世界陸上の女子マラソン。
もう、ハラハラドキドキでした。
ペース配分しながら、相手の仕掛けをかわし、
前に出たり、ちょっと引いたりの駆け引き。
互いを牽制しながらの42.195kmは
本当に過酷なレースだったと思います。
ボクも観てて、いや聞いてて疲れちゃった~!
優勝した中国の白雪選手と2位になった
日本の尾崎選手のことではありませんよ。
解説の増田明美さんと高橋尚子さんの主導権争い。
いやはや、お二人とも似たような立ち位置にいるため、
それは必死な様子が声を通してよ~く伝わってきました。
大きな大会での解説者の座はゆずれない。
これです。
野球なら投手あがりと野手あがりで、
多少の役割分担ができるのだけど、
マラソンの解説ってのはそうはいかない。
もう言うことが似ちゃうから、
どちらが先に口にするかの先陣争い。
途中で、1節ずつカワリバンコに言う場面があって、
おまえらデュエットかと突っ込みたくなる始末。
まるでカラオケの名曲『居酒屋』みたい。
もしも嫌いでなかったら 何か一杯飲んでくれ
そうねダブルのバーボンを 遠慮しないでいただくわ
「絵もない 花もない」って戦い。
ホント、すごかった
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