2008/10/24

星野監督でなぜ悪い?

WBC監督の選出は白紙に戻ったそうです。

白紙に戻った」とはどういうことでしょう?

早い話、やっぱり秘密裏に星野氏に内定していたのですね。

根回しが下手すぎて、マスコミに叩かれると、
今度はまるで星野さん自身が固辞しているかのような風を装う。

それもヘンですね~。
たかがブログへの書き込みです。

固辞をしようがしまいが、本当に適任だと思うのなら、
WBC体制検討会議は星野さんにきちんと交渉し
お願いすべきではないのかしら?

それが人選というものでしょう。

あっさりと白紙に戻してしまうくらいなら、
そもそもなぜ星野さんを選ぼうとしたのでしょう?

コミッショナーはどのように説明するつもりだったのか、
聞けなくなったのが残念です。

本音のところ、
ボクは星野さんが選ばれなくてホッとしています。

個人(自分や一部選手)の名誉を美旗にして
戦おうとする監督は不適格です。

古田数年前の近鉄バファローズの身売り騒ぎ以来、プロ野球が危機を向かえているのは周知の事実です。

次の五輪では野球は正式種目からはずされています。

そんな中でのWBC開催は、日本国内のみならず、
世界中に野球の魅力をアッピールする場であるはずです。

野球の面白さ、楽しさを伝えられる人、
少なくともそんな意識をもった監督を選んで欲しいと
ボクは切に願っているのです。

あの方、がいいな・・・

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