ソフトバックと契約してて、なおかつマックユーザーのボク。
さらにはボールボーイネット管理者のボクととしては、
iPHONEを買わずしてどうするの、という天のお告げで、
お昼過ぎ、飯田橋のショップへ出かけた。
「すいませ~ん。アイフォン1つください」
ショップ内にいた全員がいっせいに振り返り、
ボクに対し鋭く、かつ限りなく白っぽい目を向けている。
近くにいたおたくとおぼしき黒メガネのお兄さんが、
「ちっちっちっ」と舌を鳴らしながら指をさす。
指された方向を見れば、完売の立て札。
「あそう、悪かったね~、気付きませんでした、ゴメンヌエ~」
アホかおまえら、んな流行もんに早速食いつきやがって。
簡単にかかり過ぎだよ、金沢八景のダボハゼか!
腹の虫が納まらず、ボクは歌舞伎町のおもちゃ屋へ。
口惜しまぎれに<愛ポン>なる代物を購入。
これで電話をかけるのかと店主にたずねたら、
優しそうな目と穏やかな声で答えてくれた。
「それはね、かけるもんじゃないよ、入れるもんだよ」
商売とは、接客とはこうありたいもんだ。
お客の心をわしづかみだね。
リピーターになっちゃうかも・・・
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