宿題やったか〜

明日から９月。
言うまでもなく今日で８月はおしまい。

ってことで確認。

宿題やったか～？

「宿題なんかあるわけないよ、いい歳して～」と言いたいだろうけど、
学校から出る宿題じゃないよ。

自分で自分に出した課題。
思い出してみて、元旦を。

なにか誓ったんじゃない、今年やることを。
「2010年は〓〓をやろう！」って。

「恋人作るぞ～」
「クロアチアに行くぞ～」
「iPhoneアプリ作るぞ～」
「中国語マスターするぞ～」
「本を書くぞ～」
「20勝するぞ～」

ど～お？
進み具合は？
終わりそう？

なに！　まだ、手を付けてない？
早くはじめな！

もう秋だよ。

朝の通勤電車内でケンカ

気持ちよく寝ていたのに、大声で起こされた。

膝が当たったとか、もっと足を閉じろとか、 座り方が悪いとか、
そういうことがきっかけで、並んで座っていた二人の口論が始まった。

ボクとも同じ並びの座席だったので、顔は見えない。
目を閉じて声だけを聞いていた。

表に出ろとか、降りて勝負するか、みたいな応酬が続き、そろそろ切れるか、パンチが飛び出すか・・・

沸騰アジア。

しかし、なかなか内容の濃いケンカだった。
キモは登場人物の出身地。

かたや、旅行鞄を膝に挟んだ出張中の関西人、
かたや、ウエストバックを抱えた地元の関東人。

つまりこのケンカ、関西弁vs関東弁だったのだ

東「おまえが足を開げているから・・・」
西「足を開げてるんは、どっちやねん、そっちやろ」
東「そっちだよ」
西「たいがいにせえや、そないなちっぽけなことでブツブツ言いよって、電車に乗る資格ないんとちゃうか、立ってろや、座席には座るな」
東「そっちこそ座るなよ」
西「なんやねん、東京の人間ってこないささいなことでケンカ吹っかけてくるんかい？　ええ、そうやろ、さっきからケンカ吹っかけてるやないかい？」
東「うるせ～よ、いい歳しやがって」
西「なにいうとんのや、いい歳って、わいの歳知っとんのか？」
東「・・・」
西「知らんのやろ、知らんなら、いい歳ってどういう意味や、いくつに見えるんや、人の歳も知らんくせに、いい歳って、いい加減なこと口にすな」

一応言っておきますが、ボリュームでは東が３で、西は10でした。
ほんとんど東は聞き取れません。
最後は互いに黙りこくり、異文化交流のひとコマはフェードアウト。

勝負はつかなかったけど、本日の教訓。
関西人とは口ゲンカするもんじゃないね

ドンマイ、イコール、 まいど〜？

暑いですね～。

「わかり切っていること今更言うな」って？
ま、おっしゃるとおりですが、
こう毎日続くと、「暑いですね～」が「こんにちは」ぐらいの
日常的な挨拶になってます。

な、もんで、改めて皆さん、
「暑いですね～」

北越谷第５公園。
��丁目にあるから第５です。

対ブラッズ戦。
平均年齢20代後半のさわやかチーム。

ブ　0002010　３
��　000221X　５

点数的には一見そこそこの試合。

が、実は失点のほどんどが互いにエラーがらみ。
草野球らしいと言えばそれまでですが、
ちょっとおそまつな内容でした。

「ドンマイ、ドンマイ」とエラーした選手に、
投手が声をかけました。

エラーする方もされる方も慣れたもの。

すっかり見慣れた光景になってますから、
「ドンマイ」が「まいど～」ぐらいの
日常的な挨拶になってます。

な、もんで、ALWAYS、
本日も我がチームは５丁目のドンマイ。

1 ■無題

柴又野球場A面。

＜矢切の渡し＞のすぐ隣。

久しぶりの草野球。
復帰戦を飾るには最高のロケーション。

気持ちよくカンバックできました。

��オープニングのシーン＞
江戸川の風景。
渡し船がゆっくりと流れて行く。
土手に腰かける寅次郎。

テーマ曲スタート

口上「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です」

・・・

対シャークス
S　310010　5
V　03203x　8

よっ、おいちゃん、ただいま。

あの時ゃすまなかった
な

え～、お～、う、うん、いいえ



あれからいろいろ反省してな、

オレも考えてみりゃずいぶん運命に逆らって生きてきたものよ

えっ、…運命に？


うん、人間の運命にね

俺が就活やってたころ

夕焼け小焼けで日が暮れて～
へ～へ、へ～い、いえ～あ


俺がむかし就活やってたころ、

弟は蹴活で、

姉貴は羞活、兄貴は襲活だった


母さんは宗活で、父さんは醜活、

ばあさんは臭活で、じいさんは終活だった


わっかるかな～、わかんね～だろうな～


信じられないだろうが、

人間やる前、鷲活やってた


わかんね～だろうな～



��参考資料＞

主審スジーワくんの雄姿です

スリランカ人の友人、スジーワくんの動画、
編集したのでyoutubeにアップしました。

韓国の選手が死球でダウンした時の
スジーワ君の困った様子が垣間見れます。

そういや、昔、宇多田ヒカルってのがいたね〜！

おぼえてますか～？

ボク、肉離れでここ１カ月半ばかり野球を休んでます。

そろそろ復帰してもいい頃なのですが、
草野球はそこのところが難しいんですよね。

プロ野球には「カムバック賞」というのがあります。

「病気や怪我を乗り越えて再び実績を残したスポーツ選手に贈られる賞」
とwikipedia。

メジャーは、ケガのみならずスランプ脱出にも賞を与えるそう。

なんでしょ、これって？

プロの選手なら、復帰を目指すのは当たり前。
それを表彰するのは青臭くないですか？

なんだか、すごく甘ったるい感じがしますね。

その点、草野球はキビシい。
ケガから復帰したって誰も誉めてくれません。

そもそも、３、４試合続けて欠席しただけで、
「いたっけ、そんなやつ？」ってなもんです。

恐ろしい世界です

久しぶりにグランドで顔を合わせた瞬間に襲ってくる言葉。

「初めまして、助っ人の方ですか？」

辛いな～、草野球。

それを乗り越えてグランドに戻る気力。
ありません！

「人間活動に専念」し、
「一回り大きくなって帰って」きます

ヒカルにカンバック賞を！

Tranquilo 大丈夫だよ〜

神戸市だけで100歳以上が100人以上も行方不明だって
日本全体ではどうなんだろうか？

世界一の長寿国じゃなくて、世界一の行方不明国。

ステキ！

もしボクが突然いなくなったら家族は捜索願いを出すだろうか？

否。

「どっかで元気にしてるんじゃない」その程度だろうな。

寅さん扱い、結構だ。

時々、旅に出たくなる、無性に。
そのまま戻らない、一方通行の旅。

生涯、旅がらす。

いいね～。

でも、ひきずっているものが多いから出られない。

残念。

ひきずっているのは、関係と所有。

関係とは、家族とか恋人とか友人とか、仕事とか野球チームとか・・・
所有とは、家とか土地とか車とか、グローブとかバットとか・・・

身が軽いのは大事。
身ひとつならどこへでも行ける。

もう切手や蝶を集めるのはやめよう。
年賀状は出さないぞ～。

20代のころ。
ティファナからバハ・カリフォルニアを南下した。

絶え間なく続く砂漠、時々サボテン。
オンボロの深夜バスが朝を迎え、昼になり、まだ走る。

日本での落ち込んだ日々から逃げるように、あてのない旅へ。
このまま消えてしまおうかと考えていた。
逃亡者。

今では恥ずかしくて語れない話

バスの運転手が繰り返しかけるカセットテープ。
当時のメキシコで流行っていた曲。

行方不明の一歩手前。
褐色の地平を見つめ、この曲を聴きながら・・・泣いたっけ、ウソ！



※ちなみにTranquiloとはスペイン語で、
元気のない人に「大丈夫だよ～」と呼びかける言葉。
あと、「やればできるさ」と励ます時にも使う。

だから、今宵はあなたにTranquilo

野球はローカルスポーツ

世界大学野球選手権が終了。
ボクのなんとなくそわそわした日々もジエンド。

スリランカは６試合全部コールド負けで、
さらには１点も得点することができなかった。

ここまで圧倒されると、どうだろ選手たち、
野球やる気が失せたかしら・・・

彼らを励ます意味でも、
草野球チームの遠征が必要だな

しかし、つくづく思った。
野球は国際的なスポーツではないね。

理由その１：お金がかかる

バット、グローブ、ボール、ユニフォーム、スパイク・・・
これ揃えたら、いくらかかるんだ、って話。
チームを作ろうと思ったら最低９人分。
ハードル高過ぎ。

理由その２：ルールがむずかしい

��つのベースに２人の走者が同時に立ったら、どちらがアウト？
振り逃げの三振、タッチアップ、ダブルプレー・・・なんだそれ？
覚えるだけで気が遠くなる作業だね。

理由その３
実力差がありすぎる

やってるのが米国を中心に日本やキューバなど一部の国だけ。
他の国は上記の２つをクリアしたところで、
対戦するたびにコテンパにやられちゃう。
イヤでしょ、そんなの。

ということで、野球のワールドカップ化、WBCの拡大ってのは、まずあきらめた方がよさそう。

野球は地球規模で考えると極めて贅沢でマニアックなスポーツ。

なので、野球オタクだけの遊び、
ってことでいいんじゃない？

スリランカからミャンマーへ

歯医者の帰り。
ミャンマー料理店でランチ。

��、６年ほど前からのなじみの店だけど
来たのは久しぶり。

客はボクひとり。

仲良しのママに挨拶しようと思ったら不在、
代わりにママの姉さんが店番をしていた。

ママによく似た美人。
ひょっとしたら妹よりも・・・

話を聞けば、
元々、店は姉さん夫婦がやっていたそうで、
それを妹夫婦が引き継ぎ今に至っているとか。

ボクがこの店に最初に来たのは、
二人が入れ替わった直後だったらしい。

姉さん夫婦の現在の住まいはワシントンDC。
今回は里帰りで３週間の日本滞在だそう。

里帰りっていうのはあたらないね。
母国はミャンマー。
本当の里帰りはできない。

ミャンマーの話、日本の話、米国の話。

誰もいないことをいいことに
話が多岐に渡って盛り上がった。

つくづく思ったのは・・・

人生いろいろ。

女の人が好き

本当に女の人って美しいよね

可憐で、清楚で、優しくて、奥ゆかしくて、
おてんばで、快活で、お茶目で・・・

いろんな要素があるけど、
どの女性もその人なりの魅力を必ず備えている。

顔の造作やスタイルも気になるところではあるけど、
それだけではないんだな、女性の魅力は。

いっぱいあるんだよ、明智君

だけど、その美しさを自分自身で
台無しにしている女性を時々見かける。
残念だよ、もったいないよ

ボクは日本中、いや世界中の女性に美しくあってほしい。
いつも、そう願っているんだよ、明智君

スジーワくんを撮影してきた〜

今日はスジーワくんの晴れ舞台。
主審の大任を仰せつかった「韓国対中国戦」。

大分朝日放送に頼まれたボクは、
スジーワくんを撮影するために、
明治大学の野球グランドに参上した。

アニハセヨ～、ニーハオの飛び交うなか、
カメラマン席、そんなものはないんだけど、
テープで仕切られたカメラマンスペースに三脚をたて、
撮影すること数時間。

ま～、暑いのなんの。
屋根ないんだもん。
汗びっしょりで立ち通し。
熱中症の一歩手前だったよ、マジ。

今回の撮影は動画。
テレビ番組のドキュメンタリーに挿入する数カットをボクが撮ることに。

スチールはそこそこ撮れるのだけど、ムービーは難しい。

絵コンテがないのはまだしも、そもそもイメージすらもなく、ディレクターがボクに「おまかせ」ってんだから、つらい。

アクティブなシーンが撮りたいから、どうしても長回し気味になり、炎天下に釘付けになってしまった～。

しっかし、おかげでいい勉強になった。

他人から依頼され、自分にプレッシャーをかけ、かつ身体を酷使。
こういうことがモチベーションになる。

怠け者のボクにとってはGOODだ