スーチー・サラダ？

このところ気になるミャンマー(ビルマ)情勢。
デモの沈静化は、結局は問題解決を遠ざけ、
マグマの蓄積を促しているね。

国家はどのように築いていくのが一番いいのだろう？
資本主義なのか？　社会主義なのか？
それともほかに道はあるのかしら？

ミャンマー軍事政権が目指すところがよくわからない。
弾圧と錬金だけが目的の極悪非道集団でもあるまい。
そこらへんは怪しいが一応は国家として機能はしているし。

少ない脳みそを使い、かの国の将来をあれこれ考える日々。

「カレーが超～うまいよ」と言うV-REVO監督の唾を飛ばさんばかりの力説に従い、ハナマルうどんに行ってみた。
カレーライスだけ頼むと399円。
なんかそれだけだと経営統括本部で働くサノ君に悪いかな～と思い、セット499円をオーダー。
で、すかさず後悔。
昼間こんなに食べないんだ、ボクは。
カレーは平らげたが、うどんはほとんど残してしまった。

国家像っていうのはセットメニューではだめだね。
ミャンマーなんかは135もの民族で形成されているから皿が多過ぎるし、かといってかき回せば味は薄まるし、それぞれの良さが消えちゃう。

思うに、サラダみたいな感じがいいんじゃないかな。
いろんなものが入っているんだけど、それぞれが彩りよく並んでいて、全部均等にいただく。
サラダボールの中では軍隊も僧侶も市民も仲良く隣合わせて並んでいる。
好き嫌いや食べ残しはしない。
ま、そういうことでは草野球チームのあり方も一緒。

カレーの味は確かによかった。
松屋よりは確実に上って感じだ、好みだけど。