ボクの細腕

『五月雨をあつめて早し最上川』 by芭蕉

山形県内を縦断する母なる川、それが最上川だね。
ここの舟下りは、新緑よし、紅葉よし、また、コタツに入っての雪景色もまたよしなんだな。

東京と埼玉あたりの母なる川は？
もちろん「江戸川」でしょう、ホントか？

本日、ひさびさのダブルは、
江戸川の上流で１試合、下流で１試合。
江戸川ライン下りを堪能しました。

上流での第１試合。
対BUFFUT八百八

八　3000200　5
Ｖ　020334X　12

『内角を打たれて悲し江戸川』 by毛兄

下流での第２試合。
森トラストの助っ人で参加。
対パワードコム

3対9で敗戦。

『失策をかさねて悔し江戸川』 作者不詳

カレー・パワー

代々木公園。
インド・フェフティバルに行ってきた。

インドはASEANではけっこう野球が強いんだ。
フィリピンの次ぐらいかな。

ま～今日は野球とは関係なくて、
カレーが食べたくて出かけてみた

野外ステージで本職のダンサーたちに混ざって、
飛び入りで踊りまくる在住インド人の皆さん。

すごいね、インド。
混沌としているね。
映画「踊るマハラジャ」みたいなノリ。

ボクの隣に立っていた、一見清楚なお嬢さん。
顔はどう見ても日本人だけど、首にインド風のショール。

曲調が変わるやいなや、ステージに向かって猛ダッシュ。
一心不乱に踊りだした。

怖かった～

ファミレスで就任会見したらいいかも

監督としての王さん。

能力や経験を問われず、名声だけで監督になるという
前例を作った巨人OB二人のうちの一人ですね。

14年間の監督としての采配を振り返れば、
就任当初の５年間はヒドイものでした。

スランプの選手や成長過程の２軍選手に目配りできない
「名選手、必ずしも名監督ならず」の典型。

それでもその座にい続けることで、
つまりは失敗を繰り返し、学習することで、
経験を積み重ね、それなりに成長することができました。

監督はその日からでもなれますが、
名監督は「一日にして成らず」ですね。

え～本日はですね。
越谷市の大杉公園で対エレファンツ戦。

試合前の相手チームの雰囲気、
強そうに見えたんだけど、終わってみれば圧勝。

Ｖ　3043142　17
エ　0010010　2

チームを外見で判断してはいけないってこと。
ビビってもいけないし、油断してもいけないね。

シャンパンかけが始まった

ヤンキースはダメだったね。
よりによってヤンキースタジアムが閉幕の年にね～。

商売としては思いっきり当てがはずれちゃった感じ。
どのくらいの損失なんだろうか？

我が国では広島カープがその反対で、
広島球場の幕引きに色を添えそうな勢いで戦っている。

でもね・・・

かたや30分の8。

かたや12分の6。

水をさすわけではないけれど、
MLBのプレーオフに比べると、
日本プロ野球のクライマックス・シリーズへの道は
随分とハードルが低いね～。

そこそこ楽しませてもらっているから
別に文句は言わないけれど、
ペナントレースでの優勝のありがたみは
ここ数年、すっかりと薄れちゃったね。

元気な広島カープやロッテマリーンズを見ていると、
３位同士の日本シリーズも
「ひょっとしたら・・・」っていう気がしてくる。

いっそのこと全チームが参加して、
最下位から勝ち上がるってのはどうだろ？

クライマックス・シリーズ改め、
リセット・シリーズ。

楽天イーグルス対横浜ベイスターズの
日本シリーズが実現したりして。

J2に降格しそうなのに天皇杯で優勝しちゃう、みたいな。

危なっかしい大相撲もこの手で行こう。
10勝以上の関取を集めての決勝リーグ。

K-1みたいで盛り上がるんじゃない？
ダメ？

海外遠征しません？

パンパシフィック・マスターズの
事務局から連絡がきました。

ゴールドコーストで11月に野球をしないかという話。
条件は40+か45+で構成されたチーム。

残念ながらボクは行けそうにない感じ。
まだ40前だから

そこらあたりの時期に休みがとりにくいのが、
日本の勤め人の現実ですね、本当は。

でも、行きたいという方がいたらご紹介しますよ。
個人参加も可能ですので・・・

ボクは田沢投手を応援します。

新日本石油ENEOSの田沢投手が
日本のプロ野球を経ないで、
いきなりメジャーリーグを目指すそう。

それが、なにか？

栄養費をエサにしてアマチュア選手を
手なずけられた時代が終わってみれば、
貸し借りのない選手が自由に振る舞うのは当然のことですね。

なんにもまして、
ワールドワイドに物事を考える若者の出現。
ステキじゃないですか。

もともと公平であるべきドラフト制度を、
「選手の希望も大切にすべき」などとの詭弁で、
逆指名なるもの導入しておきながら、
その指名がメジャーだったってことで、
あわてふためいているのが滑稽です。

ただ、田沢投手が即メジャーで投げられる保証は
どこにもないということ。

下部組織からメジャーへの昇格はとても厳しく、
選手の熾烈な競争が展開されています。

田沢投手が望んで挑戦しようとしているのは、
階段を１歩ずつ上がって行くという試み。

注目を浴びて入団し、
キャンプ地で温かい声援をもらい、
女子アナにインタビューされ、
スポルトに登場し、開幕から一軍ベンチ、
なんてことはないのです。

田沢選手のような若者が出てくると、
掛け値なくウレシくなってしまう。

荒波に舟を漕ぎ出そうという勇気。
ボクは応援しちゃうな～！

死んで花実が咲くのかな？

映画『おくりびと』を観てきました。

元巨人軍の川相選手の物語です。
テーマは犠牲バント。

って言うのはウソで～、誰でもわかるか？
本当は納棺師の話。

納棺師っていうのは、
亡くなった人の身体を清めて
棺に納める仕事をする人のこと。
つまりは来世への旅立ちのお手伝いをする職業。

ネクストステージに向けて、
きれいな姿・形で行っていただこうっていう、
死者のためのスタイリスト的な役割ですね。

死と向き合う仕事。
なかなかできることではないですね。

映画はとてもよかった。

★

『川相選手物語』なんてのがあったら、
こんな予告編かも。

他者を生かすために自分の身を犠牲にする、
すばらしき滅私奉公の世界。

おのれを殺して、組織のために尽くす、
謙譲を美徳とする日本人ならでは物語。

勝利の方程式か？
それとも保身的な自虐プレーか？

死んで生かす！
生かすために死す！

現役通算533本の犠打。

次に死ぬのは、あなたかも知れない

大敗の原因は心の病？

「流れがいい」とか「リズムが悪い」とか、
スポーツではよく使う表現。

でも、それはあくまで感覚的なものですね。

流れをよくするには？
悪いリズムの解決方法は？

メンタルヘルスや精神論の本を漁ってみると、
処方箋らしきものと出合う。

結論はの問題ってことに落ち着く。

集中力を保て！
気持ちの切り替えろ！
気合いだ、気合いだ、気合いだ！
死ぬ気でやろう、死ぬ気で！

よくあるでしょ、こういう言われ方すること。
勉強でも、お仕事でも。

具体的な治療方法を教えて欲しいな～。

草魂カップ５回戦。
荒川総合運動公園。
対BEANS

V 0000000　0
B 007006X　13

惨敗です。

打たれる時はガンガンに、
押さえる時はアッサリと・・・

同じ投手が投げているとは思えない、
イニングごとの変身。

どうしてなんだろうね～。
気合いの入ったイニングとそうでないイニング？
そんなこた～ないよね～。

でも、そうかも知れないな～。
わからないや。

答えがわかれば一皮むけるんだろうな～、きっと。

昔はけっこう鳴らしたものよ

『おくりびと』を観ようか、
『SEX AND THE CITY』を観ようか迷って、
後者を選んだ。

感想。

「ファッションとSEXさえあればいいんもんね～」と、
胸を張るバカ女が増殖しそうで恐ろしい。

えっ？
既にいっぱいいるって？
かもね。

先日、ジュリアナ東京が１日だけ復活。

喜々として出かけた「今は普通の主婦」の方々の、
垣間見える現実の姿が物悲しかった。

昔、神楽坂のディスコで、
一緒に行った会社の女の子がお立ち台に登ったら、
店のスタッフから引きずり降ろされた。

手元にライフルがあったら、真っ先にボクが
撃ち落とそうと思ったくらいだから、
その時はスタッフに拍手を送ったものだ。

でも、今にしてみれば、
随分と酷な仕打ちだったな～と思う。

年月を経てすっかり寛容になった今のボクなら、
きっとスタッフを狙撃するだろう。

どうしているだろう、〓〓子

お立ち台から降ろされるという、
いまわしい過去を背負った〓〓子は、
このジュリアナ東京の復活劇を
どこで見ていたのだろう。

周囲に言っているかも知れない。
「あたしも昔は鳴らしたものよ」なんて。

鳴らした、鳴らした。
裁判になったらボクが立つよ、証言台に。

ビバ！ ビバ！

また暑さがぶり返してきた感じ。
練習中から汗だく

本日は第二柴又で午前中に試合。

お相手は東京スピリッツ。
うん？
江戸っ子気質ってこと？

確かに、火事と喧嘩には目がなさそうな、
勢いのあるチーム。

ネットの募集で集ったメンバーだそう。

監督から１球１球細かくサインが出され、
絶対に負けないぞオーラに溢れていました。

東　201010　4
Ｖ　100000　1

終始、三社祭っぽい勢いに押され気味だったけど、
終わってみれば、３点差。

浅草サンバカーニバル的な戦略で対抗したら、
次回は勝てるかしら？

意味わかんないネ

昨日の友は今日も友

我孫子での試合。
対達磨。

相手チームに見知った顔が。

幼なじみ？
親戚？
取引先？
初体験の相手？

ノー！
元チームメイト。

誰あろう、
放浪の助っ人請負人ODAちゃん。

で、それが、相手チームの先発投手として
我らの前に立ちはだかった。

運命のイタズラか。
ODAちゃん、ケニーの投げ合いに。

まるで骨肉の争い。
いや、紅白戦の様相。

達　0004002　6
Ｖ　001015X　7

試合後は旧交を温め合い、
右と左に別れました、というのはウソで、
同じ方向に帰りました。

家、ご近所だから。

バッティングカフェ

ゴルフカフェが流行っているそうですね。

たまたまボクも行く機会があって、遊び半分で打たせてもらったのだけど、ちょっと楽しかった。

仮想の名門コースがスクリーンに映し出され、
なんとなくそこにいるような気分。

当然のこと、すぐさま考えてみました。
バッティングカフェってどうだろうかと。

たぶん日本人の技術力をもってすれば簡単に開発できるね。
ヤンキースタジアムでホームラン競争とか、
ひょっとしたら試合すらも可能かも。

でも、深く考えこんでしまった。
コストが合わないんじゃないかって。

ゴルフカフェって１時間２万円近くかかっちゃう。
どうだろう？
ボクたち、そんな風に草野球を楽しむ人種だろうか。

魚返一真氏と天川るる嬢

写真家・魚返一真氏のトークライブに行ってきました。

相変わらずの内容なのだけど、
ほどほどに盛況で、
やっぱり面白かった。

魚返氏は筋金入りの埼玉西武ライオンズ・ファン。

プレーはしないのだけど、
魚返氏の野球に対する洞察力、知識は
かなりのものがある。

要は
＜野球をやる＞のではなく
＜野球を考える＞というタイプ。

GM向き。

だからボクとの野球談義はいつも
切りがないほど白熱して楽しい。

魚返氏は子どもの頃からの西鉄ファンで、
本拠地の移転に涙しながら、
今は西武ライオンズを贔屓にしている。

あぶさん水島先生が昔からの南海ホークス・ファンで、
今はソフトバンクを贔屓にしているのと同じ。

フランチャイズが変わっても、
未だに愛着があるんだよね。

ボクなんかは筋金入りのガチガチの大洋ホエールズ・ファンではあったけど、じゃあ今は横浜かというと、ちょっと・・・

悲しいかな、最近はちょっと冷えた関係です。
熟年離婚みたいだね。

★

新宿ネイキッドロフト。
19:00～

この日のメインゲストは天川るる嬢。
SOFT ON DEMAND所属の女優さんだ。

魚返氏の妄想写真は素人を撮ることに徹しているので、
この手のプロの女優が出演するのは意外なこと。

どうなんだろう？　いいのかな～？
気をもみながら席に着く。
あきらかに天川るる嬢ファンの姿もちらほら。

幕開け。

第１部では青春歌謡をBGMにしたメイキング映像が
たっぷりと流れる魚返ワールドを堪能。

で、いよいよ第２部に天川るる嬢が登場した。

「洗濯屋ケンちゃん」以来、
AVからはすっかり疎遠になっているので、
天川るる嬢がなんたるか、まったくの白紙。

魚返氏の写真を通して初めて彼女を知ることに。

で、その写真の中の彼女、
そしてステージ上で魚返氏と対談する生の彼女。

素敵だった～。

写真はもちろん魚返氏の力量に負うところ、大。
でも、トークは素顔の彼女。

ボクは完全に天川るるのファンになってしまった。
久しぶりにいい娘と出会ったな～という実感。

会場では彼女主演のDVDが売られていた。
買おうかな、一瞬、考え込む。

イカン

そんな彼女の姿は見たくない、惚れた男の弱さ。
惚れた女がそんな姿をさらしているなんて、
許せない、耐えられない。

結局、こんな感じでオジさんは騙されちゃうんだね、
ウブだから

ま～、それもいいかな～と思えるほど可愛い娘だったよ。
天川るる嬢。

P.S.
ボクの目が曇っているんじゃないかとお疑いの方は、
魚返氏の個展で、ボクの言うことの真偽をご確認ください。