2006/10/29

プレート板を踏んで・・・

気になるんだよ、が。
いくつになってもね~。

があったら入れたい>なんて言ってる場合じゃない。
前々からず~っとが嫌いだったんだよ。

ピッチャープレートの前に掘られた

あの、どう思う?
世界14億の投手のみなさん。

相手投手が掘り返したが気になって、
埋めたり、掘ったり、ならしたりして、
オイラはいつもの扱いに困っていたんだ。

がユルユルだともう大変。
身体のバランスがとれなくなって、
フォームは崩れ、コントロールは乱れ、
タマが思うように行かなくなっちゃうんだよね。
狙ったところに入らない

でね。
ついにボクは決心したんだ。
<もうには入れないぞ>って。
とはおさらばだ~>って。

プレート板をキチンと踏んで投げることに決めたんだ。

本日のゲーム。大宮健保22面。
試してみた。

今までとは違った、身体の高さ、バランス、体重の移動。
いつもと違った感覚に慣れるまでシンドイかった。
まだ、うまく行っているとは言えないな~。
でもね、チャレンジするのは面白いよ。

9回3安打完投。失点2、自責点1。
結果は上々。

もういらないぜ。

2006/10/28

笑っちゃうよ!

本日は<さいたま市野球大会>。
ビックなさいたま市には、大宮、浦和、岩槻など、各地区ごとに野球連盟があり、そこの代表チームが集まっての野球大会。
スモールな岩槻地区代表として参加。

行進入場行進があり、選手宣誓があり、偉い人の挨拶があり、なんか子供の頃の運動会を思い出しちゃった。
あの頃は予行練習などもあり、随分キチンとやらされていたっけ。

そこへいくと、こういう大人の大会はグダグダ感が充満。
みんなヘラヘラしながら照れくさそうに歩いているのがよかったよ。

唯一、信用金庫に勤めるユーちゃんが大きく手を振っていたのが印象的だった。
律儀なんだね、きっと。
こういうセレモニー、好きなのかも?

開会式終了後、岩槻城址公園へ移動。
vs.ALIVE。
試合開始直前、監督に呼ばれた。
「これ、着て」
と29番のユニフォームを渡された。
一瞬なんのことかわからなかったのだが、理由を聞いてビックリ。
ボクの選手登録がされてないんだと。
あはははは・・・

こういう場合は笑うしかないね、セニョ~ル。

2006/10/26

孫さんだったかも・・・

舞いましたね、新庄。
真っ先に胴上げされてました。
田中幸雄選手もされました。
感動もんですね。

次いでにヒルマン監督
ひょっとしたら、胴上げされないんじゃないかと
ドキドキしちゃいましたよ。
もし本当に胴上げされなかったら、
「信じられな~い」っていったのかしら?

あれが日本人監督だったら、すねただろうね~。
仮にもし中日だったら、真っ先に川相選手を胴上げするようなもんだもの。

で、もう一人、スーツ姿のサラリーマンが胴上げされてたね。
大社オーナーの遺影を抱いて。
ま~、長いことプロ野球を見ているとわかるんだよね、そこらあたりの事情は。
でも、なんか不思議な絵ヅラだったね~。

そんな光景を眺めながら、ふと、ボクは考えてしまった。
ひょっとしたら、孫さんだったかも、って。
プレーオフを突破し、日本シリーズに勝っていたのが
ソフトバンクだったら。

孫さん奇しくも、番号ポータビリティ制度が実施される直前の、ソフトバンクの奇襲。
日本シリーズとドンピシャリのタイミングで広告効果バツグンだったもんね。
予想外割>と書かれたボードを持つ孫さんの胴上げ。
あったかも・・・?

※ちなみにボクはソフトバンクです。同じ陣営の方、どんどん電話ください。無料だもんね~!

2006/10/25

謝らなくてもいいのに・・・

4回と3分の2を投げて、あとひとりというところで降板命令。
それも10勝がかかっている今シーズン最後の投番。

怒っていいと思うな~、日本ハムの金村投手
結果がすべての世界なんだもの、そのくらいの激しい気持ちがなくちゃ~プロとは言えないよ。
怒る。でも指示には従う。それでいいの。

試合終了後、案の定、出てきましたね、お立ち台に金村投手。

なにを言うのかと期待していたら、インタビュアーからマイクをもぎ取り、用意してきたとおぼしき台詞を並べ立て、謝罪。

「どうもすいませんでした~」
別にこちとら、なにか迷惑を被ったわけじゃないんだから、
謝られても困っちゃうな
それにマイクを自分で持っちゃいけない。

相談してくれればよかったのに、金村投手。
こういう場合は語らないことが一番のメッセージなんだってことを教えてあげたのに。

インタビュアーにマイクを向けられる。
「金村さん、ナイスピチングでした」
なにかを言おうとするのだが、こみ上げてきて言葉にならない。
「うっうっうっ・・・」
「金村さん、ファンの皆さんにひと言」
「うっうっうっ・・・」
顔をタオルで被いながらやっとのこで・・・
「ボッボクは・・・」
「えっ? 金村さん、今なんと?」
「うっうっうっ・・・」
あとは言葉にならず、泣き崩れる。

途切れたコメントの先は、勝手にファンやメディアがいい方に解釈してくれる。
これだよ。

心の中で、ボクハチットモワルクナイ、なんてね。

2006/10/22

疲れてないでしょ?

ゲーム終了後、福島選手に声をかけられた。
「kennyさん、お疲れさま。あっ、疲れてないか?(笑)」

本日は草野球人生で初の経験をしてしまった。
アップ終了後、さて、ユニフォームを着ようとしたら、
<ない!>
ビックリしましたね~、我ながら。
入ってないの、バックの中に、ユニフォームが。

つき合っている女から「最近、ないの」なんて言われた、遠い過去のニガい思い出よりも、はるかにニガかった。

やっちまったね~。
トホホですね~。
ドミニカvs佐川急便。岩槻城址公園

で、監督から罰として出番なしを言い渡されてしまった。
ま、仕方ないね、他の選手に示しがつかんから。
甘んじてその処分、受け入れました。
こういうイサギよいところが、ボクが人格者として認められているところだな~。

五反野そういえば、昨日のラングーンの試合。
五反野野球場。サタデーカップ。
先発をはずされて、控え
最後にちょこっと守らせていただきました。
監督は4番DH、フル出場です。

ま、仕方ないね、最近あまり参加してないから。
甘んじてその素敵な扱い、受け入れました。
イサギよいね~! ホント、ボクって人格者だな~。

※ってことで、今週の土・日曜の出番は2イニングのみ。打席なし。いい休養になったかも・・・

2006/10/15

王監督~! お元気ですか~?

久しぶりにワルダースへ参戦。
神宮外苑 桜。


今年はワルダースを休部中なのだが、
人数不足ということで借りだされた。

先発セカンドで、2番。
たまに参加すると待遇いいな~。
昔はいつも7番か8番。

このチーム、監督がベテラン選手に気を配るあまり、
チーム創設以来、打順も守備もまったく動かさない。

だから、新人が入ってきてもポジションが限定されているため、やる気を失って長続きしないんだよね。
そういうことで、30年近く同じメンバーで活動している。
ま、ある意味、ベテランには居心地いいよね。

先発の2枚看板は、63歳成田さんと65歳萩原さん。
萩原さんのキャリアはすごいよ。
甲子園で王監督と投げ合ってるんだって。
誰の記憶にもないところが悲しいんだけどね。

で、ボクはそういうチームに、最近、刺激を感じなくて、
ちょいと遠ざかっている訳です。

さて、奇しくも今日はライト後方でヤクルト選手がナイターに備えてアップの真っ最中。キャッチボールしたり、ストレッチしたり、ランニングしたり・・・

やっぱり体格も雰囲気も違うね~。
ライトを守っていた相手チーム選手なんか、すぐ後ろにヤクルト選手たちがいるもんだから、緊張してか、だんだん前に出て来ちゃって、ほとんどセカンドで守ってやんの。

ライトはどこへ行ったの~?
なんだよ、セカンドが二人かよ!

気が小さいよな~。
オイラがライトなら、いつの間にかヤクルトの選手たちにとけ込んでるね。
キャッチボールしたり、ストレッチしながら談笑しちゃってさ。
あまりに自然だからヤクルトの選手たちも気がつかない。

知らないうちに、一緒に引き上げてさ、ナイターの先発メンバーに名前を連ねちゃったりして・・・
「9番、ピッチャー、ケニー」なんてアナウンスされて、
「この時期、新人のテストですかね?」なんて解説者。

ありそうだな~、そういうこと。
よかったよ、セカンド守ってて。
夕方に用事があったから。

試合は65歳萩原さんの完投で20-4で勝ちました。
王監督と投げ合ったキャリア、本物かも。

2006/10/14

熱くなっちゃったの?

10/14のスコアボード
ドミニカ対ブラックフラット。
そうか公園B面。

ウィナーズ? ストロング? WBC?
なんかわかんないけど大会のゲームだったらしい。
大会といっても自主対戦型なので、その日の試合の運営は対戦チーム同士に<おまかせ>ってシステム。
ってことで、雰囲気は通常の練習試合となんら変わりなし。

でも、相手チームは燃えていたみたいだったね。
それが随所にラフプレーとなって現れていたもん。

挟殺プレーでは身体をぶつけてくるし、
スライディングではスパイクを上げて足を狙ってくるし、
ムチでたたくは、ロウソクたらすは、スパイクなめさせるは、で、もうたいへん。

ま~、<大人げないというか><品がないというか><困ったちゃん>なんだよね。
あまり言いたくはないけど、<お里が知れる>って感じだな~。
一部の選手なんだろうけど・・・

終わってみれば10-10の引き分け。
熱くなっちゃったんだね、きっと。

さて、守りでは、吉田-福島-村上の豪華リレー。
まるでオールスター戦みたいだったね。

どこが?!

2006/10/12

ソフトバンクvs日本ハム

こんなタイトルつけると、
検索して誰かが間違ってアクセスしたりして・・・

ホークスvsファイターズ
この方がいいね、スポーツって感じがするね。

ま、そういうことで、いい試合が見られた。

最終回、稲葉が打つ直前に電話を受けた会社のスタッフ。
最後のシーンが見られなかったと、
斉藤と一緒になって泣き崩れたのが印象的だった。

しかし、八木投手だ。
スゴイ!

投球術って、スピードやコントロールだけではないってことを改めて思いだした。
マウンドのはずし方、牽制球の無駄のなさ。
間合いの取り方が絶品だったね。
打者とのタイミングを微妙にはずしているのに、
野手とはずれていない。
これがスゴイ。

対して斉藤投手のサインを見ながらしばらく動かなかったプレー。
スポーツニュースでは絶賛されていたが、どうだろう?
野手の身になればたまったもんじゃないと思うが・・・

ファインプレーが随所に出たファイターズ。
これは八木投手との呼吸が合っていたからに他ならないと思う。

さてさて、ひるがえって、我がピッチングを検証すれば、
「守りに戻ってないのに投げちゃうんだもの~」
・・・とは先日の試合でサードのムネちゃんから指摘されたこと。
このことよ。

野手とリズムを合わせる。
呼吸を合わせる。

これが今のボクの課題どす。

2006/10/09

なんとかしなきゃいかん!

ド 2014020 8
ソ 0000006 6


見てよ、この展開。
完封直前に6失点。

どうも最近、調子が悪い。
対ソルジャー。そうか公園。

「1点でも取られたら引退」
心の中で予告しての先発。
集中力を高めるためよ、ソレ。
で、7回。
<なんとか引退は免れたかな~>と思った瞬間に、コレ。

ど~よ!
事態は深刻だ~、まじに。

調子の悪い原因はいろいろ考えられるんだ。
心当たりは、あるある大辞典。
心、技、体。
ホント、課題は満載なのよ。
ま~、じっくりと解消していくしかないんだよね。

えっ?
なに?
引退宣言?
したさ、したよ。
だから?


でもさ~。
それはさ~、蚊の鳴くような声でボソっとつぶやいただけよ。
呪文のように自分に言い聞かせただけなのよ。

ほとんど誰にも聞こえるはずもなかったのに、それを、
まるで鬼の首でもとったかのように、ニコニコしながら、
「えっ、引退っすか?」
「ケニーさんは本日をもって引退で~す」
「残念ですね~、お別れですね~」
「どうぞ、お元気で~」
 等々・・・

なんだ、貴様ら、薄情モノ!
人の恩も忘れて。

貸した300万、返せ!

2006/10/08

ジャッジさせてよ

岩槻城址公園、朝8時、連盟の2回戦。
ドミニカデビルレイズvs.永田ヘッズ

ストーンヘッズ、コーンヘッズ、トーキングヘッズ・・・
なんだろう、ナガタヘッズって。気になる

ド 00110 2
永 00000 0


終了後、次の試合の3塁審判を仰せつかる。
ま~、審判をやらせて、オイラの右に出るのは、
あのデービッドソンぐらいのものだけど、
今日は眠くて、眠くて、途中で立ったままコックリしちゃったよ。
緊張感ないから・・・

いかんね~、バシバシ3盗してよ~。

2006/10/07

本日の試合は中止

雨。
本日は野球なし。
「こんな日は仕事するに限るな~」なんて、
常に自分に厳しい僕は机に向かった。
ところがどうだ。
今日からプレーオフじゃないか。
仕事とプレーオフ、どっちが大事なんだ。

松坂と斉藤の投げ合い、たっぷり
見させていただきました。

麻雀の誘いも断り、
家庭円満!

2006/10/01

中入りのあるグランド

さて、本日からいよいよ10月。
そろそろ秋めいてきたので、恋のひとつもしてみたい。
そして、あんなことやこんなことをしゃおうかな~、
なんて妄想しながら、南千住野球場へ。

ここはかつて、東京スタジアムがあった場所。
高校生の時、大毎対近鉄を見に来たことがあったっけ。
大毎が村田兆治、近鉄は鈴木啓示
ほとんど新人の二人の投げ合いは1-0で近鉄の勝ち。
今思えば、すごい試合を見たんだな~。

しかし、懐かしいな~、なんて感傷に浸るには面影なさ過ぎ。
ジムで汗を流す人がガラス越しに見える荒川総合スポーツセンターがあって、近くにはアンダーパンツで脚光を浴びているユニクロが存在。
随分とおしゃれな街になったもんだぜ。

南千住受付でね。南千住野球場のことなんだけどさ、ここには中入りタイムがあるんだ。
1時15分~2時15分の1時間。
グランド整備の時間なんだって、それ。
その間、グランドにはいっさい入れてもらえない。

で、2面あるもんだから、開始時間前に集まった4チーム、約40~50人の大の男たちが、金網越しに今か今かと開門を待つことになっているんだ。
情けないんだな~、この図が。
アップもキャッチボールもできないから、ただただ、ぶつぶつ言いながらタバコくわえてたむろっているだけ。
俺たちは日雇いか! ホームレスか!

しかし、荒川区、なんでこんな時間を設けてるんだろ。
その間に散水するんだとか言ってたけど、本日の空模様を見ればその空しさたるや。
荒川区、なんかいじめっ子みたいだね。

グランドでつりさて、試合は対TANOSUISに圧勝したんだけど、終わった途端に、そ~れみたことかの大雨
なんのための整備だったんだろう、って整備していた兄ちゃんも思っているだろうか?
思ってなさそうだな、荒川総合スポーツセンターのスタッフ。

写真上:受付嬢に結婚を申し込む小田選手
写真下:大雨のグランドを川にみたて、釣り談義に花を咲かせる宮倉選手と山田選手


朝は弱いって言い訳、してもいい?

「朝は苦手なんだよね」なんて言い訳を
またまたさせていただきます。


また打たれちゃった~。

三郷の朝日新聞グランドで、モーニングリーグ。
対戦相手はブラッキー。

3回投げて失点7。
どうにもこうにも、情けないね~。

要は集中力だってことはわかってるんだけど、
早朝はなかなか目が覚めてないから・・・
だって『朝まで生テレビ』見ていて、
寝たのが6時で、起床が6時半。
身体に言い訳ないよな~。

試合は、最終回2死から3連打で
逆転さよなら勝ち。

B 21401 8
D 41202X 9


あ~あ~、援護してもらっていたのに・・・