シアトル・マリナーズ、珍しく快勝

先発は城島捕手と相性の悪かったFelixこと、ヘルナンデス。
典型的なラテン系の悪ガキって感じの投手。

球が速くて、スライダーの切れもよく、
自分のペースでポンポンと投げ込むタイプ。

アウトをとるたびに、マウンド上から野手たちを指差し指令。
まだ若いだけに、いかにも生意気そうな雰囲気だ。

上着の裾がはみ出たままでもおかまいなし。
ズボンの中に入れようなどいう気持ちはサラサラない。

さすがの城島捕手もこの男は仕切れなかった。

俺にサインはいらないぜ、打たれなきゃいいんだろ！
っていうのがヘルナンデス流だから。

しかし、相変わらずイチローはカッコいい。
カメラの位置を知っているんじゃないかと思えるほど、
外野のポジションでの仕草、表情も決まっている。

ちなみに、上のタイトル部の写真はイチローさん家。
クルマが本人のものかは不明。
球場へ行く時はパープルポルシェですから。

写真を撮った後はもちろん、ピンポン・ダッシュ