2017/12/20

釜山がちょっとヤバイぞ



土曜から3日間「釜山」に行ってきた。

韓国は2度目。
「釜山」は始めて。

前回も厳寒の冬場に来たから、韓国はいつも寒いという印象がある。
朝と晩は零下5〜7度。
韓国旅行は毎回苦行だ。

友人Mが仕事で深く関わる「釜山」にはいつか来ようと思っていた。
が、なかなか実現せずにいたところ、急にMから誘われた。

前日にチケットをとり、前日にホテルの予約。
翌日の夜はマッコリを飲んでいた。
近いな、釜山。




成田からエア・プサンで2時間。

対岸には福岡。
「釜山港へ帰れ」の歌もある。

沖に対馬も見える。
船の往来も頻繁にある。

日本との地形的な距離。
歴史的に交流があったことは素直に読み取れる。


最少催行人員6名の招待旅行。

40名近く声をかけたが、あまりに直前で5名しか集まらなかった。
「仕事がある」「休めない」「パスポートがない」「切れている」

「朝方、急に熱を出しちゃえば…?」
説得を試みたが不発。

友人たちはみな勤勉だった。




ソウルが東京だとすると、釜山は大阪だと案内人が言っていた。

位置的にも人柄的にもそうだと。

人懐っこい気質。
確かに出会った人たちは例外なくフレンドリーだった。

内心はわからないが、それは日本人も同じだから、笑顔で接すれば笑顔で返す。
なかなか心地がいい。

こちらも当然のこと、フレンドリーに振る舞う。
振る舞いついでに聞いてみた。

「北に恐怖を感じないか」
「まったく感じない」と笑っていた。

徴兵制があり、年3回の防衛訓練がありながら、随分と余裕があるもんだと感心した。
それがこの地のリアルタイムなのだろう。

情弱はJアラートで机の下にもぐり込む。




15階建ての総合病院をたずねた。

ワン・フロアが美容整形で、エレベーターを降りるとそこだけ別世界。
窓口には「あっ、やってるな」と瞬時にわかる若い受付嬢。

サングラスをした患者が2、3人いた。
エレベーターで他のフロアの患者と遭遇するだろうに気にならないのか。
余計な心配をしてみる。

「ちょいとシワとりを…」
そんな気になったが、それは次回の楽しみにとっておこう。

出入国の際に提示する「整形しました証明書」を発行してくれるらしい。
写真と本人の顔が一致しなけりゃ当然だが、なんかスゴイ話だ。
それも次回の楽しみにとっておこう。

そういえば、身近でそんな例を3人知っている。
いまや昔の顔を思い出せない。




朝昼晩と、たずねた店の料理はどこもべらぼうに旨かった。

「スペシャルメニューなのでは?」
ついつい疑ってしまったが「多少盛りはいいが味付けはいつもどおり」だと。

あきれた。
旨すぎる。

BSの旅番組で芸能人がたまに案内するが、あのガイドは怪しいな。
「おいしい」なんてもんじゃないぞ。

「う〜ん」と唸って声も出ない。
3日間、唸りっぱなしだった。

案内人に聞いたところ、ハズレの店もあるとのこと。
そりゃそうだな。
まあ、そういうことだ。

「釜山」
ヤバイぞ。









2017/12/14

ボールボーイカップが終了



毎年のことながら、試合をむかえる直前はバタバタだ。

「なんでこんな面倒なことやってるんだ」と思うことがしばしば。

しかしま〜「楽しかった」と選手たちから言われれば悪い気はしないわけで、ついつい尽くしてしまう。

♪尽くして 泣きぬれて そして愛されて♪
テレサ・テンだな、まるで。


「この試合をもって草野球から引退」すると、キングダムのベテラン投手。
ベテランと言ったって自分と比べれば十分に若いし、プレーだって目を見張るほどのレベルの高さ。

翻意をうながそうと説得を試みたが「もうやらないよ、一生」と明言されてしまった。

潔いな〜、実に。

自分にはその潔さは真似できないな。
引退宣言するまでもなく、そのうち、やりたくてもやれなくなるだろうと思っているからね。

みじめな醜態をさらすことなく惜しまれての引退。

それも悪くないとは思うが…



2017/12/02

表彰状をやめてトロフィーにした

やれやれもう12月か。


作りかけの本が2冊あってなんやかやと忙しい。

このイラスト、どこか似てない?
学生時代のオレに。
知るわけないな。

さて、その合間をぬってボールボーイカップの決勝戦がいよいよだ。

明日は「Great Again」と「Nice Middle」の2試合。
この時期、毎年表彰状を作るんだが、今年は中止。
その作業に飽きてしまった。
それに毎年年の瀬の忙しい時期にこの作業が重なる。
「面倒くさいことはやってらんない」と言つつ、もっと面倒くさいことをやってる。
性分だ。
表彰状に代わるものとしてトロフィーを作ってみた。

こんな感じだ。
キャラクターが活きて結構可愛い。


作っているうちに愛着がわいてきた。
やるのが惜しくなってる

2017/11/13

もう11月になっちゃったけど、あわてないぞ



いつのまにか11月に入ってたね。

雨が多いからさ、梅雨時の気分だったよ。
いやビックリ。

よっ、久しぶり〜!
って誰に言ってるんだ、いや、あなただけに。

このところ忙しくてさ〜、いや、ホント。
睡眠は平均4時間
我ながらよくやると思うけど、ま、たぶん突然どっかいっちゃうんで、よろしく。

ワールドシリーズが終え、すっかり淋しくなったね。
今年は非常に盛り上がったからね〜。

おとといの11月11日は中国では独身の日。
記念にアリババでたくさん買い物しちゃった〜、ウソ。
来年は売る側で参加してやるぞ。



昨日のマッドドッグスでの助っ人で、今年30試合。
それなりにけっこうな試合数。
よくやったね。


先々週のワルダースの助っ人で、生まれて始めて走塁中に打球を身体に当てちゃった。
いやはやお恥ずかしい。
確か3回表。
あれがなければ2点入っていたからその後の展開も違ってたね。
大敗が中敗ぐらいになってたかな。






今年は新しい動きをしたおかげでいい出会いがあった。
楽しい1年だったよ、まだ終わってないけど…

ということで、BREAKER CATS。

10試合を消化して、3勝7敗。
ここ最近の2試合ではなんと2勝0敗。
いい感じだ。

おかげさまで先週、24歳の青年が加入してきたよ。
悪いけど徐々にジャニーズ化してるぞ。

さてと。
あと残り1ヶ月半。

張り切ってまいりましょうね。


2017/10/09

なんだこの写真! なんだこの勝ち方!



誰一人としてピントが合っていない。
強引にピント調整して少しは見られるようにした。

試合後のホームベース前での記念写真だ。

で、左はじ。
手だけ写っているのがわかるだろうか?
これはボクの手だ。

「どういうことなんだ」と絶句する。

審判の「ボクが撮ってあげるよ」を信じたのがバカだった。

5枚撮って、ショットごとにポースを変えた自分が今では愛おしい。
そっと抱きしめてやりたい。


光が丘公園で対アドレス。

正規メンバーが9人揃い、助っ人2名を加えての、珍しく余裕の本年9試合目。

で、結果がこれ。



もうね。
これに免じて、審判の失態は許します。

ボクチン、心が広いからね。

しかしこの勝ち方はちょっと意外すぎる。
「2桁失点、3得点以下」がチームの持ち味だったのに。
真逆だ。

「素晴らしい!」としか言いようのない内容。

いいんだろうか、これ?
うまく行き過ぎて怖い。
なにか良くないことが起こる前兆か。
そんな予感をさせる。


悪いことばかりは続かない。
いいことばかりも続かない。

それをBREAKER CATSで学んでいるところだ。

なっ!?



2017/10/08

汚れなき江戸川病院前



江戸川病院前グランドで助っ人。

お相手は大学生のチーム。

「今どきの大学生ってこんなに童顔だったっけ」という印象。

まだ汚れてないんだろうな。




2017/10/01

いつの時代も、This is US




調子に乗って「いよいよ横浜中華街だぞ〜」などと叫ぶからボロクソに負けるのだ。

Championshipトーナメント、初戦敗退。

面白いね。
それが人生だね。

今年新設したグレート・アゲイン・トーナメント
ここに顔を出してもよかったかなと思う。


本日は助っ人で夢の島へ行ってきた。
豊洲じゃないぞ。

昔はここもゴミ捨て場だった。
相当に危ないものが埋まっているはずだ。

CUBS vs CARP。
メジャーリーグ対プロ野球の対決。

CUBSは監督がメジャー好き、CARPはメンバー全員が広島カープ好き。
そんなチーム同士の対戦。


「ケニーさ〜ん!」
ネット裏から声がかかった。

10年ぶりに偶然の再会。

「元気ですか〜?」
「なんだよ、みっちゃん。イイネしてりゃいいってもんじゃないぞ」
「おれもう35っすよ」


NHKで「36歳、これから」という海外ドラマが始まった。
米国で大ヒットした話題作、This is US だ。

ミレニアル世代とその親たちを描いたドラマ。

時代にはその時代なりの景色がある。
そして人にはその人の運命がある。
ってな内容かな。

もう10月になったね。



2017/09/24

また負けちゃった〜!



満を持しての対戦だったのに、撃沈。

またしても2桁失点だ。
で、得点は....。

知りたい?

1。

でこういうことに。

1 - 11
気持ちいいぞ、1が並んで。

5点が勝負の分かれ目かな〜と思っていが、これじゃ話にならん。

反省して出直すか〜。
といっても、ボールボーイカップは敗退だ。
敗退おじさん。

今シーズンはこれで1勝7敗。

アハハ。

この先どうしよ。
どうしようったって、どうすりゃいいんだ。

結局なるようにしかならんのだ。

我が心の師も言ってるぞ。

「そのうちなんとかなるだろう」





2017/08/27

憧れのユニフォームが着たい




1週間前ボコボコにされたマッドドッグスに、本日は助っ人で協力。
昨日の敵は今日の友だ。

対戦相手はオールドマン。

ゲームは互いにホームランの打ち合いで、なかなかに楽しめた。
江戸川に4球がドボン。


ところで、ユニフォーム。
流行りなのか、この両チームの似たタイプを最近よく見かける。

「ウチの子は特別」と付けた子どもの名前。
個性的だと思っていたら、小学校の入学式で同名の子が3人も・・・。

知らないうちにに同じ時代の空気吸ってるんだよな。


そう言えば近頃のプロ野球のユニフォーム。
すごいことになってるな。

限定モデルというらしいのだが、なんだか気持ち悪い。

色使いが多彩すぎて、チームカラーが消えてしまったような。
選手たち、喜んで着ているのかな〜。
ヤクルトの山田が今ひとつなのはユニフォームのせいじゃないか。

もう死語になってしまった感のある言葉。

「憧れのユニフォーム」











メッシに憧れて5歳の少年がポリ袋で作った自作のユニフォーム(BBC)


2017/08/23

猫が嫌いだったんだ、ず〜っと




猫を見かけたら、とりあえず石を投げる。
これが基本。

小学生時代、飼っていた伝書鳩が食われてからだ。
鳩をくわえて逃げていく猫の後ろ姿を泣きながら見送った。
以来、ず〜っと猫は天敵だ。

敵討ちをなんども仕掛けた。
犯人かどうかは関係なく片っ端から狙った。
小学校への道すがらいつも石を投げつけていた。

鳩仲間の兄貴分。
中学生。
猫を桜の木から吊り下げた。

鳩小屋の中で現行犯逮捕した猫は多摩川の急流に投げ込んだ。
ひどいもんだ。

新潟の爺ちゃんは吹き矢を作った。
竹を削って半紙を巻いて矢にした。
池の金魚を狙いに来る野良猫が標的。

腹から吹き矢をぶら下げた猫が屋根の上を逃げていった。
今なら新聞沙汰になる。


まさかだ。
全く意外だ。

猫が可愛いと思える時代が自分に来るなんて。





2017/08/21

ゆるく見えるが、ゆるいわけではない



「奇跡的にグランド使用が可能になりました」
という相手チームからのメール。

「まじかよ〜!?」

これが我チームの大半のメンバー思い、たぶん。

まず、自分がそう。
ただでさえ覚醒してないのに、モチベーションをあげるのは大変だ。

とういうことで、3名の遅刻者が加わってダラダラと試合開始。

江戸川病院前。
対マッドドックス。

M 213600 12
B 100200 3

またしても大敗してしまった。
大量失点が止まらない。

ただ、四死球は出さず、ボコボコに打たれての失点だから内容はよかったのではないか、というチーム内の反省。

相手チームに確認したら「楽しかった」と。

なら、ま〜いいか。
楽しんでいただけましたでしょうか?

写真は助っ人のKさん。
チームに入りたそうな雰囲気。

ゆるさが気に入ったのなら、勘違いだぞ!
ウチは戸塚ヨットスクール並の厳しさだからな。

2017/08/19

本好きは衝動にかられた行動はとらないと思うよ



20年ほど前の新築マンションのモデルルームには、作り付けの本棚があって、百科事典や文学全集の空のカバーが飾られていた。

書斎っぽい雰囲気がウリで、渡されたパンフレットには、

「上質な知の空間という贅」

ってなことが書いてあった。

今やそんなマンションは販売されない。
誰も本を読まないからだ。

「心地のよいプライド 下界を見降ろす小宇宙」

「タワーdeマンション」とかに改名したら、と近所の80歳代のオーナーに提案しているのだが、なかなか納得してくれない。
多和田荘のままでいいと。


「カノッサの屈辱」という昔のテレビ番組。
アカデミックな教養番組の体裁をとりながら歴史的な事象をパロディ化。
知る人ぞ知る、面白い番組だった。

講義を行う教授の冒頭の決まり文句。




似たような画像を発見した。



背景にずらっとある本は本物に見える。

それも、学術書や専門書、辞典や全集ばかり。

文庫本のような枠もあるが、おそらく東野圭吾や池波正太郎はないと思う。
グルメ本やビジネス啓発本、IT関連本、「おぼっちゃまくん」もないと思う。

全部読んでいるなら尊敬に値する。
すごい読書家に違いない。

もしもパロディ画像だったら、それもまたユーモアがあってよろしい。
世界中に笑いを振りまいて、エライぞ、UNちゃん。

動画だったら、ユーチューバーとして食っていけるのに、惜しいな。

スイスに留学経験のある34歳。
西側諸国の事情はよ〜く知っている。
バカじゃない。
「トランプと一緒にしないでくれよ」と言いたいだろうな。


さて、こちらはそろそろ捨てる作業開始。



2017/08/17

お呼ばれしてるので文句はいいませんが




ソロシです。

美しい盛り付けで食卓をスタイリッシュに飾るのがステキだそうです。

アイスクリームが溶けているのもテクニクかと思いました。



LAの前田さんに要求されるスピード



ソロシです。

ロサンゼルスにやってきたダルビッシュとカーショーの仲良さげな様子と、そばで微笑む前田選手を見るのはつらいです。

スピード・ラーニングが進みません。



2017/08/16

お盆に実家へ行ったら燃えていた



一応、当家は神道ということになっている。

一応だ。

「ウチは神道だもんね〜」などと言いつつ、実家には先日まで仏壇が飾ってあった。
宗教に対する知識のはなはだあやしい人間が揃っているのだ。

結婚式は教会で、葬式はお寺で、ハロウィンは大騒ぎ、クリスマスはラブホ、初詣はテレビでという、ま〜、典型的な日本人なんだろう。


そんなこんなで時節柄、ちょっとだけ実家に顔を出してきた。
お盆だからね。
神道は関係ないけど。

仏壇から変身した神棚に、サカキを供え、二礼二拍一礼。
ウソ、手を合わせただけ。
サカキなんか、用意しているハズがない。

神棚にはロウソクが2本立っていた。
写真立てが7、8個、ロウソクを囲んで立ち並び、壁面には写真がベテベタと貼られ、その賑やかなこと。

こんなにいっぱい死んだ親戚いたっけ。
まさかオレの写真、飾ってないだろうな。
探してしまった。

ロウソクの炎の上方を見て、ギョッとした。
垂れ下がった神前幕に穴のあいた跡が・・・。
2カ所、2本ともだ。

満州帰りの死んだ爺さんが、生前、「なんか臭うぞ」と、ガスの元栓に火の付いたライターを近づけ、実際に火が吹き出してしまった時以来の衝撃。

血の気が引いた。
なんだよ、この焼け焦げは〜。

「ちょっとだけだよ〜」
言い訳に、めまいがした。


ということで、ロウソクの撤去命令。
ダイソーで買ったLED電球を配備することに同意させた。

昨日の夜中に作って、本日、郵送。
まるで夏休みの宿題提出。

ちなみに、家紋は入れず、葉っぱをあしらった。
なんとなくいい感じに仕上がった。

だが、あの神棚には似合わないと確信している。



話は変わるが、終戦記念日にかけてNHKスペシャルが燃えていた。
気合の入った番組がこの1週間目白押しだった。

・樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇
・東アジア 核拡散の脅威~世界が恐れる最悪のシナリオ~
・731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~
・本土空襲 全記録
・原爆死~ヒロシマ 72年目の真実~
・ヒロシマ 世界を変えたあの日
・明日世界が終わるとしても「核なき世界へ ことばを探す サーロー節子」
・戦慄のインパール

どの作品にも圧倒された。
NHKを久しぶりに見直したよ。

エライ!


2017/08/10

グレン・キャンベルを真似したっけ



なにを隠そう、高校時代はバンジョーを弾いていたんだよ。

ギターですら高価だった時代に、小遣いを貯め、やっと買ったバンジョー。


そのバンジョーを弾きながら歌っていたのが、グレン・キャンベルの「Gentle on my mind」

三つ子の魂だね。
この曲は今でも歌詞を見ないで歌える。

It's knowin' that your door is always open
And your path is free to walk


グレン・キャンベルの曲はほかに、「By the time I get to Phoenix」もレパートリー。

By the time I get to Phoenix, she'll be rising
She'll find the note I left hanging on her door

フェニックスからアルバカーキー、オクラホマへの旅すがら、別れた彼女を思い出し、
「今ごろあの娘はどうしているかな〜?」なんて。

まさに、ボクの青春時代を描いたような作品。





9日、81歳で亡くなったそう。
高校時代のアイドル。

Glen Campbell






2017/08/09

シアトルのわけあり猫、タートル




右耳がちぎれ、全身泥だらけ、衰弱しきっていたところを拾われた。

ひどい虐待を経験していた。

二児の母猫だった。

二児のもらい手はすぐに現れたが、人見知りの母猫は放置された。

保護施設から二児がいなくなると、母猫はさらに人を避けるようになった。


「タートル」は、シアトルの動物保護施設で付けられたニックネーム。

人間を警戒し、けっして近づいてこようとせず、首をすくめ遠くから様子をうかがう姿。
それが亀に似ているからと付けられた。





2017/08/06

敗因を暑さのせいにして一件落着



12対9という乱打戦のすえに、敗戦。

まさか負けるとは思ってもみなかったから、情けないやら、クヤシイやら。

もとより、失点12だから文句を言える筋合いはない。
先発の身としては、ただただ恥じ入るばかりだ。

あの1球がな〜、と言ったところで時間は巻き戻せない。


が、後々、写真を眺めてみれば、「これが勝敗を分けたのか〜」と思わざる得ない。

木陰。
これ。

逃げ場がなく、熱い太陽光線にさらされた3塁側の我がベンチでは、試合中に半数が死に体に。
まさにデスバレー状態だった。


ってな言い訳して、次はがんばろうっと。








2017/08/04

行列のできるラーメン店が火事に

※写真はイメージです

「味はサッパリしてましたね〜」
「あんなもん、市場の人間は誰も食べに行かないよ」

「そうなんですか?」
「うまくないし、それにすぐには作ってくれなかったろ」

「はい、しばらく待たされましたね」
「そうだろ。客の人数がまとますまで作らないのよ。客10人に8つの麺玉で作って、麺玉2個分の節約」

「そういえば、アッという間に食べ終わっちゃいましたね」
「そうだろ〜。そうやってマンション建てたんだよ」

「すごいですね〜」
「ラーメン御殿だよ」


ソロシです。
30年前、親戚のおじさんから聞いた話が頭にこびりつき、不審火ではないかとついつい疑ってしまう自分が悲しいです。


2017/08/02

こんなカレーパン、あっていいのでしょうか?



ソロシです。

きっと片寄っているのだからと自分に言い聞かせていたのですが、
最後まで見つかりませんでした。

壁面にほんの少しだけ「具」がついています。
お店に抗議する勇気がありません。




2017/07/30

チームを去るのでお別れの挨拶に行った



ボールボーイカップを2試合、見学しに行った。


まず、松戸運動公園。
家から近いのだが、滅多に利用することはない。

地域住民という意識が希薄なのだ。
そもそも千葉県民であることに後ろめたさというか、気恥ずかしさがある。

気分はニューヨーカー、時々パリジャンだからな。
笑え!

















試合途中で急いで帰宅。
ランチを食べ、次なる市川橋上流グランドへ。

江戸川、通称「泥の河」ともいう、言わないか。

ここも近い。
クルマで15分くらいだ。

マッドドックスのOくんが退団するということで、今日はラストゲーム。
急な別れが訪れた。

神戸に帰るそう。

東京では彼女ができなかったから、神戸に活路を見出すとか。

「いいよいいよ、そのほうが。東京にはいい女がいないと智恵子も言っていたし…」
とかなんとか餞別の言葉。

礼儀正しい、心優しいナイスな青年だった。

お元気で。








2017/07/29

『男はつらいよ』夕焼け小焼け




シナリオがすばらしい、出演者がまた猛烈にいい。

この作品はシリーズでトップクラスの出来栄えなのだ。

1976年の作品で、そりゃ〜もう、過去になんど観たかわからない。
なのに、今日またBSで観てしまった、第17作だ。

で、見知ったシーンを眺めながら、涙そうそう。

かつての日本はこんなにも美しかったのか。
日本人の心はこんなにも素朴で清らかだったのか。


「薄汚い国」作りに邁進にする連中の、ツバを吐きかけたくなるような所業を連日見せられてるせいで、懐かしい映画に敏感に反応してしまった。




2017/07/23

本のセルフ・クッキングに挑戦



ヤマのようにある本を捨てることにした。

身辺整理。
部屋もすっきりだ。

一時はブックオフに売ろうか、Amazonで売ろうか、と考えたが、面倒くさいので止めた。
それに二束三文の値を付けられるのも腹立たしい。

捨てきれない本もあるので仕分けしてみたら3分の1ぐらい残ることになった。
しかしそれらも「いつ読みかえすんだ?」と自問すれば、我ながら首をかしげる。

別れた後の心残り、ああ、未練なのね・・・by ひばり

「中国人は『三国志』を人生で3回読むよ」と友人の王さんから聞かされたことがある。
青春期に1回、中年になって1回、晩年に1回。
確かに15〜20年おきぐらいに読み返すと、感じ方や理解度がまったく違って面白い。
すでに2回読んだ。
あと1回。
5年後ぐらいか。

しかし、全巻保存は場所をとる。
飾っておいてもいい本だが、ここは「泣いて馬謖を斬る」なのだ。

自炊することにした。
バラして、スキャニングして、PDFにすることを「本の自炊」という。
ショボい感じがするから「セルフ・クッキング」と言っておこう。

事務所の引っ越しの際に、書類整理用に購入したスキャナー。
これがようやく活躍することになった。

さて、どの本からスキャンしようかと再度仕分け作業。

また自問。
PDFにしたところで「いつ読みかえすんだ?」。

ということで、とりあえず5冊だけ、なんじゃそれ。

『クラウゼヴィッツの暗号文』
これ買ったの1984年だよ。

「ああ、未練なのね」じゃなくて、まだ読んでなかった〜。



2017/07/22

ピザ、ピザ、ピザ・・・



生地は買ってきたものだが、トッピングは自前。

快心のできだった。

こんな旨いピザは久しぶりに食った。

絶対に商売になると思うが、絶対にやらない。
他人に食わせるのは面倒くさいからな。



2017/07/17

かつてのチームメイトと遭遇



明治神宮外苑。

写真の奥の方で練習しているのはヤクルトの選手たち。

チームの20代の青年たちの興奮たるや。

ヤクルトでは山田くんぐらいしか知らない身としては「だからなんだよ」というわけだが、中学生時代の自分はもっと狂っていたから偉そうなことは言えない。

ボクの場合は大洋ホエールズだったが。


偶然、ワルタースのメンバーと遭遇した。
12、13年前に所属していたチーム。

編集者、カメラマン、デザイナー、広告マンなどが集まったチームで、一時期は確かに華やかな時代はあったかもしれないが、今ではすっかり「やすらぎの郷」チームだ。

しかし現役プレーヤーでいる方々には頭が下がる。
「戻っておいでよ」と誘われた。
いまだに若手扱いなのは面映い。

銀座の広告代理店の役員だった同い齢のKくんが小さな子どもを連れていた。
10歳ぐらいの男の子。
歳の離れた部下と再婚したことは聞いていたが。


今、自分に小さな子どもがいたら・・・。

きっと楽しいに違いないだろうが、体力がもつかな〜。
他人事ながら唸ってしまった。

「生涯現役」とは、言うは易しなのだ。

ファイト!



2017/07/15

ユー・ア・ファイヤー!!




運営している草野球大会「ボールボーイカップR270」で、一向にエントリーの手続きを完了しないチームがあった。

いくいくと言っていかない、やるやると言ってやらない。
週明けには、来週には、今週中には・・・
大嘘つきなのか、単になめられているのか。

年初から再三再四、催促してきたが、いまだに約束は守られず仕舞い。
さすがに堪忍袋の緒が切れた。

今回ばかりはドナルド・トランプを見習った。

「ユー・ア・ファイヤー!」

kurosawaなら「カーット!」

おかげでスッキリした。

スッキリと言えば、去年の今頃、こんなテレビ欄があった。
「スッキリ!!」しちゃまずいだろう。

















2017/07/13

はたしてワンダフル・ライフかどうか?



このところ週に一度は高田馬場へ出向く。
長いつきあいのある歯科医院があるからだ。

高田馬場駅を出て、さかえ通りを歩き、歯医者へと向かう道すがら、神田川越しに20年前に存在した事務所の写真を撮った。

一見すると「高田馬場もなかなかに風情があるじゃないか」と思いそうになるが勘違い。
見事に腐った街になってしまった。

断っておくが「昔は良かった」と言いたいわけではない。
街は発展しているようで実は腐っていくことのほうが圧倒的に多い。

渋谷も、新宿も、銀座も、築地も、自分の家の周辺も腐臭がし始めている。

なら、海辺のタワーマンションがいいのか。
冗談じゃない。
立つ前から腐ってる。

ってことは居場所ないじゃないか。
そうなんだよ。
ないんだよ。


映画『素晴らしき哉、人生!』

人がまっとうなら街は腐らないんだがな〜。










2017/06/28

ボクもやろうと思いました。



ソロシです。BS「世界街歩き」を観ていたら、ミラノのおじいさんが投げキッスをしてました。





2017/06/27

なんとワンダフルな気分だろう




メンバー募集に14人目の応募があった。

ようやくチームの体裁が整いつつあるような、毎度助っ人募集をせずに済みそうな、そんな流れになってきた。

いいよ、キミ、なかなか。


人生は生真面目に生きればいいってもんじゃないぞ。
時に愚かに、時に滑稽に。

たかが草野球じゃないか。
そんなに熱くなるなって。

子犬と散歩するカワイコちゃんにマウンドから投げキッス💋 だ。
バッターへはウィンクのひとつも送ろうか (^_-)








かけるプレーヤーもないのに大切にしてるボブ・ディランの古いレコード。
そのアルバム中の1曲「The Man in Me」が使われている「The Big Lebowski」という映画がある。


草野球とボーリングの違いはあるが、こんな気分なのだ。






2017/06/21

BREAKER CATSが初勝利



本当はイヤなんだよ。
自分が監督やって、自分が先発するなんて。

大の大人としてはカッコイイ振る舞いじゃないよね。
まるで「おれが、おれが」みたいじゃない。

恥ずかしいよ。

代打「オレ」っていうのがあったよね。
「ピッチャー交代、ピッチャー、オレ」ってのもあったな。

しかし、この日は専門の投手がいなかったので「やむなく」ですよ、センパイ。


戸田市北部公園野球場。

H 4000030  7
B 400232☓  11

昨年の9月以来の7回完投。

初回いきなり4点取られて、新メンバーたちは心配しただろうね。
笑ってはいたど・・・内心。

でもボクの心配は投球内容ではなく、体力。

案の定、6回に失点。
5回で降板しとけばよかったな〜と後の祭り。

自分を交代させるって難しいね。
反省。


本日で、BREAKER CATSのメンバーとはあらかた対面完了。

期待していなかったAくんが、意外や意外の好選手だったことはうれしいサプライズ。
左打ちってのも気に入った。

RWが、タクシー運転手に助っ人外国人選手と間違われてヤクルト戸田練習場へ連れて行かれたのには笑った。


とにもかくにも、いい選手が揃ったね。