2007/08/23

ストレートで勝負だ!

d2c5d734.JPGワルダースの成田さんが投げるカーブとストレートは区別がつかない。
球速が同じで曲がりも同じ。
両方ともだいたい60キロぐらいの山なりボール。

毎回ほとんど同じボールが来るのだからノーサインでもいいかと思うのだが、捕手のボクは一応サインを出す。
これは気分の問題。
でないと、受けていてなんだか淋しさが募る。

しかしそんな成田さんが好投してしまうのが草野球で、
神宮外苑の軟式グランドでは、大振りして尻餅をつく選手が出現する。

で、力が入り過ぎた打者の単なる打ちそこねを、
カーブで打ち取ったとか、ストレートでつまらせたとか、
成田さんはイニングの合間、自己満足に浸たるのだ。

ストレートでの勝負を恐れているボクなんか、
成田さんから見れば、まだまだ未熟者なんだろうな~。

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