2013/03/23

トライアウトに来たんじゃないですから

2013ブラザー荒木

本日助っ人したチーム、すごかったね〜、責任者が。
というか、ひょっとしてメンバーは1人だけ?
他はすべて助っ人?

ま、こちらは週末のほんの束の間を楽しめればいいのだから、
どうでもいいんですけどね、そんなことは。
誰とプレーしたって野球は野球だから、気にしない、気にしない。

でも、驚いたのはメンバー構成ではなく、その立ち振る舞い。

試合開始前、ストレッチをし、キャッチボールを始めた途端に、
「ノックをするから守備に付いてくれ」と声がかかりました。

��いや、まだ、肩ができてないですけど・・・>
とブツブツ言うのは間違ってないよね。

すると、
「適正を見定めないとポジションが決められないから」
ですと。

��ボクら、トライアウトに来たんじゃないですが・・・>
とヒソヒソ話すのも間違ってないよね。

「エーっと、先発オーダーですが、1番はわたしでピッチャー」

��えっ? まじ?>
と耳を疑うのも間違ってないよね。
ちなみにボクは10番でDHでした

試合開始直前、ベンチ前で円陣を組ませ、
「みなさんには順番に審判をしてもらいます」

ボクが<その順番・・・>と言いかけると、
「ちょっと待って、質問があったら後にして、ごちゃごちゃするから」

��うわ〜! なんだこいつ?>
と唖然としたんだけど間違ってないよね。

どうですか、みなさん。
違う?
ボクが間違ってる?
なにかこちらに落ち度があるなら教えてくださいよ。

ま、そんな人と関わるのも貴重な体験、人生勉強ですけど

で、そんななかで、ブラザーフッドクラブの荒木くんと遭遇。
最近誰かしら見知った人に会うね。
業界は狭い。業界?

ということで、本日は完全なアウェー気分で野球をしたのですが、内容は抜群。
守備でも打撃でも「ざまーみやがれ」ってくらい。

アハハ、大人気ないね。

おかげで、一緒にプレーしてた人から助っ人を頼まれて、続く試合で捕手を。
長身の大学生投手を、これまた抜群のリードで、勝利に貢献。

ま、トータル。
「どんな逆境のなかからでも必ずなにかをつかめ」という
ボビー・バレンタインの教えを守ることができたってことで、
本日はそこそこ楽しい草野球でした。
ちゃん、ちゃん!

2013/03/18

「なにかやるかも」という野球

2013WBCオム

負けてしまいましたね。
残念でした~。

ま~いろいろと敗因はあるでしょうが、
いちばんわかりやすいのが8回の攻撃中に出たプレーでしたね。
内川選手が塁を離れてタッチアウトになり、アウトを献上してしまったやつ。

草野球でもたまに見かけますよ、笑っちゃうしかないプレー。

サインが出てもいないのに走り出し、
「あれ? なんでオマエそこにいるの?」なんて、
前の走者に文句を言う、とてもお茶目なプレー。

ボクは過去に3回、この例を見てます
でもすべて、おまぬけな個人プレー。

緒方コーチが、わざわざ2塁ベース上の井端選手のもとへ行き、
耳打ちしているシーンがテレビ画面に映りました。

これはきっと、プエルトリコに対しての牽制で、
「なにかやるかも」
と警戒させるためのフェイクだろうと思いました。
ボクとしては、この状況でのサインは100%なし。
絶対に動いてはいけないと思ってましたから。

ところがですよ、明智くん。
動いてしまいました。

「なにかやるかも」に、まんまとひっかかったのは、
プエルトリコ選手ではなく日本選手でした。

台湾戦での成功体験が利いてましたね。
ストップウォッチで計った捕手の送球タイムからも
「行ける!」
ベンチはそう思っていたそうです。

本塁打を連発し、10点も16点もとった豪快な野球。
そんな勝ち方しても「あれはボクたちの野球じゃない」と思ってしまう。
三冠王が打席に立っても、その打力を信じ切ることができない。

糸井選手の送りバント以来、嫌な予感はしてましたが、
大事なところでまんまとやってしまいました「なにかやるかも」野球。

好きなんですよね、策を弄するのが、きっと。
豪快な上手投げより虚をついた小股すくい・・・。

フーッ、このメンタリティ、どうしましょ 

2013/03/16

またしても再会しちゃった

2013福島、篠田

先日、亮くんと再会したばかりなのに、今日もまた。
ビックリですよ。

ひょっとして虫の知らせってやつ?
オイラ、もう長くはないのかも、そんな気がしてきた。

本日の再会は、福島くんと篠田くん。

10年前のふたりはこの下の写真だからね。
少しは大人になったかも。

そうは見えないって?
アハハ、正解!

マリン命

ま、そんなこんなで何年ぶりかで二遊間コンビを福島くんと。

もうね、言葉はいらない。
互いのプレースタイルや次の動きがわかっているから楽しいこと。

��人で昔話にも花が咲き、いい時間を過ごせました。

ところで、本日はドルフィンズの助っ人でした。
三郷にある番匠免グランドで12時から。

今日のドルフィンズの選手は3人。
で、他の7人が助っ人でした。

いや、言い間違いじゃないですよ。
その通りです。

助っ人が7人。

すごいでしょ。
それで試合を組んじゃうってところが恐れ入ります。

とても真似できませんし、良い子は真似をしないように。

2013/03/14

スポーツツーリズムですよ、時代は

2013早稲田

観光庁肝いりのコンベンションに行ってきました。
早稲田大学の井深大記念ホール。

どうでもいいけど、Wifiが使えないんですよ、ここ。
ビックリしました。
いいんですか、最高学府で?

ま、それはともかく、コンベンションのテーマはスポーツツーリズム。
スポーツをコンテンツにして旅行の促進を図りましょう、という主旨。

いろいろお話をうかがってきました。
旅行業界やスポーツ業界の一流企業の代表者が雄弁に語っていましたが、
結局、どの業界も苦しんだな〜ということだけは伝わってきました。

スポーツと旅行のマッチング。
東京オリンピックの誘致活動もありますからね。
とりあえず、そこらあたりを起爆剤にしたいという気持ちはよ〜くわかります。

一番笑ったのは徳島の阿南市で実施ししているコンテンツ。
「草野球でまちづくり」
これです。

いや、「笑った」というのは失礼ですね。
一番好感をもちました。

四国が野球のさかんな地であることは知ってますが、
それで観光客を誘致するという試み。
大胆ですね。

いや、すごいです。

地元チームと交流戦が楽しめる観光ツアー。
草野球愛好家にとっては、まさに夢のような企画を実施しています。

どうぞみなさん。
草野球をしに阿南市へ。

なんでも、過去の例としては、高知市から数チームが訪れ、
交流戦を実施して盛り上がったことがあるそうです。

しかしそうなりますと、練馬から大宮へとか、三郷から多摩川へ、などと、
グランドが確保できず、毎週、他県に遠征を余儀なくされている草野球チームなど、
まさに、スポーツツーリズムですね。

「う〜ん、わかんない」

おまえは、ローラか!

2013新橋

夜、早稲田から新橋に移動しました。
スリランカで3年間野球指導にあたってきた渡辺監督の労をねぎらう集まりに参加。

渡辺監督とボクとの関係は実はほとんどありません。
ただの顔見知り程度なのです。

ま、基本的にはスリランカつながりなわけですが、言ってみれば、
よく行く店のお目当ての娘が一緒、みたいな関係ですかね。
同じ女に惚れちゃいました、という感じです。

そこに福岡からスジーワくんが参加。

なんでも昨日から、来日したスリランカ大統領に帯同していたとかで、
「おいおい随分おまえも出世したじゃないか」
とツッコミを入れようかと思いましたが、遠慮しました。

おとなの振る舞いとして。
それに「この男、本当に出世するかも」という予感もあるし・・・

ふたりのツーショット写真を撮り「今後ともよろしく」ということで、
楽しい集まりは幕となりました。

ま、一応、夜の部も、スポーツツーリズムということで。
チャンチャン。

2013/03/02

こんな寒い日に野球やっちゃイカン



3月になりましたね、早いもんですな〜。

とは言っても、この寒さですよ、連日。
どうお過ごしですか?
お風邪など召していませんか?

ボクはですね〜、すっかり引き籠もって、心が病んでます。

本日はリハビリを兼ねて、今年最初の草野球。
千住新橋。
ナイツさんに助っ人参加しました。
ナイツさんには昨年来たびたび声をかけていただいてます。
ありがたいことです。

しかしながら、やはり病み上がりの身にはキツいゲームでしたな。
ただでさえなまったカラダ、それがまた凍り付くよな寒さでまったく機能せず、
まさに「お寒い内容」でした。

その内容。
2対15の敗戦。

ま、点差はいいんです。
問題は15失点の中味。

実はですね、自責点はゼロだったんです。
どういうことかと言うと、投手には責任がまったくなかったということ。

いかにエラーが出たことか。
もうね、ボクが投手だったら、野手全員を河原に並べて打ち首。

「手前ら、そこへなおれ〜」
これです。

たんたんと投げ続ける投手が気の毒で気の毒で・・・

そう思いつつ、それに加担しているのが自分だから情けない。
首をはねるならまずおまえから、って感じですよ。

しかしま〜人間ここまで優しくなれるのか、笑顔を絶やさない森川投手。
器の大きさに頭が下がりました。
さわやかですな〜。

2013佐藤亮くん

さわやかと言えば、元クラスメイトの亮くんと遭遇しました。
こちらも「さわやかさ」の代名詞みたいな男。

あっ、クラスメイトじゃなくて、チームメイトだったね。
どっちでもいいけど・・・

一緒にミャンマー遠征に行ったのは8、9年前。
当時のさわやか独身青年が今じゃ2児の父親だもんね。
おいらが引き籠もりになるわけだよ。
関係ないか?

しかし今日の試合はリハビリになったのかな〜?