「WBC体制検討会議」なるものが開かれました。
そこに集まったのは、加藤コミッショナー以下、
王貞治、野村克也、高田繁、星野仙一、野村謙二郎の各氏。
イメージが貧困でご免なさい
この会議の目的や主旨を考えてみたのですけど、
ボクにはどうにも分かりませんでした。
この脈絡のないメンバー構成、
いったい何なのでしょう?
自身が監督候補と噂される人物まで入っています。
前略、加藤コミッショナー様。
自分で決めると言っておきながら、
やっぱり自信がないのですか~?
それとも、行政などが、結論は決まっているのに
責任の所在を曖昧にするために使う、
「有識者の意見を聞く」ってやつですか?
結果、この会議での各氏からは、
建設的な意見は皆無でした。
王特別顧問が会議を仕切り、
野村監督が「そりゃあ、王がやるのが一番いい」と言い、
加藤コミッショナーは
「誰が監督になっても大変。つらい大会になる」
と結びました。
不思議な会議を開くものだな~と、
腑に落ちなかったのですが、
いろいろ考えてみて、ようやく思い至りました。
あ~、これは儀式なんだと。
あるお方を選ぶための通過儀礼なんだと。
適当な人がいないんだから仕方ないよね、的な
コンセンサス作り。
あ~あ、ボクの思い過ごしであって欲しいけれど、
あの方が監督になるんだろうな~、きっとまた
すごくイヤ~な予感
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