2016/07/29

ありがとうございます

2016アマゾン外観


クルマを走らせながら、
「この建物がアマゾンの本社なんだよ」
「なんですか、それ?」

2007年の夏のシアトル。
旅行の同伴者で、大学院生の甥っ子はアマゾンの存在を知らなかった。

ひとしきり、アマゾンがどんな会社かを説明して、
「で、要するにさ〜、危なっかしいんだけど、CEOの心意気がいいんだよ」

ボクも経営者の端くれなので、経理上、
当時のアマゾンの無謀さはちょっと信じがたかったのだけど、
反面、そのチャレンジ精神は大いに見習うべきところがあった。

「こういう会社に就職すると面白いんじゃない?」

ハンドルを握りながら、
甥っ子とアマゾンの両者に対して上から目線で語ったことが、今では恥ずかしい。

先見の明があったと自慢したいところだが、
人さまの成長を見守っただけだ。

あの当時、アマゾンの株を買っていたら10倍近くになっている。
甥っ子は、今年、九州の大学に教授として赴任した。

ともに、大化けだ。
ため息が出る。

2016アマゾンチャート


アマゾンの「一日限定バーゲン」でキンドルfireを買った。

手元に届いて開封した途端、なんと間がいいというか、悪いというか、
米国在住の子どもからLINEにメールが入った。

「日本仕様のキンドルを買いたいんだよね」

「いいタイミングだよ〜。いいのあるよ〜。すぐ送るよ〜
翌日、梱包して送ってしまった。

いやね、最近は人さまの成長が楽しみになってきたのさ。

大化け期待。
くやしいけどね。

2016キンドル 


2016/07/28

ポケモンGOと犬の散歩は両立しないと思いました

2016ポケモンVSカーリー


「流行には敏感であれ」

これが江戸時代から我が家に伝わる家訓なので、
さっそく、ポケモンGOなるものをいじってみたわけです。

で、ま〜、その感想ですが、
遊び方がよくわからないのと、
そもそもポケモンってなんだ、という根本的な疑問があるわけで、
なにが面白いのかが、よくわからない。

唯一なかなか面白いなと思ったのは、
スマホを見ながら歩いている人とすれ違う度に、
なんとなく先方が恥じらいというか、含み笑いをするところですかね。

わたしは恥じらってなんかいませんよ。
堂々とやってます。
それが笑われてるのかも、という懸念は確かにありますが・・・

困ったもんです。
いや、別に困ってませんが・・・

偶然なんだろうけど、どうもな〜。

2016スッキリ

腹を立てながら新聞をひろげたら・・・

「なんだよ、これ〜」

ラテ欄は外注に丸投げなんだろうけど、
だからと言ってチェックなしか?

怒りが倍増。



2016/07/25

油断してたら逆転負けしましたよ

2016江戸川0724


江戸川河川敷。
市川橋上流です。

余裕で勝てる相手だと思っていたら、情けない負け方をしてしまいました。

VR  011010 3
小岩 010003 4

見事ですね〜。

たま〜にあるんですよね〜。

序盤で勝ったと思い込んで、グダグダと淡白に攻撃してたら「アララ」ですよ。

ガックリしてしまいました。

で、後から悔しさがにじみ出てくるわけで・・・
ホント、愚か。

何年やっていも、繰り返しちゃいますね〜 

2016/07/18

月島にもんじゃがなかった時代・・・

2016月島神田ビアーズ


海の日です。

キミは海を見たか?
見るわけないだろ、このクソアツイのに。

急遽決まった神田ビアーズ戦。

炎天下の試合は勝利しました。
13-7でした。

すごいスコアですね〜。
さすが炎天下です。


グランドは「月島」でした。
かなり海に近いです。

近いどころか、もともとこのあたりは海だったんです。
もんじゃの店など1軒もありませんでした。


ボクが始めて月島へ行った日のことはよく覚えています。
当時、地下鉄はまだ走っていませんでしたから、銀座からタクシーです。

タクシーの後部座席、隣にはプランタンに務めるS子が・・・

夜の10時をまわっていました。
真っ暗な窓の外に海など見えません。
ただ、潮の香りだけを感じていました。

嗚呼、これ以上はお話できません。
どうぞお許しください。

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2016/07/17

いくつまでやれるのかな~じゃなくて・・・

2016保木間公園

保木間公園で14時~16時。
本日の対戦相手は北千住猛爆隊。

先発で1失点、完投勝利でした。

相手チームの先発投手はマミ●ーズの方でした。
助っ人で参加されたようです。
これまで何度もお会いしてますが、まさか投げ合うとは。


さて、リリーフで登板された方、聞けばなんと御年72歳でした。
ミックジャガーと同じ歳ですよ。

すごかったですね〜。

なにがすごかったかというと、「その歳で子供作る?」じゃなくて、身体の動き。

シャープなのです。

足が上がる、膝が曲がる、腰が回る、腕が振れる、体重移動がなめらかに進む。
で、全体がぶれない。

これ、できなくなるんです、40歳を超えた当たりから。
というか72歳ですよ。

いや~、ビックリしました、その体力に。

で、投球内容は・・・

なまじ身体が切れるものだから、まっすぐがそこそこ。
で、それが打ち頃のボールに。

悲しいですよ、ホント。
��敬意を払うってことを知らないのか、おまえら!)

ボコボコ打ってました、我がチームの面々。
血も涙もありません。


そこそこのボールは打ちやすい。
これなんです。

先輩、頑張ってください。
見習います、72歳で子作り、じゃなくて、体力作り。


どうでもいいけど、ミック・ジャガー。

子どもができたって聞いて、すごいな〜と思ったけど、
しかし、そこに至るまでのお姐ちゃんとのプロセスが知りたいな〜。

どうでもいいけど、七五三に行けるかな〜。

頑張ってください、先輩たち!

2016/07/11

「横丁を曲がれば、そこに旅がある」

2016遠くへ行きたい


永さんはボクの青春時代のアイドルで、今日に至るまでずっと心の師だ。

芸人、職人、寄席、旅、歴史・・・、高校生の頃からいろんなことを教えてもらった。


「遠くへ行きたい」という日本テレビの旅の長寿番組。
その放送2000回を記念して構成された一冊を、偶然手がけた。



永さんに因んだ本を作れるなんてと、大いに張り切ったものだ。

「横丁を曲がれば、そこに旅がある」
タイトルはこれしかないと、もう、インタビューする前から決めていた。

永さんからもっとも影響を受けた言葉だったからだ。

番組のテーマ曲は「♪知〜らない街を歩いてみた〜い」で始まる。

「知らない街」は遠くにあるのだと思っていた。
旅とは遠くへ行くことだと思っていた。

それを、
「いつも歩く道すがら、ちょっと横に逸れて路地に入ってみれば、
見知らぬ景色と出会える。それが旅なんだ」と永さんが教えてくれた。
高校生のころに聴いていた深夜のラジオ番組でだ。

時が経ち、なんとなく社会人になって、なんとなく世間と折り合いをつけ、
なんとなく年寄りの域に達してきたけれど、
ボクの旅は一貫して、いつだって「横丁を曲がる」ところから始まる。


にわかに旅に出たくなってきた。
いや、ちょっと大げさだな。

ちょいと横丁を曲がってみようかな。


永さん、本当にありがとう。
感謝してます。

2016/07/10

エンドランのサインを出したいな

2016VR0710


本日は暑い試合と熱い選挙。

朝9時から、市川橋上流11面で、vs 葛飾セブン。

胸に「TOKYO」のマーク入りのユニフォームが学生野球みたいで、
とっても強そうな雰囲気をもったチームでした。

後ろでグランド整備しているのが選手たち。
こういうことをキチッとやるのが、っぽいですよね。
エライ!

きっと、チームの由来と関係してるのでしょうね。
大学の同好会とか、少年野球チームの延長とか、という印象です。


試合は運良く、6-5で逆転勝ちしました。

勝ちましたが、スクイズを3つも決められました。
��イニングで3つのスクイズ。

アハハ。
やることが、やっぱり体育会っぽいでしょ。

すごかったですよ。
��塁にランナーがいると必ずスクイズのサインが出ました。


普通、草野球のおじさんチームにサインはありません。
そんな縛りを作ったら怒られます。

「なんで休日の遊びの場で管理されなきゃならんのだよ~」
これです。
日頃、管理されてますからね〜、サラリーマンは。

アハハ。
そう言えば、ボクのチームにもサインはありましたっけね。
決勝点はエンドランから入れたものでした~。

他チームのことをとやかく言えませんね。


夕方、選挙に行きました。

けっこう混んでいたので、お、意外と投票率が上がったのかもと思いましたが、
暑い日中を避けた人が多かっただけでした。

選挙結果はご存知の通り。
改憲派が3分の2になりました。

ま~ウンザリですけど仕方ないですね。
半分以上の大人が投票に行かないですから。

こういう時にサインがあったらいいですね~。

「投票所に向かってエンドラン!」

2016/07/03

トリっちの彼女にしておくにはもったいぞ

2016VR0703-03



越谷にある川柳公園で、INDIANSと対戦しました。
ボールボーイカップの第3戦。

INDIANSとは10年近い付き合いになります。
といっても、1、2年に1試合ほどなので、通算でも5、6試合目。

試合数は多くありませんが、いつ対戦しても楽しいチームです。

フレンドリーなメンバーが揃っているためでしょうね。
毎回、気持ちのいい印象に残るゲームとなります。
勝っても負けてもです。

ちなみに試合は5−3で勝利しました。


さて本日の写真撮影。
今回も自分がプレーに集中するため臨時カメラマンをお願いしました。

本日のカメラマンは鳥本くん(愛称トリっち)の彼女。
別名奥さんとも言いますが、差別語なので、パートナーとしておきましょう。
今、気付いたんだけど、トリっちを英文表記にすると「Torich」。
to richとも読めるじゃないか。
to rich wifeってか?

2016VR0703-06
<本日のカメラマン:鳥っちのパートナー>



失敗を怖れずとにかくバシャバシャと撮るように依頼したところ、これがビックリ。
いい写真がたくさん撮れていました。



数点、ご披露します。

2016INDIANS-02
<作品No.1;あなたが白球を追うように、わたしもあなたを追っていた>




2016INDIANS-01
<作品No.2;ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん>





2016VR0703-01
<作品No.3;あなたを撮りたかったわけじゃないのに>




2016VR0703-02
<作品No.4;失敗を笑い飛ばせる人間は強い。なぜなら、失敗を恐れなくなるからだ>



暑くなってきたと思ったら、7月に突入です。

2016年は、もう半分過ぎた? まだ半分残っている?

時の流れは人それぞれの感じ方次第ですね。



2016VR0703-052016VR0703-04
<作品No.5;季節はめぐっても、キミとボクはあの時のままさ>