昨年末にフリーになり、目下、新しいチームを探している。
草野球人口は年々減っていて、どこも人手不足だから、その気になれば、どこかへは潜り込めるだろう。
しかし、世にブラック企業があるように、草野球にもブラック・チームがある。
これがクセモノ。
入ってみないとわからないのだ、内実が。
その有り様は企業に似ているし、国とも似ている。
ひょっとして結婚生活とも似ているかも。
ヤバイぞ、油断するなよ。
民主的なチームもあれば、ワンマン経営者がいるチームもある。
尻に敷かれ、なにも言えないなんてことのないよう、注意しよう。
オタクの所属するチームはどんな感じ?
求職ならぬ、求チーム中のボクの履歴書には・・・
「どこでも守れます」「どこでも打てます」「走力は落ちてます」「声は少し出ます」「たぶん仲良くできます」「たまに遅刻しますが出席率はいい方です」「お茶はつきあいます」「性格はおとなしいです」「特定の彼女はいません」
希望の背番号?
そんなものないですよ、何番でもOKです。
信じてもらえないだろうな。
昨日は助っ人で市川へ行った。
トリプルの要請だったが、さすがにこの時期。
1試合で勘弁してもらった。
2番、セカンド。
3打数2安打。
2打席とも満塁で、三遊間にタイムリー2本、4打点。名刺代わりの一発というか、非正規なのに正規よりいい仕事しちゃう、みたいな感じかな。
でも「これで合格」と思い込むと、意外と気に入られなかったりするから要注意だ。
前からいるメンバーのポジションを脅かすからね、大型新人は。
も一回言うよ。
大型新人。
アハハ、ブラック選手かもな。