2006/12/01

またしても宝くじの話

まだ1等賞金が1000万円とかの時代。
今なら1億円かな。
新聞で以下のような記事を読んだ。

地方企業に勤める30代の男性
職場のお昼休みに賞金1000万円に当選したことを知った。
最初は大喜びしたのだが、職場の仲間が騒ぎ出したのを見て、
その場で当選した1000万円の宝くじを破り捨ててしまった。
その理由。
曰く、周囲の人間の騒ぐ姿に嫌気がさした、と。

当時、もったいないな~という声と
カッコいいな~という声があったと記憶する。

ボクはその記事を読んで笑ってしまった
なんて小さな男なんだろうと。
突然自分に降り掛かった事の重みに耐えられない小心さ。

1000万円の宝くじを破り捨てることで、
昨日と同じ平穏な日常を取り戻そうとしたのだろう。

さて、貴殿のご感想は?

一寸先の自分の人生なんてわからない。
不確かだからこそ、生きる醍醐味があるとボクは思う。

ハハハ、それがボクなら、
きっと野球チームのメンバーを引き連れて大豪遊。
ひと晩で使い切っちゃうね、1000万円。

ウソ!

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