2016/12/28

ゴメン! ちょっと言い過ぎたよ




2016年がもうすぐ終わる。

今年も恥ずかしきことの数々、ひれ伏してお詫びしたい。

1年1年、歳を重ねたからって立派な人間に成長するわけではない。
どんどん堕落し続けているかも知れない。

臆面もなく偉そうにふるまえるのは、過去に犯した失敗や恥ずかしい行状が、徐々に記憶から遠ざかっているからに他ならない。

情けない話だ。
それなりの覚悟と緊張感がないと、ただのクソジジイになってしまう。
アブナイ、アブナイ。


前回は腹立ちまぎれに書いてしまった。

 大人気なかった。
 反省している。

 傷付けたなら謝る。
 申し訳なかった。

自分にも落ち度があったのかもしれない。
そんな気がしている。
あったとすれば、反省するのはこっちだ。

もう会う機会を失ってしまったことは承知している。
それも人生だ。
元気でいて欲しい。

2017年のボクは他で草野球を続けるつもりでいる。
しかし体力的な衰えはなかなか隠せなくなってきているから、それの克服が課題。

故障上がりの選手みたいに、
「チームに迷惑ばかりかけてましたからね」ポリポリ・・・なんてコメントできるような活躍。柵越えのホームランを打つとか、完封するとか、それを目指したい。

お互い、頑張ろう。






2016/12/24

「不都合な真実」との遭遇




2006年に制作された米国映画「不都合な真実」。
10年たってようやく観た。


今さらだけど、アル・ゴアは随分とイカしていたね。
表情といい、声音といい、主張といい、すごく魅力的な男だ。


ブッシュに負けたことが信じられない。
タラレバだが、もしゴアが大統領になっていたらと思うと残念でならない。
時代遅れの感想で申し訳ない。


それにしても、今回の大統領選挙と重なる。
未来の地球が平穏であることを祈るのみだ。





所属していた草野球チーム、おいらいちぬけた。
こちらもまた「不都合な真実」の発覚だが、かなりセコい話。

欺くことに平然としていられる脳ミソのチームワーク。
付き合いの長さを、信じるものは救われない。

うまく隠れたつもりでも正体はまる見えだ。

ヘイユー!
どんな気分か教えてくれないか?

背筋を伸ばした、まともな数人がチームを去る。
仲良しごっこの蟻地獄、さ〜逃げるんだ。



「これはモラルの問題だ」とアル・ゴアは言う。


「これはマナーの問題だ」とボクは言う



2016/12/21

赤いクルマに乗りますよ

©The secret life of Walter Mitty 


2016年が押し詰まってきた。

あと10日ばかりで終了。

振り返ってみると、今年はなにか釈然としない1年だった。

世界中がどうにもこうにもスッキリしない。

言うまでもないが、日本はますますムラ社会ぶりが顕著。
そこらじゅうに馴れ合いとウソが蔓延している。

赤と青のカプセル、赤と青のクルマでもいい。
青は現状維持、赤は変化。

どちらを選ぶ。

もちろん赤だ。


2016/12/17

国名にLOVEがあって、胸中にLIFEがある



南青山のスロヴェニア大使館に行ってワインを飲んできた。
赤ワイン。

オレのような人間が呼ばれるのは、
少しでもいいからスロヴェニアの知名度をあげたいから。

なので、ちょっとばかしスロヴェニアを紹介する。


スロヴェニアは四国ほどの面積しかない小さな国だ。
簡単に位置を説明しておく。
イタリアの隣だ。

わかるか。

オーストリアクロアチアハンガリーの隣でもある。
4カ国に囲まれている。
そのせいか、目立たない。

SLOVENIAと書く。
Sの次に「LOVE」がきて、NIAと続く。

「愛」のある国ってことで、売り出し中だ。
日本なら、愛知とか愛媛とか。
つまり、だからなんだよ、ということだ。

ドナルド・トランプのカミさん。
いつも隣に立っている、あの派手なお姐ちゃん。
スロヴェニア出身だ。
誤解されると気の毒なので言っておくが、
彼女以外のスロヴェニア人は至って地味だ。

ワインを飲み、ケーキを食べ、観光担当者と名刺交換した。


上の写真に映っている男はイタリア人。
名前は忘れてしまった。
どこかにメモったかな。

場所はクロアチアの首都ザグレブの小さなカフェ。

お互いに旅の途中のショートブレーク。
暇つぶしに、30分ほど世間話をした。


旅の面白さは出会いだ。
それ以外のなにものでもない。

最近観た映画「The Secret Life of Walter Mitty」が最高に良かった。
自分の気分と重なり合うことが多くてほとほと参った。
2日間で3回も観てしまった。

主人公が働くのは、写真誌「LIFE」を発行する懐かしの出版社。
「LIFE」社の掲げるスローガンは・・・

世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから

グッとくる。
触発される。

それでも、旅立つことに迷ったらこの曲を聴け。



Wake Up by Arcade Fire



2016/12/06

クロアチアもいいし、スロヴェニアもいい



クロアチアの小都市。

数年前の写真。
たぶん、今も変わらない雰囲気だと思う。


夏から関わってきた、
「クロアチア、スロヴェニア」のガイドブック作成が一段落。

前回までスタッフに任せきっていたものを、
改めてチェックして、気になった部分をリメイクした。

だいぶ改善されたと思う。

1月発行されるので、その時は紹介する。


スロヴェニア、かなりいい感じだ。
なにがいいのか。
地味なのがすごくいい。

来年、プライベートで行こうか検討中。

オレをしばらく見かけなくなったら、
ブレッド湖あたりで釣りでもしていると思ってくれ。




2016/12/03

いったいぜんたい「君の名は。」とは?



中国全土で一般公開されると知った日にゃ〜、
微博で800万人のフォロワーがいる身としては黙っちゃいられない。

「君の名は。」

大慌てで観てきた。

もともとアニメは、制作者の顔がついつい浮かんでしまい苦手なのだが、
これも例外ではなかった。


ご近所に、60代後半ながらイケイケの奥さまがいる。
団塊世代でリベラルで裕福で大きな家で一人暮らしで、
いまだに「なんでも見てやろう」精神が旺盛なご婦人だ。

時々挨拶をかわす程度の間柄なのだが、戯れにたずねたみたら、
「そんなの公開直後に観たわよ」という。

「さすがですね〜。で、ご感想は?」
聞いてみた。

「ぜんぜん面白く●●●(伏せ字)わよ」ということだった。

同感なのだ。


日本にディズニーランドができる少し前、
会社の仲間たちに
「オレ、ここ辞めて、ドナルドの中に入るから」と吹聴していた。

女子たち数人が「本当に?」と聞いてきたので、
「もちろん。でも、7人の小人かもね〜」とウケを狙ったつもりだったが・・・。

当時、オリエンタルランドが社員募集をしていて、
まだ日本人の大半がディズニーランドがどういうものかを知らず、
LAとフロリダへ行ったことがあり、内容を見知っていたボクの発言は、
かなりリアリティをもって受け入れられたのだった。

「ディズニーランドが始まったら遊びに来てよ。で、ドナルドか小人かに声をかけてね。
たぶん声は出せないから、その時は1回転するから、そしたらそれがオレだから」
と答えておいた。
「うん、わかった〜」と涙目になっていた青森の八戸出身の女子がいた、すごい時代だ。

ものごとはロマンチックに想像したほうが幸せかもしれない。
この歳になると、かつて何十回と通ったディズニーランドなのに、
もうまったく行く気が起きないのだ。

ゴメンね、チコちゃん。
そういう年代になってしまったのだよ、このオジちゃんは。


時空を超えて、恋に落ちて、忘れたはずが覚えていて、
なにか感じるものがあって、なぜだか涙があふれて・・・


ご近所に物腰が柔らかくて上品な、元裁判官の70代の奥さまがいる。
常に自分を押し殺し、近所付き合いには慎重を期し、本音を語らず、
いまだに気高さを全身から放っているご婦人だ。

朝方、このご婦人に出会ったので挨拶した。

ニコッとして言われた。

「君の名は?」




2016/11/23

まったくもって残念だ



今年は雨に祟られる日が多い。

舎人公園が中止で、サンケイスポーツセンターへ助っ人に。
サンケイスポーツセンターはかつてクルマをグランドに横付けできたのに、それが叶わなくなった。
駐車場に停めてトボトボと数面分を歩くことに。

「これがウチの取り柄」と、社長が大手町で胸を張っていたのを思い出す。
残念ながら、ただの割高グランドになってしまった。


運営する野球大会、ボールボーイカップR270が大詰め。
3つのトーナメントのFINALを残すのみとなった。

オバマ大統領が就任した年にスタートし、それに因んで「Yes We Can トーナメント」を設定した。
弱いチーム、運営に苦労しているチームを応援してきたつもりだが、思いは伝わったかな。
残念ながら、いよいよラスト・イヤー。


野球つながりの旧友からメールが届いた。
「ドーム、お見事!」
「なんのこと?」
余計なことを知ってしまった。
残念としか言いようがない。


最近の不振はバットのせいではないな。
運動不足、これに尽きる。
700gのビヨンドを借りて打ったら会心の当たり。

欲しがりません、と言いたけど、誘惑に負けそう。
残念ながら、用済みになるバットが4本。




2016/11/10

ヒラリーでなくてよかったの?



トランプが勝った。

予想通りだ。

応援していたわけではないし、人間的にはまったく尊敬できない人物。
食えないヤツだとは思っていたが、変革のイメージがあった。

それが勝因だろう。

「無茶苦茶をするかもよ」
「おう、上等だよ、それがどうした?」

シアトル在住の身内が
「トランプになったらやばいよ」と怯えていたことが現実となった。

米国在住の外国人は戦々恐々としながら暮らすことになるだろう。


ヒラリーはとてもチャーミングだ。
この人が大統領になったら、米国はいい雰囲気になるだろうなと夢想していた。
しかし、そんな夢想は現実的な政治と結びつかない。

ヒラリーは学生時代から福祉や女性問題に力を注いできた。
旦那の愛人問題に目をつぶり、内助の功に努めた時代もあった。
こんな米国人女性がいるのかと驚かされたものだ。


オバマに敗れ、トランプにも敗れた。
対戦相手が悪かったとも言えるが、結局は力が足りなかったのだろう。
そう結論付けるしかないところが悲しい。

しかし米国は惜しい人材を失うことになったものだ。


トランプを予想していながら、個人的には残念な結果だったと思っている。
さらに、変化には期待しつつも「それ見たことか」になるのではという懸念もある。

気の抜けない世の中がトゥ・ビー・コンティニューだ。



2016/11/08

手強い相手が増えてきた



9月に米国人チームに混ざって東京ドームで試合をした。
写真は試合開始前に米国の国歌斉唱を聞いているところだ。
かなり居心地が悪かった。

お膳立てをしたのはkusa-1という運営会社。
東京ドームの使用を申し込んだだけなのだが、
国旗とそれを持つメンバー、国歌を歌う歌手まで用意してくれた。

「O・MO・TE・NA・SHI」というやつだ。

お遊びだから、とやかく言うことではないが、
個人的に「O・MO・TE・NA・SHI」は気持ち悪いと思っている。

普通に日本チームが申し込んでもここまではしてくれない。
当然だ。
それでいいのだ。

米国人にたずねると、感謝していると言いつつ実は気持ち悪がっている。
当然のことだ。
それが当たり前の感覚だ。

だが、そんなことは公言しない。
日本に行くと、とにかくもてなされるから気分がいい。
気分がいいことに文句を言ってどうする、というわけだ。

困ったものだ。

しかし、それが大半の日本人の性格だから仕方ない。

「O・MO・TE・NA・SHI」が通じなさそうな人間が大統領候補になっている。
ドナルド・トランプだ。

ヒラリーならばなんとかなるかもしれないが、トランプは手強い。
「日本人は気持ち悪い!」
言われてしまいそうだ。

明確に、正直に、自分の考えを主張する人間を好まず、
協調性を評価、出る杭は打つ社会に慣れている、俺達日本人。

プーチン、習近平、メルケル、で、最近ではフィリピンのドゥテルテ。
他にもたくさんいるぞ、世界各国に強面が。

大丈夫か。
金をまくだけでは通用しなくなってきたぞ。



2016/11/03

間近に迫っている歴史的なファック・ユ~



11月になった。

10月は忙しかったな〜。

さすがに徹夜は体力的にムリがあって、連日、睡眠時間3、4時間という感じだ。
過労死の一歩手前。

電通の社員なら死んでいるぞ。
ウソ。
人は過労で死ぬんじゃない。
やり切れなさで死ぬんだ。

おまえらの厭味ったらしいパワハラが彼女を苦しめたんだ。
まったくもって腹が立つ。


おかげで10月の草野球は精細がなかったな〜。
クヤシイ打席の山。
リベンジを誓いたいところだが今年も残りわずかだ。


当初、クリントンに肩入れしてたのだが気が変わった。
討論を聞いていて違和感を感じたのはロシアに対する敵対的な発言だ。
ロシアを悪党呼ばわりすれば自分の株はあがるのか。


密売人はその場で射殺してもいいという、フィリピン大統領の指示。
治安が良くなり、フィリピン国民の圧倒的な評価を得ている。

治安をよくするための殺人。
政治手腕とはなんだ。
深く考えさせられる。


にわかにトランプの勢いが増し始めた。

メディアの配信を鵜呑みにしトランプはダメだと信じ切っていないか。
なぜ米国民の半数近くに支持されているのか。

「礼儀正しい」「スマート」「言葉を選ぶ」「無難」
それが政治家の基本モデルなのか。






2016/10/25

もう二刀流はやめたよ



野球大会R270のトーナメント、2回戦。

対戦相手は強豪のドジャース(写真)。

ここに勝てば決勝進出が見えてくるな、という思惑とは裏腹。
毎回のように無死からチャンスを作り続けたのに最後まで攻めきれず、あれよあれよで負けてしまった。

2 - 5

振り返ってみれば、2度もダブルプレーをやられ、抜けそうな打球をダイビングキャッチされ、流れが完全にドジャースだったわけ。


負ける時はこんなものだよ、と割り切りたいところだし、割り切りるべきなのだが、そうはいかない。

3度のチャンスに3度の凡退。
それも2つのピッチャーゴロと、止めたバットに当たってキャッチャーゴロ。
うち1つは併殺打だからね。

3三振の方がまだマシだったとつくづく思う。


完全に戦犯が自分だという、後ろめたさと情けなさ。

試合後かれこれ50時間以上はたつのにまだ腹の虫がおさまらない。
それどころか悔しさは増す一方でモンモンとしている。


「もうダメかも知れない」

なんてメモを残して、世間からす〜っと姿を消して、みなが心配して探し回っていたら、突然バッティングセンターに出現ってのはどうだろう。

足りてないか、反省。


で、いろいろ原因を考えたのだが答えなど出るわけもなく、結論としては、もう二刀流は限界かも知れないってことかな。

大谷くん、ゴメンね。
ボクはもう投手1本でいくよ。

別に謝ることでもないけど。


2016/10/14

ノーベル賞? いらないだろ。




ずっとモヤモヤが晴れない。

どうにもこうにも、このミスマッチが腑に落ちない。

ボブ・ディランとノーベル賞だ。


ボブ・ディランのことはよ〜く知っている。
もう40年以上のつきあいだ。

1980年、初めてニューヨークへ行った時、まっさきに訪ねた場所がグリニッジ・ヴィレッジだ。

「ハイ、ボブ。風に吹かれて来ちまったよ」


ノーベル賞がどれほどのものか。
佐藤栄作が平和賞を受賞して以来、この賞は笑えないジョークと認識している。

だから、どこの誰が受賞しようが「それで?」なのだ。

なんとか褒章とか、なんちゃら栄誉賞、なんちって遺産とか、
今さら言うことでもないが、所詮、賞というのは、
頼みもしないのに勝手に上から目線で押し付けてくるものだ。


1990年のストックホルムでは、ノーベル賞の受賞式会場でランチをした。
確か市庁舎の下にあるレストランだ。
古めかしくて重厚、かなり大げさな雰囲気だったがその日のメニューは忘れた。

ストックホルム自体は実にいい気分にさせてくれる街で、
湖畔のそぞろ歩きは失恋には最高のリハビリになる。
この話は別の機会にする。

スウェーデン王室がどうしてボブ・ディランに目をつけたのか解せない。
ずいぶんと大それたことを考えたものだ。
ボブ・ディランに賞を授けようなどと。


誰もが尻尾を振る、とまでは言わないが、ありがたがるとは思っているのだろう。
村上春樹のほんの一部のタニマチが心待ちしている。


要するに上から目線と上目目線がリンクしないと成り立たないのだが、
ノーベル賞関係者はボブ・ディランのことを知らないようだ。
ABAのことは知っていても。


ボブ・ディランはノーベル賞、もらわんだろ。
「なんだそれ?」ってなもんだ。

言っとくが、だからボブ・ディランなのだよ。


2016/10/09

13人でした。





ソロシです。2人足りないからと助っ人したら、参加メンバーは13人でした。






2016/10/02

朝早くから柴又で草野球をしてきた



江戸川沿いに第1、第2と、2つの野球場があって、
それぞれ4面の計8面が柴又にある。

で、そのなかで最も矢切の渡しに近いのがこの面。
第1のA面。

矢切の渡しに近いってことは帝釈天にも近いわけで、
このA面は映画のシーンで何度も使われている。

寅が両手ににツバをし、バットを振り上げたこともある。
土手に寝っ転がり、源公と一緒になって、
朝日印刷の若者たちのプレーをからかっていたシーンもあった。

草野球は基本的にダサいからな。
寅や源公でなくとも、口をおさえて指をさしたくなる。


さて、本日の柴又での、寅を偲んでの記念すべき試合。

先発して完投。
接戦だったが、からくも勝った。

で、内容は・・・

口をおさえて指をさしたくなるシーンの連続。

男はつらいよ、とでも言っておこうか。



2016/10/01

ドイツ銀行が危ないということの肌感覚



自慢じゃないがフランクフルトへは3度ばかり行ったことがあるぞ。

だからなんだ、なのだが、どうにもピンと来ないのがドイツ銀行の話だ。

いろいろ情報を集め、数字をにらんでも、なのだ。
ドイツの国自体の経済はユーロの中では悪くないはずだから、ドイツ銀行のひとり負けなのか。

メルケルさんと小池さんは性格的に似てるのかな似てないのかな。

よくわからない。

住んでいようがいまいが、わからないことはわからない、わけだ。

日本でいえば、さしずめ三菱東京UFJ銀行が危ないぞ、という感じか。

う〜ん、そういう例えなら、それがどうした、となるわけだ。
ゆうちょ銀行とソニー銀行があるから安心、とか言っちゃっていいのか。

で、その後はどうなるのか。
気づいたら、アララ、どうしましょ、ということになるのか。

けれども問題は今日の雨、なのか。

よくわからない。

ま、そういうことで、結論。
よくわからない時は警戒しなくちゃね、ってことだな。

防災ず金でも買うかな。



2016/09/27

知らぬが花なんだよ



24時前に寝たら、4時半に目が冷めてしまった。

徹夜続きの後遺症か。

これでいよいよ朝方人間の仲間入り、するわけないだろ。



そういえば日曜の試合だが、
前日までの雨でよく実行できたと感心する。

谷中公園だ。

エライぞ、足立区。

ベースの置場所に迷い、自軍の三塁手が「感覚的にここ」と指示。

終了後、次の試合の審判に「小学生の位置だよ」と指摘された。


両軍の誰一人、気付かなかった。

ちいさなダイヤモンドでプレーしたわけだ。

1塁のクロスプレーも、らくらく達成の盗塁も、おかげさまで、だ。
いいじゃないか、今にしてみれば笑えるぞ。

そんなもんだ、草野球は。


真顔でやるもんじゃない。





2016/09/26

外務省へ行ってきたぞ




久しぶりに会ったライターのお姐ちゃん。

妙に色っぽかったな。

めまいがした。


国営放送の人間と待ち合わせて、霞が関に行ってきた。

すごいな、セキュリティ。

めまいがした。




嘘だと言ってくれ、ホセ!



ワールドMLBを観ていたら、とんでもない速報を告げてくれた。


マーリンズのホセ・フェルナンデスが死んだと。


今年はBSが必要にイチローを追いかけてくれたものだから、
ホセ・フェルナンデスの登板試合やベンチでのおちゃらけぶりを観る機会が多く、
いつの間にか好みの選手になっていた。


フェルナンデスと言えば、シアトルにも豪腕がいる。

シアトルのフェルナンデスは強面で、
フロリダのフェルナンデスはキュートなおちゃめキャラ。

シアトルのフェルナンデスが城島捕手を嫌っていたのとは対象的に
フロリダのフェルナンデスはイチローに敬意を表していた。

そりゃどちらをご贔屓にするかと言えば、わかるだろ。


ボート事故だという。
詳細はわからないが
「シーズン中になにやってたんだよ〜」と怒鳴りつけたいところだ。

ただただ悲しい。

2016/09/24

魚返一真氏の個展に行ってきた



魚返一真氏の個展「妄想カメラ#2016」へ行ってきた。

四谷にあるアートコンプレックスセンター。
不思議な建物だ。

こんなものが東京にあるのかと感心する。


さて、魚返作品。

これはもう感じてもらうしかない。
身の程知らずの稚拙な解説はやめておく。

すごい!

ガキのような歓声を発するが許してくれ。
それしか言いようがないのだ。

明日の20時までやってる。

黙って観に行けばいい。
損はしないぞ。








2016/09/23

一瞬だけ敬意を表して飾ってみた



このペナントは来日した米国人から土産にもらったものだ。

律儀に名前を入れてくれている。

オレのことを自分の専属捕手と考えているようだ。

そりゃそうだろ、あんなにうまいリードをする捕手など滅多にいないからな。

しかし、シアトルのファンだと言った覚えはないぞ。


どうでもいいが、徹夜が3日も続いている。

どうかしてるぞ。


2016/09/18

深夜の東京ドームで草野球



1:00〜3:00 東京ドーム。

米国人チームに混ざって深夜のゲーム。

レンタル料金がかなり高額なのでムリにやらんでもいいと思うが、
かれらの日本での思い出となるイベントだから仕方なし。

しかし、その時は気が付かず、ムリをしていた。

睡魔と戦いながら、よりによってキャッチャー。
2投手をリード。
年長の自分が代走に出る暴挙。


現在、腰から下が完全にアウト。
痛みで悲鳴をあげている。

ま、いいか。


2016/09/15

天安門事件の前日に帰国



自慢でもなんでもない。
たまたまだ。

中国人の若者に当時のことをたずねられた。

「まったくわからなかったよ。ただなんとなく妙な気配。帰国してテレビを観てビックリした」

あのまま北京いたらどうなってたのか。

そういえば昭和天皇が崩御した時は北京にいた。
日本の様子をテレビ観戦。

だから自粛ムードを実感してない。


故郷は思い出すところだ。帰るところではない。


いいブログを目にした。

ニュー・シネマ・パラダイス〜80歳の淀川長治の胸をかきむしった“みんなのための実話”

劇中の登場人物の言葉がいい。

この映画の主題だ。

ライターに敬意を評したい。

映画の原題も、ブログのタイトルも、かなり的が外れているけれど、
映画を見終えた後も、ブログを読み終えた後も、さわやかだ。

そして、テーマ曲が胸にしみる。

TAPthePOP
http://www.tapthepop.net/scene/50638



2016/09/11

END

長いこと、つらつらと書いてきましたが、

ここはお仕舞いにします。

もう、ラストゲームは終了です。



そのうちここは消去しますが、しばらくは置いておきます。



で、他に移って、時々、マスターベーション的に
気まぐれに書いていこうかと思ってます。
ラストのラスト、大ラスです。

新アドレスは........
会員制です、ウソです。



長年、ご拝読いただき、あいがとうございました





徹夜が続いている





それがどうした?

仕事だろ。


北朝鮮はギャグをかましているのか?

にわかには信じがたいが......

これを平和ボケという。


緊張関係を演出しているのかも、と妄想してみた。

妙にやってることの辻褄が合う。

そういうことなら末期症状に効き目がありそうだ。


残念ながら、オリンピックは危ないかも。



2016/09/05

土・日曜で3試合は無理があるのか


 錦糸公園

 江戸川病院前

 篠崎公園A


土・日曜で3試合。

3試合目は7回完投。

以前ならどおってことなかったのに、今回は相当に疲れた。

まだ、立ち直れていない。

どうした?





2016/09/02

利上げがあるとか、ないとか



米国の雇用統計の発表がらみで市場はずいぶんとナーバス。

テレビ、新聞、ブログなどを通して、各界の関係者のコメントをあれこれチェックしてみた。

なかなかの発見があって面白かった。

業界でのポジション、会社でのポジション、取引上のポジション、もちろん、持ち株のポジション。

ポジション・トーク。
妄想っぽいストーリーもそれらしく感じさせるから面白い。

持株のポジションの方は素直でわかりやすい。
期待がこもり過ぎて夢のようなストーリーも散見するが、必死さがかわいらしくて好感がもてる。

 「イエレンさんの性格からすると・・・」
 友だちか?!

 「米国の経済は順調ですから・・・」
 どこの住人だ?!

アナリストというのはわかるけど、ストラテジストってなんだろう?
いろんな肩書があるもんだ。
給料や退職金を前借りしてでも投資家になったほうがいい、と思うが・・・

麻生さんの「証券会社勤務はやばいやつ」発言には笑ってしまった。




立て続けに、証券会社2社から電話が入った。

「社長、投資にご興味は・・・?」

いつもなら「忙しいから」と即効で切るのだが、いいタイミングだったので、その方々にもご意見を聞いてみた。

利上げはあるかな?
「社長、そういうことも大事ですが、年末にかけて金があがりますよ」
「あの〜ちょっとお待ち下さい。担当と変わりますから」

面白いでしょ。


ということで、いろいろ総合してみての結論。

他人様、まして外国人の考えてることや決めることなどわかりません。



スリランカ・ティーの専門店がオープンした



自宅の近所にスリランカ・ティーの専門店ができた。

冗談かと思った。

誰が買うんだ。
買いそうな人間など、この界隈にはいないぞ。

なぜ、こんなところに?
聞いてみた。

「好きなことをして生きていきたいから」と女性が言った。

質問の答えになっていなかったが、それ以上はたずねなかった。

現地の茶農家から直接仕入れているそうだ。
茶には産地の地名が付いている。

3種類ほど試飲させてもらった。

「キャンディ」という一品に惹かれたが、
ミルクティーにしたら美味しいとすすめられた1種を買った。

しばらくスリランカ・ティーの日々になりそうだ。


2016/08/28

たま〜に野球がつまらん時がある



雨上がりのグランド。

今日のオレの気分もこんな感じだ。

遊びの野球も度を越すとシャレにならない。

もうやめようか。



2016/08/27

音声入力を試してみた。





音声入力をしてみた。 
そんな時代かも。

ホントか?

滑舌が悪いからなかなかうまくいかない。

ぶつぶつ言っている自分も変だ。

アプリの認識力はけっこうある。
ライフスタイルが変わるか、どうだか。

以上音声入力。

こちらに引っ越すよ



♪ラストゲームはあなたと...♪

ダラダラと、ながながと書いてきたが、
こっちに移動だ。

よろしく。

2016/08/26

息子の不始末に・・・



テレビで、息子の不始末に母親女優が泣きながら記者会見をしてました。

「うちのアイツもどっかで女性を襲ってやしないか心配だな〜」と言ったら、
「あんたの方が心配だよ」とカミさんに言われました。

ソロシです。




2016/08/23

Kenny's Pitch





ピッチだよ。
ビッチじゃないからね 。

野球の話、たまにするよ。
好きだからね。

よろしく。






2016/08/20

2016/07/29

ありがとうございます

2016アマゾン外観


クルマを走らせながら、
「この建物がアマゾンの本社なんだよ」
「なんですか、それ?」

2007年の夏のシアトル。
旅行の同伴者で、大学院生の甥っ子はアマゾンの存在を知らなかった。

ひとしきり、アマゾンがどんな会社かを説明して、
「で、要するにさ〜、危なっかしいんだけど、CEOの心意気がいいんだよ」

ボクも経営者の端くれなので、経理上、
当時のアマゾンの無謀さはちょっと信じがたかったのだけど、
反面、そのチャレンジ精神は大いに見習うべきところがあった。

「こういう会社に就職すると面白いんじゃない?」

ハンドルを握りながら、
甥っ子とアマゾンの両者に対して上から目線で語ったことが、今では恥ずかしい。

先見の明があったと自慢したいところだが、
人さまの成長を見守っただけだ。

あの当時、アマゾンの株を買っていたら10倍近くになっている。
甥っ子は、今年、九州の大学に教授として赴任した。

ともに、大化けだ。
ため息が出る。

2016アマゾンチャート


アマゾンの「一日限定バーゲン」でキンドルfireを買った。

手元に届いて開封した途端、なんと間がいいというか、悪いというか、
米国在住の子どもからLINEにメールが入った。

「日本仕様のキンドルを買いたいんだよね」

「いいタイミングだよ〜。いいのあるよ〜。すぐ送るよ〜
翌日、梱包して送ってしまった。

いやね、最近は人さまの成長が楽しみになってきたのさ。

大化け期待。
くやしいけどね。

2016キンドル 


2016/07/28

ポケモンGOと犬の散歩は両立しないと思いました

2016ポケモンVSカーリー


「流行には敏感であれ」

これが江戸時代から我が家に伝わる家訓なので、
さっそく、ポケモンGOなるものをいじってみたわけです。

で、ま〜、その感想ですが、
遊び方がよくわからないのと、
そもそもポケモンってなんだ、という根本的な疑問があるわけで、
なにが面白いのかが、よくわからない。

唯一なかなか面白いなと思ったのは、
スマホを見ながら歩いている人とすれ違う度に、
なんとなく先方が恥じらいというか、含み笑いをするところですかね。

わたしは恥じらってなんかいませんよ。
堂々とやってます。
それが笑われてるのかも、という懸念は確かにありますが・・・

困ったもんです。
いや、別に困ってませんが・・・

偶然なんだろうけど、どうもな〜。

2016スッキリ

腹を立てながら新聞をひろげたら・・・

「なんだよ、これ〜」

ラテ欄は外注に丸投げなんだろうけど、
だからと言ってチェックなしか?

怒りが倍増。



2016/07/25

油断してたら逆転負けしましたよ

2016江戸川0724


江戸川河川敷。
市川橋上流です。

余裕で勝てる相手だと思っていたら、情けない負け方をしてしまいました。

VR  011010 3
小岩 010003 4

見事ですね〜。

たま〜にあるんですよね〜。

序盤で勝ったと思い込んで、グダグダと淡白に攻撃してたら「アララ」ですよ。

ガックリしてしまいました。

で、後から悔しさがにじみ出てくるわけで・・・
ホント、愚か。

何年やっていも、繰り返しちゃいますね〜 

2016/07/18

月島にもんじゃがなかった時代・・・

2016月島神田ビアーズ


海の日です。

キミは海を見たか?
見るわけないだろ、このクソアツイのに。

急遽決まった神田ビアーズ戦。

炎天下の試合は勝利しました。
13-7でした。

すごいスコアですね〜。
さすが炎天下です。


グランドは「月島」でした。
かなり海に近いです。

近いどころか、もともとこのあたりは海だったんです。
もんじゃの店など1軒もありませんでした。


ボクが始めて月島へ行った日のことはよく覚えています。
当時、地下鉄はまだ走っていませんでしたから、銀座からタクシーです。

タクシーの後部座席、隣にはプランタンに務めるS子が・・・

夜の10時をまわっていました。
真っ暗な窓の外に海など見えません。
ただ、潮の香りだけを感じていました。

嗚呼、これ以上はお話できません。
どうぞお許しください。

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2016/07/17

いくつまでやれるのかな~じゃなくて・・・

2016保木間公園

保木間公園で14時~16時。
本日の対戦相手は北千住猛爆隊。

先発で1失点、完投勝利でした。

相手チームの先発投手はマミ●ーズの方でした。
助っ人で参加されたようです。
これまで何度もお会いしてますが、まさか投げ合うとは。


さて、リリーフで登板された方、聞けばなんと御年72歳でした。
ミックジャガーと同じ歳ですよ。

すごかったですね〜。

なにがすごかったかというと、「その歳で子供作る?」じゃなくて、身体の動き。

シャープなのです。

足が上がる、膝が曲がる、腰が回る、腕が振れる、体重移動がなめらかに進む。
で、全体がぶれない。

これ、できなくなるんです、40歳を超えた当たりから。
というか72歳ですよ。

いや~、ビックリしました、その体力に。

で、投球内容は・・・

なまじ身体が切れるものだから、まっすぐがそこそこ。
で、それが打ち頃のボールに。

悲しいですよ、ホント。
��敬意を払うってことを知らないのか、おまえら!)

ボコボコ打ってました、我がチームの面々。
血も涙もありません。


そこそこのボールは打ちやすい。
これなんです。

先輩、頑張ってください。
見習います、72歳で子作り、じゃなくて、体力作り。


どうでもいいけど、ミック・ジャガー。

子どもができたって聞いて、すごいな〜と思ったけど、
しかし、そこに至るまでのお姐ちゃんとのプロセスが知りたいな〜。

どうでもいいけど、七五三に行けるかな〜。

頑張ってください、先輩たち!

2016/07/11

「横丁を曲がれば、そこに旅がある」

2016遠くへ行きたい


永さんはボクの青春時代のアイドルで、今日に至るまでずっと心の師だ。

芸人、職人、寄席、旅、歴史・・・、高校生の頃からいろんなことを教えてもらった。


「遠くへ行きたい」という日本テレビの旅の長寿番組。
その放送2000回を記念して構成された一冊を、偶然手がけた。



永さんに因んだ本を作れるなんてと、大いに張り切ったものだ。

「横丁を曲がれば、そこに旅がある」
タイトルはこれしかないと、もう、インタビューする前から決めていた。

永さんからもっとも影響を受けた言葉だったからだ。

番組のテーマ曲は「♪知〜らない街を歩いてみた〜い」で始まる。

「知らない街」は遠くにあるのだと思っていた。
旅とは遠くへ行くことだと思っていた。

それを、
「いつも歩く道すがら、ちょっと横に逸れて路地に入ってみれば、
見知らぬ景色と出会える。それが旅なんだ」と永さんが教えてくれた。
高校生のころに聴いていた深夜のラジオ番組でだ。

時が経ち、なんとなく社会人になって、なんとなく世間と折り合いをつけ、
なんとなく年寄りの域に達してきたけれど、
ボクの旅は一貫して、いつだって「横丁を曲がる」ところから始まる。


にわかに旅に出たくなってきた。
いや、ちょっと大げさだな。

ちょいと横丁を曲がってみようかな。


永さん、本当にありがとう。
感謝してます。