2016/12/17

国名にLOVEがあって、胸中にLIFEがある



南青山のスロヴェニア大使館に行ってワインを飲んできた。
赤ワイン。

オレのような人間が呼ばれるのは、
少しでもいいからスロヴェニアの知名度をあげたいから。

なので、ちょっとばかしスロヴェニアを紹介する。


スロヴェニアは四国ほどの面積しかない小さな国だ。
簡単に位置を説明しておく。
イタリアの隣だ。

わかるか。

オーストリアクロアチアハンガリーの隣でもある。
4カ国に囲まれている。
そのせいか、目立たない。

SLOVENIAと書く。
Sの次に「LOVE」がきて、NIAと続く。

「愛」のある国ってことで、売り出し中だ。
日本なら、愛知とか愛媛とか。
つまり、だからなんだよ、ということだ。

ドナルド・トランプのカミさん。
いつも隣に立っている、あの派手なお姐ちゃん。
スロヴェニア出身だ。
誤解されると気の毒なので言っておくが、
彼女以外のスロヴェニア人は至って地味だ。

ワインを飲み、ケーキを食べ、観光担当者と名刺交換した。


上の写真に映っている男はイタリア人。
名前は忘れてしまった。
どこかにメモったかな。

場所はクロアチアの首都ザグレブの小さなカフェ。

お互いに旅の途中のショートブレーク。
暇つぶしに、30分ほど世間話をした。


旅の面白さは出会いだ。
それ以外のなにものでもない。

最近観た映画「The Secret Life of Walter Mitty」が最高に良かった。
自分の気分と重なり合うことが多くてほとほと参った。
2日間で3回も観てしまった。

主人公が働くのは、写真誌「LIFE」を発行する懐かしの出版社。
「LIFE」社の掲げるスローガンは・・・

世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから

グッとくる。
触発される。

それでも、旅立つことに迷ったらこの曲を聴け。



Wake Up by Arcade Fire



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