2007/04/25

検索してみたら・・・

次回の対戦相手がどんなチームなのか、
たま~に検索してみることがある。

事前に知ったところでどうなるものでもないし、
気をもんでも疲れるだけだから、
お見合い写真を見るような感じに留めている。

相手チームもきっとこっちを検索してると思い、
試しに<ドミニカでびるレイズ>と入れてみた。
グーグルで998件、ヤフーで257件出てきた。
ドミニカ共和国やタンパベイデビルレイズも含まれているから、関係する記述は4分の1ぐらいか。

マリンで命見ていくと過去の成績がボロボロと出てくる。
歴史があり、試合数も多いから、対戦相手からの評価も満載だ。

なんか強そうな雰囲気が垣間見える。

仮にボクが<ドミニカでびるレイズ>から対戦を申し込まれたら、
「ちょっと遠慮させていただきます~」
なんて言ってしまいそうだ。

こんな記述があった。
「50歳位の60kmを操る投手」
なんだこれ?
ボクのことか?

当たらずとも遠からずだけど、なんだかな~!
確かにスローボールは混ぜているが、
60kmはないんじゃないの?
ど~よ?

<ドミニカでびるレイズ>を検索して、
このブログにたどり着いた方々!
ボクと一度でも対戦したことのある方々!
どう思う? 60kmって?

※写真は2002年3月のマリンスタジアム。すでに過去のポーズであり過去の選手たち。あっ、ゴメン! まだ一人は現役だ!

2007/04/21

一寸先

「とにかく先頭打者を出しちゃダメですよ~」
反省会でムネちゃんに怒られちゃった
毎回先頭打者を出して毎回失点。

荒川総合運動公園で、
ドミニカデビルレイズvs斬。

D 0100000 0
Z 132102X 9


5回を投げて7失点。
いっぱい打たれたな~。

「ヒドイ試合だったね~!」
「史上サイテーの内容じゃね~?」
たくさんの罵声を浴びた。

ガハハ!
こういう時は笑うに限るね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

は石神井公園に移動してアドレス戦。

試合前、朝倉ちゃんからユニフォームのズボンを購入した。
3000円
ヤフオフで購入したがサイズが合わなかったそうだ。
ちょうど買おうかな~と思っていたから運命的な出会い。

ガハハ!
悪いことは続かないな。

調子をこくとバチが当たるから、それまで履いていたズボンを脱いで小田ちゃんにタダであげた。
こういう大人の振る舞いをすると、いい流れになる

A 0001000 1
D 043201X 10


今度は完投勝利だ。
昼の試合とは打って変わっての好投

一寸先のおのれの運命がわからないところに
人生の面白さがあるのよね。

試合後はジョナサンでディナー
ドリンクバーをガバガバ飲んで、デザートまで食べ、純ちゃんからもらったタバコをスパスパ吸って、気がついたら帰りのクルマの中で気持ちが悪くなって寒気がして意識がもうろうに。

やっぱり一寸先はわからな~と、
改めて痛感し反省。

ガハハ!なんて笑えず、布団に直行

2007/04/19

打たれるのはok?

射撃バージニア州の大学で、あ~いうことが起こると、ゾッとして背筋が凍り付く。

今や大勢の日本人選手が参加するメジャーリーグの米国と、銃社会の米国とのイメージがなかなか重ならない。

シアトルの大学へ通っている友人に聞いてみた。

知り合いのお婆ちゃんがハンドバックの中に、を入れ忘れたまま飛行機に乗ろうとして搭乗拒否にあったことがあるそうだ。

「うっかりしててさ~。持ってるの忘れてたのよ~」
お婆ちゃん、ケロッとして話してくれたそうだ。
その程度の感覚であり、それほど身近に銃が存在するらしい。

「とにかく目立たないように暮らしているよ」と話す友人。
米国ではごくごく普通に生活することが自衛手段らしい。

松坂、適度に打たれていいのかも・・・

※写真は友人の高校時代のホームステイ先でのひとこま。
撃ち方を教えているのはホストファミリーのお父さん。地元の警察官だそう


2007/04/15

相手を見てモノを言わなくちゃね~

V-REVO対レイダース。
江戸川河川敷、朝9時。
本日は9イニング制。

先発は左腕の岡本くん

当初先発予定だったNくんは、先週の試合後のランチでのボクの大人げないひと言に深く傷付き、本日は欠席してしまった。
ホントに申し訳ないです~!
なんてボクは愚かひどい男なんでしょう。
まったくもってです。
人の心の奥底を理解できない、デリカシーのないボクは、だから嫌われ者なのですね。
自分で言うのもなんですが、こういうヤカラは草野球界から抹殺してしまったほうがいいですよ。
ゴメンナサイ! お願い、ブッテ! ブッテ!

ま~そういうわけで急きょマウンドにあがった岡本くん。
ひょうひょうとコーナーに投げわける軟投派。

失策がらみで失点を重ねるも、終始淡々と投げ続けた姿は立派でしたね。
味方もなんとかコツコツと追い上げ8回表を終えて2-3。

で、8回ウラに、岡本くん自らの逆転2ランが飛び出した時には<これぞドラマ>とホントしびれたわけ。
でも結局、最終回にまたしてもエラーが出て逆転負け

R 110000103 6
V 000101020 4

岡本くんがあまりに気の毒なんで、大人げないひと言がまたしても出そうになったけど、じっとガマンした。
イカン! イカン!
ナイーブな青年たちに、薄汚れた大人の雑言を浴びせてはならないぞ~。

決めた~!
ツッコミを入れるのは、海千山千で、ツラの皮が厚く、心臓に毛のはえた、自称365日毎日OKの宮倉監督だけにしょっと

2007/04/14

楽しいサタデーゲーム

c8b1ea76.jpgドミニカデビルレイズvs.チームJAPON。
草加市工業団地。 
立ち上がりいきなり2連打を喫し、失点するも、その後は立ち直って完投勝利。
正味1時間20分。

J 1000000 1
D 200002X 4


今日はドミニカ正捕手ムーちゃんとバッテリー。

スライダーのコントロールが悪いとみるや、
シュート主体のコンビネーションに切り替え。

このへんがこの捕手のスゴイところだな。
埋もれていたボクのカミソリシュートが発掘された感じだ。

シュートなんか投げていたっけ?>という疑問をもつ人もいるだるうが、ボクのシュートは打席に立ってみないとわからない。
いや、打席に立っても気づかないかも知れない。
415工業団地2それほどのシュートだ。
翌朝くらいに手がジーンとしびれてきて、それとわかる感じ。
潜伏期間が長いシュートだな。
チームJAPONの面々、今ごろ仕事に支障をきたしてるんじゃないか? 心配だ。

・・・・・・・・・・・・・

場面は変わって、
品川八潮北公園でアドレス対ヘッドナインの助っ人。

ドミニカの小田宮倉村上らの強力打線を伴って参戦した。

草加から品川へ向かう道すがら、ほとんど日が暮れているのにも関わらず、<エコドライブ>と称してライトを点灯せずに運転していた宮ちゃんにはハラハラさせられた。
ミラー越しに見る背景はただの
そこにいるんだか、いないんだか、恐ろしい限りだ。

ナイトゲームはすがすがしかった。
おまけに3人ともバカバカ打ってくれたので、助っ人を手配したボクの面目が立った。

試合後はSKY LARKでディナー
ナイターでボクの動きがよかった点をさかんに誉められた。
「ドミニカでは考えられないくらい、いい動きをしてたよね」
皮肉もまじっているが、確かに自分でもいいプレーができたと思う。

家に帰って、愛人にその話をしたら、
「そりゃそうよ。あんた夜型人間じゃない!」と言われた。
な~るほど、合点。
そうなんだよね。
ボクは朝が弱いけど、夜は強いんだ。

そういや、3人とも眠そうな顔して早く帰りたがっていたっけ。
「も~帰ろ~よ~」
おまえら松鶴家千代若か!
はははっ、まるで子どもだな!

2007/04/12

松坂がボストンにやってきた

フェンウェイパーク。
最後に行ったのは20年以上前になる。
まだ日本人選手のニの字もない時代。

bosoxチケットレッドソックス対ヤンキース。
9月後半のナイトゲーム。
観客のあまりのエキサイトぶりにあきれ果てた、その時の記憶が蘇った。

その日、一緒に行った連れは最後の最後まで怒っていた。
選手ではなく周りの観客に対して、
「静かに観ろ~!」
「うるさ~い!」

終始、怒鳴り続けていた。

もちろん日本語なものだから、周囲の観客には通じず、逆にニコニコされ、頭をなでられ抱擁すらされていた。
それによってさらに怒りを増幅させ、
「おまえら帰って寝ろ~!」
ボクは可笑しさをかみ殺しながら写真を撮っていた。
この時の連れが今の妻だ。

fenwayボクもいろんな球場で野球を観てきたけれど、
ボストンでの対ヤンキース戦ほど騒がしい応援を見たことがない。
マナーが悪いわけではない。
とにかく観客のひとりひとりがうるさいのだ。
収拾がつかず手に負えない状態。
球場を出れば車の4重衝突。
とにかくヤンキースに対して熱くなっているのだ。

松坂とイチローの対戦を観ながら、
20数年前に自分たちが座っていた席を探したりして、恥ずかしながら昔話に花が咲いてしまった。

ところで、今日の松坂は顔見世興行。
悲しいかな、ボストンでは<たかがマリナーズ>。
松坂とイチローの対戦はまったく興味の外だ。
ボストンのファンが心待ちしているのはヤンキース打線をねじ伏せる松坂の勇姿。

打倒ヤンキース。
松坂がボストンで真のヒーローになれるか?
その一戦が今から楽しみになってきた。

2007/04/10

振り込めサギみたい

ccf7376a.jpg1月場所で横綱の優勝が20回に達した記念だとかで祝賀会の招待状がきた。
新高輪プリンスの飛天の間。
大きなところだ。

ボクと横綱とは面識がなく、国技館だってここ10年以上観に行ってない。
そんなボクに招待状がきたのは、今年の始めに横綱のマネージャーと飲んだからだ。

そこで交換した名刺が命取りになった。
なにを基準に招待状を送付するのかわからないが、ボクにとっては青天の霹靂。
とても素直には喜べない。
ある意味、恐怖感すら覚えてしまう。

<ゲストも力士もそうそうたる面々が顔を揃えるんだろうな~>
プロ野球選手だって来るんだろうな~>
<楽しそうだな~>
<写真撮ってもらおうかな~>
なんて、一瞬、行ってみようかと誘惑にかられたが
危ない危ない

祝いの宴
こういう催しにご祝儀がつきものなのは、結婚式に限ったことではない。
まして角界だ。
主人公は超大物だ。
いくらか包んで行かなきゃまずいだろう。
いくらくらいが常識なんだろう?

3万? おいおい友達の結婚式じゃないぞ!
5万? 飛天の間だぞ。ラブホじゃないぞ!
10万? 銀座のクラブのツマミ代じゃね~んだぞ!
20万? 平幕力士にやるこづかいじゃないぞ!
50万? おいおい、横綱だぞ、優勝20回だぞ!
100万? タニマチなら最低ラインだぞ!
500万? 横綱に名前覚えてもらえるぞ!
1000万? 子どもを抱っこしてもいいぞ!
2000万? 奥さんを抱っこしてもいいぞ!
5000万? 横綱と一夜を共に過ごしていいぞ!
1億? 琴欧州を混ぜて3Pもいいぞ!

よし、2億だそう!
そこに高見盛も混ぜてくれ~!

2007/04/07

こんなに打たれても・・・

勝ち投手なんだから、なにも言うことはないね。
荒川総合でWinners戦。

W 3011100 6
D 024024x 12


なんか申し訳ない感じだ。

ところでこの日は、
監督もいなければ、キャプテンもいず、
仕切り屋もいず、連盟用の強力メンバーもいず、
みそっかす選手ばかりが集まったメンバー構成。

だからいつもの細かなサインもなくて、
打つのも走るのも好き勝手し放題。
ほとんどグダグダの遊びのゲーム。

でも、これがよかった~

「ケニーさん、俺の一発でひっくり返しますよ」と谷口くん。
こういう言葉がいいね~。
なんか草野球の原点に戻った感じ。
懐かしい雰囲気でとても楽しめた

2007/04/04

おまえらな~

草野球バイブル『草野球バイブル2007』は昨年までの『PLAY BALL』が誌名を変えて登場したものだ。

前号では友人の山下くんが中畑清と井出らっきょの対談を構成していた。
「おまえ、草野球に興味あったっけ?
山下くんに問うと、
「いや~、ちょっとアルバイトで・・・」
「あのね~、草野球のことはボクに聞いてくれないとイカンよ」
「あはは、すいましぇ~ん! 忘れてました
・・・・・」

で、今回、強引に首を突っ込んで、草野球大会情報をまとめた。
各運営者に連絡を入れたら、返事をよこさないのが、あろうことか、サタデーカップのタネちゃんだけ。
「友達なら当たり前~」ってわけには行かんでしょ、タネちゃん!

2007/04/03

草野球バイブル2007

751b0f5b.jpgベースボールマガジン社発行の『草野球バイブル2007』でボールボーイネットが紹介された。

2007/04/01

とうとうやった~!

完全試合!

ウィナーズカップ初戦。
V-REVO対幸魂オーシャンズ。

いや~、夢みたいだ~。
なんかそろそろできそうな気がしてたんだよね~。

ホントうれしい~! 

・・てなこと言われてその気になって~・・

コラッ! おぬし、信じたのか?
バカ者め~、スキあり~!
今日はエイプリルフールだぞ。

本当は7回完投するも0-3で負けてしまったんだ。
まったくも~。
これこそエイプリルフールであって欲しかった。
打線の援護が無く、エラーがらみで3失点。
これはイジメか?

S 0001101 3
V 0000000 0


でもま~こんなこと、草野球ではよくあることで、騒ぐことでもない。
が~、ボクの場合、今までこういう負け方がほとんどなかったような気がする。
つい先日の試合では8失点したのに負けが付かず、この日は好調でありながら敗戦だ。

でも考えてみればドミニカでは随分と助けられてきた。
ボクの勝ちの大半はメンバーに助けられたものかもしれないな。
言ってみれば<寄らば大樹の陰>。
働くなら1部上場企業ってやつだ。

さて未上場企業のV-REVO。
このチームで結果を積み上げてこそ真のエースと呼ばれるのではないだろうか?
ハードル高し、それもまた楽し。

いよっ、待ってました、
草野球界のマザーテレサ! 江戸川のビッグボール!