2011/03/28

ミュンヘンの森公美子に喝!

クロアチアのザグレブから、
ドイツのミュンヘンに移動しました。

空港のバッゲージクレームで荷物をピックアップし、
ぞろぞろと歩む列の後ろから出口へ向かっていたら、
ボクだけ係員に呼びとめられ、荷物を調べられました。
太ったお姉ちゃんです、森公美子嬢似の係員。

世界中あちこち行きましたがこんなことは始めて。
��ふざけんなよ、こちとら日本人だぞ、どういうことだよ?>
頭にカーっと血が上りましたが黙って従いました。

荷物を全部ひっくりかえされました。
何も出て来るわけがありません。
エロ写真一枚出てこないですよ。

「OK。いいよ、行って」と森公美子嬢。
��当たり前だよプンプン
睨みつけました。

パンパンだった荷造りを再びやり直すはめに。

��ほ~ら、このシミのついたパンツの裏にブツがあるかもよ~>
��このくっさい靴下の中は調べなくていいの~?>
��点1点、たっぷり時間をかけて戻しました。

素知らぬ顔をする森公美子嬢。
��あくまで似てるってだけですからね。森さんに恨みはありません)

どうにも腹の虫がおさまらないので最後に聞きました。
「どうしてボクなの? あんなにたくさん歩いていたなかで、どうして日本人のボク?」
「・・・」
そっぽを向く森公美子嬢。

時期が時期だけに、あたくし、
はっきり言ってナーバスになってます。

ホテルではロビーが人の山。
中国人観光団が占拠していました。
到着したばかりで興奮しているのでしょう。
大声を張り上げ、うるさいこと、うるさいこと。
小さな落ち着きのあるホテルの雰囲気が崩壊していました。

時代は変わっています。

なんとなく逆境に立たされてるような、
落日の気分。

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