2005/07/07

オー157?

食あたり?
食中毒?
オー157

さかえ通りのあの店のあの定食に違いない。
メジマグロの刺身定食。

店に電話を入れる。
「あのー、昨日、お宅で食べた・・・」
「私も食べましたが私はなんともなかったですよ」と店主。

認めるはずがないのはわかっていたが、
多少語気を荒げたそのいいように腹が立った。
腹は立ったが、ケンカしたくて電話したのではない。

「別に保健所に届けようとか、損害賠償をどうのとかではないんですよ。あくまで善意のアドバスだと思ってくださいよ。ほかの人には食べさせないほうがいいと思うので・・・」
「はー、なるほど」

納得したわけでも認めたわけでもないだろうが、
店にとっても死活問題だから仕方のない反応だ。

とにもかくにも医者へ行った。
高田馬場の裏路地にある胃腸科医院。

老医者の指示のまま、ズボンをゆるめ腹を出す。
指先でポンポンと腹をたたく懐かしい触診は子どものころを思い出させる。

点滴注射を拒否したが、点滴、血液検査、便検査を受けることになる。
30分の点滴の後、便の検査に若い看護婦が登場。

「ここで出すんですか?」
「ええ、大丈夫ですよ、慣れてますから」

綿棒をお尻の穴に入れられる。
あっいや、こっちは慣れてないから・・・

老医者が再登場。
「血液検査ですか?」というと
「それは点滴の時に済ませたよ、君は注射が嫌いだろ、2度は刺さんよ」
と言って尻をポンと叩かれた。

あんたはコーチか!?

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