2011/12/29

カブスが落札しました

今年も残すところあと数日となりました。
ああすればよかった、こうすればよかったと、
今さら悔やんでみても仕方ないですから、
新年に目を向けましょう 

来る2012年の注目と言えば・・・

実績のある選手がメジャーリーグへ移籍し、
アメリカ大陸にキラ星のごとく点在。
これです。

なんだかスゴく楽しみですね。
仕事がなけりゃ、BS放送を毎日観たいところ。

とりあえず、5月のマリナースvsレンジャーズの3連戦。
「観に行く」と、宣言だけ、しておきます。
マニフェスト

■2012年、メジャーリーガーになる選手(予定も含む)
レンジャーズ ダルビッシュ
ヤンキース 中島
オリオールズ 和田
ブリュワーズ 青木
マリナーズ 川崎
アスレチックス? 岩隈
カブス ケニー

■すでにメジャーリーガー
レッドソックス 松坂、岡島、田沢
ダイヤモンドバックス 斎藤隆
パイレーツ 五十嵐
ドジャース? 黒田
マリナーズ イチロー
ツインズ 西岡
レンジャーズ 上原、建山
エンゼルス 高橋

■チーム未定の選手
福留、松井、大塚、川上、井川

メジャーMAP

すごい顔ぶれですね〜。
ワクワクします。

なに?
ひとり知らないのがいる?
えっ、どこですか?

あ〜、カブスのケニー。

そうなのよ。
あたくし、カブスへの入団が決まりました。

シカゴじゃなく、トーキョーの、ですけど 

カブス26

2011/12/27

ボクたち、もう別れよう

バット

「キミのせいじゃない」
「悪いのはボクさ」

自分の体力が落ちたせいだと思ってきた。
このバットを振り切れるようにしなくちゃいかん、
と言い聞かせてきた。

短くて太くて重いバットがいいのではと思い、
��年前から武器にしてたのだけど、
ついに機能することがなかった。

あの〜、下ネタだと思っている方。
これ、まじめな野球の話だからね

バットに記されている
ローバウンド用という文字に気が付いた、今さら。

「ロー」ってなんだ?
飛ばないってことか?

検索して、調べてみるが、
硬式と軟式の両用とあるだけで、意味不明。

もうダメ。
不信感が芽生えてしまった。

これ以上、キミのことを信じることはできない。
今までは自分ばかりを責めてきたけど、
そうじゃないんだと思えるようになった、ようやく。

キミとは別れます。

新しいバット、買おうっと

2011/12/24

Merry Xmas ?

サンタ

テレビで野球教室を観ていて、
はたと自分のバッティングの問題点に気付いた。

なるほど、そういうことだったのか〜。
目からウロコ。
で、早速、バッティングセンターで試すことに。

車を走らせていたら、目の前をサンタが横切った。

なにかの宣伝マンか ?
それとも遊び心か ?

今日がクリスマス・イブだってことを思い出した。

運をプレゼントしてくれたのかも。
バッティング、すごくいい感じだった。

メリー・クリスマス

2011/12/23

ハムファイターズ

ハム・ファイターズ

「なぜ日本には、JAPAN-Ham Fightersという名のチームがあるのだろう?」

「サムライがハムをバットにして戦うのだろうか?」

20年ほど前、NYのコラムニスト、ボブ・グリーンが
地元読者の素朴な疑問を受け、その答えを求めて日本へやってきた。

東京の街角でインタビュー。
ハムファイターズとはどんなチームですか?

「野球は好きだけどあのチームには関心ないよ」

「あ〜、観客より選手数の方が多いチームね」

「ユニフォームがダサイんだよな〜」

一般の日本人はもとより、野球愛好家たちですら、
その多くが生のハムファイターズを見たことがなく、
ボブ・グリーンは納得のいく回答が得られなかった。

やむをえず、パリーグの広報担当者に会いに行った。

「信じられなかったよ。本当に彼の名前はパンチョと言うんだ」
その驚きをボブ・グリーンが記している。

勝利のWINをかけて「ハム・ウインナーズ」だったら
精肉店が経営するチームだと納得してもらえたのに…
ボクは思った。

ボブ・グリーンは、パンチョ・イトー氏の説明を受け、
それが「ハムファイターズ」ではなく「ファイターズ」であると知り、
納得して、帰国したのでありました。

チャンチャン。

2011/12/11

月食

皆既月食だってことで、
ワインを飲みながら月見と洒落込んだんだけど、寒いのなんの。
我ながら酔狂にもほどがあると、呆れた。

でも、雰囲気は「イージーライダー」のワンシーンをイメージ。
たき火を囲みながらワインを飲むデニス・ホッパーとジャック・ニコルソン。
な〜んてね。
そんなカッコ良かないな。

ワインはバロッサ・ヴァレーのジャコブス・クリーク。
飲み初めの第一印象が非常に悪くて、
「こりゃ史上最低のワインを買っちゃった」と思ったけど、
飲むうちに慣れたのか、残り半分ぐらいから打ち解けて、心が通って・・・

女性と一緒だよ。
しばらく付き合ってみないとその良さはわからない。

そういえば、斉藤隆投手を称して「ワインのよう」と代理人が言ってた。
「年月を重ねるほどに良くなってる」と。
いい代理人だね。

jacob creek

29試合。
今年のこれまでの試合数。
あと1試合・・・って、つまらんことにこだわり、酔っぱらいながら助っ人に応募メール。

和光市にある薬業健保グランド。
シルバー・フォックスに助っ人。
��篠ちゃん、とうとう行っちゃったよ

合流するなり、先発を頼まれてしまった。
シルバー・フォックスとは過去に対戦経験があって、多少まともなピッチングをしてたから、
期待されてしまったんだね。

で、対戦相手が強豪のHOSHINO TIGERS。
今年50勝7敗とかで、
「ケニーさん、8敗目をつけてやりましょうよ」と、また過剰な期待をされちゃって

でも、幸い、TIGERSの監督とは旧知の仲だったので、
「なんだよ〜、久しぶり〜、元気〜?」などと、旧交を温めつつ、
「ボクが先発なんで、ひとつ頼むよ〜」と、釘を刺したが・・・

セーフーティ・バント、2盗・3盗塁、スクイズ、エンドラン、等々、容赦なし。

S 000 000 000 0
H 112 000 00X 4

「お〜上等だよ、チミらはそういうチマイ野球が好きなん?」
と、負け惜しみを言ったものの、完敗だった。

でも、ボク的には悪くなかったんだよね。
��回完投。
失点4、自責点2。

たぶん今年最後の登板になるだろうけど、
来年に繋がるピッチングができたような気がする。

「ま〜だやるの、野球?」って、声が聞こえるんだけど、
「ま〜だガンガン行けるでしょ〜」ってのも・・・

「年月を重ねるほどに・・・」

そうありたいね、ボクも

2011/12/06

まともで良かった

GMと監督の人事が同じタイミングはヘンだと思っていたら、案の定。

スポーツ・メディアの先走りにまんまと乗ってしまい、
工藤監督を既定のことと受け入れてしまった。

いやはや、お恥ずかしい。

しかしあっさりと交渉を打ち切った高田GM、
それを尊重したDeNA、なかなかやるじゃないか。
まともな球団作りをしそうだ。

工藤氏の対応も明快。
さらに、今後は「現役を続ける」と。

気持ちいいな、工藤選手



ぐじゃぐじゃしてるね、読売新聞。
「メディア」が名誉毀損で訴訟をおこすって、どういうこと?
笑っちゃうね。

そもそもやってることが旧態依然。
年寄りの権力者を擁護する体質では、時代の変化について行けないよ。
ナベツネが死んでも影武者を立てて、体制を維持しそうだな。

村田選手に入団交渉ってのが、また、らしいね〜。
同じことの繰り返し。

もうシルバー向けの球団としか言いようがない。
あそうか、新聞読者が高齢者だったね



市民ランナー川内さんの走りはすごい。
死んじゃうんじゃないかと本当に心配になるよ、ラストスパート。
コーチが付いていたら、あんな走り方にはならないんじゃない、たぶん。

川内さんの好成績に陸連は困っていると思うよ。
だって、一般市民にいきなり五輪代表になられたんじゃ、
やれ育成費だ強化費だの、国におねだりする説得力が薄まるからね。

川内さんは東京マラソンにも出場するんだって。
そこで成績が悪かったら五輪候補から脱落するかも知れないのに、
そんなことはおかまいなしで、
「走りたいから走る」と。

気持ちいいな、川内さん



松戸、三郷あたりで起きた中学生の刺傷事件にはドキッとした。

犯人は野球帽をかぶっていたというから、
これは埼玉界隈の草野球関係者に違いないと・・・

ストレスを溜めた野球関係者の顔が数人浮かんだよ。
あいつも、こいつも、どどいつも、なんだか怪しい。

犯行の動機を聞かれて、
「好きでエラーしてんじゃないんだけどさ〜」
「試合に出してもらえないんだよ〜」
「打たれたのは俺のせいかよ〜」
「出欠を入れるのが遅いって文句を言うんだ」
「野球知らんくせにいちいち指図してくるし〜」
「なじめないんだよな、チームに」

試合の結果にムシャクシャしてたのかも。

で、先ほどのニュースで、容疑者が見つかったと。
よかった〜、知り合いから罪人が出なくて



車から撮った新名所。
なにがいいんだか。

スカイタワー

2011/12/04

助っ人マイコー

カブスの助っ人

週末、3チームから助っ人のオファーがあって、
そのうち2試合が雨で中止。

��試合だけ行ってきました。
芝公園。
カブスの助っ人です。

カブスは元々インターナショナルなチームで、
外国人チームともよく試合をするのですが、
今日も助っ人に外国人選手を2人呼んでいました。

写真の後姿は来日5年のマイコー、フロム・ボストン。
すかさず新任監督ボビーの話題を振ったら、
「日本ではボク、ロッテが好きなんよ」だと。
こいつ、壷を押さえてるな〜と感心するも、聞けば彼女が日本人とか。
やっぱりな〜。
注:ちなみにマイコーはマイケル。英語風に発音するとマイコーだね。
マイコー・ジャクソン、ってか


ということで、あちこち顔を出すと思いがけない楽しいことがあるね。
ま、それ以前に、呼んでいただける、気にかけていただける、のが幸せ。

お声がかかるうちが花なので、
FA権を行使して、来年はどこかのチームに入らなきゃね。

できれば「イチロー選手のいるチームがいいな」ってか

ムネリンがシアトルへ?

ムネリン

まあ、我が家では、以前から
イチロー選手と川崎選手が特殊な関係であることは定説で、
真偽のほどなど、わかるわけありませんから、
勝手に「そうだろう」と、極々内々の話題の中で決め込んでいるわけです。

でも、それはまったく個人的な嗜好ですから、どうでもいいことで、
ボクは両選手とも大好きなので、
お二人がシアトルでプレーすることになったら、それはもうウレシイ限りです。

ただ、まだマリナーズからのオファーがないのに、
「イチロー選手と同じチームだけを希望」っていうのでは、
選択肢が狭すぎないか、先走り過ぎてないかと、心配になりますし、
目標がメジャーではなく、イチロー選手っていうんじゃ、
弓子夫人も心穏やかではいられないかもと心配になります。

ま、いずれにせよ、川崎選手の動向から目が離せません。

��本日のマナー>
「まだ読んでない新聞にイタズラ書きするのはやめましょう」

2011/12/03

祝 ? 工藤監督、誕生

ボクはかつて筋金入りの大洋ホエールズ・ファンだった。
寝ても覚めても大洋ホエールズ。

背番号の26も近藤和彦選手に因んだもので、
小学生の頃から、ユニフォームは必ず26。
田代じゃないよ。

でもそれが、横浜にフランチャイズが移ったころから、
怪しくなりはじめ、気持ちが徐々に離れ、なんだか嫌になって、
「もうどうでもいいよ、あんたなんか」
まさに熟年離婚。

ここ数年はあきれることばかりで、
もう寄りを戻そうなんて気はさらさらない。

GMに高田氏を選んでおきながら、GMに監督人事を任せない。
なんだ、いきなりシステムがヘンじゃないか、と思うが・・・

工藤ちゃんが監督だよ。
困った〜。
来年も現役への再チャレンジでもがく姿を観たいと思っていた。

工藤投手が現役でいるかぎり、おいらも現役。
そう言ったのに〜!

横浜ベイスターズなんかどうでもいい。

でも、工藤監督は応援しますよ、心から

工藤

2011/12/01

12月になりました。
早いもんですね。

主催する野球大会が終了し一段落、と言いたいところですが、
まだ、残務整理中。

優勝チームを中華街に招待し、最終的なホームページを整え、
全参加チーム、関係各位に挨拶をして、おしまいという流れ。

今週末で年内のケニー活動は終了の予定です。

最近、野球とは関係のない知人に読まれたりしているので、
ことわっておきますが、「ケニー」というのは、
草野球をしている時の登録名なんです。

昔から知っている方には違和感があるかも知れませんが、
ここ15年ほど、そんなニックネームで通ってまして、
最近は自分でもすっかり馴染んじゃって、名刺の英文もKennyとしたりしています。

なんか笑っちゃうでしょうが、すいません、よろしくお願いします。
山ちゃん、アッコ、遠慮なく「ケニー」と呼んでいいからね

では、懐かしの名曲を・・・



2011/11/27

今日のゲームは最高だったね

近藤jr

ヘイ、埼玉あたりに住んでる太っちょの兄貴、元気?
今日はボールボーイカップの決勝戦の日だったんだ。

普段、オイラはあんまり野球には興味ないんだけど、
温かかったし、暇だったから、ちょっと観に行ってみた。
もちろん、パパと一緒さ。
オイラのパパも野球がバカみたいに好きだからね〜。

でさ〜、オイラが言うのもなんだけど、今日のゲームはとにかく最高だったよ。
ものすご〜く緊張感のある投手戦。
兄貴にも観せたかったな〜。

EXPERTSもS・Dodgersもピッチャーがよくて、守備もよくて、
点が入らないんだ、全然。

で、延長戦になったんだよ。
ケニーおじちゃんと審判がサドンデスの相談してたけど、
オイラはもう、このまま永遠に点が入らないんじゃないかと思ったよ。

でも、そしたら8回の裏、1死2塁。

劇的だったよ、これが。
��塁線を抜けた当たりにレフトからのダイレクトのバックホーム。
スゴい肩。
でも、間一髪、俊足ランナーの足がわずかにミットの下をかいくぐって・・・

感動したよ。
こんな試合観たことない。

ちなみに得点はこれ。
ど〜お、すごいでしょ。

サンケイの社長が、「坊やも大きくなったら野球やんな」だって。
ゲームは面白かったけど、だからってオイラに野球をやれって・・・
「考えとく」って、一応はヨイショしといたけど、たぶん、やんな〜い。

2011決勝スコア

2011/11/26

談志が死んだ、ってか

初めて「小ゑん」を見たときのギャグ。
自分の顔を指差し、目を見開いて
「大きい目、大~目に見てもらいたい」
テレビ番組で中国人に扮してコマーシャル
「香港焼きそば、ホンコンにうまいよ」

未だ鮮明に覚えている。
まだ小学生だった当時のボクは腹を抱えて大笑い。
以来、ボクのアイドル。

高校生の頃、西武新宿線で乗り合わせたことがあって、
師匠が折り際、アタッシュケースが開いてしまい、中のものが散乱。
拾い集めるのを手伝ったことがある。
「ありがとよ」 「はい」

今はなき、幻の旧池袋演芸場。
全席畳敷き。
トリが談志だて〜のに、客がまばら。
大学生のボクを含め、数人しかいなかった。
その状況に相当に頭に来ていたんだと思う。
ムキになってか、それはもう、これでもかというほどの熱演。
「紙入れ」
艶笑落語だ。
迫真のクライマックスで、急に話を止め、こちらを見て「ニヤッ」と。
「どうだい若いの、俺の話はイロっぽいだろう」

サラリーマン家庭じゃなければ、ボクが志の輔になっていた。

人は、いずれは死ぬものだから、
亡くなったことは受け入れられるのだけど、
あの洒脱な、でもって奥深いジョークが、もう聞けないのは悲しい。

ボクが晩年に愛したのは、演目もさることながら、
なにが飛び出すかわからない師匠のひと言、ひと言。
スリル満点。
あきれるほどの面白さ。

ひたすら合掌だい。



2011/11/23

光栄です

御瀧フレンズ紅白戦

招待状が届いたんですよ、メールですけどね。
紅白戦へのお誘い。

人数が足りないからじゃね、なんて思っちゃいけないわけで、
素直に「光栄です」とお返事しました。

で、本日参加。

御〓フレンズ。
ボールボーイカップの参加チームです。

紅白戦なので、グダグダの試合だろうと覚悟していたのが、さにあらん。
白熱した本格的な投手戦でした。

なんでそうなるの?

聞けば、3人が甲子園経験者、5人が大学での野球経験者だそう。
そのうちの1人は3度も甲子園へ。

ということで、個々の選手の技術力が高く、自然と締まったゲームに。

いやはや、気が付きませんでした。
早い話、ウマヘタのチームだったんですね。
本当は上手いのに下手に見せてるってやつ。

ボールボーイカップではそこそこの成績。
でも「それでOK」なんだそう。

勝つことにガツガツしていないので、
ムキになってプレイをしないわけね。

お見逸れしました。

で、ほどほどに真剣にプレイができ、スリリングな紅白戦ダブル。
いや、いいわ、大人のチームは。

第2試合に先発させていただき、感謝です。
ステキなおみやげまでいただき、恐縮です。

本日はお誘いいただき、誠に「光栄です」

2011/11/20

人工芝は相性悪いな

私学事業団1

小岩にある私学事業団グランド。
人工芝なので前日の雨の影響をもろともしない。

それはいい。
それはいいのだが、ここの人工芝はくせ者。
固いんだ。

昔ながらの、コンクリートの上に人工芝を敷いた造りなもんだから、
衝撃を吸収せず、体に負担がかかる。

このグランドで肉離れになったのは昨年のこと。
一歩、足を踏み出した途端にガクンと。
いや〜な、思い出だ。

なもんで、今日は膝を柔らかくして慎重にプレー。

中継ぎで登板。
最終回、2死からの大逆転で勝利投手に。

気分良く帰路についたものの、
今になって、なんだか腰が痛い。

運動不足か?
歳のせいか?

いや、グランドのせいだと思いたい

私学事業団2

2011/11/14

サヨナラゲームの2連発

いや〜、今日の2試合はものすごく面白かった〜。
こんなのめったにお目にかかれないというゲームが、ダブル。

陽気も良くて、最高だったよ、純ちゃん、カッキー、お元気ですか?
おかげさまで、なんとかこの日にたどり着いたよ。

ボールボーイカップR270
の、
ご存知の通り、シャレでやってる下位のトーナメント。
過去の2年はお二人に多大な協力をいただき、
二人だけじゃないね、V-Revolutionには監督以下、随分とお世話になりました。

ひとりで切り盛りとなるとそれなりに大変なんだけど、
それなりにアイデアが出るもんで、結果、無事に終了。

で、おまけだね、ご褒美かな。
すごい試合だったよ。
まいった〜。

サンケイスポーツセンターの社長が
「ウチが誇る10面を提供するから」といばっていたけど、
いやはや実際、それが功を奏した格好。

第1試合の「SLASH 対 武蔵台ボンバーズ」は、
下位のチーム同士なのでそれなりの攻防となり、
危なっかしいプレーの連続なのだけど、
それが結果、手に汗を握るような展開になって・・・

第1ボード

ってなわけ。

女子選手のヒットでチャンスをつかみ、
��死2塁から、なんと、劇的なサヨナラホームラン。
美しい弾道が未だ目に焼き付いているよ。


第2試合の「PHR 対 ブラザーフッドクラブ」。
これもすごかった。

「嘘だろ〜」というほどのブラザーフッドクラブの粘りは
笑っちゃうほどに奇跡的だったよ。
ピッチャー悪くなかったんだよ、でもPHR、強いからね〜。

最後は両軍ともヘトヘトになってたけど、
タネちゃんも稲垣くんも大満足のご様子。
PHRの監督は渋い顔をしていたけどね

第2ボード


そんなこんなの熱いボールボーイカップでした。
ご報告まで。

じゃね〜

2011/11/09

グラスの底にボールが・・・

ボールトレイ

「グラスの底に顔があったっていいじゃないか」 by タロー。
ということは、
グラスの底にボールあったっていいわけだよね。

でまあ、そんなグラスが本当にあったら欲しいと思うけど、
お目にかかったことはないわけで、どっかにあったら誰か教えて

ということで、曙橋のスナックにあるのは、紙のトレイ。
デザインはひねりなしでまさに直球。
もうちょっとなんとかならないのかな〜と思うのだけど、
他人のセンスをとやかくいうのは憚れるし、そもそも常連でもないわけだし・・・

ボクが野球関連ならなんでも喜ぶだろうと
勝手に解釈した松尾プロデューサーに連れていかれました。

店のコンセプトは高校野球。
インテリアは甲子園に登場する有名高校のユニフォームです。

しかし、高校野球だからね〜。
今さら、そんな話題で盛り上がれないわけですよ、アタクシは。

「ほら、決勝でセンター前にタイムリー打ったのいたでしょ」
「・・・」
「あれ、ママの息子なんだよ」
ママのうれしそうな顔。
「そうなんだ〜、すごいね〜」
「すごいだろ、たしたもんだよな〜息子、ね〜、ママ」

��夏の甲子園の優勝校ってどこだっけ?>

2011/11/06

助っ人ってこんなもんですよ

オーストラリアではず〜っと歩きどうしだったので、
けっこう身が引き締まりました。
ウォーキングを毎日欠かさず実行したようなもんですね。

で、さらには早寝早起きもしてましたから、
なんだか自分らしからぬ体調の良さ。

草野球をやるには絶好のコンディションだと思っていたところへ、
篠ちゃんからグッドタイミングで助っ人のお誘い。
一も二もなく飛びつきました。

篠ちゃんの会社のチームかと思いきや、
自分が助っ人に行く予定のチームから「もう1人いませんか」ということで、
追加メンバーで誘ってくれたわけです。

友だちの合コンに事情がよくわからぬままに参加、みたいな感じですね。

助っ人はボクを含め、3人。
ということで、構成は6対3ですね。

で、この合コンの盛り上がらないことと言ったら・・・[emoji:v-390]
なんたって挨拶がきちんとできないナイーブな6人なのです。

しかし、ま〜そうは言っても一期一会ですから、
大人との所作としてはいろいろと話しかけてはみたのですが・・・

残念ながら、試合中は6人の世界で、
我ら助っ人は完全に頭数要員でした。

ま、仕方ないので、助っ人3人だけで話が盛り上がって、
それがまた6人にしてみたら、うっとうしかったかも知れませんけど・・・[emoji:v-398]

「どういうことなの、篠ちゃん?」
「いや〜、多いですよ、こんな感じのチーム」

この日初めて会った、初めて会ったような気がしないもう1人の助っ人君に聞けば、
「3分の1がダメチーム、3分の1が普通、残りがまあまあかな」
ということだそうです。

とはいえ、6人は全員が高校野球経験者。
対戦相手は、関東草野球リーグ1部のチーム。
かなりハイレベルな試合で、それなりに面白かったけど・・・[emoji:v-411]

2011/11/05

新聞はもういらんような気がする

新聞の束

留守中、
カージナルス、ドラフト会議、クライマックス、モバゲー、栗山監督・・・
いろいろとあったんだね〜、野球ネタ。

たまっていた新聞をまとめ読みして気づいたのは、でも、野球ネタじゃなくて、
新聞はもう読まなくてもいいんじないかな〜、っていう現実。

だってね〜、面白い記事が全然ないんだもの、この10日間の束に。
記事に刺激されないんだもの、まったく。

定期購読、やめちゃおっかな〜[emoji:v-403]

2011/10/30

『野田と申します』に癒されました

海外でのストレス解消は、日本的なものに触れるに限る。

朝5時15分の迎えのシャトルにすっぽかされ、
危うくメルボルン行きに乗り遅れそうに。

��あの、クソガキ〜! 念をおしたのに〜!>

メルボルン着。
すかさず、日本食で心をなだめることに。
「味千ラーメン」
あまたある日本食レストランでここが成功している秘訣は・・・
美味いから、でないことだけは、わかる。

安ホテルの週末は、酔っぱらいの飛び込み客が多い。
真夜中にギャーギャーと騒がれて睡眠妨害。
��テメ〜ら、ぶっとばすぞ>とつぶやいて布団をかぶった。

翌日、日本食レストラン「代代木」でサーモンの握り
入口の草野球のメンバー募集の告知に釣られて入ってしまった。
メルボルン永住のあかつきには入れてもらおっと。

メルボルン草野球

ってなわけで、ストレスの解消。
ちょこっと和みたくて、声をかけるアジア系のギャルは
みんなシャオチェー、中国人。
どこにいるんだ、日本のお姐ちゃんたちは?

野田と申します

『野田と申します』NHK

週1でやってる5分間ドラマなんだけど、これが秀逸。
このごろは
��これを観るためだけに生きている>
ような気がするほどに面白い。

出張中、「観れないな〜」とあきらめていたのだけど、
ふと閃いた、Skype。

日本にコンタクトをとり、PCのカメラで映してもらい、
リアルタイムで観ちゃった。

いや〜、癒し、癒し。

2011/10/28

そこまでして、吸う?

シドニードライバー

オーストラリアは野生動物や植物にやたらと優しくて、
「もうちょっと人間にも優しくしたら?」
と言いたくなるほど、自然保護に気を使っています。

当然のことながら、喫煙などはもってのほかで、
「タバコ吸ってる奴は人間じゃね〜」ぐらいの勢いで、
禁煙キャンペーンをはっています。
公共の場はもちろん、レストランやホテルをはじめ、
室内はすべて禁煙です。

そういうことなので、ボクも今回は覚悟をし、
逆にこれは禁煙が達成できるチャンスかも知れないなどと、
他力本願を夢みてきたわけです。

シャトルバスの運転手が助手席にタバコをおいていたので、
「タバコ、吸うのは肩身が狭いんじゃないの?」
質問しました。

「そんなことはないよ、吸ってる奴は吸ってるよ。でも高いよ。1箱16ドルだよ」
「えっ! 今、いくらって言った?」

タバコ代は1箱14ドル〜16ドルだそうです。

「おいおい、そんなに高いんじゃ、買わないよ〜」とその場では叫んだのですが、
これも旅の体験ということで、1箱買ってみました。

驚きました、パッケージに。
「タバコ吸うと、失明しちゃうよ」って書いてあります。

シドニータバコ1シドニータバコ2

裏面の写真すごいね。
目が飛び出ている。
これ持って歩くのってけっこうキツいよ(慣れるまで・・・)

値段といい、パッケージといい、
オーストラリア政府はどうしても止めさせたいんですね、タバコ。
でも、禁止にはしないというところがミソで、
「吸いたきゃ吸いな。あなたの自由は尊重する。でも、どうなっても知らないよ〜ん」

そんなシドニーの街はきっとクリーンでグリーンで・・・

あらら、なんと、くわえ煙草で歩いている人の多いこと。
家の中はダメでも外はOK、なの。
日本とは逆だね。

いや、気にして見てしまうせいか、みんな吸ってる、吸ってる。
なんだかホッとしました。
「国の政策がなんぼのもんじゃい」
きっとそう思っているんだろうな〜と想像しちゃいます。

ちなみに、シャトルバスの運転手の秘密情報。
「中国製は闇で4ドルで買えるんだよ」

また、中国かよ〜!
ま、いいか!
そのルート、知りたいな〜。