草野球の楽しみ方、
これは徹底的に<ごっこ>ができるかだと思う。
ま、いってみればカラオケでの熱唱みたいなもんかな。
プロ野球選手のまねっこ、メジャーリーガーのまねっこ、
監督のまねっこ、審判のまねっこだってある。
全部まとめて<野球ごっこ>。
ユニフォーム作って、だいの大人が気分だけなりきりで、
はたから見るとすごいコッケイなんだけど、
当人たちはああでもないこうでもないと盛り上がり、
試合後のファミレスで反省会してるの、アハハ。
口元をグローブで隠す仕草。
これなんか、まさに「ごっこ」の最たるもんだね。
読唇術ができる人間なんかいるかよ、
それにバレて困るような会話してないでしょ、と、
プロ野球選手にさえツッコミを入れたい不思議な仕草。
でも、これがなんとなく楽しいのが草野球。
「1回やってみたかったんですよね」
このことよ。
いや~、OK! OK!
ボクもイチローになりきって打席に入る時、あるもんね。
※以前、プロにドラフトされるほどの腕をもちながら、結局は草野球に身をおくことになった元ノンプロのエースと野球談義をした時、「所詮あいつのやってることは<ごっこ>」だからと、所属チームのお笑い畑のタレント監督を非難していたっけ。ちなみにその監督はたけし軍団の方。その采配は星野監督にそっくりの熱血ぶり。こちらはまさに<プロ野球監督ごっこ>。メンバーが嫌になるはずだよね
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