。
円熟した大人になった今も、そうよ。
立つことは立つが…(なにが!)

7時半にグランドに到着。
体はまだ目覚めていない。
ランニング、ストレッチ、キャッチボール、トス…
まだまだ、布団から出られない状態だ。
そこへ登板指令。
ドミニカデビルレイズが参加するモーニングリーグ。

昨日のラングーンに続いての連投だ。
高校球児ならいざしらず、俺がそんなに無理していいのか。
不安はあったが、試してみたい気もどこかにあって、
いざ、マウンドへ。
ハイ、2回KO。
♪も~若くないさと~キミに言い訳したね~♪
当時の流行歌がよみがえった。

1試合間に挟んでの第3試合。
土・日曜で5試合目だ。
またしても先発指令。
吉田監督、それイジメっすか?
それとも信頼厚いのかなー?

居直っての投球はコントロールのみに徹した。
肩はパンパン、かどうかもよくわからない状態。
とりあえず、ボールはなんとか捕手へと届く。
6回を3失点。
ハイ、勝ち投手。
♪フォーレバーヤーング、フォーレバーヤーング♪
ディランの歌が聞こえる。


2005/06/25

ファミリー野球

eee927da.jpg本日は、ミャンマー遠征チーム・ラングーンだ。
2浪の末にチバ大に入学した甥っ子と
8月から米国リューガクをする愚息を伴っての参加。
なんとまー、ファミリー色の強いこと。

第1試合は大泉中央公園。
助っ人は57歳の紳士。
ネットを通じ、年齢を気にせず参加する根性は、見上げたもんだね。
第2試合にも参加したそうだったが、人数が足りているからと断り、
投手をやってもらうことでご機嫌をとる。
しかし57歳か。
<俺だってまだまだやれる>と意を強くする。

第2試合は石神井公園でアドレス戦。
先日、雨で流れたゲームの再戦だ。
3-1の勝ち。
エラーさえなければの、ほぼ完封。
ご機嫌。
甥っ子も愚息もほどほどに目上のチームメイトと交流。
大人と会話をすれば、それだけで奴らの栄養になる。
ファミリーといると心安らぐなー。
楽しい1日だった


2005/06/19

ケニー賞贈呈

本日のモーニングリーグはトミニカ対サンデーズ。
7回を投げきり、ベンチに座り込んでいた俺は、久しぶりの敗戦投手を覚悟した。
0-2。
7回裏、すでに2死、ランナーなし。

ところが…
次に起きたできごとに思わず絶句だ!
シンちゃんのライト前ヒット。
続くヤーマダの左中間を抜けるランニングホームラン。
アッという間に同点に追いついた。

S0010100
D0000002

わからんもんだね。
決して主力メンバーとは言えないシンちゃん、ヤーマダのご両人が、土壇場でこんな働きを見せてくれるとは…
しびれた。
これだから野球はやめられないね。

もちろん、ご両人にはケニー賞を贈呈!
たいしたもんじゃないけどね、朝飯おごっただけだから。
気分よ、気分。

2005/06/18

骨折ブラザース

この日は舎人公園グランドに、
救急車が3台出動した。

ピッチャー返しを素手で捕りに行き、
右手小指をはじかれたツカちゃん。
小指の中ほど部分に裂傷を負い、出血。
顔面蒼白となり、冷や汗をかいていたため
出動を要請する。

ツカちゃんを送り出して試合再開。
直後、2塁ベース上で、ユンさん。
投手からの牽制に手から帰塁するも、
その手を踏まれて指が変形。
2台目を出動要請。

到着した救急車を
対面のグランドを使用していたチームと奪い合う。
ほぼ同時刻に出動要請したのが原因で、
そちらは肩の脱臼。
まもなく3台目が到着し、ことなきを得る。

さすがの救急隊員も
「舎人公園で何が起きたの?」
「本当に野球をしてたの?」
小指に親指に、肩。
「そうです。殴り合いの大ゲンカをしてたんです」

c89887fc.jpg

2005/06/12

きちんといかせないと嫌われちゃう?

パワーが落ちてきたぶん、技巧に走る。
これ、中年男の生きる術。
勢いばっかりじゃ喜ばれないから、
やさーしく、やさーしく…だよね、ご同輩!

セーフティバントってのは決まると気持ちがいい。
いかにもテクニシャンって感じであり、
かつまた、いかにも足が速いって感じ。
で、なおかつ、若いって感じも多いにあるな。
決まった時の観客の盛り上がりは、ホームランに匹敵、
…しないか?

本日はトミニカテヒルレイスに参加。
大宮健保グランドでvs.ブルージェイズ。
ストロングリーグの一戦だ。

第一打席、決めました。
三塁前に。
これ、軽い愛撫だな。
第二打席、決めました。
三塁前に。
これ、本格的な愛撫だな。
第三打席、決まりませんでした。
これ、直前に力尽きたってことか?

第三打席、「今度決めたら奇跡だよ」という
メンバーの心ないヤジに影響され、
ナイーブなボクはボール球に手を出してしまった。

はじめの成功は絶賛を浴び、
最後の失敗は非難を浴びた。
世間っていうのはそんなもの。

最後でびしっと決めないと嫌われちゃうんだね、ご同輩!





2005/06/09

ナベツメさまの次の一手

めでたい。
実にめでたい。
サッカーのワールドカップ出場決定ではありません。
復帰です、復帰、ナベツネさま(78歳)の。
これでますます巨人軍の人気があがりますね。
よかった、よかった。
最下位に低迷する巨人軍を心配なさっているナベツネさまのお気持ちは痛いほどわかります。
ナベツメさま、きっと今まで以上に張り切られており、巨人軍のみならずプロ野球界の改革に意欲的なことでしょう。
で、とりあえずは一茂さんを監督に抜擢しますか?
涙なくしては見れないですね、親子愛。
画面に映ってないオトー様のイメージが浮かんで、感動ものですね、きっと。
いい仕事してくれそうですね、ナベツメさま。
老齢化社会のシンボル、ナベツメさま。
みんなの目標です。

2005/06/04

不完全燃焼

どうした、今日は?
うん、立ち上がりから球が走っているぞ。
コントロールもまずまずいい。
変化球の切れもいい。
先頭打者、ピッチャーゴロ(ストレート)。
2番打者、三塁ゴロ(ストレート)。
3番打者、センターフライ(パームボール)。
アドレス相手に久々にいい感じの立ち上がりだ。
いける予感。
1回の裏。
先頭の宮崎君がセンター前ヒット。
4球目に2盗を、5球目に3盗を決める。
アトレスの捕手、坂本君は強肩だが、
それをものともせず果敢な走塁だ。
無死3塁。
ますます、いける予感。
…と、ここでだ。
突然の雨粒。
それがあっという間に豪雨となり、
ものの数分で中断。
…。
あとは言わずもがな。
そのまま中止に。
ってことで、本日は雨に敗北。


2005/06/03

ご披露しようか

パソコンに記録していたデータがすっ飛んで、
意気消沈していたのだが、
トミニカテヒルレイスでの記録をまとめてもらった。
わざわざ公開するほどのことでもないが、
ここにメモとして自分用に記録しておくことにする。

トミニカテヒルレイス
 (5月14日現在)

 打率.207
 試合数 34試合
 107打席 87打数 18安打 盗塁9
 得点17 四死球18 三振9
 犠打2 ゴロのアウト24 フライアウト20
 ライナー2

 出塁率 343
 長打率 218

投手成績
 12試合登板 81イニング 防御率1.81
 奪三振 15 四球17 死球2
 被安打76 自責点21 失点29
 9勝2敗

これにランクーンとワルタースのデータを足せば、
おおよそだが、記録がよみがえる。
打撃は目をおおうものだが、
勝ち星は、これにランクーンの4勝0敗を加えるから、
13勝2敗。

すごいもんだろ。
50歳を超えてるんだぜ。

2005/06/02

流れるのかな?

今週土曜のナイターに先発を指名されている。
目下、13勝2敗。
向かうところ敵無しといいたいが、
今度の相手は、ワルタースでチームメイトの
アサイ、アイバ両氏が所属するアトレス。
やりにくいったらありゃしない。
勝たなければプライドがエラく傷つく、勝って当然の相手。
そういうのってけっこうプレッシャーだ。