映画『おくりびと』を観てきました。
元巨人軍の川相選手の物語です。
テーマは犠牲バント。
って言うのはウソで~、誰でもわかるか?
本当は納棺師の話。
納棺師っていうのは、
亡くなった人の身体を清めて
棺に納める仕事をする人のこと。
つまりは来世への旅立ちのお手伝いをする職業。
ネクストステージに向けて、
きれいな姿・形で行っていただこうっていう、
死者のためのスタイリスト的な役割ですね。
死と向き合う仕事。
なかなかできることではないですね。
映画はとてもよかった。
★
『川相選手物語』なんてのがあったら、
こんな予告編かも。
他者を生かすために自分の身を犠牲にする、
すばらしき滅私奉公の世界。
おのれを殺して、組織のために尽くす、
謙譲を美徳とする日本人ならでは物語。
勝利の方程式か?
それとも保身的な自虐プレーか?
死んで生かす!
生かすために死す!
現役通算533本の犠打。
次に死ぬのは、あなたかも知れない
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