2007/08/31

なにごとも気分から

以前、練馬のコンビニで買い物をして、
合計金額が777円だったことがある。
店員と顔を見合わせニッコリ。
「大当たり?」
「おめでとうございます」

気の利いた店員だった。

063a2036.jpg今日、カフェでスパゲティをオーダー。
「後ほどお席にお持ちします」と言われ、
番号札を渡された。
思わずニッコリ。

26番。

こんなことでボクのモチベーションは
ぐーんとあがっちゃう。
いたってシンプルな頭脳なのだ。



2007/08/28

アンビリバボーな得点数

V-REVOの佐野選手
現在、チームの得点王だ。

そうとうに凄い選手かというと、
それが、今年から野球をはじめたばかりの
まだ危なっかしいプレーも目立つ新人。

成績はそれなりの下位ランク

なのに<得点>だけがやけに多く、
現在24得点でチームのトップを走っている。
で、その生還率が驚異的だ。

なんと出塁29回に対し、24回生還しているのだ。

<得点>は自分の力だけでは如何ともしがたい、
後続打者の働きが頼りのが良ければの記録。

気になったので、他の選手と比較してみた。
ダイヤモンドをかの国に例えると
<得点>は無事に帰国できたってとこか?
別に例えなくてもいいけど・・・

帰国率(別名ジェンキンス率)を調べてみた。

●現在の帰国率ベスト3
     出塁数 得点  帰国率

1 佐野  29   24  .828
2 高橋  20   13  .650
3 奥山  8    5  .625

ダントツだ。

ちなみに出塁率上位3人の帰国率は、
    出塁率 出塁数 得点 帰国率
南国原 .464  38   14  .368
松谷  .459  47   19  .404
内山  .426  24   10  .416


佐野選手の出塁率はわずか.275であるのに、
帰国率はなんと.828の高さ。

運も実力のうち」とは言うが、
この強運は度を超えている。
強運のデパート? 総合商社?

では、塁に出てもホームに帰れない、
残留孤児もどきの運に恵まれない選手は、

●残留率ベスト3 (注)拉致被害率とは言わないように!
      出塁数 得点  残留率
1 柿沼   16   4   .750
2 ケニー  40   11   .725
3 南国原  38   14   .632


ボクは2位だ。
試合後の疲労感の理由がわかった気がする。

2007/08/27

気持ちよく快勝

早朝、小松川野球場で対小岩ナイツ戦。

捕手で出場する。

K 0000000 0
V 150011X 8


岡本、松谷のリレーで完封。
打っては久しぶりの2安打。

こんなにスカッと勝つとはね~。
試合後のノンアルコールビアが旨かった。


2007/08/25

泣いてたまるか!

「次の停車駅は~、シカバネ~、シカバネ~

赤羽駅のアナウンスがまるで、
自分を揶揄しているかのように聞こえてしまうほどに、
このところすっかり落ち込んでしまっているボク。

ストロングカップ2連敗。
言いたかないけど、このことね。

口惜しいじゃないの、え~?
あたしゃ、まじ頭にきてるんだかんね、自分のふがいなさに。

で、今日はあれですよ。
密かに期する思いを抱いて登板。

八潮北公園。
ウィナーズカップ。
対浦和イーグルス。

68f59003.jpgそれががまたね~、
このイーグルスってのが相当に強いという前評判。
人生ってのは試練の連続だ。

気合いを入れて投げました。
1球入魂ってやつ。
で、5回。
その入魂していたはずの1球を打たれちまった。

E 0000100 1
V 0100001 2


結局チームはリリーフ岡本くんが好投してサヨナラ勝ちしたんだけど、「なんだかな~」って感じ、自分的には。

上を向いたら キリがない
下をむいたら アトがない
さじをなげるは まだまだ早い~
五分の魂・・・泣いて 泣いてたまるかよ~
夢が~ある
by渥美清


2007/08/24

ウッチーに遭遇

神楽坂の小料理屋に出かけた。
店主は少年野球の監督をしているほどの野球好き。
ここでも話題は甲子園のあの一球の判定。
カウンターに陣取った大人たちが、
一杯飲みながら憤っても仕方ないことだけど。

ビヨンドマックスが使用禁止になるそう。
来年の7月から中学生レベルで決定とか。
で、少年野球も右へ倣う方向へ。
草野球はどうなんだろう?
とりあえず新規購入は控えとこうか、お金ないし。

千代田線での帰路。
ストライプのスーツ姿の兄ちゃんが目の前を横切った。
52bbfa86.jpgアッ、顔に見覚えが。
素早く腕を捕まえて、
「ダメだぞ、痴漢しちゃ~!」
「えっ! えっ? わ~! なんだケニーさん!」
V-REVOの捕手ウッチー・バルボアだった。
スーツ姿の似合わないこと。
そういうところは野球人っぽいかも。

2007/08/23

審判が一役?

満塁本塁打は仕方ないとしても、
その前の押し出し四球は気の毒だ
広陵高校の投手。

ワンスリーからの5球目。
完全なストライクボール。

負けていた佐賀北にちょいとだけ加担。
そんな義侠心が働いたのか?
でなければあまりにヘボ過ぎる判定
ボールのコール。

審判がゲームを作っちゃう。
困ったことに、よくある話だ。

自分までが試合に酔ったあげく、
より白熱するように、
あるいは負けているチームに肩入れするように、
「つい」なのだ。
やってしまうのだ。

「劇的だよね」って言いきれない、モヤモヤ感
ボクの勝手な思いこみだろうか?



ストレートで勝負だ!

d2c5d734.JPGワルダースの成田さんが投げるカーブとストレートは区別がつかない。
球速が同じで曲がりも同じ。
両方ともだいたい60キロぐらいの山なりボール。

毎回ほとんど同じボールが来るのだからノーサインでもいいかと思うのだが、捕手のボクは一応サインを出す。
これは気分の問題。
でないと、受けていてなんだか淋しさが募る。

しかしそんな成田さんが好投してしまうのが草野球で、
神宮外苑の軟式グランドでは、大振りして尻餅をつく選手が出現する。

で、力が入り過ぎた打者の単なる打ちそこねを、
カーブで打ち取ったとか、ストレートでつまらせたとか、
成田さんはイニングの合間、自己満足に浸たるのだ。

ストレートでの勝負を恐れているボクなんか、
成田さんから見れば、まだまだ未熟者なんだろうな~。

2007/08/22

変化球ピッチャーの悲哀

a21cc5e0.jpgストレートのサインが出ると、一瞬ひるんでしまうボク。
<ホントにいいの?>と思ってしまうボク。
で、知らないからねと居直って投げるボク。

スターバックスでコーヒーを飲みながら妄想。

切れのいいカットボール。
ヨコに流れるスライダー。
タテに割れるカーブ。
膝元に食い込むシュート。
タイミングをはずすチェンジアップ。

いろんな球種で打ち取るイメージが浮かぶ。

しかし肝心の一球が浮かんでこない。
ストレート。
悲しいな~


2007/08/20

諸行無常だね

昨日、V-REVOの試合後、
近くでドミニカが試合をしているというので、
ちょっと見学に出かけた。

やっぱりボクはドミニカに愛着があるんだな。
つくづく思う。

このチームと過ごしてきた10年近く
いろいろ教わったことは多いし、いろんな人とも出会った。
こんなに元気に身体が動くのも、毎週のようにドミニカで鍛えられたおかげ。
それに、とにもかくにも<お笑い草野球>をコンセプトにしたチームだけあって、いつも楽しかった

振り返ってみても詮無いことだけど、
古きよき時代だったな~

今年から吉田監督が転勤になり、
ドミニカの雰囲気は激変してしまった。
それに伴って、ボクの参加数も減少。

わかっちゃいるけど、淋しい限りで、
しかしつまりは諸行無常
「どんなことでもいつかは終わりがある」ってことだね。

グランドに近づいてみて、びっくりした

蒲生のARAI君がいて、リッツのISAO君がいて、
知らない人がいて、なぜかユニフォームを着こんだMUNEO君の父上がいて・・・

醸し出されたベンチの雰囲気に気後れし、
ボクは言葉をかけることもできずに退散した。

<お笑い草野球>チーム
いつの間にかずいぶん遠くへ行ってしまった感じがする。

※ドミニカの昔をちょっと懐かしんでみました。別に大意はありませんので誤解のないようお願い申し上げます。大洋ホエールズや西鉄ライオンズを懐かしむのと一緒です。念のため

2007/08/19

なんだか恥ずかしいけど・・・

いや~、負けた、負けた
仕方ないけど、残念だな~。

4連勝した後に3連敗
予選落ちしちゃった。

ストロングカップの予選最終戦。
大宮健保48面、8~10時。
対インディアンス。

ヴ 0000000 0
イ 000040X 4


5回に打たれてしまった。
あ~あ、あの1球、あの一瞬
後悔したら切りがない。
でも、これがボクの人生。
アハハ、言うことが大袈裟でイカンね。

でもま~、考えてみれば、
大事な大会に最初から最後まで投手として関われたのは初めて。
そんな扱いを受けただけで感謝なのだ、本当のところ。

おかげで、これまでには味わったことのない、
貴重な経験をいっぱいさせてもらった。
この大会を通じて、随分と大人になったと思う。
誰が?
いや、このボクがさ。

笑っちゃうんだけど、
<人生は思い通りにいかないよ>って当たり前のことを、
改めて気付いたりして、
なんだか恥ずかしいけど。

でも、思い通りに行かないことが、
なんて楽しいんだろうって、
そんなことも気付いたりして。

2007/08/17

ヒルマンは凄いね~!

ダルが勝ちましたね」
「おまえいつからダルなんて呼んでるわけ?」
「俺、昔から日ハムのファンですから。北海道はニシン場育ち」
「あやしいな~」

「それはそうと、今年の日本ハムは凄いね」
「日本一になった去年よりも凄い」
小笠原、新庄、岡島がいなくなってどうなるかと・・・」
「おまえ年初の順位予想で、最下位にしなかったか?」
「あ、いや、下位かな~とは言ったかも・・・」

「それがどうよ、この強さ」
「やっぱヒチョリですかね」
「なに言ってんの? ひとえにヒルマンでしょ」
「へ~、そうすかね? 日本語上達したのかしら?」

「ブレない采配、そのことよ」
「ヒルマンとオシムは、どっちが凄いすかね」
「比べらんないよ。ヒルマンは代表監督じゃないんだから・・・」
「顔も怖くないしね~」

「チームの潜在力をいかに引き出すかが監督の手腕。
 それができてる」
「強力な助っ人も欲しいな~」
「そりゃそうだが、それで強くなるのは一瞬だよ」
「でも勝ちたい!」

「一時的な強化策は他の選手のやる気を奪うよ」
すねちゃう?
「ま~そうかな。で結局、チーム力を弱めてレベルを下げちゃう」

巨人のこと?
「草野球でもよくあるでしょ、そういう話」
「知ってる! 知ってる!」
「シーッ!」

「とにかくヒルマンは凄いよ」
バレンタインは?
「彼もすごい」
「なんだ~、外人がいいってこと? 
 『だって彼らって優しいのよね~』ってか?」

「ぶぶぶ、無礼者~!

2007/08/15

もう帰ろっと!

cb2311de.jpg今朝の電車はさすがに空いてる。

目の前に化粧をするギャル。
根っから頭が悪そうな面立ち。
かわいい子には注意をするが、
どうにもならないヤツはホっておく。
そのままのキミでいいよ。

突然に現れた小学5、6年生ほどの男の子が、
「そこ、座らせてよ!」
隣の夫人の目の前に立ってわめきだした。
あわてるご夫人。
「ど、どうしてなの?」
「そこはボクの席なんだよ!」
見兼ねたので隣から、
「そんなことをいう権利はないだろ、キミには」
ボクの物言いが先生っぽかったのか、
直立で「ハイ、わかりました」

なんだか変な8月15日。

今日は早じまい。
帰ろっと。


2007/08/14

ベースボールカフェ

569726c2.jpg東京ドームの下にあるベースボール・カフェに行った。
料理はジャンク、店員はジャリ、客はジャイアンツファン。
1時間おきに店員が大音響のもとでジャズダンスを披露。
およそダンスと言える代物ではないが、それをムリヤリ見せられる仕掛け。
限りなく疲れる店だ。

こういう演出をアメリカンテイストと呼ぶなら日系2世のボクは怒るよ。
元ドジャース監督ラソーダ氏のサインがレジに。
読んでみると「Dodgers LOVE」とあった、ウソだけど。

ブルペン飯田橋のベースマンで野球道具を購入した帰りの帰国子女J太郎と合流し、このファッキンな店でバドのドラフトを飲みながら野球談義。
久しぶりの英語だけの会話が心地よかった、ウソだけど。

2007/08/12

エッ? 負けたんだ~?

本日はストロングカップの予選トーナメント。
ダブルヘッダー。

このクソ暑い中での真剣勝負
照り返しもあって、グランド上は50度近かったんじゃないの?
なんだか甲子園球児になったような気分で、
ウレシいような、辛いような・・・

午前中、江戸川広域で対ブロークス。
午後は大瀬運動公園で対フゾッキーズ。

今日までの成績は4戦4勝
で、残り3試合。
星取り表から推測すると、どうも残りの3チームより
V-REVOの方が強そうな気配
ひよっとするとひょっとするのでは・・・
という期待感を抱いた途端に連敗してしまった。

アハハ、そういう甘い夢を抱くと、
こういうことになるんだね~。

B 0110100 3
V 1000000 1

F 0600011 8
V 0010301 5


ボクは第2試合に先発
しかしま~、ものすごく暑かったよ、実際。

途中で意識を失って、気付いたら芝生の上に寝かされ、
後から、ボクが押し出しの四球を出したことを知らされた。
イカン!イカン!
まったく覚えていないや

2007/08/11

墓参り&グランド参り

墓参りに行ってきた。

高速道路の渋滞が気にかかったが、
所沢にある霊園まですんなり行けた。
帰省ラッシュはまだらしい。

朝焼けの墓参りは嫌いではない。
なによりも静かなことがいいし、
モノトーンの情景が心を落ち着かせてくれる。
墓石をひとつひとつ見ながら、
眠っている故人の人生を想像して歩くのも楽しい。
一番いいのは、自分の死を再認識できることだね。

しかし、霊園業界、好業績だね。
行くたびに霊園が拡大。
右肩上がりだ。

墓参りのついでに野球グランドを数カ所まわった。
所沢航空記念公園所沢総合運動場
滝の城址公園三芳町運動公園
どのグランドも野球真っ最中。
炎天下。
まるでガマン大会のよう。

2007/08/09

初球の入り方に注意しなきゃ!

ダルビッシュ、
初球を狙われていたんだね~。
で、一発で仕留められたな~。

まさにメジャー級、いや柳生家から放たれた刺客。
ハハハ、野球家か?

普通、女が20歳にもなれば、
あ~すればこうなるぐらいの知恵は働くもんだが、
それを充分に承知のうえでのフルスイング。
恐るべき先頭打者じゃの~。

交際3ヶ月で妊娠3カ月。
先頭打者ホームランか~。
すみ1で負けちゃった感じだね、有くん。


※ちなみにどんな選手か調べてみたら、こんな映像が見つかった。
恐るべき歌唱力に脱帽だ!



2007/08/08

ホットなナンバー、空にとけてった?

Woo 授業をさぼって~ Yeah 
友だちとサッカーしてたんだよ~

そしたら停学になっちゃたんだね。
お気の毒に。

アハハ、でも、そんなことくらいで鬱だなんて、
ウブな高校生でもならないだろうに。

Ah こんな気持ち Ah
うまく言えたことがない NAI AI AI

ってことなのかな~、朝ちゃん?


2007/08/05

孫たちとお散歩?

6時30分に起床。
久しぶりの早朝野球(8~10時)だ。

江戸川区の京成鉄橋上流
vs.プアーズ。

今日は宮倉監督がお休みで、監督代行を仰せつかった。
粗相があってはいけないので、早めにグランドへ。
といっても7時30分。
集合時間どおりだけど・・・

ところが自軍メンバーの誰ひとりグランドにいない。
相手チームは全員揃ってのランニングとストレッチを完了し、
すでにキャッチボールからトスに入ってるっていうのに・・・だ。

お~、ヤバい!
こうなったらオイラひとりでも戦うぞ~。
玉砕だ~!
なんて考えていたら、パラパラと集まりだして、
結局、全員揃ったのは8時10分前。
滑り込みセーフ。

ま~、目くじら立てることでもないけど、
ちょっとばかしヒヤヒヤもんだったね、監督代行としては。

例えて言えば、
今日はキビシいお父さんが留守で、
気のいい爺ちゃんと、甘えん坊の孫たちがお出かけ。
そんな図式かな~?

で、当然のことながら、圧倒的な敗戦
0-15。

アハハ~。
楽しかった

2007/08/04

優雅じゃないな~

今年一番の気温だって。
こういう時は流れるプールにでも行って
褐色のギャルを眺めながらぐだぐだしてるのに限るね。

つくづくそんなことを思いながら、
予定通りの泥臭草野球。

なにが泥臭いって、シャワーがないんだな、ほとんどの球場に。
これがテニスコートかなんかだと、シャワーはあるよね、たぶん。
で、汗を流した後、髪が半乾きのテニスギャルなんかと、
クリームソーダを飲みながら、テニス談義かなんかするんだ。
くやしいぞ、畜生め!

炎天下の半田公園。
内外野ともに土だから、照り返しがキビシくて、
暑いのなんのって。

バカになっちまうぜ、まったく~とか思いながら、先発。
vs.メディカルオールスターズ。
3回投げて8失点。
ま~、すべては暑さのせいだな。

試合後は汗を拭いもせず、駐車場でお着替え。
で、汗臭いそのまんまでガストへ。
男5人でノンアルコールのビールを飲みながら野球談義。
優雅じゃないな~、草野球