- ナイス・ゲ~~ム! (183)
- なんだかな~! (95)
- 映画、音楽、本、etc (33)
- 海外de草野球&プロ野球 (158)
- 風に吹かれて… (280)
- 野球バカvsバカ野球 (430)
- 旅 To See The World (26)
2017/07/23
本のセルフ・クッキングに挑戦
ヤマのようにある本を捨てることにした。
身辺整理。
部屋もすっきりだ。
一時はブックオフに売ろうか、Amazonで売ろうか、と考えたが、面倒くさいので止めた。
それに二束三文の値を付けられるのも腹立たしい。
捨てきれない本もあるので仕分けしてみたら3分の1ぐらい残ることになった。
しかしそれらも「いつ読みかえすんだ?」と自問すれば、我ながら首をかしげる。
別れた後の心残り、ああ、未練なのね・・・by ひばり
「中国人は『三国志』を人生で3回読むよ」と友人の王さんから聞かされたことがある。
青春期に1回、中年になって1回、晩年に1回。
確かに15〜20年おきぐらいに読み返すと、感じ方や理解度がまったく違って面白い。
すでに2回読んだ。
あと1回。
5年後ぐらいか。
しかし、全巻保存は場所をとる。
飾っておいてもいい本だが、ここは「泣いて馬謖を斬る」なのだ。
自炊することにした。
バラして、スキャニングして、PDFにすることを「本の自炊」という。
ショボい感じがするから「セルフ・クッキング」と言っておこう。
事務所の引っ越しの際に、書類整理用に購入したスキャナー。
これがようやく活躍することになった。
さて、どの本からスキャンしようかと再度仕分け作業。
また自問。
PDFにしたところで「いつ読みかえすんだ?」。
ということで、とりあえず5冊だけ、なんじゃそれ。
『クラウゼヴィッツの暗号文』
これ買ったの1984年だよ。
「ああ、未練なのね」じゃなくて、まだ読んでなかった〜。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿