2007/09/30

Jヴイレッジ最終日

食堂昨夜の懇親会は他の参加チームと打ち解けて、
飲めや歌えの大盛り上がり。
飲み放題、食べ放題、●●放題。
ビンゴゲームあり、オークションゲームありで、
この世のものとは思えぬほど豪華絢爛なパーティに。

で、その余波をかぶっての第3戦
対ポピーズ。
ここに負けちゃイカン
なんたってここのメンバー、昨夜はチーム一丸で
ガンガン飲んでいたからね。
二日酔いの選手もいるんじゃないかしら。

で、ボクが先発
「たぶん圧勝だね」
「得失点差を考えたら6点差は欲しいね」

とま~、またしても余裕をかました奢りのコメント続出。

その結果は、
P 000010 1
V 11000X 2

薄氷の勝利だ。

シート危ない、危ない。
一寸先のおのれの運命はわからないんだから、
何事も謙虚にいかないとイカンね。

さて、
そういうわけで2勝1敗となり、2位となった。

最後の試合は3戦全勝で1位通過のマーベラスとの決勝戦。
完全試合をされ損なったチームとの再戦だ。

「絶対にリベンジしてやる」と意気込んだものの
結果は、
M 00110 2
V 00000 0

1安打で完封されちゃった。

どうも気持ちに結果が付いてこない試合ばかり。
ま、これもお勉強ということで、
1泊2日の合宿兼大会は無事終了。

ちなみに表彰式での商品は、
1位がバットで、2位はボール2ダース。
チームとしてはバットよりボールが欲しかったから、
ようやく思惑通りの結果となった次第。

風呂「ま、次回の目標ができたし、結果オーライだったんじゃないの?」
と、またしても傲慢かまし
大浴場で最後のひと風呂を浴び、V-REVO面々は
Jヴィレッジをあとにしたんだとさ、ちゃんちゃん。

2007/09/29

あざやか逆転勝ち

7baccea1.jpg続く第4試合は優勝候補の強豪の楢葉町役場との一戦。

先発は投手見習いの直井くん。
見習だけあって、ま~走られる走られる。
2盗3盗、やられ放題。

内野案の定いきなり2失点
どうなることかと思っていたけど、
継投でなんとかしのいで後半へ。
だが、相手は4回から若手の速球投手がリリーフに。

「もうアカンな」
「この大会、全敗か~?」


ここらあたりのチーム一丸となった一喜一憂の仕方が、どうにもこうにも初々しいな~。

で、わからんもんだね。
6回、連打とスクイズ2本であざやか逆転
ビックリ!

N 2000001 3
V 000006× 6


※写真上は宿泊施設の4人部屋の模様。もちろんボクは一人、スイートルームを利用させていただいた、ウソだけど・・・

あわや完全試合!

Jヴレッジはいい天気。
11時に到着。
すでに開会式は終了し第一試合がスタートしていた。

外野「お~! 優勝できんじゃないの、うちら?」
「なんだか負ける気がしないね~」

などと値踏みしながら気楽にスタンドから観戦。
旅行気分も手伝って、ルンルン。

これが大いなる錯覚だということを、
いきなり思い知らされることになる。

13時からの第3試合
先発。
4回を投げて失点3。
でも自責点はゼロ。
ってま~、そんなことはどうでもよくて、打撃陣

対戦相手のマーベラスの先発は、
見るからに野手の小太り選手
「もう楽勝だな~」と再度念押しの油断で試合に臨んだら、
打てない打てない

ボードで、それが6回2死まで一人の出塁もなし。
あと一人という、あわやのところまで追い詰められてしまった。

いやはや長い野球人生、こんな経験は初めて。
焦った、焦った。
最後は祈ったね、無信心のこのボクが。

結局、最後の打者マサカズにヒットが出て、
あやうく恥かしめを受けることから免れた。

M 0030020 5
V 0000001 1


しかし、心臓に悪い一戦だったわ~。

いざ、J-ヴィレッジへ

福島県は双葉郡楢葉町にあるJ-ヴィレッジ
「J」の一字でおわかりかと思うが、
ここはトルシエジーコオシム
歴代の日本代表監督をはじめ、
なでしこジャパンも訪れたというサッカーのメッカ。

この週末、この地へ野球をしに行くことになった。
J-ヴィレッジが主催の野球大会
1泊2日で4試合。

CAFE遠くの野球大会なのだが、チームの合宿がこれに相乗りした。
ま~<合宿>というのも言いようで、
早い話、
たっぷり野球ができて、
風呂に浸かって、
夜のが付くってのがうれしいわけだね。

2007/09/28

民主化の証しかよ?

9c4094fa.jpg今日の地下鉄東西線。
向かい合わせで化粧の真っ盛り。
堂々としたもんだ。

ここが電車の中であることを忘れさせるほどの自信に満ちた手さばき。
一人でもはばからないのだから、二人でならもう胸を張っての当然の行為。
「さ~、みなさん、ご一緒に」ってなもんで、化粧をしない自分が後ろめたいくらい。
こうなると無言で行進する僧侶の気分。
座ってた席から若干距離があったので、怒鳴ることは止め、望遠で撮影させていただいた。
ここがミャンマーなら撃ち殺されていたかも。

化粧民主化とは主権在民。
「民」の部分。
この民に自分が入っているという自覚、ある?

主権在化粧女?
なんだか嫌な国になってきたね。

2007/09/27

またしてもミャンマーの件

1ebe0a34.jpg高田馬場はリトルミャンマーと呼ばれている。
ミャンマー料理店が10数店舗あり、
週末になると在日ミャンマー人家族で賑わっている。

ある時、NHKに勤めるミャンマー人女性と食事をしにいったのだが、そこで彼女から聞かされた。
「ミャンマーレストランでは政治的な会話はできない」と。
もちろん日本人が、ではない。
監視の目が日本にも及んでいる、その事実に驚いた。

以前、来日したミャンマー野球チームを「籠の鳥のようだ」とこのブログ上で書いたら、日本人関係者から批判のメールをもらった。
その関係者曰く「彼らは自由だ」と。
あまりの認識の甘さ、世界を見る目の幼稚さ加減に唖然とした。

かつてボクは<ラングーン>という草野球チームに在籍していた。
ミャンマー野球チームとの交流を目的にできたチームで、名前もかつての首都名からとっている。

OPNING2004年、2005年と、2度にわたるミャンマー遠征。
時の軍事政権を追認するかたちでの野球大会。
始球式に現れたスポーツ省のお偉いさんの権威的な立ち振る舞いと冷ややかな聴衆の目。
まさに<親善ごっご>の様相。

その当時のミャンマー青年たちの顔を思い出す。
視野を広げれば広げるほどに見えてくる自国の姿。
彼らの内に秘めた語りたくても語れない思い。
それはなんだったのだろう?

そして今、国家の大事を前にし、彼らは何を考えているのだろう?
さらに、自分にはいったい何ができるのだろう?

改めて<民主化>の意味を問うことから始めてみようか。

2007/09/26

さあ、始まり!

d9c7c799.jpg民主化へのはじめの一歩。

「わたしたちには祈ることしかないんです」とはかつて現地で聞かされた言葉。

その時は返答に窮してしまったけれど、今なら「頑張れよ!」とすぐさま言えるな。


2007/09/25

ミャンマーでいく?

4f230690.jpg虎ノ門のホテルで開催されたミャンマー観光セミナーへ行ってきた。
ミャンマー政府観光局とアセアンセンターが旅行業界向けに行ったプレゼンなのだが、まさにこのタイミングは奇しくもという感じだ。
当然のことながら質疑応答での政治的な質問は禁止。
ミャンマーの観光ポイントをスライドで拝見するのみだった。

ミャンマーは過去に2度訪問しているのだが、ヤンゴンへ野球をしに行っただけなので観光地についての知識はほとんどゼロ。
もらった資料に見どころ、遊びどころが満載なので驚いた。

お~お~、いいところがいっぱいじゃないの。
ここはぜひとも観光促進に一役買いたいと誓ったわけだ。

ところで、デモの模様を映した各国のメディア。
欧米の放送局は「ビルマ」と言い切っていた。
首都ヤンゴンは「ラングーン」と。

いつかボクが作るだろうガイドブックのタイトルは、
はたして「ミャンマー」となるか?
「ビルマ」となるか?

2007/09/23

トプカプ

6b38d4d4.jpg緊迫感漂う泥棒映画『トプカプ』。
これの舞台がトルコのトプカプ宮殿。

ここにある財宝を狙って盗賊一味が忍びこみ、
ハラハラドキドキの展開に・・・ってのが粗筋。
けっこう古い映画だけど面白かったという記憶がある。

そんなイメージがあったので、
いそいそと上野の博物館に行ってきた。
<トプカプ展>

宝石がちりばめられた展示物の数々。
ダイヤ、ルビー、翡翠、水晶・・・
贅の限りを尽くした逸品ばかりだ。

で、見て回りながら考えていたことは、
<どうやって盗み出そうか?>
そればかり。

確かにどの展示品もアート的ではあるが、
目にひっかかるのは宝石の豪華さばかり。
どうにも胸を打たないね。


※写真は帰りがけに見かけた西郷さん

2007/09/22

疲れかな~?

時限の13時を超えているのに、
練習を止めない少年野球チーム。

いい加減にガツンと言ってやろうかと思った途端、
指導者たちは「すいませ~ん」と言いながら、
素早くグランドを退散。

残された子どもたちが荷物をまとめるのに手間どい、
モタモタ。
子どもをいじめても仕方ないのだが、
「早く! 早く!」とついついせき立てる。

そこへコーチのひとりが戻ってきた。
詫びを入れにきたのかと思ったら
ケニーさんじゃないですか?」

元ドミニカのチームメイト、小松くん
「お~、そこもとはいつぞやの・・・」
しばし昔話で歓談。
で、文句言うのを忘れてしまった。

ウィナーズカップ戦。
大原公園。
対k-one's。

K 0040000 4
V 222122x 11


先発。
4回投げて4失点
バックの援護のおかげで久々勝ち星が付いた格好。
どうも最近ピリッとしない。
夏バテか?

2007/09/21

ロージン&保湿油

飯田橋のベースマンへ行った。
本日の購入品目はロージンバッグと保湿油。

ロージンバッグ。
これなくしてボクの投球は成り立たない。
でも滑り止めとして使っているわけではなくて、
間合いをとるための小道具。
剣玉でもヨーヨーでもいいんだ、本当は。

ついでにグローブ用の保湿油を買った。
最近どうもボールを弾く感じがあるから、
シットリさせようと思って。

乾いちゃダメ、グローブも女も。
ズバっと納まる感じが欲しいんだよね。
ダイビングキャッチしたボールが
こぼれ落ちないように。

ダイビングキャッチ。
いい響きだ。
投げてる時はバックにやって欲しいし、
守っている時は自分がやりたいな~。


2007/09/19

カリスマ美容師

16年前、駆け出しの若い美容師に、
いろいろアドバイスしたことがある。

ニューヨークはどうの、ロンドンはどうのと、
好き勝手に能書きをたれて、
「キミも海外で修行したほうがいいよ」なんて、
カットしてもらいながら話したわけだ。

近所に最近オープンした美容院。
そこのオーナーがその時の青年だった。

「お久しぶりです」
「いや~随分と老けたね、お互いに~

知らなかったのだが、
その後の彼は、メークアップを勉強し、
原宿で美容師を続け、いち時はカリスマと呼ばれ、
パリに1年暮らし、現在は恵比寿に店を
開いているとのことだった。

16年ぶりにボクの頭に触れた彼は
「う~ん、この頭の形~。覚えてますよ~」だって。
そんなわけないだろと思いながらも、
旧交を懐かしがる演出ということで許してやった。

こんな再会があるのも人生の醍醐味。
老けるのも悪いもんじゃないな

2007/09/17

同点2ランを浴びちゃった

��月も半ばだというのに炎天下
いや~、暑かった~。

9時に集合して16時まで。
グランドに7時間

ネット裏から小粋なおっちゃんのアドバイス。
アホか、おまえら!」
さらに「甲子園球児じゃないんだぞ。まともな社会人なら、そこいらじっくり考えてみろよ」と指を指しながらのご指摘。
ごもっとも~!

うん!
でもボクはまともな社会人ではないんで、7時間たっぷり野球をしてしまいました。

対JOLLERS戦。
ダブルヘッダー。
大原公園。

第1試合
J 0102202 7
V 1020040 7

第2試合
V 0110113 7
J 0301000 4


第1試合に先発。
7回、勝利目前で同点2ランを浴びてしまった。
暑さのせいだ、きっと!
第2試合はサード。
三塁線を横っ飛び、三遊間を横っ飛び。
で、今、腰が・・・ ヤバい!

2007/09/15

勝ち星を逃しても教訓は手に入れろ

本日はウィナーズカップ。
対Breakers。
埼玉県の高校野球部出身者で固めた若いチームで、
平均年齢は20歳前後の強豪

・・・と前置きしておいて、
先発で4回なげて4失点

V 1012060 10
B 0130011 6


コントロールのわずかな狂いも、
このクラスのチームだと痛打されてしまう。
でも、言い訳はできないな。
反省

最近、しばしばボビーのお言葉が頭をよぎる。
"When you lose don't lose the lesson"

すご~く力を与えてくれている。
名監督だね。

2007/09/13

身体がうずいちゃって・・・

こんだけ雨が降るとイヤ~な予感がする。
今週末は3連休だというのに、
ひょっとしたら全滅かもね。

野球が中止なら、読書でもしようか?
晴球雨読ってやつ。

今、読んでいるイチローのインタビュー本は刺激的だ。
ブックオフであまり期待しないで買ったのだけど、
これが意外と面白い。

ichiroメジャーへの入団当時のもので情報としては古いのだけど、それだけに謙虚でひたむきな姿勢が垣間見えて参考になった。

打席での心構えはそのまま自分のバッティングに、さらにその打者心理は、投手の時の攻め方の参考に。

ワリーけどつかんだね
ま~た一歩成長しちまったよ

早く実践で試したいな~
で、こういう時に限って雨かもな~

2007/09/11

やっぱり参加しないとね!

c152205d.jpgもう9月も半ばだというのに
未だに暑い日が続いている。

うだるような暑さもさることながら、今年はタフな試合の連続だ。

中国へ行っている留守中、V-REVOに試合があった。
草魂カップの予選1回戦。

なんの因果か、対戦相手は前回の優勝チームのエイゲンズ。

草野球を知らない人には想像がつかないかも知れないけど、どんな大会でも優勝するチームの底力は計り知れないものがある。

メンバーは、おそらく甲子園経験者か、甲子園には行けなかったけど、高校や大学の野球部で徹底的に鍛えられたヤングマンで占められているハズ。

なかにはプロの誘いを蹴ってまで、草野球をやっている選手だっているんだから。
ボクもそう
あっ、ボクの場合は宗教上の理由だけど・・・

さて、そんなわけで、いくら上昇機運のV-REVOでも<歯の立つ相手ではない>とボクは推測していた。
完全試合でコールド負けぐらいのこともあるかなと。

結果は3-8で負け。
E 10142 8
V 03000 3


な~んだ>と思うかも知れないけど、この点差はスゴイ。
負けは折り込み済みだからオーケー。
でも内容はボクの予測を大きくくつがえす善戦だ。
一度は逆点もしているし。
ひょっとしたら勝つチャンスがあったかも?

こういう結果を知っちゃうと、募るね~。
参加できなかった口惜しさが