2010/05/01

エリカさまのヨイショ記事を読んで、

$♪ラストゲームはあなたと♪-エリカいっぺんに酔いが醒めてしまった。

新宿で紹興酒をしこたま飲んで、最終電車で帰宅。
酔った頭でルーティンの夕刊チェック。

ひろげた途端に飛び込んできた朝日新聞夕刊のエリカさまのコラム。
朝日新聞用のコスチュームを身につけた写真が添えてある。
これって広告なのかな~と隅々を探すが「PR」の文字はなし。

ということはバーター記事なんだなと、ひとり合点する。
そう思わないと、やるせなくて、いや、エリカさまのことがでなく、朝日新聞のことが。

こういう記事を書くようになってしまったんだな~、朝日。
スパイスを効かせた大人の文章を書く記者は今やなく、ただただ礼賛する芸能記者
いやはや、こんなコラム読みとうはなかった、だ。

出だしを引用します。

 世間のバッシングの矢面に立たされた女優は古今東西に少なくない。米国かぶれのサングラスに投げキッスで帰国した田中絹代。夫を捨てロッセリーニ監督の元に走ったイングリッド・バーグマン・・・。言うまでもなく、彼女たちは皆、実力で逆風をはねのけてきた。

田中絹代、イングリッド・バーグマン、エリカさまを同列に並べました。
ものすごい見識ですね、いや戦略ですかね。
単なる目立ちたがりの駆け出し選手を王や長嶋、イチロー選手と並べるかのごとき

「言うまでもなく、」エリカさまは、「実力で逆風をはねのけ」るべきで、
エイベックスさまや朝日新聞さまの戦略的フォローは必要ないと、
エリカさま贔屓のボクは思うわけです。

お願いですよ。
本当に彼女を大女優にしたいなら、甘やかさないでください、ヨロシク!

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