会社から自宅まで歩いて帰りました。
所要時間は7時間30分。
途中2度ほど休んだので歩き通しというわけではありませんが、
それでもたいへんに疲れ、かなり足に痛みがきています。
おかげで自分の力量を実感。
なにができるのか、何をしたらいいのか、なにが必要か、
目安がみえた感じがします。
青森の八戸から釜石、宮古、陸前高田らの三陸一帯、茨城の大洗と、
海沿いの街が容赦なく襲われています。
東北や茨城のガイドブックを作っていた関係で、
どの街の風景も出会った人たちの顔も記憶に焼き付いています。
正視するのが辛いテレビ映像となっています。
そこに家族がいるやも知れぬ方々の思いはいかばかりか。
近くの美容院で働くMちゃんは一人っ子。
仙台から上京し、東京で暮らしています。
今現在、両親とは連絡がまったくついていないそうです。
お客の地震当日の体験談を時に笑顔で聞き流しています。
天災は、人々に無力感をもたらします。
無力感に支配された人々が激増します。
復興は気力を甦らせることに尽きます。
まずはふんばる力が大切です。
��ちゃんのふんばりを応援したいと切に思う次第です。
日本全体がふんばりどころです。
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史上最大の惨劇ではありますが
心を強くしてこの危機を乗り切りましょう
計画停電は太平洋戦争以来だそうですね
ウチの母が懐かしそうにしてました
やっぱ戦中を生き抜いてきた人たちは強いですね
感服します