2017/02/20

ジョンウンの標的にならないよう注意しなくちゃ!






所沢インターを下りた途端、青空が煤けて見え、焦げ臭い匂いを感じ、
通販会社の倉庫が火災に遭っていることを思い出した。

アスクルの倉庫と目と鼻の先にある霊園墓地。


墓前で手を合わせる親戚連中を眺め、浮かんだやるせない思い。


「困ったもんだ、正男と正恩」



どうして仲良くできないんだ、草葉の陰でオヤジやオフクロが泣いてるぞ。


遺産相続、跡目相続・・・
なにを取り合っているのか、なにが気に入らないのか知らないが、長男と三男とのもめ事。


「長男のくせに勝手気ままに生きやがって。面倒くさいことは全部オレに押し付けて」


跡を継いだ三男がハッピーで、継がなかった長男がアンハッピーだったのかどうか。
どちらがどうだと、言い切れないような気がする。


「あなただったら・・・?」
アンケートがあったら、オレなら間違いなくマカオ暮らしを選ぶ。

所沢の霊園墓地にも、焦げ臭い匂いに混じって微妙な空気が漂っていた。


しかし、マサオだ。

もう表記の段階で親しみが湧いてしまう。
「ジョンナム」だとはわかっているが、マサオと読めてしまうところが高ポイントだ。
日本国で面倒見てやればよかったのにという声があるが、異論はない。


「ジョンウン」の場合も残念だ。
母親が、大阪で生まれた女やさかい「これで青春も終わりかな」とつぶやいてくれたら、その境遇に同情していたかも知れない。
髪型も吉本の芸人っぽいなと笑ってすませたところだ。


今さらながらの話で、残念だ。


ともかく今回の件は、もろもろが想定外で、けっこう怖いことになってる。



ミサイルをハデに飛ばし、上空に注意を向けさせといて顔になにかを塗るというトラップ。

それをインドネシアとベトナムの普通っぽい姐ちゃんにやらせるという、おいおいフラッシュモブかよ、というパフォーマンス。

派手な武器は使わず、まるで化粧品かよ、と思わせる手のひらサイズのツール。

場所がKL空港のターミナルで、LCCのカウンター前でそれに真っ昼間というシチュエーション。

で、標的が、殺意を抱くのがけっこう難しい、愛くるしい表情のダディ。


これは暗殺なのか。
どこが「暗」なのだ?

やり方が意表を突きすぎていて、はなはだ腑に落ちないことが多すぎる。



今それをやってなにか得をするのか、ジョンウン・エンド・ノースコリア。
それとも本当はやっていないのか。


シナリオをあれこれ妄想しているのだが、深読みし過ぎで頭が痛いわ。


ところで、所沢の霊園墓地に漂っていた不穏な空気。

その理由はオレのひと言だった。


「いいね〜、おまえら。親がなにも残さないから奪い合うものがなくて仲良し。この幸せもの〜!」


次に狙われるのは、オレかも知れない。



2017/02/12

今年5試合目。しかし風が冷たかったね〜。



今年はことのほか寒い感じがする。
デスクに向かっていても、足がゾクゾクだ。
自分だけかな。
気のせいだったらゴメン。


江戸川病院前。
助っ人でダブル。

毎週誘ってくださるマッドドッグスには感謝、感謝。

ショートゴロ・ゲッツーを決めて、いい気分になっていたら、
次のセカンドゴロがイレギュラーで顔面に。

「アチャ~」だ。
当たってしまったのは仕方ないが、痛いのをガマンするのがひと苦労。

「大丈夫ですか、ケニーさん?」
「う〜ん、ノープロブレム!」

何食わぬ顔。
これ。

助っ人はつらいよ。
ヤワな姿を見せては次から呼んでもらえなくなるからね。

しかし、帰り際、冗談のつもりで、
「皆さまとお会いするのは今日が最後かも知れません」

メンバーの大半は笑っていたが、残り一部は目がうなずいていた。
アハハ、ガックリはしないよ、うなずくほうが正しいから。

一期一会なんだよ、いつだって。







2017/02/08

とりあえず、今年はもってほしいが・・・



2月になった。

年明けから世界中がモヤモヤしているから、
無事に1ヶ月が過ぎたことで、よかったね、と言っておく。

しかし、トランプのひと言で日本経済が吹っ飛びそうな気配。
そうならないよう必至に画策する方々。

他国の話と面白がってはいられない。
なんとなく危なっかしい状況だ。

おおコワ。
とりあえず、最悪のシナリオは想定しておく必要はある。

ターニングポイントは2020年と予測されているが、その猶予はホントにあるのか。

せめて今年一年はもってほしいが・・・