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2011/10/07
クリエイターの死を悼む
ボクはマックのファンでして、
それは昔からずっとそうなんです。
シアトルのビル・ゲイツの家の前まで行っても、やはりマックが好きで、
Windowsを使う気にはなかなかなれないわけです。
我が家で唯一のWindowsユーザーの息子が、
最近、マックを使い始めたのですが、
当初、半信半疑だったのが、徐々に感動していく姿を見て、
「ほらね、だから言ったでしょ」と内心ほくそ笑んだりしたわけです。
マックのなにがいいかというと、今さら言うまでもありませんね。
「デザイン性と斬新性」
これです。
スティーブ・ジョブズ氏が亡くなってしまいました。
覚悟はしていましたが、残念です。
残念というのは、その人物の肉体の喪失ではなく、
作品に対する喪失感。
ジョンレノンもそうでした。
亡くなった時にすぐに思ったのは、
「ああ、ジョンレノンが作る新曲はもう世に出てこないんだ〜」という悲しさ。
聴いたことのない、でも、きっとすばらしいに違いない、
生まれてくるはずだった作品がもう生まれてこない。
残念という以外にないですね〜。
クリエイターというのは、未来にどれだけの期待をもたせるか。
過去よりも未来の作品。
それがクリエイターの価値ですね。
「キミとボクだったら、きっとスゴい子が産まれてくると思うよ」
「だから、嫌なのよ〜」
なんてこともあるわけね、チャンチャン。
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