いろいろな競技を見ていると、
今更ながら野球の特殊性が際立つね。
その最たるものは時間。
とにかく勝負を決するまでが長い。
マラソンよりも時間がかかるから始末に悪い。
次にプレーのユルさ。
選手が汗をかいていないのは、
クレー射撃と野球ぐらいじゃないかな~?
最後は監督の関わり方。
選手の判断や勘、身体能力よりも、
采配が勝敗を支配してしまうなんて!
野球の面白さが理解できない人、
ましてルールさえわからない人にしてみれば、
「あんたら勝手にやってろ」って、
言いたくなるのではないかしらね~?
つまり野球は、残念ながら万人が楽しめる
スポーツになっていないってことだね。
ボクはつくづく思ったよ。
オリンピックの正式種目であり続けるには、
オリンピック用のわかりやすいシンプルなルールが必要だと。
で、
その 時間制の導入。
一定時間を過ぎたら次のイニングに入らないってやつ。
1時間半でどうだろ? イニングは7回。
その 炎天下のデイゲームを河川敷で実施。
過酷な条件下でこそプレーヤーは潜在能力を発揮。
その 専任の監督とコーチの排除。
監督もプレーヤーの一員で、1試合でベンチ入りは12人まで。
なんだよ!
これではまるで草野球じゃないか!
と、思ったら・・・
今日の韓国戦の最終回。
守備も、打撃も、どこかで見覚えのあるプレーの連発
なんだよ!
すでにもう草野球になってるじゃん!
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