健康診断に行ってきた

検便をし、レントゲンを撮り、血液をとって、
もろもろ測定

検便ってのも昔とは違ってずいぶんとやりやすくなったね。
ネジみたいになった楊枝で突っついて、
それをカプセルにしまって提出するだけ。

久しぶりに自分の●ンチをまじまじ見たよ。
「や～しばらく～」なんて挨拶してさ。

マッチ箱を使っていた少年時代。
♪夏が過ぎ～風あざみ～♪ ってか？
今考えると恐ろしいものを使っていたね～。

あの日の朝の教室の光景。
憧れのあの子もなぜかうつむき加減。

カバンの中に例の物を入れてるのかと思うと、
なんだか胸がときめいちゃって、
その時からボクはスカトロ趣味に・・・って、オイ！


昨年の今頃の検査と、
今年のそれとでの顕著な数値の違い。

正月の過ごし方で、こうも違うものかね？
酒を減らして、餅をひかえた日々。

体重が5kg減少して、
腹回りは5cmも細くなった。

身長は5cm伸びた、ってのはウソだけど、
見よ、この体系の変化。

やればできるもんだね～

WBCの当て馬選手

オリックスの小松投手がイチローと練習。
なんせ知名度の低い新人だから、
これはいいアッピールになったかも。

最終的に15人ほどの選手が落ちることになるWBC選手選考。

そりゃ～西岡選手と松井稼選手、
夢の二遊間コンビを落としたくらいだから、
残すのは実績でこの二人を上回る選手でないとね～。

自分を当て馬だと自覚し、
早くもあきらめムードの選手もいるらしいね。

あの選手だな、たぶん。

さよならだけが人生？

ボクの使っている携帯電話のノキアが、日本市場から撤退する。

今後もサポートはしてくれるそうだけど、ちょいと複雑な心境だ。

使い始めてちょうど２年。
グーグルのカレンダーとリンクさせることができて、便利だったのだけど、そろそろ潮時なのかしら。

上原投手や川上投手がメジャーへ進むなかで、
田口選手や井口選手が次のステージに向かっている。

ま～、どんなことでもいつかは終わりがあるわけで・・・

「さよならだけが人生」と井伏さん。
「さよならだけが人生ならばまた来る春はなんだろう」と寺山さん。

なら、その人生ってなんだろうと深く考え込んでしまう・・・

わけないでしょ、このボクが

問題はノキアよ。

古田氏には将来をめざしてほしいけど・・・

まあ、オフシーズンだから仕方ないけど、
引退した方々の話を追ってもね～。

清原さんの桑田さん話はもういいんじゃないか？

『ジャンクSPORTS』的な、アスリートが自ら語る
「あの場面、実は・・・」ってのも、もうイイよ。

２度と繰り返せないリアルタイムだからこその醍醐味。
終わったことを人ごとのように解説されてもね～。

で、昨日は『フルタの方程式』なる番組。

星野氏と古田氏の対談。

古田氏のお得意先を相手にした営業マンのごときヨイショぶり。
すべてを容認してくれる出入り業者を前にしたクライアント星野氏の上から目線の雄弁。

まるで銀座のバーでの接待みたい。

選手村に泊まらず、ホテルを利用した理由。
そんなピンポイントの言い訳をされても困るのだけど、
「いや～、あれはボクも正解だと思いますよ～」だって。

星野さんに「将来の代表監督」とヨイショされた古田さん。
確かにボクも知りたい。
どうしたいの、将来？

目指すは、ヤクルトの終身名誉監督？
それとも、佐々木信也氏や板東英二氏、江川卓氏のような立ち位置？

古田さんには未来を語ってほしいんだけどね。
なんたって、プロ野球界には人材が少ないんだから。

オバマ大統領のダンス

ビヨンセの生歌をバックにダンス。

オバマさんと奥さんの競演。

これはもう政治家の姿とは思えないね。
いや、あまりにボクが日本人であるために、政治家に対する先入観がかの国の人たちとは違いすぎるのだろうけど。

初の黒人大統領であることもさることながら、ひとりの人間としてのオバマさんのカリスマ性はスゴすぎる。

まさに就任式と同じ日、ボクの子供が米国のグリーンカードを取得した。
「タイミングが良すぎて笑っちゃったよ」と本人は言ってたけど、ボクの胸にはビヨンセの歌声がせつなくしみた。

ま、そんなこんなで、ヤンキースタジアムのこけら落としの始球式は、きっとオバマさんではないかと思う。

今からワクワクしちゃうよ。
でもオバマさん、本当はホワイトソックスのファンらしいけど・・・

オバマのスピーチ

暗記しようとしてるんだけど、
「ハロー、シカゴ」から先に進まない。

悲しい、現実。

昨日のスピーチは覚えられないし、覚えない。
どうせウケないだろうし・・・

しかし脳みそは若いうちに鍛えたほうがいいね。
オバマさん、よくあれだけのスピーチを覚えられるよ。

おいら、日本語でもダメだわ！

007を観に行った

前作の１時間後から物語がスタートという、
TV番組『24』みたいな展開。

日本題の「慰めの報酬」ってのがよくわからないけど、でもま～、スカッとさせてくれる映画『007』。

陸海空でのハラハラドキドキのアクションもたっぷりで、たくさん出てくる死体もどこか爽やか。

イタリアやボリビアが舞台ってのもいい。

音響がよくて、椅子の座り心地もよくて、ずいぶんと観やすくなった映画館だけど、ポップコーンの匂いだけは辛いな。

食ったり飲んだりしたいならレンタルして家で観ろって、前と後ろのアベックにそれぞれ言いたかったけど、ガマンした。

注意をしていたらたぶん・・・ただでは済まなかった。
あげくに「なんなんだよ、おまえは～？」って。

それ対して、ボクはすかさずこう言う・・・

「セコムしてますか？」を笑うキムタクはスゴい

アラフォーの友人と話していたら、
意外なことに気づかされた。

「現役時代の長嶋、まったく記憶にないんですよ～」と友人。

1974年に引退しているから、当時、友人は６歳。
考えてみれば当然のことかも知れない。

「ピンとこないんですよ。王なら多少覚えているんですが…」
王貞治の引退は1980年。

誰もが長嶋氏のプレーを知っているだろうと当然のように思っていた。

それが・・・
ボクはすごく勘違いしていた。
アラフォー世代以下で長嶋茂雄氏のプレーを知っている人はほとんどいないんだね。

とするとだ。
30代前半のキムタクがTVに向かって
「セコムしてますか？」と口を合わせるCM。
あれは何だ？

長嶋氏の現役時代を知らないキムタク。
まるで団塊世代を眺める若い世代の心根を代弁してるかのよう。

「セコムしてますか？」のセコムの部分を別な言葉に変えて、
長嶋氏の声真似で言ってみよう。

「仕事」してますか？
「勉強」してますか？
「結婚」してますか？
「子育て」してますか？
「家族と会話」してますか？
「貯金」してますか？

口先だけの中高年を看破しているのなら、

キムタクはスゴい！

ベテランは別メニュー

自主トレを開始した。
WBCがあるからね、なんて・・・

テーマは下半身の強化。
ま～、そんな偉そうなもんじゃないけど、
何もしないと筋力が衰えるから、その予防。

八潮北公園で40分ほどランニング。

チームのメンバーが練習しているグランドの隅っこで、
ジョギングとダッシュを繰り返した。
ベテランは別メニューってやつ。

一夜明け、今日はしっかり太もも痛。
でも、この痛みは悪くない。

痛みが出なくなってくれば
いよいよ「本番OK」となるわけだね、明智君。

超音波検査でついに発見？

左肩の痛みを感じてから２年近く。

痛み出しのきっかけはスライディングキャッチだが、
こうまで長い期間に渡り痛みが続いていると、
これはもう別なことが要因だと思うわけ。

今日で病院は４軒目。
初めての超音波検査。

いいね～、超音波、響きがいい。
なんだかわからないけど、なにか発見しそうな感じ。
ここらあたりに地雷が埋まってんじゃないか、なんてね。

ともかく、この検査が悪くないと思ったのは両肩を調べる点。
痛い左肩と痛みのない右肩を交互に検査するわけ。
で、左右を比較して異常を見いだそうという手法。
これは初めての体験だよ。

年間200イニング前後投げる無敵の右肩と
寝返りを打っても痛む、ナイーブな左肩の比較。

きっとかなりの違いが発見されるだろうと思ったら、
「ちょっと炎症を起こしているね」だと。

「それだけかい！」と突っ込みを入れたいのをガマン。

「ひたすら動かすことだよ」との、
ありがたいご指示をいただき病院を後にしました。

診察代金3520円。
帰りに食べた五目焼きそば950円。

イチローがマイケル化してる？

歌手でも俳優でもコメディアンでも、
観たいのはその芸であって、私生活ではないのよね。

そこらへんをしっかり押さえておかないと、
素人同然の、芸とも呼べないオチャラケを許して、
人気者として君臨させたりしてしまうんだな～。

トンネルズ～、頼むから一生に一度でいいから笑わせて。
ヤベッチ、おまえのもち芸はリフティングかい。

反対に、金髪ブタ野郎なんて呼ばれようが
小朝の話芸は絶品だし、槙原敬之なんか
歌ってなかったらおまえは何もんだって感じだよね。
いやいや、誉めてるのよ、これでも。
「グ～～」

で、イチローなんだよ。

そう！
前言をひっくりかえすようで恐縮ですけど、プライベートでのお姿、このことよ。

グランド上でのプレーはとにかく尊敬してるのよ、アタクシ。
でもね～、グランド外ではね～。

で、とうとう自主トレでこのファッション。

ま～、趣味の問題なんだろうけど、
プレーしてる時とのギャップ。
マイケルジャクソンみたいになっていくのかな～。

なんか心配！

※写真はデイリースポーツから転載

2009年の謹賀新年

100年に一度の不景気だそうです。
すごい時代を世界中の人々と共有しているわけですね。

でも考えようによっては、忘れていたことを思い出す、あるいは、何が大切なのかを考えるきっかけになる、いい年かも知れません。

寒さに震えながら夜の通りを歩いてみました。
仰ぎ見ると真っ暗な天空に小さな星が輝いています。

空気が澄んでいるからキラキラと、きれいなことと言ったら。

広告のネオンサインのまばゆさなど相手ではありません。
周りが暗ければ暗いほど、本物のその輝きは際立っています。

景気がよかろうが悪かろうが、おのれの姿・形が変わるわけではありません。

存在は小さくても輝きを放っているか。
闇の中にいても密かに炎を燃やしているか。

どんな時でも発光している、キミにはそんな人間であって欲しい。
そしてボクも、そんな人間になりたい。