2008/05/27

ハハ~ン!

なんか変だと思ってたんだよね。

過去に散々ずるいことをしてきたからさ、
どういう風の吹き回しかと思っていたんだ。

頼まれもしないうちから、率先して球団独自にドーピング(禁止薬物使用)検査をするなんて。

「へ~、どうかしちゃったの~?」
「悪いものにでも当たったの?」
「お宅の一番やりたくないことじゃないの?」

不思議で仕方がなかったんだ。

そしたら、プロ野球の改革にはまったく無頓着で、
どこかの新聞社のオーナーの代弁しかしてこなかった
コミッショナーが神妙な顔をして突然の発表。

で、ゴンザレス内野手がドーピング違反だと。
誰だい、ゴンザレスって?

TV画面に写ったゴンザレス選手の映像を観て、
ハハ~ン、なるほど~、とピンときた。

<身代わり>
ピンチヒッターってやつか?

政財界ではよくある話だね。
秘書が捕まっちゃう、みたいな。
担当の係長が自殺、みたいな。
ゴンザレス選手、ベネズエラ出身だし。

ま~、あくまでボクの個人的な妄想ですけどね。

2008/05/25

雨上がりの江戸川河川敷で・・・

夕べから降り続いていた雨のせいで、
本日の試合は中止。

リベンジに燃えていたカブスの方々、
けっこう口惜しかったんじゃないのかしら。

助っ人募集してましたよね、ネットで」
早朝の携帯電話からカブスの監督の声。
「は~、足りなかったもんで、つい」
ほんの出来心で、と思わず続けそうになってしまった。
危ない、危ない。
別に卑屈になることではないよね。

昨日なんか助っ人4人だぜ別に威張らんでもいいか?

なわけで、今日は自主トレ

まずはバッティングセンターへ。
久々のゲージ。
ボールの上っ面ばかりたたいて快心の当たりが出ない。
たぶん微妙にヘッドアップ
わかっちゃいるけどヘッドアップ。

一緒に行ったRくん20歳はまったく野球とは無縁の男なのに鋭い打球を連発。
<無心>で振ることが大事なんだな~と教えられた。
で、ボクはまたヘッドアップ。

隣の打席で打っていた、プロレスラー佐々木健介さん似のガタイのいいおあ兄さんと目が合ったので、力強いスイングを誉めてさしあげた。
「いや~、うれしいな~、そんなこと言われると・・・」
連れの北斗晶さん似の彼女がすかさず、
「あんた、いろいろ教えてもらったら?」

ヤバい
急いで退散した。

河川敷その後、江戸川河川敷へ。
雨後のなごりで、グランドにはまだ水たまりが残っていた。

固めの土を選んで立つ。
Rくんとのキャッチボールは何年ぶりだろうか?
懐かしさに目が潤む、ウソだけど。

でもま~この感覚。
土の香り、そよぐ風。
キャッチボールっていいね。
つかの間のフィールド・オブ・ドリームス。

汗をかいた後の一服がうまいこと。

あっ、でもボクは明日から禁煙しますけど・・・
なにか?

2008/05/24

大激戦が体験できて感謝してます

ウィナーズカップ
対HERLOCK戦
川口北スポーツセンター

V 0011531 11
H 2004211 10


相当にエキサイティングな試合。
大激戦だったね~、点数の流れだけをみれば。

しかし勝ってよかったよ。
勝つと負けるじゃ疲れが違うもの。

ボクは4回投げて6失点。
いやはや面目ない限り
「2軍落ち!」と即刻おのれに命じました。

さて、今日は主力メンバーの大半が、
四川やヤンゴンへ出向いている関係で、
ネットで募集した助っ人が4人参加。

当然、いつものV-REVOっぽさはないんだけど、
あろうことかドミニカっぽかった。

なんのこた~ない。
助っ人の3人が元チームメイトなんだもの。
まるで昔のチームで野球をしている気分。

すごいね、野球つながり
ま~早い話、インターネットの威力がすごいんだよね。
一端つながりが途絶えても、またどこかでつながる。

インターネットがなければ、今のチームメイトの誰とも知り合ってないし、ボクなんか今ごろ、野球してないよ、たぶん。

きっと『ちい散歩』かなんか読んで、週末はあちらこちら徘徊していたかもね。
明日は谷中か千駄木か? 巣鴨もいいな~、なんてね。

お~、こわ!
今日のような大激戦を味わえて、
さらには旧交を温められてIT時代に感謝感謝だ。

2008/05/18

1日2試合はまだまだいける!

かつては1日3試合、2日で5、6試合も平気な時期があったけど、あの体力、どこへ行ってしまったのだろう?
年齢を重ねるとね~、だんだん回数がね~。

金曜の夜に大爆発。
フィーバー!フィーバー!」なんて叫んでいた時代も遠い昔。
朝まで飲んで、その後に・・・なんて夢みたい。
今ではアンビリーバボーな自損行為に等しいね。

そんなこんなが身につまされる今日この頃。
久しぶりのダブル
ウン! ダブルはやっぱりウレシーな~。

江戸川広域グランド。
第一試合は対ブラザーフッド。
c5c5424d.jpg友だちのタネちゃんが所属するチームだ。
草魂2回戦。
B 0020100 3
V 051030X 9

旧交を温めつつ、和気あいあいの楽しいゲームでした。

第二試合は対豊玉モンスターズ。
10代の子ばかりの超若いチーム。
ストロング第4戦。
あろうことか相手メンバーの3人が遅刻で不戦勝
仕方ないので、メンバーを貸し出して練習試合に変更。
ホノボノとした、まったりゲームに・・・なるわけないよな。
若い子相手のお義理の2戦目って感じ。
パワーがないとできないよね~、ご同輩。

2008/05/15

グランドの上で死ねるかな~

<今度は中国かよ>などと思ったりするわけで、
天変地異に関しては人間の無力さが鮮明になるね。
まったく予測できないのだから、致し方ない。

<明日は我が身かも>などと考えてみれば、
東京なんぞは、逃げ場がないこと。
その何倍もの被害に見舞われそう。
<出口に殺到>ってやつで、ボクは圧死するな、たぶん。

ま、人間いつかは死ぬわけだから「おのれの運命」と、
潔くあきらめるしかないんだけど、
地震がくるなら、グランドで投げている時がいいね。

これなら本望だし、一緒にチームメイトも死ぬからね。
最後の一球はビシッと真ん中へ。
と思ったら、まっすぐがスライダーになったりして・・・

イカン!
そういう不謹慎なことを言ってると、
そのうちサイクロンに見舞われるかもね。
しかし、サイクロンだと試合が中止になっているから
グランドでは死ねないな~、残念。

すいません、ホント、不謹慎で


2008/05/10

勉強になったよ

39a75463.jpgシトシトとそぼ降る雨の中で試合開始。
彩湖・道満グリーンパーク。
対シェイカーズ。

シェイカーズは知人のMr菊地が在籍する、試合経験豊富なそこそこの強豪。

V 2000000 2
S 400004X 8


立ち上がりに4連打され、あっさりと4失点
アップ不足で手が振れず、コントロールも悪かった。

2回から5回は軌道修正してまずまず。
6回はへばって、またまた連打を食らう

いいところと悪いところがハッキリと出た試合。
結果は大敗だったけど、いい勉強になった。

「敗れても教訓は手に入れろ!」だね。

2008/05/09

やめてくれ~

びっくりした。
夕刊を読んでいたら、町村外相がミャンマーに10億円の追加支援の方針を発表した。
いくらなんでも2800万円から10億円って。

しかし、ちょっと待ってよ。
その10億円、どこに行くんだ?
軍事政権にお渡しするんでしょうか?

gunjiそういや、かの日、親善野球の前にスポーツ省のお偉いさんが挨拶したっけ。
なにを言っていたのかはわからないけど、ずっといやな気分がつきまとったな~。
結果的に軍事政権に加担してしまっていた自分が、今更ながらに情けない。


今はいい人たちです

fa08c3e7.jpg元西武ライオンズの東尾投手が経営する焼肉店に行った。
オーダーしたのはしゃぶしゃぶ。
肉を浸しながら、自然と話題は野球ネタに。
それも昔の。

よほどのマニアでなければ覚えちゃいない選手の話で盛り上がった。
当時、一番ケンカが強かったのは19歳で4番を張った近鉄の土井正博氏だったそう。

そりゃそうだ、19歳で4番だよ。
「おい小僧!おまえなんぼのもんじゃい!」
「なんやと、われ~!」
なんてヤリトリがあったかどうかは知らないけど、
当時、相当にケンカが強くなければ、
先輩選手を押しのけて4番は打てなかったそうだ。

東尾氏のブラッシングボール。
「そのくらいのことしないと打ち取れないでしょ」
しっかり狙って投げていたらしい。
で、「ホントにこいつは狙ってくるぞ」と、
打者に十分意識させておき、
さらに打者の目を睨みつけながら振りかぶり、
ボールは外角のスライダー。

昔は暴れん坊や策士が多かったんだね。
星野さん、田渕さん、山本さんらはすっかりいい人。
<おまえらうまく化けたよな~>なんて思っている、
昔の仲間がいっぱいいるかも。

なんだか切ないな~

69534fba.jpgミャンマー(ビルマ)に対する日本政府からの援助は2800万円とか。
まあ、かの国に肩入れしているボクとしては、「そんなもんかよ?」とガッカリするけど、援助するにこしたことはないんで、とやかくは言わない。

でもね、パンダのレンタル料が1億円って聞いちゃうと、「なんだかな~」と、思わずにはいられないな。

高級なブランド・バッグを大枚はたいて買い漁っても、人様のためにはビタ一文、舌さえ出さないお姉さんたちがこの国には大勢いるのだから、まさに日本的な有り様か。

「じゃ~、おまえはなにをするんだ?」と問われれば、とてもエラそうなことは言えないのも事実
早期復旧と民主化を願うばかりのこの身を恥じ入るのみだ。

根本
※写真上:2004年のミャンマー(ビルマ)との親善試合 写真下:青年たちに手品を披露して親睦をはかる根本選手 このグランド、あの青年たちは、今、どうしているのだろうか・・・