2008/08/25

朝日新聞の極めて遺憾な目線

こういう目線がメディアにある以上、
日本代表チームの敗戦をとやかくいう資格はないぜ。

おら~、朝日新聞さんよ~、
そう、あんたらのことだよ。

な~んちゃって
こんなケンカ腰の過激な表現をしてはいけませんね。

ボクちん、そういうキャラじゃないから。

しかし朝刊のスポーツ面はヒドかった
大きな見出しが踊っていた。

「おじさん がんばる」

これ、なんだと思う?

たまたま前日に一部のベテラン選手
いい仕事をしたことを安易に関連付けたわけ。

ロッテ対オリックスの小見出し。
「42歳小宮山 円熟」
「40歳ローズ 7度目30号」


中日対巨人の小見出し。
「43歳山本昌 最年長10勝」

はっきり言わせてもらうけど、
この目線は間違っているね。

ひとたびグランドに立ったら年齢は関係ない
結果を出すか、出さないか、それしかない。

若手だろうが、ベテランだろうが、
翌年の契約が保証されていないのが、
プロの世界のキビシさというものだよ、明智くん。

だからね。
小宮山さんも、ローズさんも、山本さんも、
「おじさん(が無理して)がんば」っている訳ではないのよ。
彼らの仕事なんだから。

しかしま~、朝日新聞、どういうつもりなんだろう?

からかっているのか? 
敬意を表しているつもりなのか?

「ナウなヤング」
と呼ばれなくなって久しいボクちんにとっては
非常に身につまされる話なんだけど、
幸い、ボクはアマチュアなので、怒りません

えっ?
怒ってるみたい?
だよね~。

あ~、疲れる。
こういうことを書くと、
なんかムキになっていると思われていそうで、
辛いんだよ。

ま~、ともかく、
朝日新聞のプロスポーツに対する見識を疑う。

五輪中継をタレントで固めたフジTVといい勝負だな。

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