ボールを笑わせないと・・・！

大敗。
それも３本塁打を浴びて。

大宮健保で対スナイパーズ戦。

ス　4212 022　13
��　0100 000　1

今年は被弾することが多いな～、今年8本目だ。

それもランニングホームランなどではなく、
きっちりフェンス越えの大きいやつばかり。

ま、ゴロがホームランになるよりはましだが、
いやはや、困ったもんだ。

ドミニカ時代はあまりホームランを打たれた記憶がない。

今となにが違うのか？

歳が違う？
そりゃそうだ！

ドミニカ時代、ボクが投げるボールを
「あっ、ボールが笑いながら向かってくる」と
和製ニコラスケイジこと半ちゃんに形容されたことがある。

「ボールが笑う」とはどういうことか？

和製ニコラスケイジこと半ちゃんに、問うと
「なんか笑ってるんだよな～、ボールが」と、
説明になっていない説明が返ってくる。

打者をあざ笑うかのようなボール、ではないらしい。
ボール自体が笑っているらしい、ゲタゲタと。

ペットが飼い主に似ちゃうってこともあるし、
投げていたボールは当時のボクに似ていたのかもしれない。

なんとなく腑に落ちる。
多少心当たりはあるな、あの頃のボクちんを思うと。

ゲタゲタと笑っていたかも知れない、ボールもオイラも。

考えてみれば、このところすっかり堅気になってしまったな～。
生真面目な、青臭いボールばかり投げているかも知れない。
チームメイトのほとんどがチェリーだし・・・関係ないか

笑ってないかもな～・・・ボール。

とうとう焼きが回ったか？

いやいや冗談じゃね～ぜ。

笑わしゃいいんだろ、笑わしゃ。
ボール、笑わせますよ