2007/08/28

アンビリバボーな得点数

V-REVOの佐野選手
現在、チームの得点王だ。

そうとうに凄い選手かというと、
それが、今年から野球をはじめたばかりの
まだ危なっかしいプレーも目立つ新人。

成績はそれなりの下位ランク

なのに<得点>だけがやけに多く、
現在24得点でチームのトップを走っている。
で、その生還率が驚異的だ。

なんと出塁29回に対し、24回生還しているのだ。

<得点>は自分の力だけでは如何ともしがたい、
後続打者の働きが頼りのが良ければの記録。

気になったので、他の選手と比較してみた。
ダイヤモンドをかの国に例えると
<得点>は無事に帰国できたってとこか?
別に例えなくてもいいけど・・・

帰国率(別名ジェンキンス率)を調べてみた。

●現在の帰国率ベスト3
     出塁数 得点  帰国率

1 佐野  29   24  .828
2 高橋  20   13  .650
3 奥山  8    5  .625

ダントツだ。

ちなみに出塁率上位3人の帰国率は、
    出塁率 出塁数 得点 帰国率
南国原 .464  38   14  .368
松谷  .459  47   19  .404
内山  .426  24   10  .416


佐野選手の出塁率はわずか.275であるのに、
帰国率はなんと.828の高さ。

運も実力のうち」とは言うが、
この強運は度を超えている。
強運のデパート? 総合商社?

では、塁に出てもホームに帰れない、
残留孤児もどきの運に恵まれない選手は、

●残留率ベスト3 (注)拉致被害率とは言わないように!
      出塁数 得点  残留率
1 柿沼   16   4   .750
2 ケニー  40   11   .725
3 南国原  38   14   .632


ボクは2位だ。
試合後の疲労感の理由がわかった気がする。

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