「美食節」というフードフェスティバルに行って来ました。
横浜中華街各店の新作メニューの発表会です。
当世、B級グルメが流行ってますが、
中華街としては、まさかラーメングランプリや餃子グランプリを
やるわけにもいかないわけです。
格ってものがありますからね。
昔は違いましたよ。
南京町と言っていたころ。
それはそれは庶民的でした。
ボクはあの頃の魔界風の怪しい雰囲気が好きでしたね。
店先で麻雀やってるオヤジたちがいて、
パジャマ姿の子どもが走り回っていて・・・
今や香港でさえそんな雰囲気はありませんもんね。
整ったものは面白くありません。
雑然。
これがいいんです。
さて、会場はローズホテルの2階。
「各店が味、技、心を結集させた新作メニュー」が次々に登場。
これ全部いただいて、気にいった一品に投票する仕掛けです。
でも早い話、お腹いっぱいになってしまって、
最後は味がわかんなくなってしまいました。
食事は好みのものをゆっくり味わうのがいちばんですね。
食後は、上田正樹のディナーショー。
ビートルズナンバーにはじまり・・・
いや~、胃もたれに拍車をかけました、この声が。
0 件のコメント:
コメントを投稿