「やつはエースで４番だからネ～」

Hくんの振る舞いを形容する時に必ずもちだすのがそれ。

「ダメだよ、なに言っても。＜エースで４番＞だから」
「＜エースで４番＞だもん、話聞かないよ～」
「この間仕事の打ち合わせしたら未だに＜エースで４番＞」

Hくんはボクが作っていたSNOOPYの花形選手だった。
投げてよし、打ってよし。
頭が切れて、ユーモアがあって、背が高くて、
ま、ある意味、カッコよかった。

＜エースで４番＞ぶりは、仕事でも遊びでも発揮され、
仕事では某放送局でトップクラスの出世をとげ、
遊びでは、全国津々浦々の女性に剛球を投げ込んできた。

昨日、久しぶりに渋谷のお好み屋でHくんと飲んだ。

相変わらずの＜エースで４番＞ぶりで、
「おまえが店のスタッフ仕切るなよ！」って感じ。

Hくんの目下の対戦相手は離婚問題。

双方、DH(弁護士)を起用して調停中ではあるけど、
ま、どうひいき目に観ても悪いのは＜エースで４番＞。

仏の顔も3度、などという一線はとっくに越えており、
さすがの温厚な仏も、度重なるサイン無視に
怒り心頭のよう。

どうなんだろう、＜エースで4番＞って人生は？

そんなお立場とは生涯無縁で、
控え投手で９番、って感じのボクには、
捕手のサインには絶対に逆らってはいけないということが
骨の髄までしみ込んでいるけどね・・・

ホントか？

調子悪いな～と思っていたけど、

それは勘違いだった。

今日の試合、毎回塁上をランナーで賑わし、
マウンド上で四苦八苦。
毎回、ベンチに戻ってはメンバーに平身低頭のありさま。

夜、チームのサイトで記録を確認をしたら、
６イニングで９つも四球を出していた。

聞いてくれる？
１試合でこんなに四球を出したの生まれて初めて。

ひどかった～、コントロール。

それでも被安打２で、以下の結果。
篠崎公園で安田不動産野球部と練習試合。

安　0100000　1
Ｖ　103430X　11

勝ちゃいいってもんじゃない。
結果オーライでは、進歩がないんだ。

ここで、ボクはしっかり考えましたよ、原因を。
偉いね～、こういう真摯でひたむきな態度
だから江戸川河川敷の抱かれたい男ナンバー１になるんだね

＜考察＞
1　寝不足で体調が悪かった
2　シルバーウィークの疲れがたまっていた
3　満たされない性の悩みが影響した
4　別れた女のブログで秘密をバラされた
5　捕手と気が合わなかった
6　審判に恨みをかっていた
7　チームメイトとなじめない自分を感じていた
8　チームを去ったメンバーから殴られる夢を見た
9　マウンドが凸凹で足下が定まらなかった
10　ボールに付着した砂で指先が滑った

＜結論＞
篠崎公園のグランドの土質に問題あり！
9と10が原因と断定。

さらには驚くべき実態に気づいた。

浮間公園、哲学堂、道満パーク、上沼田公園、八潮北公園・・・

いろんなグランドを経験してるけど、
上記グランドの共通した特徴。
土質が軟弱で砂埃がすごいってこと。

滑り込んだら大変だ。
「おっ、エキサイトなシーン」なんて言ってる場合じゃない。
この砂がくせ者だ。
バッターボックス付近もユルユル。
キャッチャーなんか気の毒で、試合終了時には砂漠を縦断し終えたラクダの様相。

この土質って誰が決めたのだろう？
都営のグランドに多いので、東京都か？
水はけの良さを追求したのだろうけど、水をまいても浸透しないほどの排水性。

ユニフォームを洗濯する時にわかる。
一見、洗い流しやすい砂だと思えるけど、
コップに入れると完全に下層で沈殿する。

これ吸い込んだら絶対に身体に悪いと思う！
そう！　もちろん！
ピッチングへの悪影響は言うまでもない

だって予約したし、みんなに言っちゃったよ～！

ってことなんだろうね。

結婚を決めてから、結婚式までの期間が１年以上、
なんて話はザラにあるらしいけど、不思議だ。

「１年も経ったら気持ちが変わっちゃうんじゃない？」
「大丈夫！　あたしたちは」
「でもその間、いろんなことがあるしね」
「大丈夫！　あたしたちは」

自信があるんだね、女性の方は。
１年も待機期間があったら、
ボクなんかいろいろと迷いだし、悩んで、
発狂しているに違いない。

かつて、式が近づくに連れ、眠れぬ夜を幾度もむかえ、
徐々にブルーになっていった某くん。

＜迷いがあるなら止めたら？＞と言ったのだけど、
「だって予約しちゃったし・・・」
「みんなに言っちゃったし・・・」
「彼女、会社を辞めちゃったし・・・」
「親同士、会わせちゃったし・・・」
「お祝い、もらっちゃったし・・・」
「・・・」
「今さら引っ込みがつかないですよ～」

その後、無事に結婚式をあげた某くん。
結婚生活はいかがでしょう？
最近、野球に来ないね！

若き頃、２人の友人の結婚に反対したことがある。
ボクには彼らが＜親友＞だという意識があり、
余計なおせっかいだとはわかっていたけれど、
彼らのためにと反対した。

「彼女とは価値観が合わないでしょ」
「先に行ってからきっと苦労するよ」
「止めた方がいいよ」

それぞれ無事に結婚式をあげた２人の友人。
子供も授かり、それなりの人生を歩み、数十年。

現在、一人は別居中、もう一人は離婚調停中。

ま、なにが言いたいかというと、
八ッ場ダムのことなんだけどね。

あんなに反対したのに、ついには押し切られ、
もうどうしようもないから渋々OKしたのに、
今頃になって、今度は「やっぱりやめる」だって。

「冗談じゃないよ～！」って気持ちだね。
翻弄されまくっての50年。
「後に引けないよ～」ってのも一方にあるね。

だって予約しっちゃったし、
みんなにやるって言っちゃったよ～！

シルバーウィークということで

しばらくクロアチアに行ってました。
ウソですけど・・・

あなたは何をされてましたか？

シルバーって、なんかネーミングがネーミングなので、
わくわく感が湧いてこないですね～。

でも、休みをとることにためらいを感じる体質が、
骨の髄まで染み付いている日本国勤労者にとって、
無理矢理にでも休まされる秋の大型連休は悪くないですね。

これを年間行事にするというマニフェストを掲げたら、
どんな党にでも一票を入れてしまいそう

さて、この連休の間、５試合に参加しました。

ま～、今更ながらどうでもいいですね、詳細は。
一応、全部勝ったということは記しておきましょう。

ちょっとだけメモ程度に記しておくなら、
19日、土曜の相手「北千住猛爆隊」の投手は65歳でした。

奇しくもエイちゃんのコンサートが東京ドームであって、
60歳のロッカー宣言をしてました。

ご両人ともいいな～と思ったのは、その立ち姿。
凛としてました。
姿勢の良さは、かっこいい大人の証ですね。

20日、日曜は3試合。
すべて異なるグランドで行われ、
都内と埼玉を休む間もなく行ったり来たり。
ピンクレディの全盛期を思わせるハードスケジュールでした。

で、23日の今日。
午前中八潮北公園で練習をして、午後しらこばと運動公園で試合。
これもなかなかハード、全盛期のキャッツアイぐらいかな？
誰も知らないね

そんなこんなのシルバーウィーク。
クロアチアから、でした

今日はマイケルの誕生日

っても、あのマイケルじゃないよ。

テキサス・レンジャースのマイケル・ヤングのこと。

去年、途切れたんだけど、それまで5年連続で
200本以上の安打を打っていた内野手。

今年は残り30試合であと30本強。
微妙なところだけど、なんとかなるんじゃないかな。

そう！　つまり、日本では
「イチローがすごい」ってことになっているけど、
米国南部ではほとんど無視されていて、
絶対的な人気があるのがこのマイケルなんだよね。

で、彼のすごいところは、右打者であり、内野安打を打つわけではなく、ほとんどがクリーンヒット。

わかるでしょ、南部人がイチローを認めないわけが・・・

イチローはイチローで充分すごいけど、
このマイケルにも注目してね

IKEAという家具店へ行った、

生まれて初めて。

まったく要領がわからず、
インド人の女店員にあれこれレクチャーを受けた。

made-in中国のスェーデン家具をインド人から購入

しかし驚いたのはこの店のシステム。

買いたい物を選ぶ→品名やら商品番号をメモ→自分で倉庫へとりに行く→棚からおろす→荷台に乗せる→自分でレジまで運ぶ→クルマまで運ぶ→積み込む、というスタイル。

どの客も、モクモクとその作業を遂行。

価格が安い(？)分、消費者が労働を肩代わりするのだが、
それが新鮮なのか、人気のようで、ずいぶんと混んでいた。

荷台を押す行列はまるで、
巨岩を丸太に乗せて運ぶ古代人のよう。

ボクはとても着いていけません。
イヤです、こんなライフスタイル。

２度と来るもんか！　と、
心に誓ってIKEAをあとにした。

＜追伸＞
買い忘れたものがあり、翌日また行った。
勝手を覚え、雰囲気に慣れつつある自分がいた。

悲しい！

スライダーが育ってきたような

そんな手応えを感じる今日この頃。

せんげん台第４公園
対CRUIS戦

で、ありながら、立ち上がりにまたしても大量失点。
どうもすっきりしない試合が続いている。

ク　140000　5
Ｖ　40101X　6

３回裏、同点後の1死1・3塁。
コーチャーズボックスにいたのがボク。

盗塁のサインを出すつもりが、
スクイズのサインを出してしまった。

すぐさま間違えに気づいたが後の祭り。
サイン通りに選手が反応し・・・

で、直後。
走者と捕手の大激突。

捕手が大の字になってグランドに横たわる姿に、
思わず逃げ出そうとしたのはボクです

すいませんでした

ボールボーイカップの撮影に

府中まで出かけました。

遠路はるばる、高速料金を払って、
自分のゲームを欠席してまでも、なのです。

ま、これはボクの今年のお努めで、
ボールボーイ教の信者を増やすための布教活動。
すべて神のご意志に従ってのことなのです。

それはま～いいとして、出会ってしまいました、天敵に。

昨年、ボクに３度もボークを宣告した、審判のおじさんです。

一瞬、あの日の悪夢が蘇りました。
右腕がプルプルと震えました。

＜なんで江戸川の審判が府中に出没してるんだよ～＞
＜テメ～、あん時のこと覚えてんだろ～な～＞

なんてことはオクビにも出しませんでした。
周りに信者もいましたので、必死にこらえ、
キチンと挨拶して大人の振る舞いをしました。

これも神のお導きでしょうか？
名刺交換をして、すっかり仲良しになってしまいました

汝の敵を愛せ！

「日本のフォワードはどうして

ゴール前で打たないの？」などと、

オランダのメディアから問われても、
これはもう体質です、としか言いようがないわけです。

「どうして日本人ってまじめで礼儀正しいの？」と
問われるのと同じなのです。

自分勝手で、礼儀正しくない選手を起用したら
日本サッカーも変わるかもと思うのですが、
そういう選手は代表に選ばれないのが、
国家の品格、美しい国日本であります。

酒井さんの出所を待ちわびる国民の思いは、
「きちんとパスを出さない奴は許さない」です。

酒井さんが「世間をお騒がせしたお詫びに」と、
無料のコンサートでも開いたら、ステキです。

薬物使用の大先輩、アルゼンチンの
マラドーナ監督も苦戦しております。

逆境をはねのけ、突破口を開く。
これこそが、まさにフォワード魂。

お二人には頑張っていただきたいものです。

やっぱり野球ってのは・・・

個人技が大事だし、

チームワークも大事、ってことだね～。



うわお

アメージング

今週はチームが茨城へ遠征

ボクはインフルエンザにかかっているため、
参加を見合わせて、お休み。

それはウソで、たまっていた些事をあれこれ片付け、
仕事三昧の週末となった。

ま、それもウソなんだけど、ラジオで西田敏行氏が
＜お休みは何をされているんですか？＞の質問に、
「あれこれしようと考えていても、結局グダ～っと何もしないんだよね～」

それを聞いて膝を打ったのは、ホント

仕事が一段落し、ちょっと体を動かそうと、
急遽、助っ人募集の３チームにメール。
アハハ、直前過ぎてすべてに断られてしまった

しかし、助っ人への応募は貴重な経験になった。

履歴書を送ったり、営業するのと同じで、
自分はどんなプレーヤーなのか、
相手のために何ができるのかを自問自答。
自分の価値を検証するきっかけになったね。

身の程を知る、分をわきまえる、ってこと。

で、本日の教訓。
ボクは助っ人には向いてないね。
パートや派遣より、やっぱり正規雇用だよ。

安定志向だから
ウソだけど・・・

いよいよ9月になりました

早いもんだね～。
気がついたらもう今年も終盤戦だよ。

イチロー、８試合も休んで、2000本安打に届くの？
なんて、素人感覚で気をもんだりしている今日この頃。

東京医科歯科大学病院へ行ってきました、男５人で。
チームのマスコットガールの見舞いです。

野獣と化した男５人がパジャマ姿の可憐な女子のベッドを取り囲んで・・・

やれ、脈拍は？
やれ、熱は？
やれ、胸を開いて！
やれ、浣腸しようか？　だのと
これが病院でなかったらしっかりセクハラ。

どこでもそうか

見舞いの後は浅草の「餃子館」にて食事会。

暴徒と化した男５人が気だてのいい中国人ウエイトレスに・・・

やれ、名前は？
やれ、好みの男性は？
やれ、初体験は？
やれ、今度デートしようよ！　だのと
これが料理店でなければしっかりセクハラ。

どこでもそうか

ロマンチックな秋が到来。