2011/09/29

ひどいところもあるんだよ

助っ人したチームを前回誉めましたが、これはきわめて少数派。
少数派だからこそ、誉めたのです。

実はヒドいところがいっぱいあるんですよ。

ネットの掲示板で簡単に呼びかけられるせいでしょうかね。
「助っ人は便利屋」ぐらいに思っているところがけっこうあります。

人数が揃って初めて成り立つのに、その自覚がない。
「あんたもうちらのおかげで野球ができるんでしょ」
そんな思い上がりがありますね。

以前、こんな扱いをうけたことがありました。
��番、ライト。
普通は礼儀上、助っ人にそんなポジションは与えませんよね。

しかし「ま、いいか、たまには」と、自分に言い聞かせたのですが、
投手は四球を連発、守ってはエラー続出という、ヒドい試合内容で、
ライトにポツンとたたずむ、かやの外の自分が本当に可哀想になりました。

悔し紛れに、応援に来ていた女の子にちょっかい出したことは言うまでもありません。
ざま~みろ、スターDAスト。

一昨日、「助っ人に来ませんか?」というメールが入りました。
夏前に1度助っ人したことのあるチームです。

試合はワンデートーナメントだそうで、中継ぎをお願いしたいとのこと。
一瞬、行こうかと思ったのですが、試合時間は1時間20分。

よくよく考えると、出番少なくないか?

そういえば、前回呼ばれた時も中継ぎだった。
そのうえ、参加費200円も徴収されたっけ。

「中継ぎ以外は控えですか?」
たずねてみた。

「第1試合は中継ぎで。勝ったら第2試合はスタメン外野から中継ぎの予定です」

「了解しました。でも負けたら第2はないですよね。出番が少ないようですが・・・」

その後、応答なし。

で、<助っ人募集サイト>を見たら、しっかりと募集していた。
それも、やるかどうかわからない第2試合のメンバーを。

「うちは楽しいチームですから」って、嘘つけ、DOルフィンズ!

ところで、草野球の助っ人募集サイト。
そこに、ボクがかつて在籍していた2チームが仲良く並んでいました。

DOミニカとBUI-レボ。

なかなかに感慨深いものがありますね。

アハハ、しかし、伏せ字にしてなんの意味があるんだろう
DAはダ、DOはド、BUIはVですよ~ん。

一瞬、両チームに応募しちゃおうかと思ったけれど、
「あ、そうか、オイラは嫌われていたんだっけ」
危うく自分の立ち位置を思い出し、ギリギリ思い留まりました。

お~、こわ。

こわいけど、スリルはある。

「助っ人行く!」にアップしてみようかな。
声かかるかしら?

しかし、常々思います。
一期一会の人生です。

どんなところで再びお世話になるかわかりません。
寛大な心が大切ですね。

狭い草野球の世界、狭い了見ではいけません。
助っ人した2チームに文句を言ってしまいましたが、
冗談! 冗談!

ホント、またよろしくお願いしま〜す

redstars
↑10年ほど前の助っ人写真。なんかすごい雰囲気のチームでしょ。早朝野球で5試合ほど
お世話になりました。もう解散してしまいましたが、いい人たちでしたね、RED STARS


2011/09/28

魚返氏の写真展に行ってきました

魚返写真展2011

��年ぶりの展示だそうです。

テーマは「放課後カメラ」。

放課後・・・

そう、女子学生にフォーカスしています。
高校生だったり、大学生だったり。

つまり・・・

多くを語らなくてもわかるでしょ。
いいんです、その年頃の女性たちの微妙な心象風景が。

魚返氏のコメントが添えられた写真には、どれも惹きつけられます。
��ブログで一部見ることができます)

●第24回・魚返一真個展『放課後カメラ』
 場所 ギャラリー・ルデコ2
         渋谷区渋谷3-16-3

2011/09/25

とても気持ちのいい試合でした

SNSタイフーン

今週もまた助っ人に行ってきました。

夢の島運動公園です。

自宅からはちょっと遠いかな、という距離なのですが、
仕事場に行く用事があったので、ついでに、ということで。

本日のチームはSMSタイフーンさん。

攻守バランスのとれたいいチームでした。

さわやかな雰囲気で、そしてなにより「いいな〜」と感じたのは気配りのよさ。
おもてなし、とでも言ったらいいでしょうか。

これがきちっとできるチーム、少ないですから。
旅館と同じです。

旅館業はどこも似たようなものだろうと思いがちですが、
ガイドブック制作歴ウン10年のボクに言わせたら<おもてなし力>の差は歴然。

サービスしているつもりでも、客がそれを鬱陶しく感じる、
あるいはピントがずれている。
そんな感覚のずれは枚挙にいとまがありません。

別に、草野球の助っ人で求めることではありませんが

しかしボクが、SMSタイフーンさんに感心したのは、一期一会の礼儀正しさ。
「人間ができてるな〜」としみじみ思っちゃいました。

実はそう思わせたのは監督や選手ではないんです。
それは監督の奥さんと選手の彼女。

「こんにちは〜」

バックネット裏でストレッチしていたボクは、小さい男の子を連れた女性と、
ちょっと若い女性から突然に挨拶されました。
びっくりしました。

当初はその方々が誰なのかわからなかったのですが、
チームに合流した後に気付きました。

そんな女性陣が応援にかけつけるチームですから、
監督や選手と合流してみれば、なるほど、
人間的な魅力にあふれた方々ばかりでした。

「こんなチームに入りたいな〜」
ちょっと思っちゃいました。

試合は大勝です。

久しぶりの左打席で2打数1安打2四球。
守備もそつなくこなし、気持ちのいいひと時でした〜

2011/09/22

人口衛生が落ちてくるそう

台風一過。
スカッとするかと思いきや、けっこうまだ蒸し暑い。
気持ちのいい秋、早く来ないかね〜。

昨日は、朝出がけに天気予報を観て、即、出社を取りやめ。
こういう時の決断は早いんだ。
おかげで帰宅難民にならずに済みました。

仕事はノマドで。
はかどったかというと「?」だけど・・・

NASAの人口衛生が来週落下してくるというニュース。

どこに落ちるのかは不明だそうで、
関係者側からは、「たぶん問題ないだろう」と、そういう内容。

大気圏突入の際に、ある程度は粉砕するのだろうが、
それでもけっこうな大きな破片が落ちてくるのでは。

「被害が出る可能性は極めて小さい」と、日本政府は言ってますが、
こちとら逃げも隠れもできませんので、
「しゃ〜ね〜な〜」と、今年何度も口にした言葉を、
またつぶやくわけです。

「どうにもならない」ってことを今年は学習した。
人間は万能、という勘違い。
けっこう多くの人が思い込んでいた節がある。

2011年は、自分の未熟さを反省し、謙虚になる、
いい機会だったのでは・・・

さて、またまた3連休。

人工衛星の破片がボクの頭に落ちてこないとも限らない。
なので、残り時間を大切に使いたいと思います。
ホントか?

クリエ

2011/09/20

地球の走り方

地球の走り方

最近、作った一冊。
ボクはランナーじゃないんだけど・・・

猫ひろしみたいに走るために国籍変えるってのもいいな〜。
カンボジア人。

ボクだったらメキシコ人がいい。
サボテンに寄りかかって、ソンブレロで顔を隠して、一日中寝ていたい。

夜になったら、マリアッチを聞きながらテキーラ飲んで、セニョリータと愛を語る。
いいね〜、たまらんね〜。

ちなみに猫ひろしの「猫」は、舘ひろしの「舘」との対になってるって、知ってた?
どうでもいいんだけど[emoji:v-398]

2011/09/19

どうよ、最近、イチローは?

シアトルから友人が来日。

成田からの車中で、シアトル話に花を咲かせたのだが、
やはり話題の中心はイチロー。

「どうよ、最近、イチローは?」
「う〜ん、あまり変ってないんじゃないかな〜」

勝手に想像して、話に尾ひれを付けて盛り上がってみた。

ファッションセンス、夫婦仲、ゲイ疑惑、弓子氏経営の美容院、
シアトルの友だち、義田は元気か・・・

ま、そんななかで一番のネタは、200本安打。

11年連続の200本安打を達成するには、
残り10試合であと27本。

どうだろ、この数字。

��試合3本を7試合続けて、21本。
で、最後の3試合を2本ずつで6本。
計27本。

う〜ん、これね〜、はっきり言って、かなりキビシいね〜。
たぶん、無理じゃないなか〜。

うん? 
たぶん?

ひょっとしたら、ひょっとしちゃう?
その可能性を100%否定し切れないってのがスゴいね。

わずかばかりでも期待を抱かせる。
これがイチローの偉大さだとつくづく思うわ。

イチローの家

2011/09/17

ダブルで助っ人してきた〜

ナイツ

しかし、暑かったね〜。
多少は風があったので助かったけど、本当に9月半ば?
まいりました。

草野球の助っ人で千住新橋へ。
サタデーカップの試合に参加しました。

助っ人したのはエミネンスさん。
走攻守のバランスのとれたいいチームでした。
試合は初回、先頭から7連打という破壊力で圧勝。

ボクはセカンドで、守備にのみ貢献。
最近、打てないな〜。
硬式バットを使っているせいなのはわかっているんだけどね。

試合後、奇しくも、同じグランドの次の枠に、
昨年ボールボーイカップに参加のF.S.Knightsが登場。
「や〜、どうもどうも」で、そこにも助っ人参加。

対戦相手は、これも旧知のソルジャーズ。
こちらは逆に打たれまくって完敗でした。

炎天下の2試合。
大勝と大敗だったけど、こう暑いと、結果はどうでもいいね。

いろんな人と再会できて、楽しいひと時でした。
タネちゃん(審判)のお父さんとも・・・[emoji:v-411]

2011/09/15

タイアップが効果的なのかもね

鉢呂さんて、とても人柄が穏やかというか、ケンカしないタイプなんだね。
そういう意味では政治家に向いてないのかも知れないな。

だって、よくよく考えてみると「死のまち」ってのは失言ではないもんね。
死んでるからこそ、「再生」を目指すってこと。

もうひとつの「放射能つけちゃうぞ」みたいな発言には、もともと音源がなくて、
それを聞いたという記者が見当たらない。
なもんで陰謀説すら浮上している。
脚色してチクった奴がいて、それを裏もとらずに各紙が記事にしたって流れ。
どこかの組織とタイアップしてるのかと疑いたくなるね。

鉢呂さん、どうして辞任などしたのよ。

メディアを敵にまわすのは辛いだろうけど、
ここはちょこっと我慢して、戦ってくれれば良かったのにと思うな。
でないと、またぞろ気に入らない相手を狙った「言葉狩り」がはびこる。

それこそ言葉を慎重に選ぶみたいな無口な政治家ばっかりになって、
日本はいっこうに元気にならないよ。

で、昨日の朝日新聞夕刊のトップ記事。
ひっくり返りそうになった。
朝日新聞だよ、パソコン雑誌じゃないんだよ。
一面トップで扱うニュースが違うよ、朝日新聞。

どうにもマイクロソフトのタイアップ記事にしか見えないんだけど。
いや、ひょっとしたら本当にタイアップなのかも・・・

朝日新聞マイクロソフト

2011/09/11

失言したっていいじゃん

鉢呂経産相が辞任しました。
理由は失言の責任をとって、だそうです。

まだ仕事を始める前でしたから、仕事の出来不出来を云々するのではなく、
きっとこの人は、
「性格、悪いんじゃない」
「空気、読めなさ過ぎ~」
「福島の人に対して失礼だよ」
みたいな感じであちこちから責められたんでしょうね。

いや、責められる前に「やべ~」って、先手を打ったのかも・・・
世間さまの顔色うかがって。

なんだか、すごく嫌な感じのニュース。
あげ足取りして、言葉狩りして、
なかよしこよし、みんないい人、みたいな政治家集めて、この国復興できるのかしら?

逆境と戦える強いチームができるのかしら?

そう!
ボクも失言の固まりみたいな人間なので、他人ごとではないんです

体験参加したチームの監督から試合後に届いたメール(若干調整あり)。

「ケニーさんが登板されている時、味方のエラーがいくつかありました。そのエラーで出塁したランナーをご自身のけん制でアウトにされた時に<自分でなんとかしなくちゃ>のような言葉を発されてましたが・・・」

「当方では相手チームへの野次は禁止です。ケニーさんが当方攻撃時に<ピッチャー、6割はボールだよ!>という発言をされたのが気になりました」

「なお、気分を害されたようでしたら、お詫び致します。私としては、入部して頂きたい気持ちは変わりありませんので、当チームを選択していただけたらウレシイです」

・・・ということで、ボクからの返信。

おまえら、チ●ポもろくに起たね~草食系なかよしサークル活動のくせしやがって。
ネイルでもして、スイーツの食べ歩きやってろ!


・・・な~んてことはもちろん書きませんよ

「すごく楽しいチームで、メンバーも気持ちがいいし、とても居心地がいいのですが・・・。
いろいろとお気を使わせてしまって申し訳ありません」

失言? 暴言? 放言? 軽口? ヤジ?
それがなんだて~の?

奮い立ったら、戦闘モードに入ったら、戦う男なら、ありでしょ。

アハハ・・・
ま~、ボクの場合は品格が欠如してるんですけどね

こらー
「や~い、ピッチャー、ノーコン!」

2011/09/07

婚期を逸してしまったかも

ゴッズ

あるチームからずっと入部を誘われていたのですが、
ついに断ってしまいました。

たいへん期待されていたようですが、
申し訳ない次第です。

なんたって、好走守の三拍子が揃った選手ですから、
喉から手が出るほどに欲しい

 I want you. I need you.

チームの雰囲気もいいし、メンバーは気さくな人が揃っているし、
そこそこ上手い人もいたし、居心地の良さを感じていたのですが・・・

「なにかが足りないのよね〜」
「ちょっと違う感じがするの〜」
「いや、すごくいい人だとは思うのよ」
「あたしにはもったいないくらい」

こうしていつの間にか婚期を失ってしまうのかも、アラフォー女性のように。

贅沢になります、歳をとると

2011/09/05

おなえは桐島か!

壮平2

そういえば、目黒雅叙園。
式場のカメラマンが外国人でした。

いくら円高でもね〜、そういう時代?

なんか妙な違和感があって、
「おまえは桐島ローランドか!」と
ツッコミを入れたつもりが、周囲は無反応。

「誰ですか、それ?」との悲しい質問に、
「あ〜あ、無教養な身内をもって幸せだよ」とオイラ。

で、仕方なく、母親の洋子の説明から、カレン、ノエルまで、
よそ様の家族構成、出生の秘密などを話して聞かせました。

ま〜、それを知ったからって、どうでもいいことなんですけどね。

2011/09/04

お父さん、お母さん

本日は目黒の雅叙園で甥っ子の結婚式。
ま、一見華やかで、ま、みなさん、お喜びで、
別段、あたくしがとやかく言う筋合いではありません。
ありませんが、ちょっと気になったこと。

司会者がやたらと言うわけです「お父さん、お母さん」と。
「おいおい、小学生じゃねーぞ」と、ついつい思ってしまうんです。

で、披露宴のお約束メニュー、新婦から両親への手紙も司会者が代読します。
そもそも本人は書いてないですが・・・
しかし、親に手紙って演出、恥ずかしいよね。

「お父さん お母さん 今日まで 育ててくれて 本当にありがとう」
「お父さん お母さん 今まで たくさん心配かけてきたけど・・・」
「私は 結婚しても お父さんと お母さんの娘です」
「お父さん お母さん これからは 壮平さんと 協力しあいながら・・・」

いや、ま、式場の泣かせる演出ですから、別にいいんですけど〜。
で、まんまと泣いてるんですよ、アホな親が。
いやいや、身内なので、よ〜く実情を知ってるんで言うわけですが、
「おまえら、よく泣けるな〜?」と。
「これはショートコントか?」と。

相変わらず、馴染めませんな、披露宴には

壮平WEDDING

2011/09/02

ボールボーイカップ用の動画をアップ



ボールボーイカップRound2用の動画をアップしました。
編集作業はなかなかに楽しく、撮りっぱなしの写真とはまた違った面白さがあります。
撮影機材が貧弱なので頼みの綱は素材。
素材さえよければなんとか・・・。
今回は最後の一コマ、投げ終えた投手のリアクションが面白くて、そこから全体のイメージを拡げました。
ご感想をぜひ。

2011/09/01

AAAアジア野球大会

under18のアジア野球大会が開催されました。2年おきに実施されているのですが、今回は日本での開催。台風の到来におびえながらも、本日無事終了しました。

主体は日本、韓国、台湾などの野球先進国。そこにスリランカ、香港、タイ、フィリピン、パキスタンなど、野球とは縁遠いアジア各国がエントリーして、予選リーグと決勝トーナメントが行われました。

言うまでもなく、野球先進国と他の国との実力は雲泥の差があります。今回は1イニングでも長くプレーができるよう、20点差でコールドゲームとするルールを設けました。それでも一方的な試合が多発です。なにしろ日本はからは甲子園組が参加。言わば、甲子園優勝チームと都立高校が1回戦で当たるようなものです。

しかし、そんな背景はあるものの、健気にプレーするアジア各国の選手たち。選手一人一人の思いは知る由もありませんが、野球の面白さと日本の魅力を味わって帰っていただければ幸いであると、偉そうに思っているわけです。

スリランカ#11