敬遠の指令に悔し泣き。
松井と本塁打王を競っていたペタジーニを
ベンチの指示で、敬遠せざる得なかった上原投手。
マウンド上で悔し泣きしたこの男を、
大嫌いな読売巨人軍の選手でありながら、
唯一、ボクは尊敬し続けている。
あの上原投手の流した涙の前と後では、
タイトル争いの様相がどれほど変わったか。
次期選手会長はこの男に決まりだね。
かの上原投手であればこその複雑な心境。
絶不調の自分が五輪代表に選ばれたことへの戸惑い。
きっと、格好良く辞退したい気持ちもあり、
反面、大舞台でいい仕事をしたいという願望も。
ボクが上原投手なら間違いなく五輪に出場する。
理屈ではなくて、スポーツ選手の本能として。
胸を張って、堂々と頑張ってきてもらいたい。
すべての責任をとるのは星野氏。
そういえばペタジーニ敬遠の指示を出したのは、
前代表監督の長嶋氏だったっけ。
日本代表チーム、まず監督の選出をまじめにしないと・・・
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