メジャーリーガー御用達

久しぶりに伊豆にやって来ました。

本日は熱海から伊東、下田をまわって伊豆山温泉へ。
明日は河津と東伊豆に行きます。

伊豆には甘酸っぱい思い出があり、
135号線を走っているだけで、胸がキュンとします。
あ～。

稲取にあるミルクというカフェ。
12年ほど前、オープンしたばかりのころ、
ボクはこの店に立ち寄り、取材をし、『るるぶ伊豆』で紹介しました。

なんの変哲もないカフェです。
ガイドブックで紹介するほどの店ではありません。
でもボクが気に入ったのは、
ここが横浜ベイスターズの選手御用達の店だったからです。
当時、稲取で自主トレをする選手たちがここでお茶をしていたのです。
独断と偏見で紹介しました。
今は昔の話です。

世代が変わり、もう、訪れる選手はほとんどいないのですが、
未だに通ってくる選手がひとりだけいます。
現役メジャーリーガー斉藤隆選手です。

なんだか、うれしくて、ママと思い出話に花を咲かせました。

伊豆山の宿に泊まっています。
木造の露天風呂がなかなか風情があり、
客が少ない時期なので、貸切状態。
お魚になった気分で泳ぎました。

夜も更け、カラオケに行きました。
ボクのために貸切にしてくれました。

女性３人がもてなしてくれました。
全員60代後半です。
人生を知り尽くした伊豆山温泉のお姉さん方。

そっと手を握ると、ぐっと握り返してきます。
夢のような時間が流れています。
とことん酔ってしまえば、今夜のボクはどうなるかわかりません。
いいんじゃないですか、それもまた人生です。

バーボンのトレイ。
LEDの仕掛けがあり、色が時々変わります。
なんだか幻想的な世界です。

カラオケは昭和初期しばり。
けっこうキビシいのですが、頑張って記憶をたどり、歌い上げました。

��人の女性たちの目を見つめて歌いました。

「若い頃、けっこう遊んだでしょ～」
「そういう感じがするわね～」
「いいわよ、今夜、あたしで良ければ・・・」

ホント、ありがとうございます。
貴重なお言葉、明日への活力になります

ソフトバンクが優勝しました

こんにちは、馬原です。

アハハ、嘘だよ～ん


しかし、ま～、思う様にならないのが野球だね～。
西武ライオンズの立場になってみると、切ない、切ない

指のすき間からポロリ、こぼれ落ちてしまった。
♩これもまた～人生～、ってか？

クライマックスシリーズが、
非常に愉しみになってきた今日この頃、
お元気ですか？　中島です。

なんだか、ついこの間までの暑さが嘘みたいだね。
猛暑にもすっかり慣れ、もう日本が常夏の国になってもいいぞ、と
フラダンスを習い始めたというのに・・・

ということで、
気が付けばMLBもプロ野球もそろそろお仕舞いの季節。

で、草野球も・・・
��あなたの恋も・・・）

週末の結果です。

��土曜＞
対アルバトロス
しらこばと公園

Ｖ　1300 302　9
ア　0010 000　1

水はけいいんだ、このグランド。
明け方まで土砂降りの雨だったのに、
なにごともなかったかのようなコンディション。
しらこばと、GOOD

＜日曜＞
対JACK
潮見野球場

Ｊ　1001 00　2
��　1400 5X　10

水はけ悪いんだ、このグランド。
昨日の午後からピーカンが続いているのに、
ここは釣り堀か～












なんだかミレーの『落穂拾い』を思わせるね～。
��農民一揆＞って感じがしないでもないけど・・・

絵になるイケメン対決

いやま～、すごかったですね～。

観ましたか、昨日のソフトバンク対西武の一戦。

ま～、ペナントを左右する大一番でしたが、
圧巻は最終回。

��死１塁３塁。

馬原と中島の10分半の死闘。
勝敗を決するまでの12球です。

寝転がり、なんとなく観ていたのですが、
両者の１球１球の緊迫感に、徐々に引き込まれ、
最後は手に汗を握り、観入ってしまいました。


※大きな画面でじっくり観たい方はyoutubeでご覧ください。

しかし、この勝負の魅力。
名勝負を名勝負たらしめているのは、
なんと言っての馬原、中島のルックスにあるのではないかしらん？

プロ野球選手の中でもイケメン中のイケメンの二人。

ボクが裸の写真を撮りたいベスト５に入る二人
ボクが抱かれたい男のベスト５に入る二人

もう完全に一球の、いや一級のエンターテイメントでした。

ウッチーは強い

ボクシングです。
��ＢＡ世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。

内山選手、KO勝ちしました。

いやはや、強いですね～。
こんなに安心しながら観ていられる日本選手っていましたっけ？

昔ほど、ボクシングの人気はありませんし、
亀田選手や内藤選手よりも知名度は低いですが
このチャンプはおさえておきましょう。

ワールドクラスの本物です。
謙虚で、人柄もとてもいい感じ。

●

ボクのチームに同じ苗字の内山くんがいます。
彼の人柄もまたいい感じ。
顔もなんとなく似ています。

でしょ？

結婚して、子どもができ、今ではすっかり家庭人。
草野球からは遠ざかっています。
「たまには参加しろ」なんてことは言いません。
家庭を守ることが彼の生き甲斐ですから。

●

ところで、最近観た映画でおすすめ。

『シンデレラマン』

ボクシングと家族愛を描いた映画です。
家族の生活ために戦う男。
危険なスポーツから身を引くことを願う家族。

世界大恐慌の最中の米国。
どん底の生活から這い上がろうともがく、
元ボクサーの主人公(ラッセル・クロウ)に
ある日、復帰戦の話が舞い込みます。

泣けます。
この映画を観て、生きる力が湧きました。
確実に寿命が３ヶ月延びた感じ。

ウッチーは強い

ボクシングです。
��ＢＡ世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。

内山選手、KO勝ちしました。

いやはや、強いですね～。
こんなに安心しながら観ていられる日本選手っていましたっけ？

昔ほど、ボクシングの人気はありませんし、
亀田選手や内藤選手よりも知名度は低いですが
このチャンプはおさえておきましょう。

ワールドクラスの本物です。
謙虚で、人柄もとてもいい感じ。

●

ボクのチームに同じ苗字の内山くんがいます。
彼の人柄もまたいい感じ。
顔もなんとなく似ています。

でしょ？

結婚して、子どもができ、今ではすっかり家庭人。
草野球からは遠ざかっています。
「たまには参加しろ」なんてことは言いません。
家庭を守ることが彼の生き甲斐ですから。

●

ところで、最近観た映画でおすすめ。

『シンデレラマン』

ボクシングと家族愛を描いた映画です。
家族の生活ために戦う男。
危険なスポーツから身を引くことを願う家族。

世界大恐慌の最中の米国。
どん底の生活から這い上がろうともがく、
元ボクサーの主人公(ラッセル・クロウ)に
ある日、復帰戦の話が舞い込みます。

泣けます。
この映画を観て、生きる力が湧きました。
確実に寿命が３ヶ月延びた感じ。

スコアボードに自分の名前が・・・

今日は越谷市民球場で２試合。
久しぶりにたっぷり野球三昧でした。

スコアボードです。
わかりますか？
名前が入っているのです。
ボクの名前「ケニー」もしっかりあります。
モチベーションが上がりますね～。

でも、こういうことはお金がかかることで、
草野球では滅多におめにかかれません。
貧乏臭い草野球ではなんとも贅沢。

この日はなんでも、宮倉監督が宝くじを当てたとか、
大金の入った財布を拾ったとかで、
自腹を切ってこの暴挙に打って出たそうです。

すごいんですよ。
ストライク、ボール、アウト、それにヒットやアウトまで表示されるのです。
自分が打つ番が回ってきたら、赤いランプが名前の上に点灯するのです。

この光景を見たら、退部したSUZUKIくんやODAちゃん、
最近参加率の悪い、NAKAMUTAくんやUCHIYAMAくんらは
泣いて悔しがるでしょうね。

ザマーミヤガレってんだ！
アハハ・・・、嘘ですよ

試合は、一応公式戦、パワーリーグ。
対BBファイターズ。

Ｂ　0010 000　1
��　2200 10X　5

��　34050　12
��　1001 2　4

��試合とも完勝です。

試合後は恒例のお食事タイム。
応援に来てくれた岡本家も加わって総勢13人。

てっきり、宮倉監督のおごりだろうと思って、
全員ステーキを注文しました。
ボクは遠慮して、ノンアルコールビールとポテトフライだけ。

食事を終え、そろそろ帰る頃合いかと思ったのもつかの間、
宮倉監督の姿がどこにもありません。
「え～！」という叫び声が上がりました。

ですが、それは筋違いというものでしょう。

スコアボードに名前が入った、
そのことだけで充分に感謝してしかるべきでしょう。
そのうえ「ステーキをおごれ」なんて・・・

ボクには言えません。

ささいなことでガタガタ騒ぐな

信用金庫の青年と一緒に、会社の近くにあるカフェに行きました。

午前中ののどかな雰囲気。

「どうよ、最近は？」
などと、通り一遍の挨拶をし始めた途端、
ボクの視界の先、信用金庫の青年の背後にいた男性の
あわてた様子が目に入りました。

連れの年配の男性が突然意識を失ってしまったのです。

支えようとする男性。
ボクと信用金庫の青年が立ち上がりました。

とりあえず、横にしましょうか、と手を差し出した瞬間、
意識を失っていた年配の男性がドドッと吐血しました。

あっ、という間のできごと。
大量の血が、胸元から腰、足下へ流れ出しました。

大騒ぎになりました。

その後、５人の救急隊員が登場、応急処置を施し、
男性を運び出し、ようやく騒ぎはおさまりました。

・・・・

とま～、そういう騒ぎがあったなかで、
さらに驚いたことがありました。

欧米系の外国人男性二人組。

最初から最後まで、この騒ぎを完全に無視し、
テーブル上の書類を前に話し込んでいました。

いや～、けっこうな騒ぎだったんですよ。
店ばかりか店周辺まで騒然としたんですから。

でも彼らは、平然と、
まるでなにごとも起こってないかのように、
まったくの別世界を作っていたのです。

すごいです、その無表情、無反応ぶり。
戦場からの帰還兵でしょうか？

そうか、確かに9.11に比べれば・・・ですかね。

「それほどのことでガタガタ騒ぐな！」

血を見ただけで失神しそうになったボクたち。

なんだか諭された気分で、乱雑に散らかった店の片隅で、
冷め切ったコーヒーをすすったのでした。

熱中勝です

あ～あ～あ～あ～あついっ！

こういう日に野球やっちゃいけませんね。

うだるような暑さの中、もう汗だくだく。

いやはや、たいへんな試合でした。
ご覧下さい、これが結果です。

Ｂ　1 0 7　0 0 4 3　15
��　3 0 2 13 0 0 X　18

パワーリーグ。
川口市にある北スポーツセンター。
対BLUE PEPPERS。

すごいですね～、この得点経過。

まさに乱打戦。
互いにガッツンガッツンと、ノーガードの打ち合いでした。

気の毒だったのが、投手陣。
わたくしを含め、です。

シャツはビショビショ、パンツはグショグショ、
脱水症状に襲われ、めまい、ふらつき、立ちくらみ、息切れ
前後不覚、疲労困憊、意識朦朧で「おまえは華原朋美か！」状態。

も～、御免こうむりたいです、ホント。


ところで、相手チームに見知った顔がありました。
フィリピンで野球教室を開いていた北条くん。
ボクがラングーンに所属していたころに知り合った青年です。

当時は大学生でしたが今では立派な社会人。
たぶん・・・

ということで、狭い世界で、暑苦しい野球を
日々やっているわけです

本日は熱中勝。

ノーメイクでお願いします

深津絵里嬢のことです。

「嬢」だって。

嬢を付けるとなんだか特殊な職業の女性みたいですね～。
いやいや、確かに特殊な職業ではありますね、女優も。

でもですね、特殊ではあるんですが、
深津絵里さんはそんな特別な感じがしませんね。

あ、あくまでボクの印象ですよ、あくまでも。

「普通っぽい」
これです。

なかなかいないんですね、普通っぽい女優。

綾戸智恵・・・、違った、上戸彩。

上戸彩ちゃんなんかは普通っぽい感じがしますが、
めったにいませんね、この手のタイプ。
周りにいますか、似た子？
いないでしょ。

でも、深津絵里くんに似た子ってけっこういるんです。
ボクの友だちにいるもん！

アハハ、別に「！」付けて威張ることはないか？

なんとなくそこらへんにいそうな感じ、
それが深津絵里さま、なんですよね、ボクの中では。

先日、モントリオール世界映画祭の授賞式で、
深津絵里殿が登場しました。

愕然としました。
思わず画面に向かって叫んでしまいました。

「ダメだ～、その化粧！」

そうなんです、かなりの厚化粧。
「あんたはいったい誰だ？」メイクが施されていたのです。

別にボクぐらい人生を図太く生きてきますと、
純情可憐そうな子が処女ではなかったからといって、
悲嘆にくれてしまうなんてことはありません。

「おう、上等だよ、サプライズもまた楽しいね～」ってなもんです。

が、深津絵里たんはいけません。

偶像化してるわけではありませんよ。
化粧をするなと言っているわけでもありません。

深津絵里ちんの深津絵里ちんたる魅力。
そこを認識していただきたいのです。

なんたって最優秀女優賞ですから、
今後の海外戦略も視野に入れてのことでしょう。

スクリーンの中とはまた違ったイメージのアッピール？
そこが事務所のミステイクですね。

ボクの友人の、インド人やスリランカ人、ミャンマー人、中国人、ブルネイ人、米国人やメキシコ人、イタリア人たちが口を揃えて言うセリフ。

「ファッキン厚化粧」

恐怖の電話、その２

２本目の電話の話ですが、いったん書いて、
なんども書き直して、読み返してみました。

どう修正しても明るい話にはなりませんでした。
没にしました。

簡単に概略だけ話しましょう。

��月に古い友人が亡くなりました。
ボクが運営していた草野球チームSNOOPYのマスコットガールです。

明るくてお茶目、で、巨乳の女の子。
ボクとは冗談ばかり言い合う仲よしでした。

彼女が亡くなってから、ご主人が生前の交友関係を洗い出しはじめました。
いろいろ調べたのでしょう。

まず、友人Aのところに電話がありました。
彼女とAは学生時代につきあっていました。
30年前の話です。
それを根掘り葉掘り・・・

続いてボクのところへ・・・
・・・ということです。

人生いろいろ、ってことですね。

さ～みなさん、
これからも楽しい話で盛り上がっていきましょう

年齢を言い訳にしないで！

年寄りのまざったチームは嫌ですね。

ボクも年寄りの部類だから、
天に唾してるみたいで、あまり言いたくはないのだけど。

でも、本当に言いたいのは、
実年齢のことではなくて、意識、ハートのことです。


年寄りがいてもいいのです。
おじん臭いのがいけないのです。

試合が終わったあとで、
「ウチは年寄りが多いから・・・」って、
負けた理由が、さもそこにあるかのように言うのは、相手チームに無礼です。

うちは介護チームか？

我がチームは、平均年齢20歳くらいのチームと試合をし、
負けたからって、言い訳しません。

ボクも、打たれたからって言い訳はしません。

「この仇は必ず打つ！」
これです。

「これに懲りず、また対戦していただけますか？」
冗談じゃありません、御免被ります。

対北千住猛爆隊。

Ｖ　516512　20
北　100000　1

●

中日の山本投手が完封しました。
45歳、プロ最年長記録だそうです。

で、「いいな」と思ったのが落合監督の態度。
ことさら賞賛するわけでもなく、
「１点入れられたら代えてたけどな」と
他の投手に対するコメントと同様に淡々と・・

山本投手、監督に恵まれましたね。
野球界に限らず、年齢を重ねるほどに、
キビシく叱咤してくれる人が周囲から減ります。

「よくやった～」などと讃えられたらお仕舞いです。
気をつけましょう。

西武の工藤投手が苦戦してます。
本人は否定するでしょうが、なんとなく「年齢のせい」モードになってませんか？
渡辺監督にはキビシく叱咤していただきたいと願うばかり。

●

おやじバンドってのがあるでしょ。

あれはサイテーですね。
自分で自分のことを＜おやじ＞って言うセンス。

ボクたちは腹は出てるし、禿げてるし、かっこ悪いです。
演奏は現役から遠ざかっていたので下手です。
懐メロを当時のままコピーして演奏します。

だって、ボクたちおやじですから・・・

死ね～

恐怖の電話、その１

突然、レッドイーグルスの元監督唐松氏から電話。

レッドイーグルスというのは、
25年前に所属していた草野球チーム。

板橋区連盟１部で優勝するほどの強豪チームでした。

話すのは実に15年ぶり。

なんの用だろう？
普通は身構えますよね。

民主党員じゃないから、頼まれても投票権ないし・・・。

ボクはレッドイーグルスでセカンドをやってました。

今に比べれば格段に体力はありましたが、
ついていくのはかなり大変でした。
レベルが非常に高かったのです。

その後、レッドイーグルスは解散し、
ボクは野球を離れ、地味でまじめな仕事人間になり、
唐松監督はプロボーラーに。

最後に会ったのは、
唐松監督がプロテストに受かった祝賀パーティの席。
ちょうど15年前です。

そこから今日に至っているわけです。

「いやね、復活させようかと思ってるのよ。大丈夫でしょ？」

ええっ、なにが？

「あのさ、芹沢とか松本とかと最近話したのよ。そしたら盛り上がっちゃってさ、レッドイーグルスを再結成しようって話になってさ」

は～あ

小さいさめ

お昼ご飯。

飯田橋の庄屋に始めて行きました。

入り口の看板にあったコロッケ定食580円につられて。
困ったときのコロッケ。
コロッケにはアタリハズレが少ないからです。

食欲のない時はコロッケかカレー。
これです。

店内はガラガラ。
すぐさまコロッケ定食を注文しました。

そしたら黒ぶちメガネの店員、「コロッケは品切れなんですよ」だと。
で、その代わりが「メンチなんですよ」だと。

あのね、コロッケとメンチを一緒くたにしてもらっちゃ困るね。
こういう手合いがいるから、南北が分断されたままなんだよ～。

一瞬、席を蹴って店を出ようかと思ったけど、
コロッケにこだわる中年男の姿もちょっとカッコ悪いかなと思い、
大人しくメンチを食することにしました。

「あっそう、メンチでもいいよ、嫌いじゃないよ」
おとなの振る舞いだ。

隣のテーブルに座っていたおばさんが食事を終え、
お茶を注ぎ足しに来た黒ぶちメガネの店員に・・・

「あたし、サメって始めて食べたわ」
「えっ？」

首をかしげる黒ぶちメガネの店員。

「サメ・・・」
「ああ～、それ、ちいさめっていう意味なんですよ」

気に入った、庄屋。

恐怖の電話が２本

古い友人から十数年ぶりに突然の電話。

友人は携帯番号を知りませんから、かかってくるのは自宅。
だいたいロクなことはないです、この手の電話。
��対２の割合で＜災い来る＞って感じでしょうか？

誰かが病気だとか、死んだとか、
保険に入らないか？　別荘買わないか？
金貸してくれ、儲かるからひと口乗らないか？
子どもの就職先を探してるんだが、
公明党に投票してくれないか？

「同窓会があるんだけど…」
「声が聞きたくなったの～」
「久しぶりに顔が見たいな～」

言われても、うれしくない。

20代の頃が可愛かったからって、
今でも可愛いなんてことは、100％ない。
あったら、奇跡。

それを餌にして誘うのは詐欺ってもんだ。
あれ、なに怒ってるんだ、ボクチンは？

とま～、そんなこんなで最近かかってきた電話が２本。

続く・・・