江川卓氏の投球術に関した本を読んだ。
これほどひっかかりのない本も珍しい。
どんな本でも一冊の中で少なくとも1カ所ぐらいは
参考になる部分があるのだが、なかった。
「変化球はただ曲がればいいという訳ではない」と、
一瞬なるほどと思わせられるのだが、
「同じフォークでも、150キロのストレートの後に投げる130キロのフォークと、130キロのストレートの後に投げるフォークでは、前者のほうが圧倒的に空振りを取りやすい」
とくる。
あの~、すいません!
ストレートでさえ100キロ出ないこの身に、
いったいどうしろと?
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