2007/02/25

面が割れてる

b274c6cf.jpg今年度の初試合。
大原公園。
V-REVOに参加して、対ファンタスティックス。

相手チームの選手から声をかけられた。
「あれ、ドミニカの人ですよね」

「え~、そうです。なんか、迷惑かけちゃいました?」
思わず言ってしまった。
あちこちで不始末を起こしているから、
こういう時、意味なく恐縮してしまう。

笑いながら否定されたけど、
きっとなにかしでかしているに相違ない。
でないと、ボクみたいな地味な人間のことを
覚えているはずないもの。


2007/02/24

ショウガ

008f2448.jpg今週はず~っとマスクを着用していた。
気にして見ていると町中にマスクをしている人があふれているような感じ。
風邪が大流行りかな。
少なくともボクの周りには熱を出しているのが二人。

体調の悪い時はじっとしていればいいんだけど、
根が子供だからなかなかそうはできない。

薬代わりに熱いお湯にショウガとハチミツを溶いて飲むことにした。
たっぷり入ったショウガとハチミツ。
なんだか身体が温まってきたような気がする。
これにアミノバイタルを飲めば敵なし! かな


2007/02/22

出遅れか?

咳が出て、喉が痛む。
突然に見舞われたこの症状。
ここ2~3日続いている。

これがキャンプ地だったら、完全に出遅れ。
開幕1軍は絶望的だな。
自己管理がなってないということだ。

頭が痛い!


2007/02/21

ラングーンを退団しちゃった

575a0e13.jpg4年ほど前にミャンマー(旧ビルマ)へ野球をしに行った。
にわかに仕立てた海外遠征チーム。
現地の子供たちと一緒になってのプレーは新鮮で、忘れられない思い出となっている。

最近、その当時の写真を整理した。
整理と言っても、4年前にポジフィルムで撮影していたものを
ポジスキャナーで読み込む作業。
36枚撮りで37本。
約1300枚の写真がパソコンに収容された。

久しぶりにそれらの画像をゆっくり眺めてみた。
確率は低いが、時々、ナイスショットと出合う。
下手な鉄砲も数撃ってみるものだ。
カメラを構えていた時の気分を思い出し、
懐かしさが込み上げた。

その時のミャンマー遠征メンバーが主体になり、
帰国後に結成したチームが<ラングーン>。
その後の4年間、ボクはここに所属し、お世話になった。

写真を見ながら<ラングーン>を退団することを決めた。
このチームには懐かしい思い出がいっぱいだ。
忘れられない試合も数々ある。
楽しいメンバーに囲まれて有意義な一時代を過ごせたと思う。

辞める理由は、あえて言うなら、
メジャーを目指す桑田の心境に似ているのかも知れない。
桑田は「修行」という言葉を使ったけど、
ボクは「前進」だ。

モー娘じゃないけど、卒業。
ミャンマー遠征チームから卒業する。

メンバーのつさんの言葉を借りて最後にひと言。
<ラングーン>のみなさん、あざ~す。


2007/02/15

IOWA

「野球場を作りたいんだけど、頭が変かな」
「ええ、そうね。でも、あなたが本気でそうしたいと思うのなら・・・するべきよ」

iowa
映画「Feald of Dreams」の前半で語られる夫婦の会話。
妻の人柄が実にいい。
こんな女がそばにいてくれたら怖いもんなしだ。
たとえ火の中水の中、ウンコ溜めの中へだって飛び込むぞ。

寒風に吹かれながら殺風景なグランドに立っていたら、なんだか急にモアモアとノスタルジックな気分になってしまった。
土手沿いで遊ぶ親子が、どうにも昔のシーンとダブってしまい、手に負えない。
子供は小さいうちがいいね。
けっして大きくなってはいけないとつくづく思うよ。
あの日に帰りたい。

ドミニカデビルレイズのメンバーにおめでたが続いている。
仕事上の責任も重くなり、忙しくなったり転勤したりするメンバーも後を絶たない。
いつの間にかそういう年齢に差し掛かっている。
みんな、大人になろうとしているんだな。

ボクがかつて作っていたSNOOPYというチームは、
そんなこんなで自然消滅してしまったけど、
今の時代はどうだろう。

誰にもいつかは草野球デイズが思い出になる時が来る。
ボクはそんな日を向かえるのがツラいから、グランドで死にしたいと願っている。
できればアイオワのトウモロコシ畑に囲まれたグランドがいいな。

2007/02/12

If you built it, he will come.

f2f4116a.jpgセンターでノックを受けているさなか、後方からブーンという音がかすかに聞こえてきた。
振り向かずともわかる、糸が張られる懐かしい音。
凧揚げだ。
揚がり切らない凧を引っぱって子供が走っていた。

今日は午前と午後で、2チームの練習に参加。

午前中は八潮市大原公園。10人あまりのV-REVOメンバーに混ざり、宮倉監督の熱血指導のもと、厳しくしごかれた。

午後はドミニカデビルレイズ5選手と合流。
手違いから手配していたグランドが使えず、急きょ、荒川沿いに空き地を探すことに・・・。
秋ケ瀬橋近くに殺風景ながらグランドらしき空間を見つけた。
こっそり入り込んでキャッチボールを開始。
冷たい風が吹いていた。

凧揚げをしている親子を眺めていたら、突然目の前に3年前に死んだ父親が姿を現した。
ボクは父親に向かってボールを投げた。

父親がボクにたずねた。
「ここは天国かい?」
「アイオワ、いや、アラカワさ」
「まるで天国のようだな」
「天国って本当にあるのかい?」
「ああ、夢の叶う場所さ」
「それなら、ここも天国かもしれないね」


なんちって!

2007/02/04

いよいよスタート!

f6efacb8.jpg本日はボクにとって2007年の初練習
川口北スポーツセンターで、1時から5時までたっぷり汗をかいた。
からっと晴れ上がって天気は上々だったのに、風が強くて体感温度はずっと低め。
ちょっと休むとすぐに身体が冷えるような感じ。
かつて、肉離れをやっているから、寒さはなんとなく怖い。

折しも、病み上がりの小田ちゃんが練習に参加。
経過はだいぶ良さそうだが、足にまだボルトが入っているから、まだまだ、おっかなびっくりのトレーニングだ。
それにしても小田ちゃんの服装は薄着過ぎる。
わざわざ風邪をひきに来たんか?

福ちゃんの彼女もメンバーに混ざって練習に参加した。
ファーストやサードでノックを受けていたが、彼女がエラーをするたびに怒鳴っている福ちゃん。
怒鳴ってどうするんだ? 彼女をどうしたいんだ? 野球選手にしたいんか? 笑ってしまった。

帰宅後は、全身マッサージを受ける。
軽めのメニューだったが、久しぶりの運動に身体ガタついているのがハッキリとわかった。
「そろそろ本格的に身体を作っていかなきゃ」と決意を新たにした1日でした。

※写真は練習後のベンチ。ボクの大切にしていたチューブを切断してしまい、顔をおおって反省している小田ちゃん。