週末4試合の予定がすべて雨でドロー。
晴耕雨読。
読んだ本は2冊。
メジャーリーガーの投球術に関したものと、
日米で審判経験のある人のルール解説。
まずは前著で気に入った話。
1968年以降、メジャーではマウンドの高さを
15インチから10インチに低くしたそう。
なぜか?
「投高打低」による野球人気の低迷を危惧したため。
そう!
投手にとってマウンドが高いほど有利、
低いほど不利ということを
メジャーリーグも認めているのだ。
我が意を得たり。
マウンドのない大宮健保で
ボクの調子があがらない理由の
お墨付きをもらった感じ。
続いて後著で知った納得のルール。
ハンカチ王子はルール違反だそうだ。
つまり投手は、いかなる異物も
身につけてはならないというルールがあり、
ハンカチになにか細工している可能性も
否定できないから。
なるほど~!
ボクならハンカチに塩コショー振っておくね。
あまり意味ないけど、なんかおいしそう。
さて、ここで国籍チェ~ック!
試合序盤でノーアウト1・3塁。
打球が3塁に転がりました。
さてあなたが3塁手ならどこへ投げる?
1. ホームへ送球
2. セカンドへ送球
シンプルな質問でしょ。
要するに失点を防ぎにいくか、1点を与えても
ダブルプレーでアウトカウントを増やすか。
中村ノリはホームへ投げて批判されました。
っということで、おわかりですね。
もちろん正解はないのですが、
日米の、試合の組み立て方の違いです。
もしボクが3塁手だったらセカンドへ送球するな。
でも投手だったら、バックホームして欲しいと思うかも。
守備につけばアメリカ人、マウンドに立てば日本人。
あら~、今、気がついたよ。
おいら、ハーフじゃん!
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