2007/08/17

ヒルマンは凄いね~!

ダルが勝ちましたね」
「おまえいつからダルなんて呼んでるわけ?」
「俺、昔から日ハムのファンですから。北海道はニシン場育ち」
「あやしいな~」

「それはそうと、今年の日本ハムは凄いね」
「日本一になった去年よりも凄い」
小笠原、新庄、岡島がいなくなってどうなるかと・・・」
「おまえ年初の順位予想で、最下位にしなかったか?」
「あ、いや、下位かな~とは言ったかも・・・」

「それがどうよ、この強さ」
「やっぱヒチョリですかね」
「なに言ってんの? ひとえにヒルマンでしょ」
「へ~、そうすかね? 日本語上達したのかしら?」

「ブレない采配、そのことよ」
「ヒルマンとオシムは、どっちが凄いすかね」
「比べらんないよ。ヒルマンは代表監督じゃないんだから・・・」
「顔も怖くないしね~」

「チームの潜在力をいかに引き出すかが監督の手腕。
 それができてる」
「強力な助っ人も欲しいな~」
「そりゃそうだが、それで強くなるのは一瞬だよ」
「でも勝ちたい!」

「一時的な強化策は他の選手のやる気を奪うよ」
すねちゃう?
「ま~そうかな。で結局、チーム力を弱めてレベルを下げちゃう」

巨人のこと?
「草野球でもよくあるでしょ、そういう話」
「知ってる! 知ってる!」
「シーッ!」

「とにかくヒルマンは凄いよ」
バレンタインは?
「彼もすごい」
「なんだ~、外人がいいってこと? 
 『だって彼らって優しいのよね~』ってか?」

「ぶぶぶ、無礼者~!

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