2016/10/25

もう二刀流はやめたよ



野球大会R270のトーナメント、2回戦。

対戦相手は強豪のドジャース(写真)。

ここに勝てば決勝進出が見えてくるな、という思惑とは裏腹。
毎回のように無死からチャンスを作り続けたのに最後まで攻めきれず、あれよあれよで負けてしまった。

2 - 5

振り返ってみれば、2度もダブルプレーをやられ、抜けそうな打球をダイビングキャッチされ、流れが完全にドジャースだったわけ。


負ける時はこんなものだよ、と割り切りたいところだし、割り切りるべきなのだが、そうはいかない。

3度のチャンスに3度の凡退。
それも2つのピッチャーゴロと、止めたバットに当たってキャッチャーゴロ。
うち1つは併殺打だからね。

3三振の方がまだマシだったとつくづく思う。


完全に戦犯が自分だという、後ろめたさと情けなさ。

試合後かれこれ50時間以上はたつのにまだ腹の虫がおさまらない。
それどころか悔しさは増す一方でモンモンとしている。


「もうダメかも知れない」

なんてメモを残して、世間からす〜っと姿を消して、みなが心配して探し回っていたら、突然バッティングセンターに出現ってのはどうだろう。

足りてないか、反省。


で、いろいろ原因を考えたのだが答えなど出るわけもなく、結論としては、もう二刀流は限界かも知れないってことかな。

大谷くん、ゴメンね。
ボクはもう投手1本でいくよ。

別に謝ることでもないけど。


2016/10/14

ノーベル賞? いらないだろ。




ずっとモヤモヤが晴れない。

どうにもこうにも、このミスマッチが腑に落ちない。

ボブ・ディランとノーベル賞だ。


ボブ・ディランのことはよ〜く知っている。
もう40年以上のつきあいだ。

1980年、初めてニューヨークへ行った時、まっさきに訪ねた場所がグリニッジ・ヴィレッジだ。

「ハイ、ボブ。風に吹かれて来ちまったよ」


ノーベル賞がどれほどのものか。
佐藤栄作が平和賞を受賞して以来、この賞は笑えないジョークと認識している。

だから、どこの誰が受賞しようが「それで?」なのだ。

なんとか褒章とか、なんちゃら栄誉賞、なんちって遺産とか、
今さら言うことでもないが、所詮、賞というのは、
頼みもしないのに勝手に上から目線で押し付けてくるものだ。


1990年のストックホルムでは、ノーベル賞の受賞式会場でランチをした。
確か市庁舎の下にあるレストランだ。
古めかしくて重厚、かなり大げさな雰囲気だったがその日のメニューは忘れた。

ストックホルム自体は実にいい気分にさせてくれる街で、
湖畔のそぞろ歩きは失恋には最高のリハビリになる。
この話は別の機会にする。

スウェーデン王室がどうしてボブ・ディランに目をつけたのか解せない。
ずいぶんと大それたことを考えたものだ。
ボブ・ディランに賞を授けようなどと。


誰もが尻尾を振る、とまでは言わないが、ありがたがるとは思っているのだろう。
村上春樹のほんの一部のタニマチが心待ちしている。


要するに上から目線と上目目線がリンクしないと成り立たないのだが、
ノーベル賞関係者はボブ・ディランのことを知らないようだ。
ABAのことは知っていても。


ボブ・ディランはノーベル賞、もらわんだろ。
「なんだそれ?」ってなもんだ。

言っとくが、だからボブ・ディランなのだよ。


2016/10/09

13人でした。





ソロシです。2人足りないからと助っ人したら、参加メンバーは13人でした。






2016/10/02

朝早くから柴又で草野球をしてきた



江戸川沿いに第1、第2と、2つの野球場があって、
それぞれ4面の計8面が柴又にある。

で、そのなかで最も矢切の渡しに近いのがこの面。
第1のA面。

矢切の渡しに近いってことは帝釈天にも近いわけで、
このA面は映画のシーンで何度も使われている。

寅が両手ににツバをし、バットを振り上げたこともある。
土手に寝っ転がり、源公と一緒になって、
朝日印刷の若者たちのプレーをからかっていたシーンもあった。

草野球は基本的にダサいからな。
寅や源公でなくとも、口をおさえて指をさしたくなる。


さて、本日の柴又での、寅を偲んでの記念すべき試合。

先発して完投。
接戦だったが、からくも勝った。

で、内容は・・・

口をおさえて指をさしたくなるシーンの連続。

男はつらいよ、とでも言っておこうか。



2016/10/01

ドイツ銀行が危ないということの肌感覚



自慢じゃないがフランクフルトへは3度ばかり行ったことがあるぞ。

だからなんだ、なのだが、どうにもピンと来ないのがドイツ銀行の話だ。

いろいろ情報を集め、数字をにらんでも、なのだ。
ドイツの国自体の経済はユーロの中では悪くないはずだから、ドイツ銀行のひとり負けなのか。

メルケルさんと小池さんは性格的に似てるのかな似てないのかな。

よくわからない。

住んでいようがいまいが、わからないことはわからない、わけだ。

日本でいえば、さしずめ三菱東京UFJ銀行が危ないぞ、という感じか。

う〜ん、そういう例えなら、それがどうした、となるわけだ。
ゆうちょ銀行とソニー銀行があるから安心、とか言っちゃっていいのか。

で、その後はどうなるのか。
気づいたら、アララ、どうしましょ、ということになるのか。

けれども問題は今日の雨、なのか。

よくわからない。

ま、そういうことで、結論。
よくわからない時は警戒しなくちゃね、ってことだな。

防災ず金でも買うかな。